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16日、新座市議会議員選挙の投開票日であった。
定数26のところ30人が立候補。当選者の内訳は公明党7、日本共産党6、NHKから国民を守る党1、無所属12。投票率は33.87%(前回は40.66%)。
無所属12の内訳は現職6、元職1、新人5。現職のうち5人が最大会派で保守系の政和会。1人が非保守系の市民と語る会。新人のうち2人は保守系を名乗っており、1人は市民を語る会現職の後継候補、1人は吉田元県議の秘書で、もう1人は元ラーメン屋の店主である。
今回、無所属で立候補している候補で保守系無所属を名乗る候補が多かった。今までは保守系でもわざわざ名乗っていなかったような気がする。もちろん名乗っていない人もいる。なお、落選した4人は全員保守系無所属を名乗っている。無所属+NHKから国民を守る党の13人がどのような会派に分かれてくるのかを今後注目する。
当選者のうち女性が12人というのは過去最多である。全国的にみても女性議員の比率がトップクラスの市になったかと思う。