吉田初三郎式鳥瞰図「連邦平和都市綾部市」

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https://iiif.nichibun.ac.jp/YSD/detail/004854204.html
連邦平和都市って何ぞや、と思ったが、実際に綾部市は1950年に日本で初めて「世界連邦都市宣言」を行っている。そしてこの図が作製されたのは1950年である。その翌年の1951年に吉田初三郎が死去している。吉田初三郎の鳥瞰図は戦前に作られたものが多いが、この図は最晩年に作られたものということになる。
旅館が多数描かれているが、萬家旅館、現長旅館は現在も存在する。また、丹波ラインが景勝地として紹介されていて丹波ライン遊園地なるものもあったようだが、今はその残りは無く、インターネット上にも情報がなかった。また、綾部といえばグンゼだが、郡是製絲として描かれている。郊外にある波多野記念碑はグンゼ創業者波多野鶴吉を顕彰した碑である。波多野鶴吉は戦国武将の波多野氏の子孫でもある。また、新宗教の大本の発祥地で、図にも大本の施設が描かれている。


夏の北陸信越の旅 3日目

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今日は直江津から第三セクター路線で長野まで行く。妙高高原乗り換えである。妙高高原までは4両編成だった。これは折り返しの直江津行きの需要のためだろう。妙高高原からは2両編成。いきなり黒姫でけっこう乗ってきた。その後も長野に向かう列車だけあって人が乗ってくる。
長野では松代まで足を伸ばして、その後も市内に滞在し、しなの鉄道に乗って滞在地に行く。こちらも2両編成。長野の時点では混み混み。ただ、戸倉あたりでけっこう空く。


夏の北陸信越の旅 2日目

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今日は敦賀から新幹線並行第三セクター路線を乗り継いで直江津まで行く。まず敦賀から福井まで。2両編成。早朝だからかそれほど混まず。むしろ敦賀方面に行く列車のほうが混んでいた。大阪方面まで行く人か。次は福井から金沢まで。こちらは4両編成。こちらもわりと余裕があった。金沢からは富山行きの列車に高岡まで乗る。こちらも4両編成。前の列車との間隔が空いたからかわりと乗客がいた。高岡から始発の泊行きに乗る。2両編成。こちらもわりと乗客がいた。泊から直江津行きは1両編成。ほぼ座席が埋まるくらいの混雑度であった。糸魚川で降りる人が多かったが、乗る人も多かった。
今日は直江津に泊まる。直江津から春日山城に行く予定であった。直江津駅から周遊バスが出ているという情報があったのだが、どうも古い情報のようで出ていないという。路線バスも出ているのだがバス停から春日山城まで遠い上、上り坂を上らないといけない。何故か窓口ではそのルートを何度も勧められた。また、この時期だけ春日山駅から無料のシャトルバスが出ているのだが、時間が不定でどれだけ待たされるかわからなかったで敬遠していた。このバスは春日山城の比較的山の上まで上る。そういうわけで、電車で春日山駅まで行ってそのシャトルバスに乗ることにした。1台のバスが行ったりきたりしているという情報だったのだが、実際は数台で運用していた。そういうわけでちゃんと待って運が悪くなければそれほど待たずに乗れる。途中の坂道はここ本当に歩くの?というような道であった。上杉謙信公の銅像の前から本丸まで上って、春日山神社まで降りて、シャトルバスに乗って林泉寺まで行きお参りして、帰りは路線バスに乗って直江津まで戻った。林泉寺も路線バスのバス停から距離があるが、平地なので歩くのはそれほど苦ではない。両地とも観光地だけあって人は多かった。


夏の北陸信越の旅 1日目

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今日から北陸信越の旅に出る。
敦賀まで新幹線に乗る。延伸後部分的には乗ったが、敦賀まで乗るのは初めてだ。大宮の時点ではもちろん満席。金沢で降りる人が多く、敦賀まで行った人は1/3から1/4くらいか。駅は新しくなっていたが、山側に新幹線のホームがあり、従来の駅前まで行くのに多少時間がかかる。
今日は敦賀で泊まるので午後は敦賀で過ごす。まずバスに乗ってリラ・ポートという温泉に行った。けっこう混んでいて、バスで温泉に行く人も何人かいた。その後、金ヶ崎方面に行く。新幹線効果というよりは自家用車で来ている人が多そうではあった。


GSV103.立里(和歌山県野迫川村)

