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先日、北朝霞駅でSuicaにVIEWカードからチャージを行った後に列車に乗って川口まで行く、ということを行った。
家に帰ってSFCard Peeperでログを見たら、10000円チャージしたつもりが、9850円しかチャージされていない。150円損している、と思ったら、北朝霞から川口まで290円にも関わらず140円しか引かれていない。すなわちチャージの150円が運賃に影響しているのだ。SFCard Viewerで見ても同じ。今日、駅の改札機で印字してみたが、それでも同じ。どういうことかと考えてみたら、まず改札に入るときに150円引かれる。その後10000円チャージされる。改札を入るときの150円はまだログに書かれていないが、残高からは150円引かれているので、差し引き9850円になる。その後川口で改札を抜ける。このとき290-150で140円引かれる。その額がログに書かれる。
こういうふうに書けば納得するが、気が付かないと混乱する。VIEWカードでチャージする人は稀だろうが、駅ナカで買い物する人はたくさんいるだろう。その場合も同じ現象がでると考えられる。あくまでも表示されるのは残高であり使用額ではない。とはいえ、引き算していくら使った知りたいと考えたときこのようなことが起こる。いちばんいいのはスルっとKANSAIみたいに改札に入るときには初乗り運賃を引かないことだが、今さらそういうわけにもいかなさそう。使用額も表示してくれればいいのだが、おそらくSuicaの記憶データには使用額を含んでいなさそうなので、それも難しい。