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静岡の旅 2日目

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今日はまず清水から船に乗って土肥に行った。船は空いていた。晴れていれば洋上から富士山が見えるのだろうが、今日は曇っていたので見られず。それどころかけっこう風が強くて、あまり外にいると危ないような感じだった。土肥に着いて、折り返しの清水行きには観光バス二台等、待っている人、車がけっこういたので、そこそこ客は入っただろう。

清水はもつカレー、カレーもつが地元のグルメとして売り出されている。戦後まもなくからあるということで、ここ最近のブームに乗って作った、というわけではないようだ。船でレトルトのカレーもつを売っていたので、買った。

土肥でしたことと言えば、足湯に入ったくらい。ここの観光施設といえば土肥金山くらいなものだったが、あえて行きたいとは思わず。それほど賑わっている感じはしなかったが、土肥から修善寺まで行くバスに乗った客は十人くらいいて、宿泊客はわりといるのだろう。

修善寺からはまっすぐ帰るコース。伊豆箱根鉄道で三島まで行って、JR乗り継ぎで池袋まで行って、東上線で帰る。小田原からは特別快速に乗ったが、これだと所要時間は小田急のロマンスカーと変わらない。小田急のほうが直線距離で結んでいるというイメージで速いと思っていたのだが。


静岡の旅 1日目

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今日、明日と静岡県を旅行する。

まず、静岡県の手前の湯河原まで行く。小田原までは湘南新宿ラインで池袋から一本で行ける。小田原で乗換。5両編成の短い車両でがっかり。立つ客がいるくらい混んでいた。湯河原で下車する人が多かった。そこから温泉街までバスで行くので、そのバスも混むかと思ったが、そうでもなかった。ただ、湯河原駅に向かうすれ違うバスが軒並み混んでいた。

湯河原温泉「こごめの湯」という町営の温泉施設に入る。1000円というのは、全国水準から比べるとけっこう高いと思う。東京近郊だからやむを得ないところか。ちなみに、インターネットのサイトを印刷していくと100円割り引かれる。それを利用した。温泉は悪くはないが、あまり特徴のない湯だった。9時から営業開始で、開始と同時に入ったからか、空いていた。これから混むのだと思う。ちなみに近くには有料の足湯があった。まだ営業はしていなかったが、どんな感じかは見てきた。

湯河原を後にし、静岡県に入り、熱海乗り換えで更に西に進む。熱海からの島田行きは3両編成。この季節だし混まないわけはない。ただ、三島、沼津で降りる人がだいぶ多かった。乗り通す人は意外と少数派か。そういう私は吉原で下車。

吉原から岳南鉄道に乗る。2000年に乗って以来だった。2両編成で、それほど混んではいなかったが、がら空きというわけでもない。1両にせずに2両で走らせているのはいいと思う。二駅、吉原本町まで乗る。吉原の街は路線バスの旅で通ったことがあるが、そのとき歩いてみたいと思っていたのだ。なかなか繁華な商店街を擁している。なお、吉原は「つけナポリタン」を売り出しているらしい。吉原中央駅(バスターミナル)まで歩いて、そこから富士宮駅行きのバスに乗る。富士宮といえば最近は焼きそばで有名である。お腹が空いていたので、富士宮駅についてまず駅の構内にある店で食べる。Wikipediaに書いてある特徴そのままだった。確かに独特である。もう一軒くらい行ってみてもいいと思っていたのだが、けっこうお腹が満ちてしまった。また、浅間大社に行って、その近くにある店は観光客がそこそこいてそこで食べる気にはなれず、どこか普通の一般店はないかと歩いてみたら、見つからないまま西富士宮駅に着いてしまった。結局、富士宮やきそば体験は終了。まあ、一回食べたのでよしとする。

今日は清水に泊まる。もともと、静岡市に泊まれば全政令指定都市に宿泊ということで、それが一つのテーマになっていて、静岡駅のあたりで泊まろうと思ったのだが、ホテルを検索したら、清水に条件がいいホテルが見つかった。まあ、清水も今は静岡市なので。

