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dailyTmusic 2022年11月分

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http://dailytmusic.tumblr.com/
2022年11月分の紹介ラインナップを以下に記す。

  • 2022-11-01 tue / RADWIMPS「人間ごっこ」
  • 2022-11-02 wed / 折坂悠太「鯨」
  • 2022-11-03 thu / 一瞬しかない「きっと君を好きになる」
  • 2022-11-04 fri / UNISON SQUARE GARDEN「カオスが極まる」
  • 2022-11-05 sat / なとり「Overdose」
  • 2022-11-06 sun / Survive Said The Prophet「Mary」
  • 2022-11-07 mon / ヤングスキニー「本当はね、」
  • 2022-11-08 tue / a flood of circle「花火を見に行こう」
  • 2022-11-09 wed / ドレスコーズ「やりすぎた天使」
  • 2022-11-10 thu / NUANCE「きみのてのひら」
  • 2022-11-11 fri / パスピエ「かはたれ時に」
  • 2022-11-12 sat / Vaundy「CHAINSAW BLOOD」
  • 2022-11-13 sun / リュックと添い寝ごはん「Thank you for the Music」
  • 2022-11-14 mon / 鉄風東京「Orion」
  • 2022-11-15 tue / ゆうらん船「春」
  • 2022-11-16 wed / 和田輪「float」
  • 2022-11-17 thu / SANDAL TELEPHONE「Silent」
  • 2022-11-18 fri / 凛として時雨「Marvelous Persona」
  • 2022-11-19 sat / syudou「インザバックルーム」
  • 2022-11-20 sun / コレサワ「SPARK!!」
  • 2022-11-21 mon / CIRGO GRINCO「Sweetest Revolution」
  • 2022-11-22 tue / B’z「SLEEPLESS」
  • 2022-11-23 wed / 森大翔「すれ違ってしまった人達へ」
  • 2022-11-24 thu / Juice=Juice「全部賭けてGO!!」
  • 2022-11-25 fri / Creepy Nuts「堕天」
  • 2022-11-26 sat / LiSA「一斉ノ喝采」
  • 2022-11-27 sun / miwa「シンクロ」
  • 2022-11-28 mon / 東京少年倶楽部「BIRTHDAY」
  • 2022-11-29 tue / CHAI「夢のはなし」
  • 2022-11-30 wed / 広瀬香美「プレミアムワールド」

今月も続きます。


GSV083.青の洞門(大分県中津市)

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青の洞門は耶馬渓にある禅海和尚が掘り始めたという、今様に言うとトンネルである。日本最古の有料道路とも言われる。だいぶ前から知ってはいるが行ったことはない場所である。耶馬溪も一回は行きたいとは思っていて結局行っていない。
ストリートビューでは、青の洞門手前の信号から青の洞門を通って禅海和尚の像に向かっていく。青の洞門は片側交互通行ということで、信号のところに「一方通行につき約3分間お待ち下さい」と書かれている。脇のほうには「禅海和尚の手堀り跡 青の洞門の明かり窓」がある。車でさっと通過するのではなく歩かないと訪れた真価はなさそうである。青の洞門の区間はわりとあっけない。ただ、抜けた後の信号あたりの脇道にも、手堀り洞門が残されている場所があるようだ。そして駐車場の手前に禅海和尚の像がある。


GSV082.釈迦院御坂遊歩道(熊本県美里町)

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釈迦院は熊本県八代市(旧泉町)にある寺院であるが、旧来は現美里町側からの参道が表参道であり、1964年に廃止となった熊延鉄道には釈迦院駅という駅もあった。現在は八代側から車でアクセスするのが一般的である。昭和後期になって当時の中央町が町おこしのために3333段の日本一の石段を整備した。石段往復で3時間くらいはかかるという。石段の下までは麻生交通のバスが通じていて、一応バスでのアクセスも可能である。また、釈迦院まで参拝して、八農分校前まで歩いて八代行きのバスに乗るという方法も考えられる。
ストリートビューでは、石段の下から上に向かっていく。石段茶屋という食事処があるがストリートビューのデータが2013年のもので現在は営業していない模様。近くに別のレストランが新しくできているようだ。あたりの駐車場料金は300円になっている。石段を上っていくと「壹百段目」と書かれた目印が立っている。以後、節目にはそういう目印が立っている。石段を歩いている人はそこそこいる。途中、石段が途切れて平らな部分を歩く箇所もあるが、この箇所は段数は増えずただ歩く部分となる。1700段、ちょうど半分くらいのところにトイレがある。2100段のあたりで地図上では車道と交差すると思ったのだが、実際は交差せず。車道はトンネルで下をくぐっているのかもしれない。宝くじの広告を過ぎたあたりで展望台のようなものがあるが、このあたりでは無駄に階段を上り下りするような気力がなくなっていそうである。2500段あたりから石段が急になっているような気がする。そして、3333段「白龍が昇るが如し石段は三三三三で日本一」と書かれた石碑が立っている。標高860m、いちばん下は標高235mくらいなので、600m以上上ったことになる。そしてここから釈迦院までは1000m。


