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ワクチン予約狂騒曲

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政府は新型コロナウィルスのワクチンを受けるように盛んに言っているが、受けたくても受けられないのである。
9日は18時から自衛隊東京大規模接種センターの予約に挑戦してみた。少々お待ちくださいの状態が50分ほど続き、予約がいっぱいになって終了。LINE経由だと予約できたみたいな情報もあったが、Webでは全然である。
11日には新座市のワクチン接種予約が8時半から開始になったので挑戦する。生々しいDB Connection ErrorやGateway Timeout、「只今アクセスが大変込み合っています。時間を空けてから再度アクセスしてください。」のエラーが出つつも、なんとか予約完了までこぎつけた。予約完了に最初から予約サイトにアクセスすると「時間を空けてから再度アクセスしてください。」しか出ないので、やはり開始時間直後に予約作業を開始したのがよかったということか。わかりにくかったのは、医療機関を選択するページで、予約できる医療機関がない場合は一切表示されないということ。地区別のリンクをクリックすると医療機関を選択できるページにアクセスできると思っていたので、無駄にクリックしていた。日付を変えて、医療機関が表示されているのを見て初めて気づいた。予約開始から1時間も経たずに、定員に達したというアナウンスがあった。事前の準備と始動の早さが勝因だったかと。
金曜日の午後接種なので、仕事は早退ということで(状況が許せば在宅勤務にする)、翌日土曜日は静養するつもり。


GSV029.暗峠(奈良県生駒市)

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暗峠は古くから大坂と奈良を結ぶ街道の要衝であった。現在は国道308号線が通っており、日本の国道で唯一の石畳敷きの道路にもなっている。
ストリートビューでは、大和郡山藩による本陣跡から暗峠のほうに向かっていく。この箇所に生駒市コミュニティバス暗峠バス停があり、平日のみであるが、南生駒駅からのバスアクセスが可能である。「本陣跡」と書かれた石碑はあるが、それ以外の遺構はなさそうである。まわりに住宅が数軒ある。少し進むと、生駒信貴スカイラインの下をくぐることになる。この道がたいへん狭く、幅1.8m、ロングボディーの車は通行不可となっている。ガードをくぐると石畳の道に入り、峠の茶屋すえひろが見える。かつては旅籠や茶屋が立ち並び賑わったとあり、その名残を残す峠の茶屋である。最新版のデータでは時間帯の問題からか閉まっているが、バージョンによっては営業している様子を見ることもできる。その少し先で奈良県生駒市から大阪府東大阪市に入る。さらに少し先で石畳がアスファルトの道になる。道幅は終始狭く、車一台通るのがやっとという感じであった。


GSV028.竹田城跡(兵庫県朝来市)

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竹田城跡は近年では「天空の城」などと称されて、人気のスポットになっている。自分は行ったことはないが興味はある。ただ、雲海が見られるのは条件があるといい、そういうのに恵まれていないという自覚があるので、どうも二の足を踏んでいる。
ストリートビューでは、竹田駅裏から一直線で城跡に向かっていく。このルートは経路検索では出てこない。ぐるっと回って5.3Kmのルートが出てくるが、まっすぐ行くと0.8Kmだという。通行止めや、迂回せよの看板が出ているのが気になるが、ホームページで最新の情報を参照したところ、通行止めにはなっていないようだ。バイクくらいなら通れそうな道を進んでいくが、ある程度進んでも、竹田城まで800mと表示されてる。実際は駅裏登山口から竹田城跡料金所まで900mというのが正しい距離のようだ。そしてなだらかだが段差のある道になり、ここから先は徒歩限定の道となる。少し進んで時間帯によっては閉めるのであろうゲートに到着。ここでは竹田城まで700mになり、100m減った。以降100mごとに看板が出てくる。足の踏み場は整備されているが、基本的には登山である。そして、上ったところに小屋があり、それが料金所なのだが、ストリートビューのデータでは駅裏からの登山口に至る道にロープが貼ってあって通行できないようになっていた。実際に通る場合は事前に問い合わせをしたほうがいいかもしれない。ただ、料金所を見ると入城時間が10時から14時と書いてあった。これは冬期の入城時間である。雲海の時期は朝4時から入城が可である。特に雪などはなかったが、冬期は登山道は通行できないようにしていたのかもしれない。料金所を抜けて城のほうに向かっていくと、ストリートビューのデータが薄暗くなった。雲も近い高さの位置に見えている。登っていくと石垣が見えてくる。てっぺんのほうまで登ると、はい見えました、雲海。他のデータを見ると、桜の木が咲いていて下の街がはっきり見えていたり、雲海以外でも様々な表情が楽しめるようである。


dailyTmusic 2021年7月分

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http://dailytmusic.tumblr.com/
2021年7月分の紹介ラインナップを以下に記す。