清水には早い時間に着いたので三保の松原に行ってみる。思ったよりも時間がかかったが、三保の松原で見た富士山は絶景だった。今日はけっこういろいろなところで富士山を見たけど、三保の松原だと、海があり、松林があり、その後ろに富士山があって、絵に描かれるような景色を見ることができた。


関西散歩 3日目

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今日は堺を出て、大阪、奈良、京都と慌ただしく回った。とりとめもなく。

奈良は第8くらいの故郷で、かつて西大寺には何度も行ったことがあって、久しぶりに行ってみたけど、変わっているところはけっこう変わっている。駅ナカとかできていたし。まあ、私がよく行っていたのは10年以上も前の話なので当然といえば当然だろうけど。

京都では知恩院に行ってみた。浄土宗総本山ということで規模が大きい。本堂は見学ができる。私はそれなりに宗教的な荘厳さを感じたのだが、中には単なる観光地にきたというような感覚の人もいた。もっとも、かなりの信仰心が厚さを感じさせる人もいた。

あと、鞍馬のほうにも行ってみた。バスも使ったのだが、道路がかなり狭い。そういう道に大きな車がけっこう通るので、バスがすれ違うのもたいへんだ。鞍馬あたりの駐車場も車がいっぱい停まっていたが、車で来るところではないのでは、と思いつつ、帰りに乗った叡山電車も混んでいた。連休の京都はやはり混んでいる。これが紅葉の季節になればもっと混むのだろう。

京都から新幹線で帰る。スルッとKANSAI3dayチケットを使うときは、だいたい京都から新幹線に乗る。空いている席は近くになったが、予約状況は満席とのこと。


関西散歩 2日目

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今日はまず篠山に行った。神戸から神戸電鉄で三田まで出て三田からJR福知山線に乗る。篠山口止まりの列車に乗ったが、篠山口で降りる人がけっこう多い。篠山で「丹波篠山味まつり」なるイベントを行っていて、それに訪れる人が多かったのだ。私としてはできればイベントがない平時の街を訪れたいというのが本音だが、かぶってしまったものは仕方がない。篠山口から乗るバスも大混雑して、乗り切れないくらいだったが、発車時間間際に臨時バスを出すという判断をしたようで、臨時バスに移った客もいて、普通の混雑具合に収まった。もう少し早く臨時バスの判断をしてもよかったと思うが、通常便で間に合うのであれば臨時は出したくないというのが本音か。

篠山は人があふれていた。篠山牛の丸焼きを売るというが、11時からということで、それまでいないので食べなかった。どうせ並ばなければいけないのだろう。ただ、丸焼きしているところを見ることはした。切って売っているのを食べるより、丸焼きしているところを見たほうが希少価値は高いと思う。篠山は古い作りの街で自動車が通るのもたいへんだし、会場のキャパ自体はあまり広くなかったので、これから昼に向かって客がもっと増えたらあふれてしまうのではないかと心配をした。そうなる前に帰ることにする。ただ、何も食べないで帰るのも寂しいので、ゆでた丹波黒枝豆を買って食べた。紙コップに入っているのが150円で、一人で買っても手頃である。そこらへんの枝豆より甘みがあって柔らかい感じがした。ちなみに生の枝豆はいたるところで売っているが、ゆでたのを売っているのは一カ所でしか見なかった。篠山の街も古さはあるが平時でもそれなりに賑わいがあるのだろう、というような佇まいであった。

篠山から篠山口までバスに乗る。この時間帯になると街中は自動車が入れないようになって、バスも迂回運転をしていた。篠山に向かう道はだいぶ混んでいて、バスも定刻運転が難しそうな気配。早めに来てよかった。

