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今日は、宿毛から宇和島、卯之町、野村、日吉、梼原、高知とまわってきた。
宇和島の北側で渋滞にはまる。高規格道路がない部分だ。確かに道路は必要という意見もわかるが、車が混むから道路を作っちゃえ、というのもどうかとも思う。
あと、高知は地元ということもあって坂本龍馬がフューチャーされていますね。このあたりは明後日高知を発つので少し書いてみようかと思う。
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今日は、宿毛から宇和島、卯之町、野村、日吉、梼原、高知とまわってきた。
宇和島の北側で渋滞にはまる。高規格道路がない部分だ。確かに道路は必要という意見もわかるが、車が混むから道路を作っちゃえ、というのもどうかとも思う。
あと、高知は地元ということもあって坂本龍馬がフューチャーされていますね。このあたりは明後日高知を発つので少し書いてみようかと思う。
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今治から特急列車に乗って宇和島を目指す。普段は4両編成で、日曜日は3両編成だが、今日は4両編成とのこと。今治の時点ではがら空きだったが、松山から乗る人が多かったので3両ではきつかったと思う。
宇和島から予土線に乗り換える。1両編成で立って乗る人もいるくらいだった。1両編成はさすがに短いだろう。松丸でだいたいの人が座れた。私は江川崎で降りた。ここで降りる人が多いのかと思ったが、そうでもなかった。窪川まで行くのか、途中で降りるのか。
路線バスの旅のスタート地点が江川崎ということで来たわけだが、2時間くらい時間があるので、自転車を借りてあたりを散策することにした。駅の近くのふるさと案内所ターミナルで借りる。1000円。マウンテンバイクでしっかりしていた。あれなら若干険しい道でも大丈夫だろう。自転車を漕いで沈下橋にも行ってみる。渡るのはけっこう怖い。川の水はさすがにきれいだ。カヌー館というところで昼食をとる。ここでも自転車を借りられてふるさと案内所ターミナルよりも安いようだが、駅からここまでけっこう距離があるので、バスなどを使ってアクセスするというのでなければ、ふるさと案内所ターミナルで借りたほうが無難だと思う。自転車が借りられなければ歩くしかないと思ったが、自転車はけっこうな台数が用意されているようだ。また、駅から歩くとどこ行くにも遠いと思う。
あとは、路線バスの旅ということで、口屋内、中村、土佐清水、宿毛と回って、今日は宿毛で泊。
追記、今回、江川崎から口屋内を経て中村に出たのだが、ゴールデンウィークなど外から人が多く訪れる時期は、バスも遅れることがあるとのこと。車がすれ違うのも苦労するような箇所もあるのだが、バスの運転士さん曰く「外から来る人はつっこんでくる」ということで、バスも思うとおりに動けないとのこと。それでいて、接続時間はあまり余裕がなかったりするので注意が必要。
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岡山から西大寺に行ってみる。ここでいきなりつまづいた。行きはバスで行こうと思ったのだが、バスがなかなか来ない。電車の時間を調べたらすぐ出るみたいなので電車で行くことにする。ところが、赤穂線の列車に乗るべきが、山陽本線の列車に乗ってしまった。結局、東岡山で乗り換えて次の赤穂線に乗って行く。別に何をするというわけではなかったのだが、ここまですると中途半端は許されなく、とにかく行って戻ってきた。
岡山に戻って新幹線に乗って新尾道に行く。こだまだが、空いていた。新尾道からバスに乗って降りて街をぶらぶら。坂の街というだけあって坂が多い。確かに特徴がある街だ。ただ、暑い季節は歩くのがたいへんかな。海側の商店街にも賑わいがある。あと、尾道といえば最近では尾道ラーメンである。私は食べたことがなかったので、一度食べてみた。開店間際に行ったら何人か並んでいて、他にすることもないので、私も並ぶ。私が食べ終わった後も待っている人がいた。まあ、普通においしい。が、他の並んでいない店とあんまり変わらないような気もするのだが。食べ比べていないからわからないけど。ちなみに後で調べてみたところテレビでも紹介された店のようだ。あと「朱華園」という店には行列ができていた。
