都道府県別スポーツチーム2010年版

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毎年恒例、ということで。

日本野球機構(NPB)、四国・九州アイランドリーグ(IL)、ベースボール・チャレンジ・リーグ(BC)、日本プロサッカーリーグ(J1,J2)、日本フットボールリーグ(JFL)、日本プロバスケットボールリーグに参加しているスポーツチームを都道府県別に並べてみた。

都道府県 野球 サッカー バスケットボール
北海道 北海道日本ハムファイターズ(NPB) コンサドーレ札幌(J2)
青森県
岩手県
宮城県 東北楽天ゴールデンイーグルス(NPB) ベガルタ仙台(J1)
ソニー仙台FC(JFL)
仙台89ERS
秋田県 ブラウブリッツ秋田(JFL)
山形県 モンテディオ山形(J1)
福島県
茨城県 鹿島アントラーズ(J1)
水戸ホーリーホック(J2)
流通経済大学サッカー部(JFL)
栃木県 栃木サッカークラブ(J2)
日立栃木ウーヴァSC(JFL)
群馬県 群馬ダイヤモンドペガサス(BC) ザスパ草津(J2)
アルテ高崎(JFL)
埼玉県 埼玉西武ライオンズ(NPB) 浦和レッドダイヤモンズ(J1)
大宮アルディージャ(J1)
埼玉ブロンコス
千葉県 千葉ロッテマリーンズ(NPB) ジェフユナイテッド市原・千葉(J2)
柏レイソル(J2)
ジェフユナイテッド市原・千葉リザーブズ(JFL)
東京都 読売ジャイアンツ(NPB)
東京ヤクルトスワローズ(NPB)
FC東京(J1)
東京ヴェルディ(J2)
横河武蔵野フットボールクラブ(JFL)
FC町田ゼルビア(JFL)
東京アパッチ
神奈川県 横浜ベイスターズ(NPB) 川崎フロンターレ(J1)
横浜F・マリノス(J1)
湘南ベルマーレ(J1)
横浜FC(J2)
新潟県 新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(BC) アルビレックス新潟(J1) 新潟アルビレックスBB
富山県 富山サンダーバーズ(BC) カターレ富山(J2) 富山グラウジーズ
石川県 石川ミリオンスターズ(BC) ツエーゲン金沢(JFL)
福井県 福井ミラクルエレファンツ(BC)
山梨県 ヴァンフォーレ甲府(J2)
長野県 信濃グランセローズ(BC) 松本山雅FC(JFL)
岐阜県 FC岐阜(J2)
静岡県 清水エスパルス(J1)
ジュビロ磐田(J1)
ホンダFC(JFL)
浜松・東三河フェニックス
愛知県 中日ドラゴンズ(NPB) 名古屋グランパス(J1)
三重県
滋賀県 SAGAWA SHIGA FC(JFL)
MIOびわこ草津(JFL)
滋賀レイクスターズ
京都府 京都サンガF.C.(J1)
佐川印刷サッカー部(JFL)
京都ハンナリーズ
大阪府 オリックス・バファローズ(NPB) ガンバ大阪(J1)
セレッソ大阪(J1)
大阪エヴェッサ
兵庫県 阪神タイガース(NPB) ヴィッセル神戸(J1)
奈良県
和歌山県
鳥取県 ガイナーレ鳥取(JFL)
島根県
岡山県 ファジアーノ岡山FC(J2)
広島県 広島東洋カープ(NPB) サンフレッチェ広島(J1)
山口県
徳島県 徳島インディゴソックス(IL) 徳島ヴォルティス(J2)
香川県 香川オリーブガイナーズ(IL) 高松ファイブアローズ
愛媛県 愛媛マンダリンパイレーツ(IL) 愛媛FC(J2)
高知県 高知ファイティングドッグス(IL)
福岡県 福岡ソフトバンクホークス(NPB) アビスパ福岡(J2)
ギラヴァンツ北九州(J2)
ライジング福岡
佐賀県 サガン鳥栖(J2)
長崎県 長崎セインツ(IL) V・ファーレン長崎(JFL)
熊本県 ロアッソ熊本(J2)
大分県 大分トリニータ(J2) 大分ヒートデビルズ
宮崎県 ホンダロック(JFL)
鹿児島県
沖縄県 FC琉球(JFL) 琉球ゴールデンキングス

去年は関西独立リーグを入れたけど、リーグの運営に混乱が生じており、今年から始まるジャパン・フューチャーベースボールリーグも含めて、表からは外した。四国・九州アイランドリーグは今年から準加盟球団という制度を設けたが準加盟球団も表からは外している。福岡レッドワーブラーズは今年から準加盟球団に移行している。野球の独立リーグの運営に試行錯誤が続いている。

神奈川県にJ1のチームが3チームできている。2007年以来。J1のチームが3チームできそうなのは、今のところ神奈川県くらいしかなさそう。横浜FCががんばれば4チームになるが、最近の成績から考えるとちょっと苦しいか。