宝塚まで出たので、宝塚大劇場の前を通ってみる。今日のチケットは売っていないよ、というような張り紙があったので、客がたくさんいるということなのだろう。

その後は、兵庫県から大阪府に入ってぶらぶらとする。

今日は堺に泊まる。昨日神戸に泊まって、今日堺で、静岡市以外の全ての政令指定都市に宿泊したことになる。静岡市は東京から近いのでわざわざ泊まらないんだよなぁ。ただ、来年にはもっと泊まらないだろう相模原市が政令指定都市になるわけだが。


関西散歩 1日目

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今日から三日間は関西に行く。先月行った五島に比べると近いし行きやすいし、特に大きな観光地に行くわけでもないので散歩気分だ。

羽田空港から神戸空港行きの飛行機に乗った。満席ということであったが空いている席もあった。今回はスルッとKANSAI3dayチケットを事前に買ってあるので神戸空港からそれを使う。

今日は神戸市内に留まり、神戸市に泊まる。神戸をぶらぶらする。神戸はパンがおいしいらしいということで昼飯はサンドイッチ。普通においしいけど、神戸だからなのか。東京でもおいしいところはおいしいのでは。夕飯に、すじこんにゃくとビール、すじそば。新開地の店で食べたが、このあたりの店にはだいたいすじこんにゃく、すじこんはだいたい置いてあるようだ。長田区では「ぼっかけ」と呼ばれているようだが、ここは兵庫区だからか「ぼっかけ」とは呼んでいないようだ。

あと、中華街でえび団子を食べる。他の人が食べていたのがおいしそうだったのだ。名前がわからないのだが、中華料理に出てくるようなシャクシャクとした野菜が入っていた。


秋月から甘木に行くバスの時刻表

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昨日、秋月に行ったのだが、甘木と秋月を結ぶ甘木観光バスのホームページにはバスの時刻表が載っていない。甘木鉄道のホームページには甘鉄甘木駅からのバスの時刻表が載っているが、甘木に向かうバスの時刻表は載っていない。そういうわけで、秋月の郷土館前バス停から甘木駅に向かうバスの時刻をここに書いておく。

(平日・土曜)6:21、6:52、7:17、7:55、8:51、9:36、10:48、11:48、12:48、13:53、14:58、15:33、16:03、16:56、17:49、18:19、19:49、19:17

(日曜・休日)7:51、8:21、8:56、9:28、10:23、11:16、12:04、13:36、14:36、15:36、16:36、17:16、18:11、18:46

ちなみに、郷土館前から甘鉄甘木駅までは所要時間20分くらい。10:23のバスに乗って、甘木10:46発の甘木鉄道の列車に間に合った。けっこうぎりぎりだったので、途中で大量乗車、大量下車するなどして少し遅れたら間に合わないだろう。

*追記(2011/11/22)

当記事は未だに参照回数が多いのですが、甘木観光バスの時刻は現在のところ、朝倉市のホームページに掲載されています。時刻も変更されているようです。上記は当時の時刻ということで、最新の情報については朝倉市のホームページ等、別の情報を参照して頂くよう、お願いします。


五島・九州の旅 5日目

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今日はまず秋月に行った。前々から気になっていた場所だが、甘木からバスで単純往復ということで、なかなか行く踏ん切りがつかなかった。

甘木から甘木観光バスに乗る。私の他に数人が乗った。20分程度で秋月に到着。古い街並みが残っているこぢんまりとした街である。秋月城趾は中学校になっているのだが、この中学校もいい建物だった。秋月郷土館にも入ってみたが、500円するわりにはいまいちかというのが正直な感想。秋月の歴史について触れてはいるが、予備知識についての説明が不足している感じがした。

その後は福岡に移動。博多駅前で正午にお昼ご飯を食べることになる。混んでいるとは思ったが、うどん屋に空きがあったので、そこに入った。福岡はうどんもよく食べられていたはずである。その後、福岡市内を回って、西鉄貝塚線に乗ることにする。部分廃止されてから初めて乗る。客数はまずまずと言ったところか。新宮からは津屋崎まで代替バスが通っているが、それには乗らずに新しくできたししぶ駅まで歩いてみることにした。西鉄の線路があったところは駅に近い箇所はバス乗り場になっているが、後は空き地になっている。開発計画があるらしく、それに反対する横断幕が貼ってあった。要するに住宅を建てるつもりらしい。ただ、このあたりは新興住宅地になっていて、線路の跡地以外にもまだ家が立っていない土地が残されていた。それだけ住宅の需要があるということなのか。ししぶのあたりも住宅地の開発が進むようだ。

