おすぎ20年ぶりラジオ番組

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http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20080922-411350.html

STVラジオでやっていた「おすぎと洋二の言いすぎたかしら」はノーカウントか。Wikipediaによると1991年10月~1994年3月までの放送だ。他にもSTVラジオなどでラジオ番組をやっているのだが。

洋二というのは、木村洋二アナウンサーのことで、当時は、というか今でもそうかもしれないけど、STVには明石英一郎、木村洋二という看板アナウンサーがいて、私は明石英一郎アナウンサーの影響をだいぶ受けているのだけど、「おすぎと洋二の言いすぎたかしら」を聴いて、木村洋二アナウンサーの、割とうるさ型な人の相手をするその上手さに感心したものだった。テレビでおすぎを見るけど、あの番組以上におもしろいおすぎは知らない。ラジオの制約の緩さもあるんだろうけど。


自民党総裁選の地方票獲得結果

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自民党総裁選が終わって、結果について書くつもりはないのだけど、地方票のまとまった詳細結果というのは発表されないんだよね。閉じられた総裁選だ。読売新聞の途中経過によると、石破氏が鳥取で3票、島根で1票、与謝野氏が徳島で1票、石原氏が奈良で1票。残りは麻生氏。与謝野氏は最終的には地方票が2票だったので、どこかで1票入っているのだが、どこで入っているのかはわからない。東京は3票麻生氏。あれだけ東京から3人出て盛り上がるとか言っていたくせに。

それにしても、いちばん惜しむべきは「時間」だと思うのだが、それでも出来レースの総裁選をやったほうがよかったのだろうか。


週末日記-浦和

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昨日は図書館往復だった。

今日はそこそこ遠出をしようと思ったが、結局遅くまで寝ていた。髪を切るとか買い物をするとかそれなりに用事はあったので、浦和方面に行く。浦和駅東口から浦和美園駅行きのバスが出ていたので乗ってみる。バスはけっこう混んでいた。久しぶりの浦和美園。マンションや店ができていたが、まだ発展途上な感じはする。駅から近いとはいえ、やはり車社会に最適化された街作りになっているのがなんとかならんかと思ったり。

帰りは雨が降っていた。傘は持っていったけど、かなり雨が降っていて、駅から家まで濡れて帰った。


自民、民主のから騒ぎ、と改革クラブ

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自民党のから騒ぎと言えば総裁選であろう。総裁選という名の衆院選の事前活動なのだが、最初のうちは大盛り上がりだったのだけど、事故米などのニュースが覆い被さったり、そもそも既に飽きられたりして、今では始まった当初の熱気はない。総裁選の余勢をかって解散という目論見は外れつつある。自民党という一団体の代表を決めるのに騒ぎすぎ、という意見ももっともだが、それが一国の代表に直結するので、それなりに騒ぐのも理解できる。それにしても、一時の熱気はどこへやら。総裁選の期間が長すぎる、という意見もあるけど、麻生優勢のままでストーリーが単調になってしまったのが大きいのではないか。結局、みんな勝ち馬に乗りたいのだよ。

民主党のから騒ぎと言えば国民新党の合併問題になるが、国民新党も遅かれ早かれなくなるのだろうけど、今はちょっと早すぎなのではないかと思った。しかし、よく考えれば今が高く売れる時かもしれない。そう思っていたが、結局物別れに終わった。結局、総裁選の話題つぶしなのではないかと思うのだけど。今回は選挙協力できるところはして、できないところは戦う、くらいの距離感でいいのではないか。

あと、民主党小沢代表が公明党太田代表の選挙区である東京12区から立候補するという憶測が流れている中で、自民党も東京12区から新総裁を立候補させる、と菅義偉選対副委員長が言っている。太田でていけ、と直接的に言っているわけではないけど、そういうことになる。なんかとんでもないことになっていないか。

他にも、太田農相辞任とか、太田和美議員福島に国替えとか、他にも太田つながりの話題が。太田農相は就任当初から危ないと思っていたけど、それより先に福田首相が辞任表明して途中の解任はないかと思ったら、辞め逃げみたいなことになった。どこが「安心実現内閣」なんだ。「安心嘯き内閣」ではないか。もう終わるけど。太田和美議員の国替えは国替えそのものよりも、結局福島2区で地元から擁立できなかったことが、何だかなぁと思った。母はいわき市出身、祖母は会津若松市出身って、それでは4区か5区ではないか。