TOKYO BLACK WHOLE Vol.2 at LIQUIDROOM

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今日は恵比寿のLIQUIDROOMで、大森靖子、Have a Nice DAY!、ZAZEN BOYSのライブを見に行った。今日は在宅勤務だったのだが、途中で切り上げて恵比寿に行く。だいたい開場時間に到着。物販はスムーズに買えて、入場の順番を待つ。番号はBの70番台くらいだった。入場して、ドリンクを引き換えて、少し座って飲んで、ステージの方に行く。思ったよりも狭いと感じた。少し高い場所にあって前に台のようなものがある場所が空いていたので、そこに陣取った。結局、3時間以上そこにいることになる。そういういい場所にいたので、あまりストレス無く見ることができた。途中でトイレも行きたかったのだが、転換の間に荷物を置いて急いで行ったら長蛇の列で断念した。ただ、なんとかもった。キャパ900だが、そんなには入っていないと思う。それでも500くらいは入っていたのかな。
順番的に最初はハバナイ。4年半ぶりだった。軽くモッシュができていたり、後ろのほうで踊っている人がいたり、それがハバナイらしいなと思った。わりと新しめの曲を多く入れてきた印象。サポートメンバーにパーカッションの人が入っていた。最後に「Fantastic Drag」はやらなかったが、これは最後のアンコールでやった。
次はザゼン。これは5年ぶり。最後に見たのが吉田一郎最後のライブだったので、MIYA加入後は初となる。ハバナイはわかりやすくのれるのだが、ザゼンは独特!それでいて、ボウルにいっぱいのポテトサラダが食いてぇ、とか歌っているので、大森靖子目当てで来た客もキョトンとしていたような。「ふられ気分でRock’n’Roll」でカバーしたのも謎。向井は世代なのだろうが、私も世代からは外れているし、何なら客層はもっと若い。色々込みで面白かった。
そして最後は大森靖子。こちらは1年ぶりだが、やはり弾き語りがいちばん大森靖子の真価が出ると思う。そして、前よりも進化していた。来年も1回は弾き語りを見に行こうと思った。「TOKYO BLACK HOLE」では歌詞を若干変えてきて、そこも含め少し泣きそうになった。
18:30始まりで、21:20頃終わり。行く前は億劫な気持ちなのだが、行ってみればよかったって、なる。


週末日記-深秋

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昨日は群馬に行ってきた。行きは小川町から八高線で高崎へ。高崎からは上信電鉄に乗り、富岡へ。富岡製糸場に行く。以前に行ったのは世界遺産になる前だ。入場料が1000円と当時よりだいぶ高くなっているが、それだけ展示は充実している。けっこう人がいた。上信電鉄はそこそこの客数。帰りは吉井に寄り道して、高崎から本庄まで出て、武蔵観光バスで寄居に行く。こちらの客はのべ3人だった。玉淀駅入口で降りて、東上線で帰宅。
今日は印刷博物館に行ってきた。凸版印刷本社内にあるが、どの駅からもそこそこ距離がある。行きは江戸川橋駅、帰りは飯田橋駅を使った。地図と印刷という特別展が目当てだが、常設展も印刷に関する展示で興味深いものがあった。やはり、長久保赤水の成果物にはやはり感嘆せざるを得ない。世間的には伊能忠敬のほうがかなり有名なわけだが。もちろん伊能図のレベルの高さも評価されるべきである。
新宿から本川越行きの特急に乗った。なかなか乗る機会がない列車ではある。かなり空いていた。所沢までで降りる人が多い。


GSV081.原の辻遺跡(長崎県壱岐市)

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壱岐には2006年に行っている。このときに原の辻遺跡に行ったのだが、まだ整備されておらず、資料館にだけ行った。そのときは大雨だった。今ではその資料館は閉館し、別の場所に展示品が移されている。
ストリートビューでは、原の辻遺跡バス停から原の辻遺跡に向かっていく。バス停の前にあるのが原の辻ガイダンスで、元々資料館があった場所である。県道の沿った脇道を進んで行く。特に案内表示はないが遺跡の入口から入る。この中もストリートビューのデータが一周できるようにある。竪穴式住居か高床式倉庫が並んでいる。遺跡の外には人の姿があるが、遺跡の中には人はおらず。


ハンバーグのデミグラスソースカレー

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カレーにハンバーグというある意味ずるい組み合わせ。カレーもハンバーグも及第点は超えている。ハンバーグにチーズが入っているのが個人的には余計だが、一般的にはそちらのほうがいいのか。84点。
下のおいしそうな写真は無印良品のサイトからの引用です。


