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中川昭一財務大臣は結局辞任した。ごたごたはあったが妥当は結果だとは思う。この記事を読むと、
- 飛行機の中で風邪薬を多く飲んで、酒も飲む
- 夜に男性新聞記者などとサンドイッチをつまみながら、ジントニック3~4杯を飲み、睡眠薬を服用
- 次の日の昼は昼食会を抜け出して、財務省幹部や女性記者などと会食しワインを飲む
- 飲食後にロシアの財務相と会談を持つが、言語に不安定さがみられる
- その後部屋に戻り財務省幹部と打ち合わせ(酒は飲んでいないと本人の弁)
- その後あの会見
と、はっきり言ってひどい。ちなみに「毎日新聞の記者は、中川氏との会合には、いずれも出席しなかった。」だそうです。「毎日新聞の記者は、中川氏との会合には、いずれも出席しなかった。」だそうですよ。ちなみに別記事によると女性記者は民放の記者らしい。取り巻く人にも責任はあるが、やはり大臣という職務を負っている以上、自覚ある行動をとるべきであろう。
後任は与謝野馨経済財政担当相。三つのポストを掛け持ちという異例の事態に。こういうときこそ、副大臣を後任に据えるべきだと思ったのだが、財務副大臣は、竹下亘、平田耕一の両氏、か。
中川、その前の小泉の衝撃で、すっかり騒動が忘れられそうな早川忠孝法務政務官だが、今朝、志木駅で秘書だかスタッフらしき人がビラを配っていた。これが「お前はビラを配る気があるのか」というような配り方なのだ。この人はだいぶ前から定期的にビラを配っているが、いつもそうである。代わりに人形でも置いたほうがいいのではないかとすら思ってしまう。法務政務官本人はビラを配らない(少なくとも私は配っているところを見たことがない)ので、挨拶することが肝心で、配布行動そのものを重要視していないのかもしれない。
コメント
早川さん自身が駅頭に立ってるときもそうなんですけど、なにやらニコニコしながら「おはようございます」連呼されてもちょっと不気味に感じてしまうんですよね。
昔からそうですね。今はまだ顔が売れてきたからいいですけど、無名時代は正体がわからない変わったおじさんが笑顔であいさつしていて、より不気味でした。