「ダダ漏れ」考

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ダダ漏れについては以下のURLを参照のこと。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20100128/343867/

「編集されていない」が魅力の反面、全部見ると時間がかかりユーザーが時間を拘束されることになる、とあり、それはその通りだと思う。編集に対してのコストは無視できないものであり、それを全く行わないことで、少ない人数、少ない装備、少ないコストで情報を発信できるのが「ダダ漏れ」の利点ではあるが、視聴者としては未編集の素材を見せられるのは、いい面もあれば、悪い面もある。また、編集の手が入ることで発信すべきではない情報をカットする、ということも「ダダ漏れ」ではできなくなる。

自分が、微力ながら約十年もの間インターネット上で情報を発信しているが、やはりこの情報は大っぴらに発信すべきではないだろう、という事態を目の当たりにすることはよくあることである。ブログなどを使ってリアルタイムに情報を発信することも何度か行ったが、その場合も、自分の見たこと、体験したことを、自分の頭の中で編集して、文字なり写真なりで情報を発信することになる。「ダダ漏れ」だと、そういうように自分の中で編集することは難しい。例えばまずいことがあったら発信を中止するとか、そういう感じになるのか。より瞬発力が要求されるが、一人で行っているとなかなか難しいと思う。

私自身、動画による情報発信はあまり好きではないということもあるけど、「ダダ漏れ」は自分ではやらないかな、というところの理由づけとして、以上、文章を綴ってみた。


JANJAN関連サイト継続

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/02/news082.html

4月1日に「ザ・選挙」を含むJANJAN関連サイトが休刊になるということだったが、ボランティアが可能な範囲で運営を続けるという形で継続されるという。今まで会社の野球部だったのが、クラブチームに移行するようなものか。継続自体は歓迎したい。

また、「JANJANニュースは、同社の記者が政治の現場からニュース映像を撮影し、公開する「インターネットテレビ局」に衣替え。」とある。最近、Ustreamなどのリアルタイムでの動画共有サービスが台頭してきていることを意識しているのかもしれないが、その方向性は個人的にはどうなのだろうか、と思う。


民主党の次期参院選2人区複数候補擁立の方針

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http://www.asahi.com/politics/update/0331/TKY201003300529.html

民主党小沢幹事長は、次期参院選で2人区での複数候補擁立にこだわっていて、社民党現職がいる新潟、国民新党現職が立候補するとかしないとか態度を何度か変えている広島、社民党との共闘で無所属候補を擁立する福岡以外は、民主党公認候補を2人擁立する方針のようだ。その方針に地元が反発しているところもある。

基本的に、今まで2人区は、自民と民主が1議席づつ分け合い無風になる、というケースが多かった。今回小沢幹事長の意志が通ると、広島は流動的だが、無風の2人区はなくなる見込みだ。選挙好きな小沢氏のことだから、無風は許せないと思っているのかもしれない。また、自民党は1人擁立で、他に当選ラインに到達する候補はいないと見込んで、複数擁立しても最低でも1議席は確保できるという考えもあるだろう。共倒れになる可能性があるのは、共産党が比較的強い京都くらいか。ただ、知名度が高い候補が第三極政党や、無所属で立候補されると共倒れの可能性もあるかもしれない。ただ、今まで民主党は参院選では複数擁立で共倒れになったケースが1度もない。そういう妙な自信もあるのかもしれない。

また、現職と新人が1人づつ立候補した場合、実績のある現職が落選して、ぽっと出の新人が当選するということも危惧されている。最近の例で言えば、2007年の参院選東京選挙区での自民党の例か。これについても、小沢幹事長は、現職、新人関係なく、選挙で当選する人が偉い、というように思っているのだろう。

選挙をおもしろくするという意味では複数擁立はいいことなのだろうが、衆議院議員を辞めさせて参院選に立候補させるというのはやり過ぎな感がある。最近の例では民主党の長浜博行議員の例があるが、あの場合は実績はあるが選挙区調整で比例で宙ぶらりんになっていたのを千葉選挙区という定位置に据えたということで意味はあるが、今回のケースは唐突すぎる印象は否めない。ただ、この鞍替えについてはトータルで考えると比例名簿の名前に載っけだけの誰だか分からない人が国会議員になってしまうほうに問題があるとは思う。


Ittemiaサービス終了のお知らせ

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http://ittemia.jp/announcement_detail.php?announce_id=241

Ittemiaが2010年4月20日を以てサービス終了というお知らせ。開始は2007年6月7日で、そのときに記事を書いた。サービス開始日に登録して、それから3年間弱使ってきた。

サービス開始当初は、「2008年3月末に30万ユーザーを目指す」という目的を立てていたようだが、現状、アクティブユーザー数が2桁くらいという状態だろう。全ユーザー数はもっと多いだろうが、活動していないユーザーがだいぶいると思う。それでも、30万には達していないだろう。

大きい可能性を秘めていたサービスだとは思うが、システムそのものが初心者にとっつきにくいという点と、なかなかビジネスに結びつきにくいという点がネックだったか。あと、携帯サイトも含めてユーザーインターフェイスがちょっと独特で、わかりづらい部分があったかと思う。特にIttemia前線が。