尾道からは船に乗る。以前は事業者名が「藤井一彦」(THE GROOVERSの人と同名だ)で、個人名という珍しさだったのだが、今では瀬戸内クルージングとわりとありきたりな名前になっている。それに乗って弓削島まで行く。さらに、弓削島からまた船に乗って今治に行く。
尾道から乗った船は50数人乗りの船だった。乗客は20人程度だったか。因島、生名島を経由して、弓削島に到着。ここではだいぶ乗り継ぎ時間があるはずだったのだが、時刻を見てみたら後数分で今治行きの船があった。どちらかというと船で尾道から今治まで行くというのが主題だったので、それに乗ってしまうことにする。この船は先に乗った船よりは大きかった。今は尾道から今治までの直行バスもなくなった(因島で乗り換え)ので、船の乗り継ぎで2時間ちょっとで尾道から今治まで行けるというルートも知られていいのではないだろうか。
今日は今治で泊。
前にも書きましたが、明日から路線バスの旅リアルタイム更新を行う予定です。Twitterアカウントと特設ページは以下のとおりです。
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今日からしばらくの間、大型連休を利用してぶらぶらとでかける。まずは四国を目指す。
今日は定時まで仕事をして、夜間、西に向かって移動する。品川駅から新幹線のぞみに乗って岡山まで行く。私は発売日当日に指定席券を買ったのだが、全然空いているとのことだった。なお、今日の時点では満席だった。品川駅も混んでいた。車内を見渡してもまさに満席というのがわかる。隣の人は京都で降りていった。京都で降りる人は多く、だいぶ空いた。新大阪ではさらに降りて、逆に乗ってくる人はあまりいなかった。岡山行きではあるが、岡山まで行く人は私が乗った車両では10%くらいだった。
今回、窓際にコンセントがついている車両でパソコンの電源をコンセントからとって、イー・モバイルのPocket Wi-fiを使って、インターネットにつなぐことができた。他に持ってきた作業もしたけど、ここまでできればもう新幹線の中で退屈することはない。便利な時代ですわ。
明日の朝岡山から動きたいという意図があった。夜行バスでもいいかと思ったが、高速道路の渋滞が心配だったのと、計画を立てたときに体調が悪くて夜行バスに乗るのはちょっと勘弁だった、ということで、新幹線で来た。
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昨日は特に何もせず。池袋に行ったくらいか。今月はずっと体調が芳しくなく、特に土日二日間フルで動くのが辛くなっているので、ゴールデンウィークに向けてということもあって、あまり無理はしないようにしている。
今日は、Ittemiaが終了する前の最後の休日ということもあって、それがてらもあって出かけることにする。まずはJR横浜線の十日市場駅へ。どういう経路で行くかと考えて、小田急まで町田まで出てそこから横浜線で行く。新宿始発だから座っていくという腹づもりだったが、小田急線が少し遅れていて、列車を待つ長い行列ができていた。なんとか座れるかと思ったが座れず。もう一本落とすのも癪なので立って乗っていくことにした。降りる人は少なく、町田に向けて乗る人のほうが多いくらいだ。
町田から横浜線に乗り換え、十日市場駅に行く。パチンコ屋が多いという印象だったが、それを言われれば志木も多いか。十日市場から折り返して今年4月に政令指定都市になった相模原に行ってみる。矢部駅で降りたら、いきなり米軍の敷地につき立ち入り禁止という看板が見える。駅からいちばん近い米軍の施設か。そういえば、全政令指定都市に宿泊するタイトルを奪還するとしたら相模原市に泊まらなければいけないわけだが、あえてここで泊まるかはわからない。
その後、八王子まで出て大月に向かって、富士急行に乗り換える。先発の列車が富士登山電車という快速列車で、これが着席整理券として200円払う必要がある。都留文科大学前まで行くにしても200円かかる。しかし、都留市や都留文科大学前で降りる人はいた。特別な料金を払っても急ぎたいという需要があることか。