秋の北部九州 4日目

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今日は最終日。まず博多からJRに乗る。遠賀川からバスに乗って芦屋町に行く。芦屋は元々遠賀郡の郡役所があり、元々からそれなりの街ということになるのだが、街中はあまり観光的には売り出していない。むしろ航空自衛隊の街という色合いが強いかもしれない。遠賀川から芦屋までのバスは2人しか乗客がいなかったが、芦屋から折尾までの北九州市営バスはけっこう混んでいた。北九州市内に入っても住宅地なのでけっこうこまめに客を拾っていく。芦屋町的には北九州市内は快速運転でもしてもらえれば速達性が増すのであろうが、なんせ北九州市営バスなので、北九州市民の利便性をないがしろにするわけにはいかないだろう。
折尾でうどん、かしわ飯を食べて直方まで行き、直方からはバスでイオンモール直方に行く。バスが出る10分くらい前に行ったらバス乗り場に誰もいなかったので少し辺りを散策して、時間になってバス乗り場に戻ったらすごい行列ができていた。ほとんどが若者である。1本落とすのもなんなので、混んでいるバスに乗る。たまたま感田電停で1人降りたので、そこから座った。ただ、帰りに見た直方から来たバスは空いていたので、単にタイミングが悪かっただけかもしれない。
イオンモールからは黒崎行きのバスに乗ろうかと思ったのだが、予定を変えて、直方がんだびっくり市に行ってみる。ここはなかなかの施設だった。直方が観光地だった、観光名所になりえる場所である。ただ、現状はあくまでも地元の人のための施設という様相になっている。
感田から筑豊電鉄に乗る。まあまあ利用客がいるが、減便されるらしい。黒崎から小倉に出て、時間があったので小倉の街を歩いて、焼きうどんを食べる。
帰りは新幹線で帰る。小倉から東京まで4時間40分。岡山で隣に人が乗ってきて、新横浜で降りていった。自分は東京まで乗り、丸ノ内線、東上線で帰宅。


秋の北部九州 3日目

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今日はまず柳川に行く。西鉄特急に乗っていく。久留米まではけっこう客がいたが、それ以降はそうでもあらず。柳川の街を歩く。代表的な場所は御花だが、今日は婚礼があるということで中の見学はできなかった。ただ、水郷の街の雰囲気は十分に感じられた。
柳川から太宰府まで移動する。太宰府、人が多い。久しぶりだが、こんなに人が多かったけ?と思った。太宰府天満宮にも軽く参ったが、今回の目的地は九州国立博物館。特別展はボンペイで、+1200円するので、平常展のみ見ることに。それでもかなりの見甲斐はある。こちらも人はけっこういたが、落ち着いた雰囲気であった。
太宰府からは福岡ららぽーとに寄ったりした。JR竹下駅から歩いていくのだが、まずこの駅に停まる列車の本数が少ない。そして駅から微妙に遠い。ららぽーとから博多行きのバスもあり、帰りはバスに乗ろうかとも思ったが、長蛇の列でしかも遅れているようだったので、帰りは竹下駅まで戻った。
博多駅近くの飲食店だが、見た感じご当地っぽい店はどの店も混んでいる。そういうわけで、もつ鍋をテイクアウトした。阪急の地下で揚げ物も買う。ホテルでゆっくり食べた。


秋の北部九州 2日目

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今日は長崎に行った。博多からの武雄温泉経由で西九州新幹線で長崎である。指定席は事前に抑えておいた。特急はまずまずの混雑。新幹線はキャパが大きくなるか、どちらかと言うと空いていると言っていいくらいだった。まず武雄温泉から嬉野温泉までが近い。ただ、その先はこんなもんかなという速さの実感だった。それより博多から武雄温泉までスピードアップを図った方がいいように思う。
長崎ではバスで深堀まで往復して、トルコライスを食べた。バスはわりと混んでいて、地元の人に利用されている感じがする。それより、路面電車が劇混みだった。こちらは観光客多めであった。
長崎から佐世保までシーサイドライナーに乗る。新車だが2両編成でほぼロングシート。わりと混んでいる。海沿いの場所では無理矢理海を見た。観光客風はハウステンボスまで乗る人が多かった。ここで鹿児島本線が人身事故という情報を得る。これから博多に戻るので心配したが、結果的には影響がなかった。
佐世保では佐世保玉屋、海上自衛隊佐世保史料館に行ってレモンステーキを食べた。佐世保からはが特急に乗って帰る。始発なので自由席に乗ったのだが、現地で知ったのだが佐世保から早岐までは特急料金を払わずに特急に乗れるのであった。佐世保から早岐の列車を減らしたことによる措置なのだろうが、ちょうど帰宅時間帯であり大混雑であった。そして、ほとんどの人が早岐で降りた。真っ当に特急に乗りたい客からすると迷惑である。その後は、武雄温泉、佐賀で乗る人が多かった。武雄温泉もこの時間はリレーつばめがなく、佐世保特急がリレーつばめの代わりになっている。色々せこい。