日本航空、会社更生法の適用を申請

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http://www.asahi.com/business/update/0119/TKY201001190313.html

今日、JALから「今までと変わらないよー」というような内容のメールがきた。

顧客離れが進むとか言われているけど、どうなんだろう。具体的に利用者にどういうデメリットがあるのかというのがわからないと何とも言えない。経営破綻したというイメージだけで別の会社を選ぶのもねぇ。マイレージに縛られているというのもあるけど。マイレージを無効にしたら、それこそ顧客離れが進むので、それはしないでしょう。

この前、飛行機に乗ったときも、機長がやけに丁寧な挨拶をしていたけど、当分はJALも低姿勢にならざるを得ないのだろうね。


名古屋市が名古屋臨海高速鉄道に400億円の支援

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http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/100113_4.htm

「あおなみ線」の愛称で呼ばれている、名古屋臨海高速鉄道が赤字経営で、名古屋市が400億円の財政支援を行うとのこと。1日の利用者数を66000人の見込んでいたが、実際は26000人だという。全然違うよ。毎年20億円の赤字だというからすごい話だ。

JR東海博物館がオープンするので利用者が増えるという見込みだそうで。多少は経営改善するかもしれないが、それだけで黒字化するようには思えない。利用者数を過大に見積もった結果の惨状と言えると思う。


浅羽通明「右翼と左翼」

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右翼とか左翼とか言われているけど、実際のところ右翼、左翼って何?というあたりが書かれている。話し言葉で書かれているのが個人的には向かない感じがしたが、内容自体は興味深いものだった。西欧での起源については「議会の右側、左側」レベルのことしか知らなかったのでためになった。戦前において右翼と左翼が共闘関係になったこともあったのは別の本で知っていたが、そのことについて「ワークシェアリング」という言葉を使っているのはおもしろかった。

結局、現在の一般人が称している「右」「左」は、自己のあり方を形づけるためのものに過ぎないのではないかと再実感した。昔に比べて今は何らかへの所属意識が希薄になっているわけだが、その代わりに帰属すべき所属にそういう思想が使われているだけではないか、と。人が完全に無所属になるのは難しいのかもしれない。

右翼と左翼 (幻冬舎新書)

右翼と左翼 (幻冬舎新書)


JALの株主優待券・マイレージについて

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http://www.asahi.com/national/update/0113/TKY201001130476.html

JALの株主優待券は今年5月までの有効期限のものは問題なく使えるが、それ以降は株主優待券が発行されない見通しとのこと。上記の記事には「たたき売り」が行われているというが、別の記事には特に変化はなし、と書いてある。私はほとんど株主優待券は使わないのであまり関心がないが、あまりに安ければ買ってみてもいいかもしれない。

マイレージは従来どおりというが、無効になるという懸念から早くに使ってしまおうという人もいるようだ。私の場合、マイレージを使うときは必ず無料航空券に引き替えている。クーポン券等よりも換算率が高いからだ。無料航空券に引き替える分には今後も変わらないのではないかと思っているのだが、そもそも有効期限が近づいてから慌てて引き替えしているので、多少は分が悪くなってもあまり気にしない。実際、今月で無効になるマイレージがあり、来週駆け込み使用をする予定である。

しかし、今慌ててマイルを使う必要もないかと。米不足になるからということで、米をいっぱい買う種の人たちか。


Suicaポイントクラブのサービス拡充

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http://www.jreast.co.jp/press/2009/20100102.pdf

3月13日にSuica関係のサービスがいろいろと拡大するようだが、その中でも、今までSuica付きビューカードとモバイルSuicaで決済したときにしか付かなかったSuicaポイントが、記名式SuicaやSuica定期券でも付くようになるとのこと。私はSuica付きビューカードとSuica定期券の二つのSuicaを持っていて、主に使うのはSuica定期券で、ビューカードしかSuicaポイント付かないのは不便だと感じていたのだが、これで普段使うSuica定期券を使ってもポイントがつくようになる。嬉しい改定だ。今までそうしなかったのは、様子を見ながらサービスを広げていこうという意図があったのだろうか。


奥野修司「沖縄幻想」

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今回、沖縄に行くにあたって事前に読んでみた。若干話が脱線したり、交通に対する見解については違和感を感じる部分もあったが、あまり報じられない沖縄の問題について、筆者ならではの視線で多々書かれており、参考になった。補助金漬けの実態についても書かれており、今までの沖縄振興策のあり方の問題にも言及している。米軍基地移設問題も連日報道されているが、それらも含め沖縄にまつわる問題はなかなか複雑で根深いものがあると感じた。

沖縄幻想 (新書y 219)

沖縄幻想 (新書y 219)


さくらやが全店閉店

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http://mainichi.jp/select/biz/news/20100113ddm008020082000c.html

