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シャープのガラパゴスの低迷

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シャープのタブレット端末「ガラパゴス」がイー・アクセス向けのモデルを除いて販売終了となった。それに関連する記事に販売台数に関する記述が。

シャープはガラパゴスの販売台数を公表していないが、関係者によると、これまでの販売台数は1万5000台程度。しかもこのうち3000~5000台は宗教法人「幸福の科学」の信者向けの電子教本「Happy Tablet (ハッピー タブレット)」だ。さらに出版社へのサンプル出荷分などを差し引くと、一般需要は約5000台にとどまっていたという。

http://www.toyokeizai.net/business/strategy/detail/AC/3075fbcefbe4d8d8986841403d44cdc5/page/1/

2011年中に100万台を売り上げたい、としておきながら、実際に一般向けに売れたのは5000台ほど。iPadが200万台弱売れたというので、その差は雲泥である。

ガラパゴスはどちらかというと、iPadよりはAmazonのKindleに近いと思うのだが、昨日発表されたKindleの新製品は強気なほどの低価格が売りで、実際、端末が売れれば売れるほど赤字だと言う。それをカバーするのが、Amazonの強力なソフト販売網であり、Kindleで使うためのソフトをAmazonが売ることで収益を得る、というモデルだ。ガラパゴスはそういったライバルに比べて特長を見いだせないまま埋没していった、というところか。

このところ、この分野での日本企業の低迷が続いていると思う。日本の大手企業のやり方が通用しなくなっているのではなないかと感じるところはある。


一区切り

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1999年4月からずっと勤めていたのですが、今月末をもってそれに区切りをつけた。来月からは在野となる。オープンな活動をしたいと思っているので、このブログで報告することもあるでしょう。

一応言っておくと、選挙に関係するわけではありません。近くあるようですが。

今までの仕事についてはあまり大ぴっらに書けないし、これからについてはまたおいおいということで。


週末日記-三連休

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この三連休は遠出しなかった。さすがに行ったばかりで更にというわけには。

一昨日、金曜日は一日中東京にいて、夜は新宿で飲み会。楽しかった。

昨日は昼頃から成田に行ってきた。成田スカイアクセスを通るスカイライナーに乗ったことがなかったのでそれに乗るために。京成上野から終点成田空港まで乗ることにする。ちょうど12:40発のスカイライナーが出る数分前に京成上野駅に着いたのだが、それは見送って、13:00発に乗ることにする。その次が13:40発なので、13:00は空いているだろうと思いつつも、一応窓際を指定して席をとった。実際のところはかなり空いていて、別に指定することもなかったなと思う。京成本線の区間はそんなに速くないが、京成高砂からの成田空港線に入ると速くなる。新鎌ヶ谷から空港第二ビルまでは20分弱ほどだった。あっという間に成田空港に到着。座席にはコンセントもついていたが、数時間は乗る新幹線と違って、そのメリットは薄いとは思った。もちろん、あったほうがありがたいのは確かだが。

ちなみに、京成高砂から印旛日本医大までは北総鉄道北総線、かつ京成成田空港線、であるため、私の基準では北総鉄道北総線には乗っていたが、京成成田空港線には乗っていないことになっていた。これで京成成田空港線にも乗ったことになる。

帰りはJRで帰る。成田から我孫子方面に成田線に乗ったのだが、ちょうど乗ったのが快速上野行きだったので、日暮里まで乗って帰る。

今日は横須賀のほうに行ってきた。ホリデーパスだったのでわざと遠回りして相模線経由で横須賀まで行く。茅ヶ崎から乗った東海道線がやけに混んでいたが、藤沢で降りる人が多かった。私は大船で降りるが、あれで東京まで行くのはたいへんだ。

横須賀駅の近くで昼ご飯を食べられるようなめぼしい店があるかと思ったのだが、なかったので昼ご飯は先送りして、汐入駅から京急に乗って馬堀海岸駅まで行き、そこからバスに乗って観音崎に行く。バスの乗客は多かったが、観音崎京急ホテル・横須賀美術館前で降りる人が多かった。特に細かく下調べはしていなかったのだが、終点の観音崎自然博物館で降りることにする。そこまで乗ったのは私だけだった。近くにレストランがあったのだが、けっこう高かったので見送り。そこから海沿いの道を歩くことができる。途中で灯台に続く上り坂があり、そちらのほうに行ってみる。灯台には上れるようになっている。200円だが行ってみた。上るとなかなかスリルがあって、展望があって、けっこうよかった。近くにいた人が話しているを聞いてわかったのだが、東京スカイツリーらしきものも見えた。

