決済一覧

Suicaポイントクラブのサービス拡充

http://www.jreast.co.jp/press/2009/20100102.pdf

3月13日にSuica関係のサービスがいろいろと拡大するようだが、その中でも、今までSuica付きビューカードとモバイルSuicaで決済したときにしか付かなかったSuicaポイントが、記名式SuicaやSuica定期券でも付くようになるとのこと。私はSuica付きビューカードとSuica定期券の二つのSuicaを持っていて、主に使うのはSuica定期券で、ビューカードしかSuicaポイント付かないのは不便だと感じていたのだが、これで普段使うSuica定期券を使ってもポイントがつくようになる。嬉しい改定だ。今までそうしなかったのは、様子を見ながらサービスを広げていこうという意図があったのだろうか。


楽天がEdyのビットワレットを子会社化

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/05/news071.html

これはちょっとびっくりした。Edy終了?とか言ったら失礼か。

私はEdyは使わないので特に影響はないのだが、インパクトの大きさは感じる。電子マネー事業単体ではなかなか収益にならず、SuicaのJR東日本も改札口をSuica専用にしてコストダウンをするなど、トータルで考えてSuicaで利益を得るように考えていると言っていた。楽天がEdyでどう仕掛けていくのか、注目していく。

私個人としてはおサイフケータイでEdyを使うということも少しは考えたことがあったものの、これで完全になくなった。


Suicaポイントクラブに入ったのだが

Suicaポイントクラブというシステムがあって、今までどうせたいしてポイントが貯まらないだろうと思って入っていなかったのだけど、よく使う駅でポイントがたくさんもらえるというキャンペーンが始まるということで入ってみた。今日、ポイントが貯まるはずの購買をしたのだが、ポイントは0のままである。何故かと思ったら、VIEW Suicaカードを使わないといけないのだった。私の場合、普段は普通のSuica定期券で買い物をしていて、VIEW Suicaカードを使うことはほとんどない。VIEW Suicaカードを持っていれば、普通のSuica定期券で買ってもポイントが貯まる、とかそういう制度はないようだ。基本的にはSuica定期券一枚で済ませたく、ポイントが貯まる買い物のときにだけVIEW Suicaカードを使うというのはめんどうくさい。クレジットカード付きのSuica定期券もあるが、JALカードSuicaなので定期券をつけられない。そういえば、そういう理由でSuicaポイントクラブに入らなかったのだったか。Suica定期券は電車に乗るためだけに使うというように発想を転換するか。クレジットカードを出すのがめんどうくさいのであれば、モバイルSuicaを使うという方法もある。携帯電話を出すのであれば、財布からクレジットカードを出すよりは手間はない。なんかだんだんJR東日本の思惑にはまっている気が…。


Suicaオートチャージを利用する

先日、Suicaオートチャージの利用範囲が拡大したことで、私もSuicaオートチャージを利用することにした。VIEW ALTTEで、Suica定期券とViewカードのリンク設定をし、オートチャージの設定をすれば完了。駅構内で設定して、出場してもオートチャージされずに、東武鉄道の改札から入場した時点で、オートチャージがされた。入場するときにオートチャージされるのだ。また、PASMOエリアでもチャージされることが実際にわかった。これでほとんど手動チャージをすることはないと思う。


Suicaオートチャージが拡大

http://www.jreast.co.jp/press/2009/20090617.pdf

7月25日から、今までVIEW Suicaカードにしかできなかったのが、ビューカードを持っていれば、Suica定期券を含む記名式のSuicaにできるようになった。私の場合、ビューカードとSuica定期券を持っているのだが、今まではビューカードを使って機械でわざわざSuica定期券にチャージしていたのが、オートチャージをすることができるようになる。便利になるけど、あまり便利なのもどうなのかとも考えてしまうね。便利だから使うだろうけど。

基本的に、Suicaは1万円きったら1万円チャージするようにしているが、改札を抜けるとSuicaの残高が見えてしまうのがちょっと嫌だ。あれ見ると1万円以上いれている人はあまりいない。


2009年3月Suicaエリア拡大

http://www.jreast.co.jp/Suica/pdf/area_expand200903.pdf

2009年3月にSuicaのエリアが拡大する。

首都圏では、ついに内房線、外房線全線がエリア内になる。しかし、久留里線はエリア外。だけど、東京近郊区間には含まれるようになる。なぜ、今回Suicaエリアにならないのかは不明だが、次回にまわしたのだろうか。あと、千葉県では総武本線、成田線、鹿島線が含まれる。茨城・福島県では常磐線高萩~いわき間、栃木県は烏山線全線、群馬県では信越本線高崎~横川、上越本線渋川~水上、あと、Suica定期券利用で新幹線が上毛高原と安中榛名まで。横川や水上でSuica精算する人はけっこう見かけたので、この拡大は妥当だろう。

