交通一覧

伊良部大橋が開通

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http://www.miyakomainichi.com/2015/01/72173/

昨日、宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋が開通した。通行料を徴収しない橋では日本最長とのこと。

伊良部島には3年前に行っている。当時は船に乗っていったのだが、橋が架かったとなるとまた行ってみたくなる。

これにあわせて宮古島のバス路線が再編された。宮古島は宮古協栄バスと八千代バスという二つのバス路線があるのだが、二つの会社のターミナルがバラバラでわかりづらかった。それが、伊良部島から乗り入れる共和バスも含めて、平良港がバスの結節点になってわかりやすくなった、ということになっている。ただ、相変わらず宮古空港に乗り入れるバスは少ないままだし、八千代バスの平良発は平良港には寄らないようだし(平良着は平良港に寄る)、わかりやすくなったと言ってももっと改善の余地はあるように思う。以前の記事では宮古空港から伊良部島まで直通するバスを走らせるとあったが、実際は宮古港止まりになっている。また、2009年に市街地のホテルと宮古空港を結ぶ無料リムジンバスを走らせる計画があったもののタクシー業者の反対で中止になったことがある

個人的には共和バスが全便宮古港から市街地を経由して宮古空港まで延長すれば便利になると思うのだけど、事情があって難しいんでしょうね。


東武東上線ダイヤ変更

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今日から東武東上線のダイヤが変わっている。私が乗る時間帯の列車をピックアップしてみると、

(変更前)

普通:志木7:23→池袋7:58(35分)

通急:志木7:29→池袋7:51(22分)

普通:志木7:29→池袋8:03(34分)

準急:志木7:33→池袋7:55(22分)

急行:志木7:35→池袋8:00(25分)

通急:志木7:41→池袋8:06(25分)

(変更後)

普通:志木7:21→池袋7:59(38分)

通急:志木7:26→池袋7:51(25分)

普通:志木7:27→池袋8:03(36分)

準急:志木7:31→池袋7:55(24分)

急行:志木7:34→池袋8:00(26分)

通急:志木7:41→池袋8:06(25分)

要するにだいたい遅くなっている。

もっとも、現状の朝の東上線はこの時間帯は概ね2、3分は遅れている。これがダイヤ通りになるというのが今回のダイヤ変更の狙いらしいので、これで正時で走るようになれば狙いどおりということになる。ただ、遅れの原因の主たるものは混雑なわけだが、今回のダイヤ変更で輸送力が増えるわけではない。混雑の平準化という効果はあるかもしれないが、遅くなって更に遅れるという可能性もある。また、副都心線ができたときに、東上線池袋駅まで行く列車を減らして、その分優等列車が若干スピードアップをしており、そのときスピードアップという点を強調していたわけだが、それが元の木阿弥になった感はある。


北陸新幹線のダイヤ

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https://www.jreast.co.jp/press/2014/20141222.pdf

JRから3月14日に開通する北陸新幹線のダイヤが発表されたが、個人的には大宮-上田の利用が多いので、そのあたりがどうなるかが気になる。今までは[あさま]が27往復だったのが、[かがやき]が10往復、[はくたか]が14往復、[あさま]が16往復になる。[かがやき]は全列車が上田を通過、[あさま]は全列車が上田に停車、[はくたか]は5往復が上田を通過、9往復が上田に停車。今までは上田を通過する[あさま]が2往復あったので、実のところは現状維持である。ただ、上田に行くのにあえて金沢行きの[はくたか]に乗るかとなると疑問。[あさま]でいいよね、という話になる。[あさま]もだいたい1時間に1本は走るので、それにあわせて乗ればいいだろう、ということになる。

ちなみに、上越新幹線の[とき]が1往復減、[たにがわ]が7~7.5往復減になるとのこと。[たにがわ]が大幅減便になっているが、上毛高原駅に停まる[とき]が増えるということになるのだろうか。


今年は東武バスグループスタンプラリーをやらないらしい

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毎年この時期になると行われる東武バスグループスタンプラリーであるが、今年は今になってもアナウンスが行われない。ということは、今年はやらないのだろう。そうなると、もうやらないということか。

今まで5回行われた東武バスグループスタンプラリーであるが、東武バスの営業所の数が限られるので、どうしても毎回場所がかぶってしまう。毎回参加しているので、中禅寺温泉には5年連続で行っている。あと、そのスタンプラリーに参加している人をめったに見かけなかった。参加者も少なかったと思われる。そういうことで、そろそろ潮時、ということになったのだろうか。


北陸新幹線の運行計画概要が決まる

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http://www.westjr.co.jp/press/article/2014/08/page_6073.html

来年3月14日に開業する北陸新幹線の運行計画の概要が決まった。

かがやき(東京~金沢速達タイプ)が10往復、はくたか(東京・長野~金沢停車タイプ)が14往復(東京発着)+1往復(長野発着)、つるぎ(富山~金沢各駅停車)が18往復、あさま(東京~長野従来タイプ)が16往復とのこと。