観音崎バス停から浦賀駅に行くバスに乗る。このバスは観音崎自然博物館に停まらないので、この回遊ルートは正解だったか。まあ、何が正解かは事前に調べてわかったことだけど、今回はあまり調べなかったので。このバスを新町バス停で降りて、浦賀の渡し船に乗る。12時から13時までは昼休みということで、ちょうど13時頃着いたら、客がいっぱいの船がちょうど出航するところだった。これが休み明け第一便だったのだろう。第二便の客は私はもう一人地元のおばさんだけだった。あっという間に対岸に到着。客はそれなりにいるようだった。

浦賀界隈にもてきとうな店が無く、バスで久里浜方面に抜ける。夫婦橋バス停で降りて、最初に目にしたのが博多ラーメンの店だが、それはいくらなんでもパス。港方面に歩いていき、誰も客がいない食堂ややけに混んでいるラーメン屋をスルーして、もうここまで来たらフェリーターミナルに入ろうかと思ったら、途中にちょっと高級っぽい魚メインの店があったのでそこに入った。和服を着た女将がいたり、中に生け簀があって板前が網で魚をとったり、思ったよりも高級感がある店だったが、店の入口にメニューがある明朗会計の店だったの安心はできた。1500円ちょっと煮魚の定食を食べる。かんぱちの煮付けだった。

その後ペリー公園を見てJR久里浜駅まで歩き、寄り道しつつ帰る。久里浜からの列車が逗子行きなのには憤慨したが、逗子で湘南新宿ラインに接続していたのでよしとすべきか。どうせ湘南新宿ラインは久里浜には来ないし。


iPhone 5をKDDIが販売か

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1109/22/news018.html

iPhone 5がKDDIから販売されるという記事が。この記事には今年11月と書いてあるが、来年頭という話も。

今までiPhoneはソフトバンクが独占的に販売していたわけだが、ソフトバンクはつながりにくい、という評判であった。そこでau by KDDIが参入すれば、つながりやいiPhoneが使えるというようなニュアンスで歓迎の声があがっているが、技術的に詳しい人の話だと現時点では対応する周波数の関係から、auからiPhoneがでてもやはりつながりにくいのでは?とのことである。(私は全然詳しくないのでよくわからないのですが…)

ただ消費者にとって、選択肢が増えることはいいことだ。Appleの方針に従えたのはソフトバンクくらいだとは思っていたが、やはりAndroidの攻勢もあって、Appleもかつてよりは軟化しているのであろう。あと、ソフトバンクからauにユーザーが流れるのでは、という憶測もあるが、それらも含めて、動向が楽しみではある。


西日本の旅 3日目

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舞鶴から小浜線に乗って小浜に行く。小浜といえば、オバマ大統領就任時にはオバマフィーバーで沸き立っている様子が報道されていたが、今はどうなのだろうか。結論から言うと、小浜でオバマの姿はほとんど見なかった。小浜駅前の観光案内所にオバマストラップが売っていて、駅の売店にオバマまんじゅう、オバマせんべいが売っていたくらいである。その代わり、大河ドラマの影響もあってか、浅井三姉妹の次女初ゆかりの地ということが強調されていた。

その観光案内所で自転車を借りて、まず常高寺に行く。ここは初ゆかりの地であるが、私としては尾崎放哉ゆかりの地ということで訪れた。初が強調されているが、尾崎放哉の句碑もあった。その後、小浜城趾に行ったが、このあたりで雨に降られる。これがかなり大降りだった。近くのコンビニでしばらく雨宿り。小降りになったところで再び移動を開始。若狭フィッシャマンズ・ワーフに行く。パックの寿司が売っていて、その場で食べる、というコーナーに人が集まっていた。私はそばとかきあげが売っていたところで、かきあげそばを食べた。

小浜線で敦賀まで出て、そこから帰路につく。普通に帰れば、米原まで特急で出てそこから新幹線なのだろうが、少しひねりをいれて、米原まで普通列車、米原から名古屋まで特急、そこから新幹線で帰る。いや、ちょうどいい時間に名古屋行きの特急があれば、敦賀から名古屋まで特急に乗ったんだけど。敦賀から米原まで普通列車で行こうとすると、この時間帯だと近江塩津まで湖西線直通の列車で行って、そこで30分弱待って北陸本線経由の列車に乗らないといけない。どうも、滋賀県内での接続を優先している結果、福井県から北陸本線に直通する場合はそういう不便になるようだ。

米原から特急しらさぎに乗る。けっこう乗客が多い。米原止まりは無くして、全列車名古屋に行けばいいのではとも思うが。(敦賀からちょうどいい時間のしらさぎは米原止まりだった。)

