第2回かんとうみんてつモバイルスタンプラリークリア

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昨日、いすみ鉄道の国吉で、第2回かんとうみんてつモバイルスタンプラリーをクリアした。39の鉄道事業者の駅を行かなければいけないので、たいへんである。

運営的には、スタート時に某駅にポスターが貼られていなかったり、サーバーがダウンしたりと、なかなか問題があったなという印象。参加者も現時点で5000人弱とそれほど多くない。(しかも私は操作を間違えて二重登録してしまっている。)次回はあるのか、と前回も思ったのだが次回があったので、今回も次回はあるのかな。小さな鉄道にとっては、数は少なくてもこういう動機で客が増えるのはありがたいだろうし。


立川明日香新座市議が議員辞職

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http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20121221-OYT1T01228.htm

立川明日香新座市議が今月21日に市議を辞職、当選無効の裁定の取り消しを求めた訴訟も取り下げるという。当選無効になった場合、次点の鈴木明子氏が当選になるとのこと。

この間、衆院選に国民の生活が第一公認で埼玉4区から立候補する、というような動きもあったが、結局取りやめている。もともと事務所の社長に勧められて市議選に立候補したというが、そもそも練馬区在住の彼女が何故新座市議選に立候補したのかというのも、結局明確な理由を言うことはなかった。その点がいちばん問題だと思うが、他にも独断での行動に会派の代表も困惑していたようだし、個人的な感想としてはこれ以上市議を続けていくのは限界で、この結果は落ち着くところに落ち着いたと言えると思う。

あと彼女に限った話ではないが、当選した当初「美人すぎる市議」ともてはやされたときにはマスコミの応じにホイホイと乗っていたのに、マスコミの風当たりが自分に強くなったら、真実を伝えていないとマスコミ批判をする、というのはよくない。マスコミに対しては最初から警戒心を持って対応すべきであろう。


温泉12ヶ月 2012年

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今年も毎月温泉に行った。

1月:母畑温泉(福島県)
高蔵内源泉に入る。男性客は私一人だけだった。休憩室の値段込みとなっている。ラジウム泉の特徴的な温泉だ。石川町中心街からバスで往復したので、そのバスの時間にあわせた滞在時間となった。
2月:つるつる温泉(東京都)
日の出町にある温泉である。武蔵五日市駅からトレーラーバスに乗っていった。けっこうな山奥にある。
3月:西表島温泉(沖縄県)
日本最南端の温泉である。内湯は塩素臭がして、プールも閉鎖されていた。西表の自然を見ながら温泉に入れるあたりは価値があると言えるか。
4月:小野上温泉(群馬県)
さちの湯という施設に入る。小野上温泉駅から近い。ここで食事もとった。また、外に温泉汲み場がある。
5月:温泉津温泉(島根県)
薬師湯に入る。かなり成分が強いお湯だった。一階に浴場があり、上の階で休憩できるようになっている。経営者が温泉の研究のため医学部の大学院に行っているとのこと。
6月:かすかべ湯元温泉(埼玉県)
春日部駅からバスで行ける。健康ランドのような施設だが、間違えなく温泉だ。かなり規模が大きく、プールも併設されている。
7月:川尻温泉(岩手県)
ほっとゆだという、ほっとゆだ駅に直結している施設である。ここに来るのはたしか三回目。次の列車の時間にあわせて浴場にある信号が点灯するということになっているが、私が見た限りだと信号が点灯しなかった。
8月:芦原温泉(福井県)
あわらグランドホテルに泊まる。夏休みの宿泊施設がどこも満席の時期に空いていたのでそこに泊まった。宿泊サイトを通したので安く泊まれたがけっこういいホテルで、風呂の種類がたくさんあって、一泊で四回、全て別の風呂に入った。
9月:千本松温泉(栃木県)
那須千本松牧場の施設内にある。バス停から那須千本松牧場まで近いのだが、温泉に行くにはその敷地内をだいぶ歩くことになる。外見はこぢんまりとしているが、露天風呂はなかなかよかった。
10月:さいたま清河寺温泉(埼玉県)
大宮駅からバスに乗っていった。露天風呂は掛け流しである。源泉の温度が38.3℃で源泉そのままという浴槽があったのだが、さすがにぬるかった。
11月:両神温泉(埼玉県)
三峰口駅から小鹿野町営バスに乗って行った。ここでそばとみそポテトを食べた。帰りは小鹿野町中心部のほうに行くバスに乗った。
12月:湯涌温泉(石川県)
金沢駅からバスに乗って行った。白鷺の湯に入る。期間限定でゆず湯だった。朝早い時間帯だったが、利用客は多かった。石けんやシャンプーは備え付けられていない。湯温が高かった。