都留文科大学のあたりを歩いてみたが、あまり様子は変わっていない。元モスバーガーだった中華料理の店でお昼ごはん。その後、富士急行の十日市場駅に行って、富士吉田のほうまで行って戻ってきた。東京のほうは桜も散ったが、山梨のほうはまだ桜が咲いていた。
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今日は最終日。前に寄ってよかった湯浅に再度寄ってみる。醤油関係の建物が建っている地区にも足を運んでみる。正直、ファーストインプレッションに比べると印象が弱い感じもした。ちょっと垢抜けたのかもしれない。それでもいい街並みではある。
和歌山に進む。和歌山では駅の地下にあるお好み焼き屋でお好み焼きを食べるのが恒例となっていて、今日も食べようと思ったのだが、なんと地下の食堂街がなくなっていた。がっかりである。近鉄百貨店の地下にお好み焼きの店があったので代わりにそこで食べた。
次はわかやま電鐵に乗る。最近では、終点貴志駅の駅長を猫に据えて、もっとも猫が駅長業務をするわけではなくあくまでもマスコット的な存在ではあるが、たいそうな人気を誇っている。和歌山から乗ったのは「おもちゃ電車」という車内の内装が凝っている列車で、乗客も多かった。以前、南海時代とわかやま電鐵になってから一回づつ乗ったことがあるが、こんなに客がいることはなかったと思う。なお、一日乗車券を650円で買った。貴志駅に到着するが、駅舎はなかった。建て替え工事中とのことである。たま駅長は駅から少し離れた場所で、ケージに入れられていた。駅長なんだか普通の猫なんだかわからない扱いである。人が殺到という感じではなかった。新しい駅舎ができたら、たま駅長がしかるべき場所に据えられるのものと思われる。
和歌山に戻って、和歌山城に行って、和歌山の街をぶらぶらする。ぶらくり丁、往時は賑やかでそれに比べると今はひっそりしているのだろう。それなりに賑やかなところもあったが、場所によっては閑散としているところもあった。
和歌山から大阪に向かう。時間があったので水間鉄道に乗ることにした。JR和泉橋本駅から石才駅まで歩き、石才から貝塚まで乗る。水間鉄道もPASMOに加盟したということなので、PASMOはないがICOCAで乗ることにした。ちょうど見かけた水間観音行きは4両編成で乗客も多そうだった。貝塚行きは2両編成で乗客は多くなかったが、この時間にしてはそれなりと言うべきか。
貝塚からりんくうタウンでまで南海で行き、りんくうタウン界隈で夕食を食べて、JRで関西空港に行く。りんくうタウンはちらと見た感じだと人が多そうだった。
関西空港から東京羽田空港に飛行機で飛ぶ。関西に行き来する際は新幹線を使おうと決めているので、今回はおそらく最後の関西空港になると思う。その最後を飾るにふさわしく、遅れている国際線から乗り継ぐ客を待つということで遅れて出発した。機内は、卒業旅行帰りの学生とおぼしき若者、いかつい黒人、アラブの人と、バラエティあふれる客層になった。
今日は東京モノレール~山手線~東武東上線で帰宅。高速道路が混んでいそうだったのでバスは使わないことにした。これからバスの使用頻度が減るかもしれない。それ以前に飛行機の使用頻度が減るわけだが。
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昨日は串本の浦島ハーバーインというホテルに泊まった。浦島ハーバーホテルに隣接しているホテルである。浦島ハーバーホテルはそれなりのお値段がするはずだが、浦島ハーバーインは普通のビジネスホテル並の値段で、温泉の風呂と朝食は浦島ハーバーホテルと共用になっていて、一人~二人で泊まる分にはかなりお値打ちといえる。朝食はバイキングで、お腹いっぱい食べてきた。
今日は白浜温泉に行く。串本から白浜まで普通列車で行って、白浜駅からバスに乗る。駅前の案内所で一日フリー切符(とくとくフリー乗車券/1000円)を買った。白浜温泉は見所が少しづつ離れているので、ある程度まわるつもりがあれば、フリー切符を買ったほうが得だと思う。