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野迫川村は離島を除くと日本でいちばん人口が少ない村である。その野迫川村の立里まで土日休日のみだが高野山駅から南海りんかんバスのバスが出ている。その途中にある立里荒神(荒神社)では空海が修行をしたという伝承がある。そこへのアクセスのためのバスとなっている。
ストリートビューでは、野迫川村役場から立里に向かっていく。野迫川村役場のバス停から村役場は少し離れている。平日は村営バスが走っており、村営バスのバス停が南海りんかんバスと同じ場所にあるかの確証はないが、とある情報によると同じ場所にあるようだ。あたりにはガソリンスタンド、駐在所、民宿などがある。少し進むと学校が見えるが、2021年に小学校と中学校が統合して、この建物は学校の跡を利用した社会福祉協議会になっている。その前にある商店は村では貴重な商業施設ということになろう。入漁券を販売しているようだ。県道から看板が出ている場所で脇道に入っていく。ひたすら上っていく。人家などはないが、途中目力大明神という小さな社がある。「山を美しく 荒神社」という看板が立っていた。神社のかなり手前から駐車場があり、ここを訪れる人が多いということが窺い知れる。いちばん大きな駐車場の手前に立里荒神前のバス停がある。バスはその次の立里が終点となっている。単純にここでバスを折り返すのが難しいのでその先の立里を折り返し地としているということなのだろう。少し進むと雲海のスポットがある。ただ、ストリートビューの季節が5月で晴れていたので雲海の風景ではなかった。古いデータは9月だが雲海というより雲だった。立里は見たところ廃ホテルや廃宿泊施設しかないような場所であった。律儀にバス停はあった。立里から先は道がつながっているように見えるが、少なくとも自動車での通り抜けは困難な道のようだ。


dailyTmusic 2024年7月分

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http://dailytmusic.tumblr.com/
2024年7月分の紹介ラインナップを以下に記す。

  • 2024-07-01 mon / 羊が眠ル夜に「ピカレスクを探して」
  • 2024-07-02 tue / THE YELLOW MONKEY「罠」
  • 2024-07-03 wed / 松木美定「Moon」
  • 2024-07-04 thu / Juice=Juice「ナイモノラブ」
  • 2024-07-05 fri / 黒木渚「死んだ文豪に恋をした」
  • 2024-07-06 sat / サザンオールスターズ「恋のブギウギナイト」
  • 2024-07-07 sun / 打首獄門同好会「カモン栄一」
  • 2024-07-08 mon / 171「ヒットソングシーズン」
  • 2024-07-09 tue / Cody・Lee(李)「DANCE扁桃体」
  • 2024-07-10 wed / 粗品「はるばらぱれ」
  • 2024-07-11 thu / INUWASI「World of Unreal」
  • 2024-07-12 fri / Laura day romance「透明」
  • 2024-07-13 sat / こっちのけんと「はいよろこんで」
  • 2024-07-14 sun / My Hair is Bad「思い出をかけぬけて」
  • 2024-07-15 mon / リュベンス「天使さん」
  • 2024-07-16 tue / フレデリック「CYAN」
  • 2024-07-17 wed / Q.I.S.「私を取り戻す為のうた」
  • 2024-07-18 thu / yosugala「僕に願いを」
  • 2024-07-19 fri / 凛として時雨「Trrrrrrrrrrrrrrrrrrrue Lies」
  • 2024-07-20 sat / Ado「ルル」
  • 2024-07-21 sun / キタニタツヤ「次回予告」
  • 2024-07-22 mon / ケプラ「ぼくのてんし」
  • 2024-07-23 tue / しかのいちぞく「チューリップ」
  • 2024-07-24 wed / 柴田聡子「Movie Light」
  • 2024-07-25 thu / フィロソフィーのダンス「Love&Loud」
  • 2024-07-26 fri / 諭吉佳作/men「Our eyes」
  • 2024-07-27 sat / back number「新しい恋人達に」
  • 2024-07-28 sun / LiSA「ブラックボックス」
  • 2024-07-29 mon / 606号室「君との日々は退屈だ」
  • 2024-07-30 tue / Omoinotake「蕾」
  • 2024-07-31 wed / 長谷川白紙「禁物」

今月も続きます。


路線バス関東一周の旅recollection 第19回 飯能→藤野

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2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第19回は2009年12月5日に行った飯能→藤野。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla19.htm

131.飯能駅南口(8:25)→東青梅(8:54)  西武バス [飯41]河辺駅南口行き

飯能駅から東青梅に行くバスは健在であるが、河辺駅南口行きではなく東青梅駅行きになっている。要するに路線が短縮されている。

132.東青梅駅北口(9:06)→青梅駅前(9:16)  東京都交通局 [梅74甲]青梅車庫行き

東青梅から青梅に行く都営バスは健在である。

133.青梅駅(10:00)→友田(10:11)  西東京バス [青20]小作駅西口行き

青梅駅から小作駅に行くバスは廃止されている。青梅駅から河辺駅南口行きのバスに乗り、長渕4丁目あたりで河辺駅南口から来る小作駅西口行きのバスに乗り換えるという代替案がある。

