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裁判員の通知がきたことのブログでの公開が相次ぐ
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081130-OYT1T00723.htm
私には通知がこなかった。一応、裁判員法で、裁判員候補者名簿に登録されたことを公にすることは禁止されているらしいが、裁判所から届けられる書類を見た限りでは、そのことが書かれているのは見つけられなかった。だったら、ブログに書く人が出てくるのもやむを得ないのではないか。問題が出てからインターネット上で通知しているが、後手後手である。だいたい、実際に裁判員になって担当する案件について公開するのはまずいと思うが、裁判員候補者名簿に登録されたということの公開がなぜいけないのだろうか。というと、法律で禁じられているからということになるのだろうが、それくらいのレベルであれば、公開したければして、したくなければしない、でいいと思う。勝手に書類を送りつけて、このことは不特定多数の人には教えるな、というのもひどい話だ。
裁判員制度もそうだけど、ねんきん特別便とか、定額給付金計画とか、どうも国がとる施策が大雑把というか、大まかというか、乱暴というか、とりあえず広くばらまいて、あとは野となれ山となれ、というような印象を受ける。あと、裁判員制度や、サマータイム制度もそうなんだけど、とりあえずやってみて悪いところは変えればいい、などと言う人がいるのだけど、実際にそれを変えるのにはどうすればいいのか、その道筋を決めることを考えないでそれを言うのは、どうも納得がいかない。
佐久間充「山が消えた―残土・産廃戦争」
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私が大学生の頃、授業で佐久間充著「ああダンプ街道」を読むのが必須になっていて、当時はそれなりに感銘を受けて読んだものだったが、その著者が「ああダンプ街道」の続編と言うべき本書を刊行していたのは知らなかった。見つけて早速読んでみた。
建設資材の輸送に伴う環境問題と、産業廃棄物の不法投棄の問題について、千葉県の事例を中心に、各地の事例について記してある。様々な事例を紹介している分、話題が散ってしまっているような印象を受けたが、著者の取材の集大成、という位置づけで考えれば納得はできる。かなり前からこの問題に関わってきたという実績が本書には現れている。人間が普通に生きていくことすらを脅かす理不尽なことに対しての憤りを根底に感じた。
最近、特に大規模な製造業の企業が「エコ」という言葉を使っているが、そういう企業は、自然環境のみならず、人間の生活環境も壊しながら発展してきた、という事実は否めない。特に最近では「Co2削減」という言葉が免罪符となっているような感すらある。「Co2削減」のためにさらなる消費を促すような動きもある。それこそ「ああダンプ街道」で取り上げられたような問題が、環境問題の本流と考えていた身としては、違和感を感じる。

山が消えた―残土・産廃戦争 (岩波新書 新赤版 (789))
- 作者: 佐久間充
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2002/06/20
- メディア: 新書
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2008年の新語・流行語大賞が決まる
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http://www.asahi.com/showbiz/tv_radio/TKY200812010293.html
- 「アラフォー」=大賞
- 「グ~!」=大賞
- 「上野の413球」=審査員特別賞
- 「居酒屋タクシー」
- 「蟹工船」
- 「ゲリラ豪雨」
- 「後期高齢者」
- 「名ばかり管理職」
- 「埋蔵金」
- 「あなたとは違うんです」
今年はわりと、よく聞いた言葉が選ばれたように思う。「上野の413球」はあまり聞いたことがないが、おそらくよく使われていたのだろう。もちろん、上野投手の活躍は知っているが。「あなたとは違うんです」が選ばれて、福田前首相は「誠に光栄ですが、受賞は辞退いたします。」とコメントしたらしいが、本当に光栄だと思ったのだろうか。
Office 2007を使う
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仕事で、今までMicrosoft Office 2000を使っていたのだが、Office 2007にしましょう、ということになって、今はOffice 2007を使っている。なんか、ドラスティックに使いやすくなった、とかそういうのは感じない。使いづらくなった、というのは慣れの問題なのだろう。ただ、どうせだったら、かゆいところに手が届くようなアプリケーションにしてほしいと思う。随所にここがこうなればもっと使いやすいのに、と思うところはある。ただ、安定感は増したような気がする。