ベスト電器の子会社になっているさくらやが全店閉店するとのこと。一部の店舗はビックカメラが引き継ぐという。またビックが増殖するのか。

私とさくらやの関わりは、2002年にパソコンを買ったときから。15%のポイントがついてかなり得だったので、ここで買ったのだ。そのとき店員のほうがあまりにポイントがつくので驚いていた。池袋、新宿(小田急ハルクの向かい)、浦和のさくらやをよく使っていたが、浦和は閉店、新宿もユニクロになった。私としても2008年1月に浦和店に行ってから1回も言っておらず、今月6日に190ポイント入っていたポイントカードが無効になっていた。

そのさくらやだが、やはり品揃えがいまいちだった気がする。あと、全体的に他の大型店と比べると活気がなかった。競争が激化しているので、そこで生き残るのは難しいのだろう。


梅田望夫「ウェブ進化論-本当の大変化はこれから始まる」

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有名な本ですね。2006年に出された本であり、その後に出てきたYoutubeやTwitterなどの新しいサービスについての記述はもちろんないが、GoogleやAmazonなどの記述は現在読んでも意味がある内容になっている。今後のウェブの進化の方向性として「ネットのあちら側」「不特定多数無限大への信頼性有り」のボックスが牽引していくと記されているが、これがまさにYoutubeなりTwitterではないかと感じた。ウェブの世界を全く知らない人が読むのは難しい内容ではあるが、ウェブの世界の潮流について知りたいのであれば、今読んでも損はないと思う。

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)


2010年沖縄の旅 4日目

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今日は名護を後にする。今まで、沖縄を訪れた際には何故か必ず名護を訪れているのだが、市中心部から北側の国道58号線沿いの商業施設が連なっているあたりに行くのは初めてだった。このあたりは、全国どこにでもあるような大型施設が連なるエリアになっていて、名護十字路のある昔からの中心街よりも多くの人が集まっていた。やんばると言われた名護も例外ではないということだ。

今回の旅の目的は、古宇利島と美ら海水族館だった。どちらも北部に位置しているので、名護あたりでバイクが借りられればいいと思っていた。しかし、名護にはバイクを借りられる店がなさそうだった。そうなると、那覇から名護までバイクで移動しなければならない。そこでその途中で立ち寄る場所の第一候補として挙げたのが、与勝半島から海中道路でつながっている平安座島、宮城島、伊計島、浜比嘉島である。行ってみて初めて知ったのだが、この四島では小中学校を統合する計画があるようで、統合反対の看板が至るところに立っていた。調べてみると、小学校を平安座島に一校、中学校は島外の与勝中学校に統合するとのこと。この方針を去年の12月に決めて、今年4月から始めるという。これは大規模な上に性急すぎるのではないだろうかと思った。

平安座島から宮城島を通って、伊計島まで足を延ばして、戻ってきて、浜比嘉島に行く。そういえば浜比嘉島についてはこの記事があったと思い出し、その場所に行ってみる。「マブイを落とす」という言葉が使われているが、確かに、気を強く持っていないと気持ちを持って行かれそうな雰囲気がある景色であった。長居するとやばいかもしれない。これから先も予定があるのだ、と、その場所を後にした。近くにシルミチューという霊場があり、その入口でお祈りをしている人がいてびびる。よそ者が入るべきではないのかとも思ったが、会釈をしたら好意的な感じだったので、大丈夫らしい。

昼食は海の駅あやはし館のレストランでバイキングを食べた。沖縄っぽい料理がいくつかあって、いろいろな種類を食べられるので、よかった。990円とお値打ち価格である。

今日は帰る日であり、時間が間に合わないのもいけないが、時間が余りすぎるのもいけない。そういう結果、沖縄本島の南部をぐるっと半周して那覇に戻ってくることになった。まず、勝連城跡に行く。ここも世界遺産ということだが、今帰仁城ほどは観光地化されてはいない。それでも、それなりに訪れる人はいた。そこからいくつか寄り道をして、平和記念公園まで行く。時間がなかったので、中の建物までには入らなかった。修学旅行生らしき団体がいた。ひめゆりの塔は行ったことがあるのでスルー。私が前に行ったときよりもさらに周辺が観光地化しているように思った。そして、喜屋武岬に足を向けたのだが、ここに至る道は思ったよりも細い道だった。バイクなので比較的楽だが、車だと運転に慣れていなければ辛いかもしれない。ここは、わりと観光地化されていない場所で、見るべきものも景色くらいしかなかったが、景色はよかった。

そして、那覇市内に行き、夕飯を食べて、バイクを返した。今回、初めて3日間ずっとバイクを走らせるという体験をしたのだが、無事故で無事バイクを返すことができたのはよかった。それにしても、那覇市内でバイクを運転する人はアグレッシブというか、怖い。アジアではよくある光景なのだろうが、他の日本ではあんなに無軌道な運転はしないと思う。とにかく空いている隙間を狙ってなるべく前に出て車を出し抜く、みたいな運転をしている。その分、車はバイクを警戒して運転しているような感じがした。もっとも、北部に行くと、走っているバイクを見ることすら稀になる。みんな車を使っている。

帰りの飛行機は当たり前のように満席。羽田空港からはバスで帰りたかったが、時間があわなかったので、電車を乗り継いで帰った。