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日本最西端のバス停

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最端バス停シリーズ第3弾、なんだけどこれも疑義あり。

そもそも、久部良ってどこ?という話になりますでしょう。久部良は与那国島にあります。与那国島は日本最西端の島です。日本最西端の最も西にあるバス停が日本最西端のバス停であることには疑いはないでしょう。私もそう思いました。乗るまでは。

与那国空港に飛行機に乗って来たわけです。このあたりの経緯は別エントリで。ガイドブックには最西端交通という事業者がバスを運行していると書いてあって、そのバスは空港の近くのバスターミナルを通ると書いてあったわけです。時間もちょうどよかったので、宿が迎えに来てくれるというのを断って、バスに乗ってみたわけです。バスターミナル?らしき事務所に聞いてみたら、バスは道で待っていれば来るという。バス停とかはない。そこで待っていたらバスはちゃんと来た。「バス代行車」という紙が貼ってあったワンボックスカーなので、バスと呼んでいいのかもわからない。客は誰もいなかった。運賃は100円だとガイドブックに書いてあったので運賃は乗るときに払うのかと聞いたが、金はいらないと言う。バスに乗っているというよりは、友達のお父さんの車に乗っているみたいだ。途中でおばあさん(沖縄風にいうとおばぁ)が乗ってきたので、それの手伝いをする。それでまあ乗ってよかったかな、と思った。そして終点の久部良に到着。ここにはバス停と呼んでいいものがあった。

基本的に私の定義は無料のバスは路線バスとは言わない。このバスは路線バスと言わないと思うが、久部良のこの乗り場はバス停だろう。そうなると、やはり久部良バス停は日本最西端のバス停と言っていいだろう。日本最西端の地に行った人はけっこういるが、日本最西端のバスに乗った人はあまりいないと思うよ。

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(追記)

Wikipediaの「ヨナグニ交通」の項に経緯が書いてありましたね…

・2005年3月30日、沖縄総合事務局より道路運送法および旅客自動車運送事業運輸規則違反として行政処分を受け[1][2]、それをきっかけに2007年に全事業を停止した。

・路線バスについては暫定措置として与那国町が運行を引き継いだ後、2008年2月より島内のバス・タクシー・レンタカー会社を営む最西端観光が無料でバスを運行している。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8A%E3%82%B0%E3%83%8B%E4%BA%A4%E9%80%9A


ゴールデンウィーク態勢突入

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ゴールデンウィークは25日から16連休という人もいるらしいが、昨日、今日と、通勤電車の混み具合はさほど変わらない。皆、勤労している。16連休ってファンタジーの世界の話ではないのか。しかし、明後日は普段よりも空くと思う。私が通勤電車に乗らないからだ。明日から8連休です。例によって家にはいないので、このブログもゴールデンウィーク態勢になります。明日からの旅程はちゃんと把握できたのは、今日の未明のことだった。それまであまり把握していなかったという。私の持っている携帯電話のカレンダーが6日が平日で表示されていて、混乱していたんだ。今気づいたよ。ホテルとかけっこう満室で慌てて予約した。最終日はまだなんだけど。普通でも2日から5連休だから、そりゃ混みますよね。


定額給付金の申請書が届く

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先日、自宅に定額給付金の申請書が届いた。書類に必要事項を書いてその他証明書類とあわせて市役所に送ると、口座に給付金が振りこまれる仕組み。給付金は総額で2兆円になるという。給付金を配るのにかかる経費も825億円かかっている。その財源は国庫から賄われるわけで、これは振り込まれ詐欺ではないか。いや、書いてみたかっただけだけど。公明党が手柄として触れ回っているね。いかにも公明党らしい政策だしね。

申請期間は10月までとのこと。申請の受付が集中した場合、申し込みから振り込まれるまでに1ヶ月かかるらしい。あまり早くに申請すると市役所の人もたいへんだろう。政権交代した頃に申請しようか。するかわからないけど。もらっても口座振り込みだったら他のお金と一緒になるので、特に意識しないで普通に使うと思う。


週末日記-埼玉と神奈川

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昨日は大荒れの天気という予報だったので、午前中に近場で用事を済ませて午後は引きこもることにする。浦和まで行った。浦和のリトルスプーンに行ったのだが、開店時間になっても閉まっていた。なんだか、ルーがないので今日は閉店しますという貼り紙が貼ってある。まだ今日は開いていないだろう。リトルスプーンは関東の店はほとんど撤退して浦和しか残っていないのだが、その浦和もこの有様だ。週に一回だけ北海道からルーが届くのだろうか。仕方がないので、別の店でハンバーグを食べた。予報が雨だったので、外に出歩く人が少ないと思ったのだが、電車は総じて混んでいた。

今日は故あって神奈川のほうに行く。東急ハンズに行ったら中古CDが売っていたので5枚も買ってしまった。金銭的な面よりも、荷物的な面でたいへんだった。鞄に入りきらなさそうになる。FAIRCHILDと、遊佐未森。CDジャケットのYOUが若い。YOUと遊佐未森は同じ年生まれなんだよね。