帰りは北九州空港から帰る。当初、この旅の後半は熊本、大分に行く予定で、大分空港から帰る予定だったのだが、飛行機がとれなくてその北の北九州空港から帰ることにした。しかし、熊本、大分に行くことをやめたので、福岡から北九州に行って北九州空港から帰るというルートになってしまった。飛行機は早めに着いた。もうみんな早く帰りたいということだろう。これからバスに乗って帰る。

今回、初日は移動と長崎を軽く観光、二日目、三日目は原付で島をめぐり、四日目、五日目で従来型の鉄道を中心とした公共交通機関を使ってまわる、という感じで、バラエティに富んだ旅程で、よかった。やはり何か一辺倒というよりは、その地にあった手段で旅行するのがベストではないかと思う。


五島・九州の旅 4日目

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今日はのんびり鉄道の旅。佐世保から松浦鉄道まわりで伊万里まで行って、筑肥線、唐津線、長崎本線、鹿児島本線と通って久留米まで至った。かつて路線バスの旅で通ったところなどにいくつか行って、懐かしさを感じたり。

天気予報では雨ということで、確かに雨は降っていたが、ほとんど小雨だったり、降っていなかったりで、それほどの支障はなかった。

今日は久留米に泊。新幹線の工事がだいぶ進んでいた。今まではJR久留米駅周辺よりも西鉄久留米駅周辺のほうか賑やかだが、新幹線が停まることである程度はJR駅周辺も開発が進むのだろう。


五島・九州の旅 3日目

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今日はまず福江港から中通島の奈良尾港に渡る。高速船で30分。奈良尾で降りる人はそこそこいた。奈良尾から有川に移動するのだが、これが無料のシャトルバスが運行されている。これに乗った。本当は路線バスに乗ろうと思っていたのだが、無料のシャトルバスがあることを発見してしまい、こちらのほうが無料だし早いしで、乗らないわけにはいかない。一応、西肥バスに委託運行されており、このバスの実績が悪ければ廃止されてしまうかもしれないので、こちらに乗るのも悪くはないだろう。このバスには十数人の客がいた。

有川では、先日の福江に続いてまたレンタルバイクを借りる。ここは昨日のうちに電話で予約しておいた。電話したら、「予約してくれておいたほうがいい」とのことである。昨日、今日とレンタカー難民の人を見かけた。やはり予定が決まったら早めに予約しておいたほうがよさそうである。ここは5時間2300円で1日3000円だった。

上五島では、結果的にはぐるっと島をまわっただけということになる。食事もなかなか店がなくて青方のラーメン屋で味噌ラーメンを食べた。味噌ラーメンなのに細麺というのが珍しかった。青方から奈摩に抜けてそこから北上する道の景色がよかった。天気予報では午前は天気がよいが午後から雨というような予報だったが、9時半頃に降られて後は降られなかった。天気予報が全然当たってないが、あまり降られないのはよかった。

五島は海がエメラルドグリーンできれいだった。これなら沖縄に行かなくてもいいではないか、と思ったが、沖縄より五島のほうが行きづらいか。五島空港には東京との直行便を望む看板が立っていたが、さすがに東京との直行便は難しいのではないかと思う。関西への直行便は季節限定で運行されている。

有川から五島産業汽船の高速船に乗って佐世保に行く。この船が、座席の席が少なくてあとは桟敷席という珍しい船だった。定員も30人くらいかと思う。乗ったのが遅かったので桟敷席に座ることになったが、早くから乗っていた人は横になっていた。けっこう揺れを感じるが、それほど気持ち悪くはならなかった。