まず、湯崎で下車し崎の湯に行く。海に面した露天風呂が魅力な湯であるが、なんせ今日は風が強くて波が高い。営業しているのかな?と思って行ってみたら、湯壺が二つあって、海に近いほうは閉鎖されていたが、海から遠いほうは入れるとのことだった。この波の高さでは閉鎖されるのはやむを得ないだろう。そういうことなので、入ってきた。先のバスのフリー切符に100円割引券がついている。泉質はけっこうよかった。なかなか開放感がある。男湯のほうは外から丸見えである。女湯はさすがに見えなかったが。
さらに、バスに乗って三段壁に行く。ここは海に面した崖がすごい。自殺者が多いのか、それを思いとどまらせるような看板が立っていた。あと、三段壁洞窟というのがあって、入場料が1200円あって、例の割引で100円安くなるがそれでもけっこう高いので、行こうかどうか迷っていたが、行ってみることにした。三段壁の岩場を掘った洞窟になっている。岩場に波しぶきがかかる部分が見られることができるが、人が多くてゆっくり見ることができない。あと波が高いからか立ち入り禁止になっている部分もあった。値段ほどのことはないなという印象。
この後、バスに乗って千畳敷に行く。ここもここで見応えのある景色である。更に、白良浜に行って、昼ご飯食べて、円月島を見て、白浜駅に戻る。最後のバスは少し遅れて、バスと列車の接続時間が2分弱ほどしかなくなって焦る。私は行かなかったが、とれとれ市場というところにバスが寄って、そのあたりの道は混んでいたのが大きかった。とれとれ市場は乗降客も多く、その施設もかなり混んでいた。コインロッカーに預けた荷物を急いで取り出して改札に入るときは既に列車が入線してきていた。コインロッカーに荷物を預けなければまだ余裕があっただろうが、預けなければ白浜をまわるときにたいへんだったので、この選択肢はあっていたと思う。
紀伊田辺まで出てそこから寄り道して御坊に行く。なんか青春18きっぷを使っているっぽい小団体がいて、2両編成の普通列車が混雑する。今日は御坊で泊。
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今回の三連休は紀伊半島に行くことにした。紀伊半島は今まで何回か行っているが、今回は三日間ずっと紀伊半島である。これほど時間をかけてまわるのは初めてである。
横浜から三重交通の夜行バスに乗る。さすがに混んでいた。買うのが少し遅れたのでいちばん後ろの四列シート部になってしまった。しかし、C席で通路に足を投げ出せるというメリットがあり、いい部分あり、悪い部分あり、といったところである。足柄サービスエリアに着くまではほぼ起きていたが、それ以降はほぼ眠っていた。
夜行バスを尾鷲市で降りる。夜行バスの降り場から追わせ駅まで歩いて、尾鷲駅で今回の旅で使う関西空港行きの乗車券を買う。時間があったので少し街を歩いてみる。近くに大きな街がないということもあり、けっこう店が多いという印象を受けた。観光的には熊野古道をやけに押していた。熊野古道というと和歌山県というイメージなのだが、三重県も巻き返しをしているのだろう。尾鷲市には熊野古道センターという施設があるが、私はあまり興味もなく、朝早くて営業時間外なのでスルーする。
尾鷲駅から新宮行きの列車に乗る。通学時間帯ということからか4両編成だった。大泊で降りて、鬼ヶ城まで歩く。波で削られた岩の上を歩けるようになっていて、なかなか見応えがある名勝である。去年の台風の影響で途中まで行けないのが残念だった。近くのバス停からバスに乗って熊野市駅に行こうと思ったが、思ったよりも時間が余ったので、人間と車が一方通行になるトンネルをくぐって、歩いて熊野市駅に行った。
熊野市から新宮に移動する。新宮では浮島の森に行く。前回新宮に行ったときは、営業時間が終了して入れなかったのだ。今回、満を持していくことになる。宮脇俊三さんの本に島が浮いている様子がわかるというようなことが書いてあって楽しみにしていたのだが、全面的に遊歩道が整備されていて、島に足を直接踏み入れられないようになっていた。島の保全のためにそういうようにしたのだろうか。私としてはがっかり名所になってしまっていた。
新宮で昼ご飯でも食べようと思っていたのだが、めぼしい店が見あたらず、先送りして、先に進む。那智駅まで行ってバスに乗り那智の滝に行く。このバスは紀伊勝浦駅始発なのだが、既に立つ客がいるほどに混んでいた。私も当然立って乗る。立っていた子供が「早く着いて」とか言っていた。途中の大門坂で降りる人が多かった。昔ながらな坂があるようだが、上ろうとするとけっこうたいへんなではないだろうか。さっきの子供も降りていったけど。