134.友田(10:28)→菅瀬橋(10:44)  西東京バス [小06]秋川駅行き

秋川駅行きのバスは土日休日で1日2本のみの運行になっている。ただ、その先の阿伎留医療センターまで行くバスは1日5本ある。

135.菅瀬橋(10:51)→武蔵五日市駅(11:12)  西東京バス [五32]五日市行き

福生から来て菅瀬橋を経由し五日市まで行くバスは健在である。当時は駅の先の五日市行きとなっていたが、今は駅が終着地となっている。

136.武蔵五日市駅(11:30)→JR八王子駅北口  西東京バス [八20]京王八王子駅行き

五日市と八王子を結ぶバスは健在である。1時間に1本の運行。去年、五日市駅から楢原町までこのバスに乗った。

137.八王子駅(12:50)→相模湖駅  神奈川中央交通 [八07]相模湖駅行き

八王子と相模湖を結ぶバスは健在である。当時と同じ1日3本の運行である。

138.相模湖駅(14:27)→藤野駅  津久井神奈交バス [湖23]藤野駅行き

相模湖と藤野を結ぶバスは今は神奈川中央交通西という事業者が運行している。土日休日は11時台、12時台、13時台の1日3本という少し変わったダイヤでになっている。

まとめ

飯能から藤野まで乗り継ぐことはできたが、結果的には次回藤野の少し先までは行けるがそこから先がつながらないことになっている。詳細は次回記す。


スマホ銀行

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先日、特典ほしさにJRE BANKに口座を作った。基本的にスマートフォンで全部完結する。銀行に行く必要がない。そもそも、親元が楽天銀行でインターネット銀行なので実店舗がないわけだが。そういうわけで、自分の銀行まわりを見直して、メインバンクもスマホでいろいろできるようにした。振込手数料も月数回までなら無料にできるような申請もした。スマホ銀行便利!と既にやっている人であれば何を今更なメリットを享受している。
eco通帳という名目で紙の通帳も廃止した。紙の通帳無くしたくらいでecoなものかとも思うが、紙が管理できないのも事実である。通帳くらいであれば管理はできるが、現代社会は管理すべきものにあふれているので、管理すべき件数が減るのはいいことだ。中には紙の通帳がないと何かあったとき不便、みたいなことを言う人もいるが、それはもうトレードオフということになる。


吉田初三郎式鳥瞰図「合同電車沿線御案内」

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https://iiif.nichibun.ac.jp/YSD/detail/004930194.html
合同電車とは今の伊勢市で運行していた路面電車である。この図は1931年に作製されている。1930年に三重合同電気が合同電気に社名変更、1937年には合同電気が東邦電気に合併されている。最終的には三重交通神都線となり、1961年に廃止となっている。
山田駅前が起点となっている。現在の伊勢市駅で1959年に改名された。三重交通神都線の駅も伊勢市駅前に改名されたようである。本町と前田との間で線路が分岐しているが、上りと下りで経路が違っていたという。外宮から内宮の順番に参拝するということで、外宮前から内宮前行きの電車に乗れるようになっていたようだ。参宮電車前駅は今の近鉄宇治山田駅の前にあり、当時は参宮急行電鉄の駅となっている。また、楠部から山の上まで線路が延びているが、これが朝熊登山鉄道となる。大げさなくらい急に描かれていて東洋第一の称があるケーブル線と書かれているが、実際勾配が最も急な箇所は652パーミルで、少なくとも日本の鉄道の中では歴代最急勾配路線となっている。現存している日本の最急勾配路線は高尾登山鉄道の608パーミルである。更にケーブルカーの山上駅から金剛證寺まではバスの便が出ていたとのことである。今は五十鈴川駅前から金剛證寺まで土日祝日のみだが伊勢志摩スカイラインを経由するバスが出ている。


北関東南東北の旅 3日目

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今日は西川町に行く。山形と庄内を結ぶ高速バスが停まるが、土日でも本数が少ないながら寒河江から西川町路線バスが出ている。それに乗っていく。
そういうわけで山形から寒河江まで左沢線で移動する。一本早い列車に乗って寒河江の街を少し歩いた。
寒河江駅から西川町路線バスに乗る。私の他にもう2人乗った。西川町では昼ごはんにそばを食べたり、温泉に入ったりした。帰りのバスはけっこう客が乗っていた。と山客がわりといた。
山形に戻って新幹線で帰る。三連休最終日のわりには混んでおらず、隣は終始空いていた。大宮から埼京線、武蔵野線、東上線で帰宅。