佐世保に来たということで、佐世保バーガーを食べてみる。実際、観光案内所の前には佐世保バーガーの地図があって、だいぶ売りになっているようだ。駅前でテイクアウトの店があったのでそこで買うことにした。注文するにも少し行列ができていて、注文してから30分くらい待つことになる。できあがると教えておいた携帯電話にコールが入る。駅前のホテルに泊まっていたので、部屋で待っていた。スペシャルバーガーというのがおすすめのようなのでそれを食べた。いちばん高いバーガーなのだが。ハンバーガーというと、はっきりいってファストフード店でしか食べないのだが、そういうのに比べると味はやはりおいしい。比べること自体失礼なのかな。サイズはレギュラーなにしたがけっこう大きい。女性とか小食な人には小さいサイズのものもあるので、それがいいと思う。


五島・九州の旅 2日目

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今回、福江島は原付を借りてまわることにした。福江島には五島バスが通っているが、結論から言うと路線バスで島を短期間で観光するのは難しいかなと思う。

原付は昨日のうちに港前のレンタカー会社で借りておいた。24時間で3000円。その家の子だと思われる「お手伝いしたい年頃」の小学生くらいの女の子が「安い」とか言っていたが(そういうことを口に出しちゃうところが子供だなと思う)、私もこれは安いと思う。さて原付で福江島を一周するわけだが、福江島というのは意外と広い島である。日本で11番目に広い島だという。ベストテンに入っていないというのがまた罠である。そういうわけで、早め早めで朝6時に出かけることにした。起きたときはまだ日が出ていなかったのだが、出かける頃には日が出た。

ルートとしては、朝福江を出て、富江→大瀬崎→玉之浦→荒川→三井楽→岐宿→福江。で福江で昼食。福江から堂崎→岐宿→二本楠→明星院→大浜まわりで福江。また時間があったので、福江空港→鬼岳→鐙瀬→福江で終わり。結論から言うと時間には余裕があった。

福江島の観光地として挙げられるのが大瀬崎であるが、灯台まで行くのはたいへんだった。灯台までの道は蜘蛛の巣が張っていたので、あまり行く人はいないのではないかと思う。灯台が近くに見えるところまで行って引き返してきた。実際はそこまで行かなくても展望台から景色を見れば充分だと思う。車がたくさん停まっていたのでさすが観光地かと思ったが、これは鳥かなんかの撮影に来ていた人だった。

五島といえば教会がたくさんあることで知られているが、私はキリスト教の素養がないので、教会めぐりをしても、別の宗教の言葉だがまさに「馬の耳に念仏」である。信仰心の厚い人がするのであれば意味はあるだろうが。それでも井持浦教会には行ってみたが、ちょうど神父さんがお話をされているところで、熱心な信者の方が熱心に話を聴いていた。それを見てちょっと私とは世界が違うなと率直に感じた。

明星院もガイドブックには載っている名所であるが、行ってみたら中に人がいてお話を聞かせていただける。これも、歴史や宗教の知識がない人にはよくわからないと思う。こちらについては私も全く知らないわけではないので、いくつか質問もさせていただき、興味深いお話も聞かせて頂いた。

堂浦から岐宿に行く道は、途中から道を間違えたのではないかと思うような道になる。そこでガソリンの残りが空くなってきていることに気がついた。岐宿に行けばガソリンスタンドがあるだろうと思い、実際あったのだが休みだった。その後、進んでいく中でガソリンスタンドはあるのだが、どこも休み。確かにレンタカー会社の人に福江以外ではガソリンスタンドがあまりないとは聞いていたのだが、あっても休みということまでは思いが及ばなかった。確かに、離島のガソリンスタンドは休日は休むということが多いのだ。結局、福江の郊外のガソリンスタンドで給油した。

福江も他と同じように郊外に大型店舗があって、ここは混んでいた。中心部の店はやはりあまり賑わいがない。夕方中心部の食料品店に行ってみたが、中にある肉屋などは店を閉めたようだった。あえて買うならこういう店、ということで、ここでパンとジュースを買った。