3年間続いているこのシリーズだが、やはり関東が中心になって、西日本の温泉に行く機会が少ない。仕方がないことではあるが、来年も少なくても二回は西日本の温泉に行きたいと思う。



2012年サッカー昇格降格状況

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  • J2→J1:ヴァンフォーレ甲府、湘南ベルマーレ、大分トリニータ
  • J1→J2:ヴィッセル神戸、ガンバ大阪、コンサドーレ札幌
  • JFL→J2:V・ファーレン長崎
  • J2→JFL:FC町田ゼルビア
  • 地域L→JFL:SC相模原、福島ユナイテッドFC

今年からJ2からJ1の昇格最後の1チームの座を賭けたプレーオフが行われるようになってリーグ6位の大分トリニータがJ1に昇格した。6位とはいえ、3位の京都サンガF.C.との勝ち点の差はたった3なので、納得できないというほどではないか。また、JFLではV・ファーレン長崎が優勝しJ2昇格を決めたので、J2最下位のFC町田ゼルビアが降格となった。J2からJFLの降格は史上初である。来年は町田ゼルビアが好成績だと再昇格ということになるのか。そうなると、またJ2からの降格チームができるわけで、まさにサバイバルである。

また、JFLのSAGAWA SHIGA FCが退会。今シーズン前に退会したアルテ高崎の分も含めて2つ枠が空き、地域リーグから2つのチームが昇格している。JFL最下位の栃木ウーヴァFCは入れ替え戦でノルブリッツ北海道を下し、降格を免れている。


冬の北陸 3日目

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今日は岐阜県内で野暮企画をするつもりだったのだが、福井から乗った特急に遅れが生じて、乗ろうとしたバスに間に合わなかった。富山県あたりで雪のため視界が悪くて速度を落として運行したということだ。まあ、今日天気が悪いのは予報でわかっていたし、これは想定の範囲内のことである。

大垣には定刻よりも10分くらい遅れて到着。乗る予定のバスの時刻には間に合わず、予定を変更して大垣を歩くことにする。奥の細道むすびの地記念館に行ってみた。入館料300円で相応の施設ではないだろうか、という感想。その後大垣城を外から見て、岐阜で昼ごはんを食べて、岐阜羽島から新幹線に乗って帰着。


冬の北陸 2日目

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今日はまず金沢駅からバスに乗って湯湧温泉に行った。白鷺の湯につかる。浴槽が一つ、石けんやシャンプーもないというシンプルな施設だ。熱めのお湯に柚子が浮いていた。朝7時からと早くやっている。私が行ったのは8時頃だが、それなりに客がいた。畳敷きの場所でバスの時間になるまで待てるのがよかった。

金沢に戻って福井に行く。ここは特急に乗るつもりだったのだが、ちょうどいい時間に特急がなく、普通のほうが早く着くというので、普通列車に乗る。夏に乗ったときと同じく2両編成で混んでいた。18きっぷシーズンということもあるのだろうが、やはり2両では短いと思う。

福井に着いてソースかつ丼を食べて、バスで大野まで行く。バスでもJRでもいいのだが、なんと言ってもJRは本数が少ない。所要時間もそれほど変わらない。運賃は単純に比較するとJRのほうがだいぶ安いが、バスは休日フリーきっぷというのが1000円で売っている。福井から大野まで990円なので、片道+αで元がとれる。そんなバスだが、福井から大野まで通しで乗ったのは私ともう一人だけだった。福井にいたときは晴れていたのだが、大野に着いた途端雨が降った。大野は数年前にだいたい観光したので、今日は適当に街を歩こうと思っていたのだが、雨なのであまり歩かなかった。その後、バスで勝山に行く。このバスも客は私と途中で乗って降りてきた人だけだった。

勝山からえちぜん鉄道に乗って福井に戻る。福井市内に入ってから乗ってくる人が多かった。

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冬の北陸 1日目

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今日から三日間、北陸に行く。

まずは羽田空港から能登空港まで飛行機で飛ぶ。私は日本航空を主に使っているのだが、能登空港に飛ぶとなると全日空になる。羽田空港も第1ビルではなく第2ビルになる。そういうわけで滅多に行かない第2ビルに行ったのだが、第1ビルにある自由に使えるコンセントが第2ビルにはないようで、その点だけでも第1ビルのほうがいいなと思った次第。

三連休の初日ではあったが、冬だからか、能登空港行きの飛行機は満席ではなかった。私の隣は空いていた。天候条件が悪いということだったが、無事能登空港に到着。ここから、ふるさとタクシーという乗合式のジャンボタクシーに乗って目的地まで行く。能登の各方面に行く用に分かれていて、輪島方面に行くのはタクシーというよりはマイクロバスで乗る人も多かったが、私が乗った能都町方面に行くタクシーは客が私だけしかいなかった。11時15分くらいに出発して、目的地の能都町宇出津に着いたのが11時40分くらいだった。客を降ろすために寄り道などすればもう少し時間がかかるのだろうが、なんせ客は私だけだ。

