JR東日本の蓄電池駆動電車システム

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http://www.asahi.com/business/update/1006/TKY200910060279.html

JR東日本が蓄電池駆動電車システムの計画を進めているとのこと。電化区間では架線からの電力で走行してさらに充電もし、非電化区間は蓄電池で走るという。また、途中駅でも充電できる仕組みを作るとのこと。JR東日本の資料もみたのだが、写真を見る限りだと蓄電池が場所をとりすぎている。客がいるべきスペースをかなりつぶしている。このあたりは今後の課題となっていくのであろう。名前が「NE Train スマート電池くん」というのはちょっと何だが、いい試みだと思う。


Electric Sea

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体調が悪いので、今日の更新は携帯電話からの投稿テストに代えさせて頂きます。

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中川昭一元財務相が死亡

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http://www.asahi.com/national/update/1004/TKY200910040124.html

今朝、中川昭一元財務相が都内の自宅で死亡したとのこと。死因についてはまだはっきりしたことがわからないが、事件や自殺ではないようだ。

国際舞台での朦朧会見がもとで大臣職を辞めることになったが、あれももっと早く辞めていればよかったのかもしれない。優秀な部分がある反面、もろい部分もあったということで、まわりが次世代リーダーと期待する面もあったが、総合的にみればリーダーを務めるのは無理だったのかもしれない。前の衆院選でも比例復活当選もならなかったわけだが、率直な話、別の人が落ちて中川氏が当選すればよかったと思っていた。ただ、前の選挙戦では追い込まれたばかりに悪いほうに悪いほうに進んでいくような感じで、落選するのも必然だったのかとも思った。


2016年夏季オリンピックはリオデジャネイロで開催

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http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090929-120321/news/20091003-OYT1T00056.htm

2016年に行われる夏季オリンピックはブラジルのリオデジャネイロで開催されることが決定した。南米では初となる。

投票結果としては、1回目の投票がマドリード28票、リオデジャネイロ26票、東京22票、シカゴ18票。2回目の投票がリオデジャネイロ46票、マドリード29票、東京20票、決選投票がリオデジャネイロ66票、マドリード32票。

東京だが、国内的にはオリンピック誘致が盛り上がっていたとはいいがたい。2008年には同じ東アジアの北京で夏季オリンピックが行われており、1998年には長野で冬季オリンピックが行われている。そういう中で、日本でオリンピックを行うというのは非現実的ではないかと思った。日本の東京が最終決戦の4都市までに残ったのはいろいろと思惑があるのだろう。また、オリンピックありきで進められていた他の計画にも影響を及ぼすのだろう。イベントに頼るしかない御仁にとっては残念な結果であっただろうが。


相模原市の政令指定都市移行が内定

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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091002-OYT1T01030.htm

来年4月1日に相模原市が政令指定都市に移行することが内定した。政令指定都市といえば、道府県庁所在地、もしくはそれに準ずる都市がなっていたが、相模原市は人口は多いものの、全国的にみればそれほど知名度が高いわけではなく、市街地が分散している分、中心的繁華街の規模は小さく他の政令指定都市と比べると見劣りする。人口の基準を満たしたというだけで政令指定都市になった感じだ。

既に行政区割りは決まっていて、緑区、中央区、南区の三区ができるとのこと。個人的には行政区の名前はあまり凝った名前ではなく無機質なくらいがいいと思っているので、まあ妥当な名前ではないかと思う。緑区を北区にしてほしいという意見もあるらしいが、北区にするのであれば西区のほうがいいのではないか。北区の要望は橋本の人が出したようで、合併する前の相模原市の考えなのかとは思うが。


「えりちゃん」が関西独立リーグ神戸9クルーズを退団

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http://sankei.jp.msn.com/sports/baseball/091001/bbl0910010200004-n1.htm

「えりちゃん」こと、吉田えり選手が関西独立リーグの神戸9クルーズを退団した。正直言って、関西独立リーグで吉田えり以外の選手を知らない。もっとも、他の独立リーグの選手も知らない。そういう意味では、吉田えり選手の知名度は絶大だったわけだが、退団することで関西独立リーグはますます苦境に立たされるようになると思われる。