あんまり乗りたくない小田急に乗る。小田急江ノ島線の各停が6両編成とかシンジラレナーイ。本線も8両編成がデフォルト?東武東上線沿線より全然都会なのに。快速急行という種別があって、新百合ヶ丘の次は下北沢というのは驚いた。登戸で降りたかったので乗り換えたわけだ。

家で麻婆豆腐を作って、ネギを入れすぎたらたいへんなことになった。主にネギの味しかしない。ネギはほどほどにな。


世襲候補の立候補制限

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民主党が次期衆院選で世襲候補の同一選挙区からの立候補を制限する方針を出して、自民党でも世襲候補の制限が議論されている。私としては、世襲にしろ、年齢にしろ、多選にしろ、杓子定規で立候補を制限することには賛成できない。そういう規則がないと身を律することができないということを露呈しているようなものだ。実際にそうなのだろうが。お子様政党と呼びたくなる。

年齢、多選はその基準が明確だが、世襲というのはなかなか定義が難しい。祖父母、父母、兄姉が政治家で、その影響を持っている候補者は皆世襲、というのが、いちばん拡大した解釈だと思う。そうなると、次期衆院選で民主党から愛媛4区から立候補を予定している高橋英行氏は、祖父が父親が旧愛媛3区から自民党公認で当選してきた高橋英吉元衆議院議員、父が旧愛媛3区、愛媛4区から無所属、自民党、新進党から立候補して、選挙区内の市長を務めた高橋英吾前八幡浜市長、で世襲候補と解釈できるのだが、まあ、いろいろと理由をつけて世襲候補ではないということになるのだろう。

もっとも、世襲政治家が多いこと自体は憂うべきことだとは思う。世襲候補という安易な選択肢が蔓延したことが日本の政治のレベルを低くしている部分はあるとは思うが、世襲政治家が出てくる可能性を全く無くしてしまうのはよくない。別の選挙区から立候補すればいいという意見もあるが、本人がいちばん縁がある選挙区から立候補するのが自然だろう。いい世襲候補は残して、悪い世襲候補は落とす、ということができるようななることを目指すのが理想である。


Doblogが5月に終了

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/24/news072.html

NTTデータが運営しているDoblogは、2月から障害が発生していた状態だったが、そのまま5月を以てサービスを終了することにしたとのこと。「障害発生をきっかけにサービスの存続を社内で検討した結果、開設時の目的である、ブログシステムを構築するための技術的知見、コミュニティーサービスを運用・運営するためのノウハウの蓄積は十分達成できた」という理由かららしいが、実際は、これ以上予算は割けないと上に怒られたからではないの?と思ったり。公表した理由にしても自分勝手な感じはするけど、無料のWebサービスはそういうこともあると割り切る必要もあるのかな、とも感じた。


SMAPの草なぎメンバーが逮捕

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http://www.asahi.com/national/update/0423/TKY200904230033.html

SMAPのメンバー草なぎ剛容疑者が、公園で裸になったとして逮捕された。今回は「容疑者」となっている。公園で全裸で騒いでいたのを通報されて、駆けつけた警官の言うことを聞かなかったので逮捕されたらしい。なんか、木多康昭の漫画みたいだなと思った。「シンゴー、シンゴー」と叫んでいたというのも、それっぽい。木多康昭の漫画を実写にしたら逮捕、みたいな。

微罪だとは思うけど、自己のイメージを大事にすべき立場だから厳しいお咎めを受けるのもやむを得ないのかな。気の毒と言えば気の毒だ。


朝日新聞、講談社、小学館などが無料辞書サイトがオープン

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/22/news049.html

朝日新聞社と講談社、小学館、朝日新聞出版、ECナビの5社が辞書コンテンツを持ち寄り、無料で横断検索できるサイト「kotobank」をオープンした。信頼性の高い用語解説サイトとしてWikipediaに対抗するという。

試しに、「あ」のつく人名ということで、「鮎川義介」をひいてみる。「デジタル版 日本人名大辞典+Plus」、「美術人名辞典」、「百科事典マイペディア」の解説の後に、Web検索結果が表示され、その一番目がWikipediaのページ、って、結局Wikipediaを見ろということか。Wikipediaのほうが断然情報量が多いし。信頼性が高い=情報量が少ない、になっていないか。

「Wikipediaは信用ならんけどkotobankなら信用できる」と思っている人向けのサイトということかな。



大城将保「琉球政府」

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ひるぎ社という会社が出している「おきなわ文庫」というシリーズの文庫本。Amazonでは取り扱っていないようだ。

戦後の沖縄の歴史について書かれている。沖縄の歴史についてはほとんど知らないゆえに、事実関係を拾っていくだけでもけっこうためになった。沖縄が持つ特殊性については、配慮すべきだろうという思いは改めて感じた。

主席公選というのが一つのテーマになるのだが、先の沖縄県知事選挙の20代の投票率は40%台とのこと。もっとも、埼玉県はもっとひどいのだが。ただ、アメリカ世を知らない世代が増えていくと沖縄もまた変わっていくのだろうとは思う。