宇出津の街を少し歩く。宇出津駅跡にも行ってみる。ホームが残っていた、というか、そのままだった。

宇出津からバスに乗って穴水まで行く。宇出津で賑わっているアルプというショッピングセンターの目の前を通るのだが、その直前にバス停がなく、少し離れている。バスはこういうところを改善すべきだと思った。あと、沿線にはのと鉄道の跡がいくらか残っている場所もある。XX駅前というバス停も残っている。

穴水に着くと雨が降っていた。ここで遅いお昼ご飯を食べてのと鉄道に乗る。のと鉄道から穴水止まりになってから乗るのは初めてである。1両編成に余裕があるくらいの客数で、通学利用が主だろうとはいえ、なかなか厳しいとは思った。

七尾で寄り道して、今日は金沢に泊。駅ビルにある回転寿司の店で北陸っぽいネタを食べる。

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スカイツリーシャトル和光・志木線に乗る

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今日、志木から東京スカイツリータウンまで直通するバス、スカイツリーシャトル和光・志木線が運行開始となった。その第1便に乗った。

志木駅から乗る人が意外と多かった。スーツ姿の人が多い。その後、朝霞台駅を経て、和光市駅へと向かう。ここは一般道を進んでいく。途中渋滞もあって、数分遅れで和光市駅南口を発車。この時点で乗客は10人ちょっとだった。

和光ICから高速道路に入るのだが、やはり渋滞は避けられない。川口JCTまではそれなりに順調に行ったが、そこから先は完全に渋滞にはまった。領家のあたりで眠ってしまい、気がついたら向島で首都高速を降りていた。結局、35分ほど遅れて東京スカイツリータウンに到着。

記念品のボールペンとティッシュをもらう。ティッシュには「通勤の足としても、とっても便利!!」と書いてあるが、この盛大な遅れを考えると通勤に使うのは無理があると思う。ゆったりとしたバスに座って通勤できるというのはかなり楽ではあるが。また、このバスは予約制で当日空きがある場合は予約なしでも乗れると書いてあるが、私は予約しないで乗った。空港行きのバスでも予約制ではないのにこのバスを予約制にする必要はあるのかと思うが、確実に乗りたいという需要に応えたものなのだろうか。

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第46回衆院選結果の政党別考察-「第三極」編

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日本維新の会

54議席。比例区では民主党を上回ったが、小選挙区では地元大阪と元たちあがれ日本→太陽の党の現職の堅い2議席しか取れず、結果的に第三党となった。それでも準備不足が懸念されながらここまでの議席を取れたのは善戦と言えると思う。

当初は350人の候補者の擁立を目指していたが、思うようにはいかず、元太陽の党の候補者を含めて約半分の172人の擁立となった。太陽の党と合併したことで、当初日本維新の会が大事にしていた政策にぶれが生じたことも否定できない。また、うるさ型の所属議員もいるわけで、そういう面々を党本部がハンドリングできるのか、という課題もあるかと思う。選挙後に石原、橋下の共同代表制に移行したが、党の形自体がまだ固まっていない中で、どういう党運営をしていくのかが注目される。

みんなの党

18議席。小選挙区では元からいた現職は全員当選。民主党から移籍した現職は全員落選(一人比例復活当選)。議席は倍増したわけだが、日本維新の会との連携が不調に終わり、候補者を取られたりして、結局議席は1/3と、後から来た日本維新の会に追い越されたという印象はある。ただ、一時期の党内不和が顕在化したときよりは党勢が好転したのかなと思う。今回は比例名簿登載者不足で得たはずの議席を失うことはなかった。そこは大きな成長だ。

日本未来の党

9議席。嘉田滋賀県知事を代表とし、国民の生活が第一と、減税日本+亀井山田、みどりの風の一部の議員で選挙前にできた政党だが、はっきり言って準備不足、浸透不足で、一桁の議席に終わった。元生活が7議席、亀井静香、阿部知子で、計9議席。元減税日本、みどりの風は一人も当選できなかった。比例順位を巡っての不協和音が表沙汰になったりするなど、党としてのまとまりも欠き、今後の展望はなかなか難しそうだ。

新党大地

1議席。一時期、新党大地・真民主という名前だったが、結局、選挙前に新党大地に名前が戻った。今回民主党との選挙協力は行わずに小選挙区で候補を多数擁立したが当選には至らず、結局比例で1議席といういつもの結果になった。北海道の小選挙区を大地、みんな、未来、アイヌ民族党で候補を振り分けたのは考えられたものなのだろうが、結局自公を利する結果になった。