そもそも、NPBに比べるとレベルが格段に落ちる選手が野球をして、お金をもらおうということ自体難しいように思う。社会人野球やクラブチームでも、普通に仕事してさらに野球をするという生活を送っているわけで、トップレベルではない選手が野球だけで生活するというのは甘い考えだろう。あと、独立リーグだと密着にどれだけ密着できるかということも必要となってくる。たとえば、私は長野に行く機会が多いのだが、BCリーグの信濃グランローゼスの試合結果は地元紙の信濃毎日新聞にそこそこ大きく取り上げられているし、広告もわりと目立って載っている。そういう場がないと、独立リーグのチームのことを広く知らしめることは難しいだろう。

確かに、女子高校生が入団したというのは大きなニュースだったが、それに続く話題が提供できなかったことで関西独立リーグの低迷は決定づけられたように思う。運営会社が撤退とかそういう駄目な話題は提供したが。どうしても運営を継続したいのならなりふりかまわずやっていくしかないのではないか。

あと、余談だけど、萩本欽一の茨城ゴールデンゴールズが最近話題になっていないなと思って少しみてみたら、鹿児島では4000人の観客を集めている。名古屋での中日ドラゴンズファームとの試合にいたっては平日のナイターで16200人の観客を集めたとのこと。同日に行われたパシフィックリーグの3試合のいずれよりも観客を集めている。相変わらず人気は続いているようだ。


10月1日から新座市内循環バスが運行

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http://www.city.niiza.lg.jp/news/091002/09100202.php

10月1日、すなわち明日から新座市内循環バスが運行される。以前、新座市役所を中心に新座市の南部を東西に結ぶ新座市シャトルバスというバスが走っていたが、2007年6月に廃止されている。

新座市のホームページに詳細が掲載されたのが今日のこと。明日から運行されるのに今日ようやく載った。新座市役所を軸に北循環と南循環があって、北循環右回りが3便、左回りが4便、南循環右回りが3便、左回りが4便で計14便となっている。だいたい4時間間隔で運行されている。はっきり言って本数が少ない。このあたりの路線バスは1時間で数本運行されることが当たり前。しかも、このバス、新座駅には乗り入れるのだが、清瀬市内の清瀬駅はもちろん、新座市内にある志木駅にも乗り入れない。清瀬駅と新座市境は数百メートルの位置だが、そこは市境の壁があるのだろう。しかし、志木駅南口は完全に新座市である。このあたり既存バス会社との関係など、いろいろと事情があるのだろうが、駅前にはにいざほっとぷらざがあり、その他飲食店もあるのでバスを待つにはいい環境である。そういう場所から市内循環バスを利用できないというのは価値が低い。

そういう状況でわざわざ市内循環バスを利用するのは、限られた条件の人しかいないのではないか。限られた条件の人という意味では、病院や市の公共施設を利用する人の利用を想定しているようで、停留所もそういうところに多く設定されているが、一方で、利用者にとっては逆に不便になるというケースもあるようだ。以下、日本共産党新座市委員会が出しているにいざ民報から。

市内循環バスの運行と同時に、老人福祉センター循環バスが終了となります。『広報にいざ』8月号に時刻表が掲載されると、老人福祉センターの利用者から「バスの到着時間が10時からのサークルの開始時間に間に合わない。」「少人数のサークルでは続けるのが難しくなる。」「センターは4時に閉まるのにバスが来るのは40分後。とても外では待てない。」などの苦情が寄せられました。

石島議員は、「この時刻表では、北循環の第2老人福祉センターには朝7時24分、次のバスては11時9分に着くことになる。南循環の第1老人福祉センターでも朝7時12分か、11時2分着になり、10時からのサークルには間に合わない。老人福祉センターは75歳近い方が利用者の半数位で、自転車で遠くから来るのが難しい方もいる。センターに置いてある『市長への手紙』の用紙がなくなるほど利用者の皆さんが心配していると伺った。改善、見直しが必要ではないか。」と質問しました。

http://www.jcp-niiza.com/minpou/1333.html#01

なお老人福祉センター循環バスは無料だった。新座市内循環バスは70歳以上と障がい者手帳を持っている人は無料だが、基本的には有料である。いろいろ考えると、老人福祉センター循環バスを廃止するために理由として新座市内循環バスを運行するのではないのか、新座市内循環バスは要らないのではないかとすら思ってしまう。新座市は形がいびつなこと、他の市町村と比べれば既存の路線バスが充実していることから、循環バスというのはなかなか難しい。駅、市役所と公共交通空白地域を単純に結ぶ形式のほうがいいのかもしれない。

いずれにせよ、今年中には一度乗るつもりである。余力があったら明日乗ってみるか。


デイリーポータルZ友の会開始

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デイリーポータルZが有料の携帯電話サイトをオープン。お金の話が生々しい。