私が作成したミッションの一部については、自サイトに引き継いで、自分でクリアを目指していこうと思う。リアルタイムに自サイトに到達結果を反映するのは難しいだろうが、そのあたりはTwitterなんかも組み合わせて。


そごう外商社員が認知症女性の大量販売

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http://www.asahi.com/national/update/0327/OSK201003270235.html

そごうの外商社員が認知症が疑われる87歳の女性に7000万円分の商品を売っていたという。そごう側は「認知症だとは気づいていなかったが、結果的に行き過ぎだった」と説明している。

発覚したのが、銀行が「振り込め詐欺ではないか」と消費生活センターに通報したことによるもの。悪徳企業がお年寄りに高額商品を買わせるというのは聞く話だが、有名百貨店であるそごうがやっていたというのは、思わぬことだった。外部の銀行からの指摘で発覚したことで、内部的にこの動きがわからなかったとは思えず、組織的にもこの社員が行っていたことを黙認していたということなのだろうか。

こういうのは氷山の一角なのかもしれない。今回、たまたま発覚しただけで。


回転寿司考

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ここ10日間で3回も回転寿司店行った。私はそれほど寿司が好きではなく、積極的に寿司屋には行かない。いろいろ重なって珍しく、と言ったところだ。

1回目は海に面した小さな街で。地域密着型のチェーン店である。正直なところそれほどおいしいとは思わず。それでも家族連れで混んでいた。カウンターは空いていたが、ボックス席はいっぱいで、待つ客もいたくらいだ。支払いは1207円。8皿くらい食べたのだと思う。

2回目は郊外型のショッピングモールにあった店で。ここは地域に十数店舗あるチェーン店である。この店はけっこうおいしかった。混んでいたが、店がかなり広いようで、待つ客はいなかった。前の店よりは若干高めで、支払いは2050円。ここも8皿くらい食べて、汁物も食べた。回ってくる寿司が魅力的なものが多かった。ただ、シャリが小さめなのが気になった。

3回目は、自宅の最寄り駅の近くで。関東に多く出店しているチェーン店である。店に入ったときはそれほど混んでいなかったのだが、徐々に混んできた。ボックス席は少なくて、埋まっていた。味はまずまずといったところか。支払いは1390円。6皿食べた。100円の割引券を使ったので、実質1490円である。

やはり、1食で1000円を超えるというのは、私としてはインパクトが大きいと思う。人それぞれ財布の事情があるので一概には言えないが。回転寿司と言っても店によって様々ではあるが、どこもファミリー客でけっこう混んでいるんですよね。子供はあまり量を食べないから回転寿司でもコストパフォーマンスがいいのか、それとも皆さんリッチなのか。


ファミスタDS 2010を買ってしまった

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最近、ニンテンドーDSのソフトは買っていなかったが、ファミスタDS 2010が出たということで買ってしまった。ぼちぼちとやっていく。

選手カードをどれだけ集めたかということがわかりやすくなったのがいいのではないだろうか。また、パワースイング、決め球という新しい要素も入ってきている。メリハリがついておもしろい。

プロ野球 ファミスタDS 2010

プロ野球 ファミスタDS 2010


中国での冷凍餃子中毒事件で容疑者特定

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http://www.asahi.com/national/update/0327/TKY201003260548.html

2008年1月に発生した、冷凍餃子中毒事件で、中国政府が製造元の臨時工員だった中国人の男性の身柄を拘束したとのこと。すっかり記憶の片隅に追いやられていた事件であるが、ここにきて急展開である。

ここから真相の解明を求める、と言いたいところだが、日本であってもこの手の事件で100%の真相が解明されることはあまりない。況んや中国をや。

中国産に頼る冷凍食品の需要が事件前の水準に戻るかどうかは不確かだ」とあるが、低コストを維持するために中国を頼ることが減の方向に向かうのはいいことなのではないだろうか。まあ、経済目線で見るとそうではないのだろうが。


Hey! Say! JUMPがいると言われても

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Hey! Say! JUMPがいると言われても、名前くらいしか知らないしな。10人組らしいです。

東京・原宿の竹下通りで26日午後4時22分ごろ、人気アイドルグループ「Hey! Say! JUMPが来る」といううわさで女子中高生ら1000人近くが殺到して身動きが取れない状況になり、数十人が折り重なって倒れる事故が発生した。原宿署によると、アイドルが来た事実はなかった。東京消防庁によると、少女(14)が体調不良を訴え、2人が打撲など計6人がけがした。

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20100327-610634.html

某新聞は、Hey! Say! JUMPの名前を出すのを途中でやめてどうのこうの言われている。


富士登山電車に萌えキャラ「谷村みすず」

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名前は、富士急行線の「谷村駅」と、山梨県の三つ峠山にある「御鈴(みすず)の滝」からとったという。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/26/news085.html

いや、駅名は「谷村町駅」ですよ。

富士急行も、自分が住んでいた頃に比べると、積極的に観光客の呼び込む策をうっている感がある。何もせずに乗客が減っていくのを黙って見ているよりはいいと思う。