最後に、改革クラブは結局政党要件を満たさず、その他の政治団体として届け出を変更したらしい。で、一応、改革クラブのホームページを作ったらしい。Yahoo!ブログだけど。訪問者がユニークアクセス数だとしたら、このブログよりも少ない…。みんな、見てやってくれ。2003年の衆院選後に自民系無所属議員が「グループ改革」という院内会派を作ったことが思い出した。結局皆その後自民党に行ったわけだが(川上義博氏は現在は民主党)。「とりあえず、ビール」みたいな感じで「とりあえず、改革」なのか知らん。


東海林さだお「丸かじり劇場メモリアルBOX」

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「丸かじり」シリーズから108編を精選、という本。ベストアルバムみたいなものか。全部で700ページ弱あって、内容もおもしろいし、一つ一つ読むのはそれほど苦ではないが、一気に読むのはたいへん。

個人的には食材を擬人化する話が好き。

丸かじり劇場メモリアルBOX (朝日文庫 し 14-4)

丸かじり劇場メモリアルBOX (朝日文庫 し 14-4)


敷金・礼金なしの賃貸物件のトラブルで提訴へ

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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080918-OYT1T00502.htm

家賃の滞納をしたということで、鍵を勝手に交換されたり、違約金を支払わされたり、家から追い出されたりしたとのこと。確かにやりすぎだとは思うが、

今回、提訴を予定している30歳代の男性は、日雇い派遣として働いていた2年前、インターネットで同社の物件を見つけ、家賃5万8000円で、ロフト付きワンルーム(6畳)の部屋に入居した。

と、私が住んでいるところよりも家賃が高かったりする。ロフト付きだって。

こういう物件が低所得の若者に人気があると記事には書いてあるけど、低所得者までワンルームアパート、マンションに住むと、バストイレ共同で家賃が安い、というような物件が無くなってくるように思う。私が学生時代に住んでいたのは、バストイレ共同で台所は部屋についていて家賃が18000円。よく入り浸っていたところは台所も共同だった。今では学生すらワンルームに住む人が多くなっている。しかし、共同だけど安い物件というような選択肢が無くなると、それこそワンルームマンションorネットカフェ、という極端な二者択一になってしまうように思うのだ。そういう下地がこのような悪質な業者をはびこらせる原因になっているようにも思う。


大阪で石野田奈津代を見かける

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大阪で石野田奈津代らしき人を見かけた。だって、ギターケースに「石野田奈津代」って書いてあるのよ。そのままだろ。正直、顔を見て本人であるかの判断はつかないのですが、公式サイトのプロフィールでを見た感じでは本人で間違えないでしょう。あのギターケースだったし。

新大阪から地下鉄御堂筋線に乗っていた。ギターケースにビニールをかぶせてあるのがプロっぽかった。雨対策だろうか。あと、マネージャーかスタッフかはわからないが男性が一人帯同していた。

私は、まだ名義が「いしのだなつよ」の頃の楽曲を何曲か聴いている。あの頃は今よりも音楽に興味があったので、多くの楽曲をチェックしていたものだった。今から9年くらい前の話か。それから今まで、次々に新しい人が生まれては消えていく中で、音楽活動を長く行っていっているのはすばらしいことだと思う。

デビュー当時とは見た目の印象は変わった感じはするけど、さわやかな感じはそのままでしたよ。


麻生氏発言「安城や岡崎だったからいいけど」

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http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080916/dst0809161350002-n1.htm

麻生太郎氏が愛知県豪雨で「安城や岡崎だったからいいけど、名古屋で同じことが起きたらこの辺、全部洪水よ」と発言した、とのこと。岡崎の人は怒っているらしいが、麻生ではよくあること。まだまだこんなもんじゃないぜ、奴の発言の恐ろしさは。

余談だけど、麻生太郎総理大臣が西村真悟衆議院議員に対して「バカヤロー」って言って解散したらおもしろいと思った。第二次バカヤロー解散。まあ、言わないだろうけど。そもそも言われるようなイベントが発生しないか。それにしても、西村真悟はまだ衆議院議員なんだよね。西村真悟が改革クラブに行けばいいのではないか。


山陰の旅3日目

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山陰の旅と言っても今日はほとんど山陰にいない。

鳥取を朝早く出る特急スーパーはくとに乗る。朝早くてもそれなりに乗客はいる。自由席でもよかったのだが、新幹線との乗り継ぎ割引がきいて値段はそれほど変わらないので指定席にした。