私としては、つるぎは朝と夜しか走らないのかと思っていたのだが、実際はかなり本数が多い。それだけ富山~金沢を新幹線で移動する需要を見込んでいるということか。あと、かがやきが新潟県内に停まらないということで物議を醸しているが、まあ、停車駅をいたずらに増やすのもねぇ。朝と夜の便だけ上越妙高に停車、としてもいいとも思うけど。

個人的に大宮~上田の利用が多いのだが、北陸まで行く列車も一部は上田に停まるとはいうものの、わざわざそれに乗ることはないので、従来どおりのあさまを選んで乗ることになるだろうか。16往復は多くないが、私が乗るのは多客期が多いので臨時列車が出るであろう。

北陸新幹線、かがやきも乗りたいけど、各駅停車も乗りたい。それに転換する第三セクター鉄道も乗るとなると、二回は北陸に行かなければならないということか。


第4回かんとうみんてつモバイルスタンプラリー開催

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http://www.kantetsukyo.jp/wp/wp-content/uploads/2014/08/mintetsu_stamprally140813.pdf

毎年恒例となったかんとうみんてつモバイルスタンプラリーが今年も開催される。今年は8月22日から11月30日までと、例年に比べると期間が早めになっている。

第1回からの対象駅をまとめてみた。第4回で印がついている駅は、今回初登場の駅。

鉄道会社 第4回 第3回 第2回 第1回
東武鉄道 鬼怒川温泉※ 東武動物公園 東向島 東武動物公園
西武鉄道 飯能※ 所沢 所沢 所沢
京成電鉄 柴又※ 京成立石 青砥 京成高砂
京王電鉄 多摩動物公園※ 明大前 調布 南大沢
小田急電鉄 片瀬江ノ島※ 登戸 海老名 小田急多摩センター
東京急行電鉄 南町田※ 武蔵小杉 池上 たまプラーザ
京浜急行電鉄 上大岡※ 三崎口 羽田空港国際線ターミナル 羽田空港国内線ターミナル
東京地下鉄 霞ヶ関※ 九段下 赤坂見附 後楽園
相模鉄道 いずみ野※ ゆめヶ丘 希望ヶ丘 緑園都市
新京成電鉄 滝不動※ 常盤平 鎌ヶ谷大仏 薬園台
いすみ鉄道 大多喜 大多喜 国吉 大多喜
伊豆箱根鉄道 大雄山 大雄山 和田河原 大雄山
江ノ島電鉄 腰越※ 稲村ヶ崎 江ノ島 江ノ島
関東鉄道 水海道 守谷 水海道 下妻
小湊鐵道 上総牛久 里見 養老渓谷 上総牛久
埼玉高速鉄道 浦和美園 浦和美園 鳩ヶ谷 浦和美園
埼玉新都市交通 鉄道博物館 鉄道博物館 大宮 鉄道博物館
芝山鉄道 芝山千代田 芝山千代田 芝山千代田 芝山千代田
首都圏新都市鉄道 守谷※ 流山おおたかの森 研究学園 柏の葉キャンパス
上信電鉄 上州富岡 上州富岡 下仁田 上州富岡
上毛電気鉄道 西桐生※ 中央前橋 大胡 赤城
多摩都市モノレール 立川北※ 上北台 多摩動物公園 甲州街道
秩父鉄道 長瀞 秩父 三峰口 長瀞
千葉都市モノレール 動物公園 桜木 動物公園 千城台
銚子電気鉄道 犬吠 笠上黒生 仲ノ町 犬吠
東京モノレール 羽田空港第1ビル 羽田空港第2ビル 羽田空港第1ビル 羽田空港国際線ビル
東京臨海鉄道 国際展示場 東雲 国際展示場 東京テレポート
東葉高速鉄道 八千代緑が丘 飯山満 船橋日大前 八千代緑が丘
成田高速鉄道アクセス 成田湯川 成田湯川 成田湯川 成田湯川
箱根登山鉄道 箱根湯本 大平台 箱根湯本 強羅
ひたちなか海浜鉄道 阿字ヶ浦 那珂湊 阿字ヶ浦 那珂湊
富士急行 富士山 富士山 河口湖 富士山
北総鉄道 千葉ニュータウン中央 千葉ニュータウン中央 印西牧の原 印旛日本医大
真岡鐵道 真岡 真岡 真岡 真岡
野岩鉄道 湯西川温泉※ 川治温泉 上三依塩原温泉口 川治湯元
ゆりかもめ 有明 有明 有明 青海
横浜高速鉄道 元町・中華街 元町・中華街 元町・中華街 みなとみらい
横浜新都市交通 八景島 鳥浜 鳥浜 八景島
流鉄 流山 小金城趾 平和台 流山

今までずっと所沢だった西武が今年は飯能に変えてきている。あと、小さい私鉄は過去で重複を出しているところが多いが、野岩鉄道や上毛電気鉄道は毎年違う駅を設定している。