ただ、一つ問題を挙げるのであれば、簡単に選択できる色が「テーマの色」と「標準の色」の2パターンあるのだが、「テーマの色」の色合いが、微妙な色合いであるものが多いのだ。「その他の色」を選択して、ハニカム状のカラーパレットから選択すればいいのだが、それも識別子がついていないので、どれを選択していたか忘れてしまう。「その他の色」を選択するのもめんどうなので、結局微妙な色合いの色を使っているのだが…。
2008年11月月報
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自分が運営している他のサイトの動向です。
自由活動領域II
路線バスの旅は今月はお休み。来月はしたいと思っている。あと、デラシネ紀行体の地域の食べ物と、私撰流行語大賞をエトセトラというコンテンツにまとめた。私撰流行語大賞は毎年年末に更新していく。地域の食べ物も1年に1、2回は更新したい。
政治情報ライブラリ
http://politics.free-active.com/
政治情報データベースのデータの更新を行った。来月は更新を行わない予定。
灯油を買う
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灯油を買った。移動販売車が来たのでそこで買う。近くのガソリンスタンドまで行くと歩いて10分くらいかかるのだが、移動販売車だと家の近くで変えるので楽だわ。1350円。去年よりは安いか。油の値段も下がっているということか。
ところでこの時期になると、必ず灯油に関する記事を書いている。5年連続だ。うち、3回が「灯油が高い」という話題だった。
今日は忘年会
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今日は忘年会だったのだが、なんか、東京の駅の近くにある、チェーンの居酒屋とか、グルメナビゲーションサイトに載っているようなあまり特徴のない飲み屋で、宴会料理で飲み会、という場合、だいたいのケースにおいて、満足しない結果になっているような気がする。そういうわけで、もう期待しないことにしている。まあ、儲けを出そうと思うとそうなるのでしょう。今日の場合、普段の疲れがどっとでて、正直、かなりぐたーとしていた。
酒の量も減らすようにしているので、あまり飲まなかった。もう、酒はあまり飲まない方針でいくことにした。まあ、元々飲むほうではないけど、更に飲まない方針で。先日、名古屋に行ったときも、飲んだのは最終日に350mlの缶ビール一本だけだ。飲むのが習慣になっていなければ、飲まないでも問題はない。帰りの通勤電車で座れていないのに、小さなつまみを片手に缶ビールや缶チューハイを飲んでいる人を見かけると気の毒になってくる。
北海道栄高校の生徒が修学旅行先のロサンゼルスで集団万引き
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081126-OYT1T00366.htm
そもそも、修学旅行でロサンゼルスに行く、というのがどうなんでしょう。私は高校の修学旅行は京都、東京だったのだが、それは道立高校だからか。私立だから海外か。道立は今でも国内だろう。国内でいいと思うよ。
エアトランセが飛行機レンタル事業を開始
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http://response.jp/issue/2008/1023/article115161_1.html
私は気づいていなかったのだが、コミューター航空会社のエアトランセが飛行機レンタル事業を開始していた。
エアトランセが就航していた路線(定期路線、不定期路線)をWikipediaを参考にまとめてみる。
- 函館空港 – 帯広空港
- 函館空港 – 新千歳空港
- 新千歳空港 – 帯広空港
- 函館空港 – 女満別空港
- 新千歳空港 – 女満別空港
- 那覇空港 – 沖永良部空港
- 那覇空港 – 下地島空港
- 函館空港 – 仙台空港
- 那覇空港 – 大分空港
これだけ路線の開設、撤退を繰り返してきたというのは、ある意味すごい。沖縄に手を伸ばしたときはえー、と思ったけど、大分にまで進出したときは、ある意味感心した。普通、こんなにめちゃくちゃできないよ。
飛行機レンタル事業の需要があるかどうかはわからないけど、今までよりはリスクも低く手堅いのであろう。ピンポイントで需要が見込めそうなところに営業をかけていけば、それなりにやっていけるだろうか。