  • 2021-07-01 thu / BEYOOOOONDS「フレフレ・エブリデイ」
  • 2021-07-02 fri / ネクライトーキー「俺にとっちゃあ全部がクソに思えるよ」
  • 2021-07-03 sat / 星野源「不思議」
  • 2021-07-04 sun / Theティバ「Monday」
  • 2021-07-05 mon / バイリンジボーイ「cry cry cry」
  • 2021-07-06 tue / the peggies「足跡」
  • 2021-07-07 wed / 石崎ひゅーい「アヤメ」
  • 2021-07-08 thu / B.O.L.T「スマイルフラワー」
  • 2021-07-09 fri / ZOC「CUTTING EDGE」
  • 2021-07-10 sat / YOASOBI「三原色」
  • 2021-07-11 sun / 奇妙礼太郎「humming bird」
  • 2021-07-12 mon / 少年ナイフ「Sweet Candy Power」
  • 2021-07-13 tue / クラムボン「まさかね」
  • 2021-07-14 wed / 黒木渚「心がイエスと言ったなら」
  • 2021-07-15 thu / エレクトリックリボン「fallin’rollin’love」
  • 2021-07-16 fri / Hump Back「番狂わせ」
  • 2021-07-17 sat / Ado「踊」
  • 2021-07-18 sun / 佐藤千亜妃「カタワレ」
  • 2021-07-19 mon / YUMEGIWA GIRL FRIEND「邦楽のススメ」
  • 2021-07-20 tue / NEE「アウトバーン」
  • 2021-07-21 wed / 浜田省吾「この新しい朝に」
  • 2021-07-22 thu / femme fatale「ピューピル」
  • 2021-07-23 fri / 吉澤嘉代子「鬼」
  • 2021-07-24 sat / 藤井風「きらり」
  • 2021-07-25 sun / SWALLOW「青く短い春」
  • 2021-07-26 mon / ねぐせ。「彩り」
  • 2021-07-27 tue / indigo la End「華にブルー」
  • 2021-07-28 wed / 林青空「ハイヒールシンデレラ」
  • 2021-07-29 thu / PassCode「SPARK IGNITION」
  • 2021-07-30 fri / 春ねむり「Old Fashioned」
  • 2021-07-31 sat / Vaundy「花占い」

今月、来月の日曜日枠はJOIN ALIVE 2021に出場予定のアーティストの楽曲になります。


宮脇俊三「ローカルバスの終点へ」飯尾

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宮脇俊三著「ローカルバスの終点へ」の精読企画。1987年から88年に書かれた記述内容が2021年現在どうなっているのかを中心に記していく。基本的に月末更新。今回は飯尾(山梨県北都留郡上野原町)。
上野原町は2005年に秋山村と合併して上野原市になっている。上野原から飯尾まで行く路線バスは富士急バスとして現存しており、土日休日は飯尾の先の鶴峠、小菅の湯、松姫峠まで延伸されるようになったが、運転本数が当時は6往復だったのが、現在は2~3往復となっている。
棡原には当時は学校があったが、中学校が2008年、小学校が2012年に閉校になっている。今ではそれほど長寿村とは呼ばれていないようだが、ふるさと長寿館という施設がある。また、梅久保バス停近くの長寿食を供する民宿も健在のようである。ストリートビューでも確認できるが、さすがに「ウルトラアイ」の看板はないようだ。