仙台エリアは、東北本線がなんと白石~矢吹まで拡大。福島も郡山も含まれることになる。これって、もう仙台エリアというよりは、南東北エリアと言うべきではないか。常磐線が山下~原ノ町、磐越東線が郡山~船引まで。他に、仙台エリアと新潟エリアでSuica定期券での新幹線の利用が可能になる。

更に、JR北海道のKitacaとの相互利用が可能になる。Kitacaのエリアは、函館本線小樽~岩見沢、千歳線全線、札沼線桑園~北海道医療大学、室蘭本線苫小牧~沼ノ端。

Wikipediaによると、2010年にはSuicaが伊豆急行で使えるようになるらしい。そして、将来的にはJR東日本の全線で使えるようになるらしい。それはすごい。でも、それはいつの話なのだろうか。

それにしても、SuicaとPiTaPaが相互利用できるという話はどこに行っちゃったのでしょうか。ICOCAを持ったので、もうどうでもいいと言えばどうでもいいのだけど。


ICOCAでゆりかもめには乗れない

この前、交通系ICカードを持っていない人に私が持っていたICOCAを貸して東京を移動したのだが、ゆりかもめに乗ろうということになって、そういえばゆりかもめはICOCAが使えるかどうか自信がなかったので、切符を買ってもらった。後で調べたらICOCAでゆりかもめには乗れません。だめー。

相互利用か片利用できる日本の交通系ICカードの利用エリアで唯一ICOCAが利用できないのは、PASMOエリアだけ、だと思う。PiTaPaエリアはもちろん、CI-CA、NicoPa、Hareca、LuLuCa、PASPY、itappyエリアで使えるICOCAは、関東に住んでいても旅行先でそれなりに使う機会がある。もっとも、伊丹市交通局など滅多に乗らないが。今まで乗ったのは一回だけか。

あと、無記名ICOCAは割と人に貸せるのがいいと思った。定期券やクレジット機能があると、気軽に人に貸せない。切符を買わなくていいからそれを待たなくていいというメリットがある。


いーカードは2006年10月に使えなくなっていた

岐阜バスのカードが使えなくなるという記事を書いて、いーカードがあることに気がついて、松山に行ったとき使おうと思っていたら、使えなくなってびっくりした。後で調べたら2006年10月に使えなくなっていた。実は松山には2007年5月に行っている。そのときには既に使えなかったのだ。そのときは現金で払ったんだろう。おそらくカードを持っていることには気がついていなかったと思う。もっとも残金が100円以下だったので、期限までに使う以外にどうしようもなかったのだが。

今度気をつけたいのは、PASPYを導入する広島だな。


岐阜バスバスカードが4月以降使用不可

http://www.gifubus.co.jp/noriai/osirase/20070218.html

岐阜バスではICカードayucaを導入したため、既存のバスカードの使用は3月末まで、払戻は9月末まで。10月以降無価値になるので気をつけよう。プレミア額は戻ってこないので使ってしまうのがいいかもしれない。かなり利用者軽視。

私もまだ残金があるバスカードを持っていたはず、と思って調べてみたらなかった。全部使ったんだったけか。ちなみに関東以外のバス、鉄道カードはこれだけ持っている。

  • ETカード[遠州鉄道](約3500円分)
  • スルッとKANSAI共通カード(3820円分)
  • 広島県共通バスカード(約500円分)
  • 西鉄バスカード(約2000円分)
  • いーカード(約100円分)
  • ワイワイカード[JR九州・福岡市営地下鉄共通](980円分)
  • 大分共通バスカード(約3000円分)

大分共通バスカードは使う見込みが全くない。ETカードも使う予定はあるのだけど遠州鉄道は運賃が安いのでなかなか減らない。西鹿島から水窪まで1時間半乗っても630円ですよ。遠州鉄道の場合はICカードナイスパス導入から4年経ってもETカードは利用可能(販売は終了)なので、まだいいのだけど。

ここまで書いてモレラ岐阜から岐阜中心部までバスに乗って使い切ったことを思い出した。


パスネット終了

http://www.tobu.co.jp/news/2007/12/071221-2.pdf

2008年1月10日でパスネットの販売を終了、3月14日で自動販売機での使用を終了。事業者側としてはコストなどの面からさっさと終わらせたいところだろう。一応、PASMO導入から一年経ったというのが目処なのだろうけど、PASMOを販売できなかった期間もあることだし、もう少し様子を見てもいいのではとも思う。もっとも、最近パスネットを使う人はあまり見かけない。だいたいPASMOか普通の切符だ。