さすがに4年連続芝山千代田や成田湯川に行くのはどうかと思うので、今年は完全制覇は狙わずに、今までこのラリーで行ったことがない駅を中心にまわるつもり。


東武東上線が4時間半運転見合わせ

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http://www.asahi.com/articles/ASG6C6R9XG6CUTIL040.html

今日の16時半頃、東武東上線霞ヶ関~鶴ヶ島間の踏切でトラックのクレーンが架線に接触して、トラックが炎上したということで、21時過ぎまで4時間半ほど、池袋~小川町間が運転見合わせとなった。

ちょうど帰宅時だった。18時頃に情報を確認したところ、TJライナーの1号(18時発)~5号(20時発)までが運休ということで、20時くらいまで復旧に時間がかかるのではないかと思い、スカイツリータウンから19時20分発のスカイツリーシャトル和光・志木線に乗ることにした。この前乗ったときは乗客は私だけだったが、今日は10人弱の客がいた。東上線の運転見合わせも影響しているのであろう。和光市内に入るまでは順調だったが、和光市駅に近づくにつれ渋滞が激しくなる。和光市駅には20時25分頃到着。ここで二人連れが降りていった。他の客は志木駅まで行く模様。この二人がいなければわざわざ混雑する和光市に寄ることはなかったのに、と思わなくもない。ここから先の道路も渋滞し、志木駅には21時50分頃到着した。

トラックが炎上したということで、事故自体は東武鉄道の責任ではないが、何故霞ヶ関~鶴ヶ島で事故が起きて、4時間半も池袋~小川町までが運転見合わせになったのか、という点は疑問が残る。川越市までは列車を動かせるはずである。更には地下鉄も和光市止まりになるので、和光市に人があふれるという事態が発生する。これも東上線に直通させるべきである。(但し、池袋~成増で人身事故が発生した場合は地下鉄が東上線に直通することが多いので、運転見合わせの理由が発生した箇所によって機械的に直通を切るか続けるかを決めているような気もする。)


成田エクスプレスが河口湖へ直通運転

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http://news.mynavi.jp/news/2014/06/09/386/

成田エクスプレスが富士急行河口湖駅まで直通運転するという。停車駅は成田空港、空港第2ビル、東京、新宿、大月、富士山、河口湖。さすがに都留文科大学前には停まらないか。

富士急行も、自分が沿線大学に在籍していたときは、正直言って、観光要素はあるものの首都圏の端を走るローカル線といった趣だったが、最近はかなり国際化に力を入れているし、勢いがあるなぁ、という印象。


藤田合同タクシーが突然運休

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http://www.asahi.com/articles/ASG5V647CG5VUUHB00T.html

藤田合同タクシー、と言っても、この場合は藤田合同タクシーという会社が運行している路線バスのことである。矢板市内を中心に運行しているのであるが、その路線バスが突然運休になったという。その路線の一つが東武矢板線跡を走る路線となっている。東武矢板線は新高徳から船生、玉生を経て矢板までを結んでいた。そのバスには5年前に矢板から乗ったことがあるが、矢板高校まで乗る高校生はそれなりにいたが、その後は私ともう一人だけしか客がおらず、もう一人も玉生で降りていき、あとは私の貸し切りとなった。

結局、もう経営は立ちゆかないという結果の今回の件のようだが、結局地元の自治体が尻ぬぐいをせざるを得ないのだろうから、運行が続いている段階で自治体が当事者意識を持って路線維持に向けた取り組みをしていかなければいけないのだろうと思う。

矢板から矢板高校、西船生へはしおや交通というバスも運行しているので、新高徳から矢板方面へ利用する人に不便が生じているということになるのか。藤田合同タクシーとしおや交通の関係については「矢板無料バス事件」とか、真偽は不明だがWikipediaの過去版とかを見ると、いろいろあったように伺えるが、もともと経営環境が厳しい中で、そういう経営が最適化できないような要素が絡んで、よりいっそう疲弊していったという面もあったのかとも思う。

(追記:2014/6/13)

本件の続報。6月2日~5日は塩谷町と日光市が無料のバスを矢板駅・新高徳駅間で運行し、6日からはしおや交通の路線バスとして同区間を運行することになった。当面、期間は1ヶ月間で今後については調整中とのこと。


JR江差線が部分廃止

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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/538297.html

昨日を以ってJR江差線の木古内~江差が廃止となった。今日から代替バスが運行されている。

バスの本数は1日6往復で鉄道と変わらず。木古内から江差までの所要時間は鉄道は1時間10分以内だったのが1時間25分となっている。湯ノ岱で5分間停車するのでその分の時間を費やすのだが、これはトイレ休憩ということだろうか。また江差側は町の南の外れの江差ターミナルが終点となっている。町中心部まで路線を伸ばしたほうが便利ではと思ったら、10月に町の北側にある江差病院まで路線を延伸するとのこと。タイミングをずらすのは、既存バス路線との兼ね合いだそうだ。

私は学生の頃に乗ったきりで、正直印象も薄いのだが、乗車密度も低く(2012年度が50人、廃止が決まった2013年度が165人)、地元自治体が第三セクターとして引き取るつもりもないのであれば廃線も止む無しかと。