真夏の九州四日間 4日目

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今日は軍艦島に行く予定だったのだが、天候上の問題で軍艦島に上陸できないということになってしまった。何だかんだで、これで軍艦島に行こうと思って行けなかったのは三回目である。もう縁がないということか、もう一回チャレンジすべきか。
そういうわけで、直前でリスケして、まず諫早に行く。諫早駅がかなりリニューアルされていてびっくりした。来年の新幹線開業の準備ができている。その後、諫早神社、諫早公園・眼鏡橋などに行った。諫早は元々は戦国期に西郷氏が拠っていたが、豊臣秀吉に九州平定を機に、龍造寺家晴が治めるようになり、その後諫早に姓を変えて、佐賀藩下で統治したという。諫早もわりと侮れない町である。
その後バスで大村に移動し、大村公園あたりを歩く。この時間になると暑くなってきて、荷物もフルで持っているので、早めに空港に移動することにする。空港もわりと混んでおり、飛行機も満席だった。
羽田空港からは、時間もちょうどよく、首都高も混んでなく、空席もだいぶありそうだったので、バスで志木まで帰ることにした。1人で2席使っても問題ないくらいの混み具合で、スムーズに志木まで着いた。


真夏の九州四日間 3日目

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今日はまず佐賀から長崎に向かう。特急に乗っていく。直前に指定席を取ったら海側窓際が取れたので、取った。おそらく最後の長崎線特急の乗車になると思われる。長崎駅では新幹線開業の準備を進んでいた。当面は武雄温泉から長崎までの運行だが、線形が悪く単線区間がショートカットされるので、効果はあるということなのだろう。
今日は路面電車の一日乗車券を買って長崎を回る。前回来たときも感じたが、長崎の路面電車はだいたい混んでいる。運賃が安いが本数がさほど多くないからか。原爆関係の施設を改めて見る。長崎、観光客、地元の人、人が多い。


真夏の九州四日間 2日目

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今日は博多から南に向かう。いきなり鹿児島本線遅延で出鼻をくじかれる。
久留米ではゆめタウンの方に行ってみたが、渋滞がひどくバスがだいぶ遅れる。バスの客は多い。
久留米からは佐賀にバスで抜ける。暑い中佐賀を回る。締めに佐賀県庁の上階の展望レストランでビール、料理と、シシリアンライスなる佐賀のご当地グルメを食べた。


真夏の九州四日間 1日目

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何はともあれ、四連休なので出かける。
東京都内の高速道路は混んでいそう、ということで、鉄道で空港に向かう。ちょうど志木駅で羽田空港行きのバスを見かけたが、四連休頭とは思えない客の少なさではあった。乗ってもいいかなと思ったが初志貫徹する。モノレールは浜松町の時点ではけっこう客がいたが、沿線に通勤する人がわりといた。飛行機は満席だった。
福岡空港に着。今日は福岡市内を回る。主に博多、天神の百貨店、大濠公園、舞鶴公園・福岡城跡、福岡市立博物館。福岡市立博物館は刀剣の何かの関係か若い女性が多かった。ここで展示されていた日本号が素晴らしく、これを見るだけでも来た価値がある。金印はちょっと小さくて分かりづらいな、と。


GSV027.夢洲(大阪府大阪市)

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夢洲と書いて「ゆめしま」と読む。どうしても「ゆめす」と読んでしまう。2025年に行われる万博の開催予定地である。発展途上な地であるが、現在でも北港観光バスの路線バスが通じており、公共交通機関で行くことはできる。将来的にはコスモスクエアから鉄道が延伸される予定である。
ストリートビューでは、北側の夢舞大橋から夢洲に入って、南側の夢咲トンネルに抜けていく。夢舞大橋は歩行者は通行不可だが、将来的には通行できるようになるとのこと。2020年12月時点のデータが最新でそれを参照しているが、基本的には殺風景な埋め立て地である。おそらく夢洲で唯一の店であるセブンイレブンは駐車場がやたらと広く、トラックがやたらと停まっている。セブンイレブンの店舗自体は他と変わらなさそうである。他には物流拠点があるくらいで、現時点ではトラックが多い場所だ。夢咲トンネルは非常用の歩道はあるが、基本的には永久的に歩行者は通行禁止のようだ。万博をやるなら現在の交通網だけでは力不足なのだろうが、この地の開発がうまくいかないと、恒久的な観点では鉄道は過剰な気がする。