音楽一覧

小室哲哉が詐欺罪で逮捕

http://www.asahi.com/national/update/1104/OSK200811040009.html

数日前から逮捕されるのではないか、という情報は流れていたが、実際に逮捕されて驚いた。しかし、経緯などをみると捕まるべくして捕まったという感じはする。

負ければ賊軍で叩かれまくるけど、彼が残した音楽は消えることはないわけだし、その実績までもを否定するわけにはいかないと思う。ただ、一度頂点に登ったら、あとは落ちるしかないわけで、その身の振り方を間違えるとこのようなことになってしまう、と、月並みながら思ってしまった。

宇都宮隆や木根尚登がコメントを出しているのが報じられたり、久保こーじもブログでコメントを出しているけど、昔からの仲間というのはこういうときに見捨てるような言葉を吐かない、という点がありがたい。KEIKOがショックでコメントを出せない、というのは理解できるけど、マーク・パンサーは海外に行って連絡がとれないらしい。こんな緊急時に。



大阪で石野田奈津代を見かける

大阪で石野田奈津代らしき人を見かけた。だって、ギターケースに「石野田奈津代」って書いてあるのよ。そのままだろ。正直、顔を見て本人であるかの判断はつかないのですが、公式サイトのプロフィールでを見た感じでは本人で間違えないでしょう。あのギターケースだったし。

新大阪から地下鉄御堂筋線に乗っていた。ギターケースにビニールをかぶせてあるのがプロっぽかった。雨対策だろうか。あと、マネージャーかスタッフかはわからないが男性が一人帯同していた。

私は、まだ名義が「いしのだなつよ」の頃の楽曲を何曲か聴いている。あの頃は今よりも音楽に興味があったので、多くの楽曲をチェックしていたものだった。今から9年くらい前の話か。それから今まで、次々に新しい人が生まれては消えていく中で、音楽活動を長く行っていっているのはすばらしいことだと思う。

デビュー当時とは見た目の印象は変わった感じはするけど、さわやかな感じはそのままでしたよ。


eastern youth『1996-2001』『2001-2006』購入

買ったのは先週。eastern youthのアルバムはだいたい持っているけど一応買っておくか、くらいの気持ちで買ってみたら、これがまたeastern youthの良さを再確認できて、買ってよかった。キャリアのあるバンドだけにベストアルバムとなるとかなり濃厚なものができあがっている。こうしてみると、もっと広く聴かれてしかるべきバンドではないか、とも思う。

2枚出たのは販売元会社が違うという事情からか。2枚組ではなかったので少し不思議に思っていた。2枚同時、または2枚組でベストアルバムが出ると「曲を絞って1枚にまとめたほうがいい」と思うものだが、今回はそうは思わなかった。

1996-2001

1996-2001

2001-2006

2001-2006


’else再評価

たむらぱん「キースとモモ」を聴いて、どこかで聴いたことのある声だと思って考えてみたら、’elseのヴォーカルに似ているのではないかと思って調べてみる。そういえば河村裕子という名前だった。そこで久しぶりに’elseのCDを聴いてみたのだが、それほど似ていなかった…。

だけど、’elseを久しぶりに聴いたけどやはりいい。けっこうちまたの評価はまちまちだけど、私は1stアルバム、2ndアルバムどちらも支持する。どちらも廃盤になってしまっているようだが、YouTubeにPVがアップされていた。すばらしい。


D

「POP45」がいちばん’elseのよさがでていると思うのだけどなかったので、「New Machinegun Etiqutte」を貼ったら最初の画が河村さんの顔のアップだったので、「666」で。他にもいくつかアップされている。廃盤になった音楽は廉価で配信するような仕組みができればいいのにと思った。そうすれば、持っていないシングルのカップリング曲とかを買いますよ。

しかし、’elseというバンド名はネットで検索しずらい。google:’elseで検索すると、「if-else文」が最初にヒットする。確かに、「if-else文」には日頃お世話になっているが、ここでの意図とは違う。次が「Something ELse – Wikipedia」。確かに、一時期有名になった。音楽という点では同じであるが。

New Machinegun Etiquette

New Machinegun Etiquette

Come Clean

Come Clean


たむらぱん『ブタベスト』購入

名前とジャケットを見てイロモンかと思っていて避けていたのだけど、MySpaceで聴いたらまじめな音楽だった。すまん。というか、あれは狙っているにせよ実際損していないか?

独自性がありながら、ポピュラリティもあり、歌もうまくて、音もいい。楽曲自体もいいのだが、これが続くのかが今後の課題になると思う。続いていったら天才だ。「責めないデイ」は名曲に近いと思う。個人的にいちばん好きなのは「へぶん」。

ブタベスト(初回限定盤)

ブタベスト(初回限定盤)


相対性理論『シフォン主義』購入

最近知ったんだけど、かなりいい。ポップでキャッチーなメロディなんだけど、一筋縄ではいかない詞。「CIA KGB FBIに共産党の陰謀よ」とか。楽曲自体の完成度も高い。このCDには収録されていないが、MySpaceで聴ける「四角革命」もかなりよく、これからも注目していきたい。

タワーレコード池袋店で買ったのだが、インディーズバンドがまとめて紹介されているところにあると思ったら、ほぼ専用のコーナーができていてびっくりした。それだけ注目されているということか。

シフォン主義

シフォン主義


凛として時雨「Telecastic fake show」購入

Telecastic fake show(DVD付)

Telecastic fake show(DVD付)

とりあえずこれから聴きこみますが、かなりクオリティは高いと言うべきなのだろうけど、これくらいは凛として時雨ならば当たり前だと思ってしまうな。あとはその曲調が嗜好にはまるかどうかというだけにかかってくるように思う。音は間違えなくレベルアップしている。個人的には3曲の中では今のところ「Re:automation」がいちばん好き。

「Telecastic fake show」は曲名だけだと「テレキャスターの真実」と対照になっているように思えるけど、実はあまり考えていなかったりするのかな。曲名もいちいちかっこいい。


X JAPANって

X JAPANがこの前復活してライブやったけど、「バカでーす」とか「アゴでーす」とか「惨めでーす」とか言っていたのはどうしたんだろうか。


「およげ!たいやきくん」再発売

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200802/gt2008022018.html

子門真人は芸能界を引退しており、朗報への「コメントはない」とのこと。Wikipediaに子門真人について「アニソン界の榎本喜八とも呼ばれている。」と書いてあるが、本当に呼ばれているのだろうか。

今調べたら、子門’zが「トランジスタラジオ」をリリースした1993年頃に、「人間嫌いになった」と発言して引退宣言を行ったのか。