朝早く鳥取を発ってそのまま東京に帰るのでは、昨日のうちに帰れよ、ということになるので、大阪に寄ることにした。新大阪から梅田乗り換えで関目高殿まで行く。この中でちょっとした有名人らしき人をみかけたのだが、それは別で書こうか。関目界隈でお好み焼きを食べて、関目成育まで行く。関目成育から今里筋線に乗る。これがけっこう人が乗っていた。どうせ空いているだろうと思っていたら。それでも立つほどではない。4両編成のミニ地下鉄だと多少乗っていても赤字だろう。やはりミニ地下鉄程度の需要だと採算をとるのは難しいと思う。

鴫野で降りて、JR一駅放出まで行って、おおさか東線に乗る。これでJR再完乗。放出に着く快速が41分発で、おおさか東線の列車が40分発だったので、快速を待って発車するのかと思ったら、待たずに発車した。このあたりは協調していないのか。この列車は空いていた。それなりに利用客はいたが。やはり新大阪までつないで初めて価値があるように思う。

あとは大阪をぶらぶらした。新大阪から15時頃の新幹線で帰ったが、東京までの便は軒並み満席だった。


山陰の旅2日目

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鳥取の観光地と言えば、10人中9人が思いつくのが鳥取砂丘だと思う。私はまだ行ったことがなかったので行ってみた。周遊きっぷで鳥取駅から鳥取砂丘までのバスが乗れる。バスも混んでいた。もちろん車で来る人も多くて、鳥取砂丘の近くは道も混んでいる。訪れる人もそれだけ多いということだ。バスを降りて砂丘へと行く。その景色を見てまず思ったこと。「おもしろい」。一面砂の景色なのだが、起伏があって、砂の坂を人が上ったり下りたりしている。その光景がおもしろい。普段見る景色と現実離れしていて、なんか砂の山を上る姿が前世で犯した罪を贖っているようにも感じた。自分も罪を贖ってみる。体を横にして上ると上りやすい。スキーで雪山を上るような感覚である。海岸に降りることもできるが、そうしたらまた上ってこなければならないので、そこまでは行かなかった。パラグライダーの体験もしていた。あと、ラクダにも乗ることができる。当然有料。写真撮影も有料。ただラクダを撮るだけでも金をとると書いてあったが、それだけで金をとることができるのだろうか。個人的には曲芸みたいに細い柱に立って馬車に乗るようにアナウンスをしているお姉さんに感銘を受けた。笑顔で写真撮影に応えていた。人がたくさんいても気にならない観光地という点ではポイントが高い。来た価値があった。なお、帰りのバスも混んでいて、立つ客もいた。

砂丘近くの店では傘や長靴を貸し出していた。確かに靴は問題である。裸足で歩くという選択肢もあるが、私は後々がめんどうくさいのでスニーカーのままで歩いた。雨が降っていたらたいへんだったが、晴れたのはよかった。ただ、暑かった。梨ソフトクリームを食べ、梨ジュースを飲む。

市内に戻ってきて、鳥取は尾崎放哉の出身地ということでそれなりに推しているようで、この界隈に行ってみたのだが、特に案内もなくどこがそれだかよくわかなかった。こういうのは、気合いを入れていくものではなく、このあたりをぶらりとしてみて、「あ、ここがそうなのか」と言う感じで訪れるものだと思うのだが、そういうきっかけになるようなものが見つからなかった。やはり尾崎放哉は小豆島に行ってみないといけないか。

時間があったので、白兎神社に行ってみる。行きはJRでということで末恒駅まで行く。駅から近いと思い込んでいたのだが、実は2Kmある。歩けないことはないが、やはり遠い。白兎神社の近くに道の駅があって、そこが混んでいた。神社にはそれほど人がおらずひっそりとしていた。白兎神社からバスに乗って帰ってくる。このバスも周遊きっぷで乗れる。

鳥取と言うと東京の感覚だと、遠くてなかなか行かない場所であるが、よくよく考えると京阪神からはけっこう気軽に来られる場所である。道の駅の駐車場に停まっている車を見ると、京阪神地域のナンバーが半分くらい、残りが地元鳥取がその半分、岡山・広島あたりがその半分くらい。関東のナンバーもあったがかなり少数だった。