現在、DPZの収入源は、AdSense広告で月間60~70万円、グッズが月間20万円ほどで、合計すると月80万円程度だ。友の会で会員が1万人集まれば、1万人×105円で105万円の収入が見込める。

対するDPZの運営コストは、ライターに支払う原稿料が月間200万円と、社員などの人件費が月間600万円程度。合わせると約800万円になる。友の会に1万人が入ったとしても総収入は200万円足らず。大赤字のままだが、「原稿料ぐらい出るといいなぁ……」

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0909/28/news040.html

こういう情報が表に出てくることは健全だけど。社員の人件費をそのままサイトの運営コストに計上するのは違う気もするが、今のところ原稿料すら賄えていないといのが現状のよう。

デイリーポータルZは定期的に見ているので友の会に入ってもいいと思うけど、今のところDocomoだけしか対応していなくて、auの私は入れない。この後回し感がauだね。3キャリア同時というわけにはいかなかったのだろうか。リソースに限度があるのはわかるのだが。


自民党新総裁に谷垣禎一氏を選出

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http://www.asahi.com/politics/update/0928/TKY200909280203.html

前々から言われていたとおり、自民党新総裁に谷垣禎一氏が選出された。自サイトに詳細をまとめてみた。

http://politics.free-active.com/note/index.php?%BC%AB%CC%B1%C5%DE%C1%ED%BA%DB%C1%AA%2F2009%C7%AF

議員票では谷垣氏が過半数を確保。次いで西村氏、河野氏となった。党員票でも谷垣氏が過半数を確保した。河野氏は一定の得票は得たが、谷垣氏には及ばず。宮城、神奈川、和歌山の三県でのみ谷垣氏に優っている。西村氏は地元の兵庫、石川、宮崎では30%前後の得票を得ているが、総合では10%に満たない得票となった。

河野氏は一定の支持は得たが、やはり急進的な路線を懸念する声が大きく、安定感のある谷垣氏が選ばれたということだろう。ただ、「公家集団」とも揶揄される宏池会そのままのイメージで、無難な党運営に終始するするのではないかという懸念がある。河野氏については、けっこう過激にある有力者を批判しているので、党内には「河野許すまじ」と思っている人もいるだろう。そうなると、次のシナリオとしては「河野新党」か。祖父の河野一郎は新党結成を企図したものの説得され断念し、父の河野洋平は新自由クラブを結成するも結局自民党に出戻っている。谷垣氏の優勢はわかっていたことなので、当然その次のことは考えているとは思うが、与党も巻き込んだ小政界再編の始まり、というのは考え過ぎか。

もっとも、一致団結の旗印を名目に、そのままなんとなくみんなでやっていくのかもしれない。

自民党総裁選そのものの感想といえば、期間がちょっと長すぎるのではないか。まだ投票日になっていないのか、と思ってしまった。この前も、総裁選を行うことで世間の注目を自民党を向けるようにしたものの、後半は麻生楽勝の観測が流れてだれてしまった。党の規則で期間が決まっているのだろうが、もう少し期間を短縮すべきかと思う。全体的なスピードのなさが自民党の命取りになる可能性がある。


幸福実現党は衆院選の後もまだ続く

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衆院選が終わってすっかり幸福実現党のことに気を留めなくなっていたのだけど、10月の参院補選に候補を擁立するということを知って、久々にホームページを見たら、党のトップが代わっていた。

9月2日に本地川瑞祥党首代行が衆院選の結果をの責任をとって辞任し、その日に新しい党首代行に改めて本地川瑞祥氏が就任して、更に今まで空位だった党首にも就任。責任をとって辞めたのではなかったのか。ところが、9月12日には大川隆法総裁、本地川瑞祥党首が辞任。新たに木村智重氏が党首に就任。今年の5月にできた幸福実現党の4代目の党首となる。党首代わりすぎ。

ところで、10月の参院補選に際して、幸福実現党はホームページで候補者の緊急公募をしていたが、9月18日に公募を開始して、締め切りが9月19日の午前9時。公に募るつもりがあるのか。そして、候補者が決まったのが25日なのだが、神奈川、静岡、どちらともNPO団体「いじめから子どもを守ろうネットワーク」の関係者である。このNPO団体のポスターはさとうふみや氏が描いていた。あと、自民党の義家弘介参議院議員がアドバイザーとして名を連ねているようだ。