私はまず那智の滝に行った。バスを降りると、なんか神域の漂う力を感じた。今時の言葉で言うとパワースポットとなるか。滝も見たが、滝そのものというよりも、そこに漂う雰囲気に感じ入った。
その後、近くの食堂でそばを食べた。その後、熊野那智大社等を参拝したが、その頃にはなんか暑くなってきて、雰囲気は二の次になってしまった。
那智山から紀伊勝浦駅までバスで戻る。このバスも混んでいた。本当は那智は午前中に行こうと思って、今日は新宮に泊まって翌日行くつもりだったのだが、新宮のホテルがいっぱいで、今日那智に行ったのだ。
その後、紀伊勝浦で足湯に入って、串本に移動して潮岬に行って終わりです。けっこう盛りだくさんだったな。
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今日はまず新庄から酒田に抜けた。朝一の列車に乗る。空いていた。酒田では一時間ほど街をぶらぶらする。山居倉庫まで行ってみた。まさ朝早かったので施設は営業していなかったが。その後、特急で鶴岡まで移動。そのまま新潟まで乗っていたい気分になるも、途中下車することにする。鶴岡では致道館を見学。ここは無料である。駆け足ながら庄内の二大都市をまわった。
その後、新潟に立ち寄って帰宅の途につく。土・日きっぷの指定券発行4回目を新潟からの新幹線に使おうと思ったのだが、ことごとく満席だった。仕方がないので自由席に乗る。新潟の時点はがら空き。越後湯沢で大量に乗ってきたが、通路までは人が来なかった。デッキで立っていた人はいただろう。
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土・日きっぷが3月を持って発売が終了される。ということで、今まで温めていた土・日きっぷを使った計画の旅を実行することにした。なんか今年に入ってからどっか行ってばかりだな。
新幹線で古川まで行く。大宮の時点ではかなり混んでいて、私の隣が空席なのが奇跡なくらいだったが、郡山、福島、仙台と進むにつれどんどん空いていった。盛岡行きなのだが、仙台でほとんど降りてしまうのだな。
古川から陸羽東線に乗り換えて、岩出山で下車。少し歩いて仙台藩の学問所があった有備館に行ってみる。この頃は雪が降っていて、入園者は私しかいなかった。私が出て行く頃に客が入っていった。雪景色の庭園はことのほかよかった。
有備館の目の前にある有備館駅からリゾートみのりという臨時列車に乗る。けっこう座席が埋まっていた。一般的な観光客が多いような感じだった。鳴子温泉まで乗ったのだが、降りる人よりも降りなかった人のほうが多い感じだ。この列車鳴子温泉で25分も停まる。おそらく交換の都合だろうが。
鳴子温泉に着いてまず昼食ということで山菜きのこそばを食べた。けっこうボリュームもあっておいしかった。その後、早稲田桟敷湯に入った。モダンな感じの建物で、ちょっと入口とかがわかりづらかった。それほど混んではおらず、ゆったり入れた。源泉が外から注いでくる。いいお湯だった。
鳴子温泉から新庄まで行く。鳴子温泉にいた頃は雪が降っていてなかったのだが、新庄に向かうときに既に横なぐりの雪である。新庄に着いても雪がだいぶ降っていた。
今回は、2010年からの新企画、行ったことがない市に行ってみる企画第1弾で、尾花沢市に行ってみる。企画と言っても別にどこかにまとめるわけではないのだが。新庄からだと仙台行きの特急バスに乗って行くのが便利である。仙台行きバスには10人程度が乗った。尾花沢で私が降りたのが最初だった。
尾花沢市中心部といっても特に何があるわけでもなく、観光施設と言えば芭蕉清風歴史資料館くらいか。雪国の風情を実感するために除雪を最小限するという看板が立っていた。確かにあまり除雪がされていなかったが、あれだと入ろうかどうか迷っている客は入らないのではないか。
新庄に戻る、バスで大石田に出てJRで戻った。バスは尾花沢市営バスだが、客は私だけだった。今日は新庄で泊。新庄駅前の食堂で食べたもつ鍋定食もおいしく、天気が悪かった以外はわりといい感じだった。