名古屋であんかけスパゲティを食べて、少し遊んで、新幹線に乗って帰る。さすがに混んでいた。確認はしていないが満席ではないか。


西日本の旅 2日目

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すっかり雨はあがった。今日が四国行きのメインイベントである。

阿波池田から特急に乗って阿波山川まで行き、そこから普通列車に乗り換えて学に行く。特急は阿波池田の時点ではほとんど客がいなかったが、途中から乗ってくる人はいた。ただ、2両編成で充分な程度ではあろう。学といえば、受験シーズンに縁起を担いで入場券を売る駅として知られるが、普段はひっそりとした小駅である。そこから、市場交通のバスが発着している。市場交通は、徳島・香川県境で香川県方面に行く大川バスに乗り換えができる路線を持つバス会社として知られてはいたが、数年前まではインターネット上にほとんど情報が載っていなくて個人的には謎のバス会社だったのだが、最近では阿波市のウェブサイトに情報が載るようになった。その阿波市は、私にとって宮古島市とともに、日本に二つしかない足を踏み入れたことがない市の一つである。今回、阿波市訪問と市場交通乗車をセットで行うことにした。

列車で学駅に着いた数分後、ちょうど学駅着の市場交通のバスがやってきた。数人が乗っていた。そこに私ともう一人が乗る。学駅から吉野川を渡ると阿波市に入る。もう一人の人はすぐに降りてしまい、私の貸し切りになる。広い敷地があって、そこに到着。そこに次に乗る大川バスのバスも待っていた。少し時間があったのであたりを歩いてみる。とりあえず歩いて徳島県、香川県境を越える。その途中に、市場交通、大川バスのバスポールがあった。

大川バスの三本松行きのバスに乗る。途中で一人が乗ってきた。こちらも順調に目的地の白鳥病院に到着。長く考えていたバス乗り継ぎはあっけなく終わった。なお、今年の10月に市場交通のダイヤが変わるとのことなので、もしこの乗り継ぎをしようと考えている人は、事前に調査をしたほうがいいかと思う。

白鳥病院から高速引田のバス停まで歩く。私の足で30分くらいかかった。神戸行きのバスに乗るが、10分くらい遅れてきた。ただ、高速舞子に着いたときは定時だった。

四国パートが終わって、ここから北近畿・若狭パートになる。舞子(神戸市内)からぐるっと回って東京まで行く片道切符を買ってある。まず、舞子から尼崎まで快速に乗る。尼崎から特急に乗ろうかと思ったが、時間があったので篠山口まで快速、そこから特急。快速はなんとか座れる程度だった。特急は3両編成で自由席は1両だったが、問題なく座れた。

福知山からは普通列車を乗り継いで舞鶴に行く。今日は舞鶴に泊まるが、舞鶴は東舞鶴と西舞鶴の二つの市街がある。東舞鶴のほうに泊まるので、まず西舞鶴に行く。田辺城に行ったり、街の中を歩いてみた。駅の裏にさとうバザールタウンというショッピングセンターがあり、ここがワンフロアにいろいろな店が他のショッピングセンターにないような感じで並んでいて小さな驚きがあったのだが、昔からあったと思われるさとうも未だに健在で、それなりにお客さんがいて、素晴らしかった。あと、舞鶴といえば肉じゃがということで食べたが、肉じゃがって特に優劣をつけるような料理でもないよね。

JRで一駅東舞鶴で移動。ここにも駅前に平和堂系のエールという店があった。東舞鶴駅は高架になっていた。


西日本の旅 1日目

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今日から四国に行く。その後ぐるっとまわるので西日本の旅と銘打っておく。

まず飛行機で高知空港まで飛ぶ。折しも台風の接近で天候が悪く、運航情報はチェックしていたが、朝の時点で特に問題なく飛ぶということだったのでそのまま空港に向かう。その途中でもう一度運航情報を見たら、大阪空港に引き返すかも、になっていた…。ただ、もう空港に向かっていたので、そのまま飛行機に乗ることにする。

高知空港行きの飛行機は小さい機材だったが空席がだいぶあり、私の隣も空席だった。三連休初日にしては珍しいが、天気が悪いことも一因か。

高知に着いたら雨は降っていなかった。高知城に行ったところで雨が降ってきた。そこで、これから乗る予定の土讃線が悪天候で不通であるという情報を頂く。いよいよ雨っぽくなったし、情報入手の意味もあって駅に行く。高知城前から高知駅前に直通する電車に乗ったが、乗客は私だけで、貸し切り電車になった。

高知から阿波池田まで行く代行バスが出ているという。予定ではこの後、大歩危まで特急で行ってかずら橋に行って阿波池田に行って泊まる、という予定なのだが、この天気でかずら橋は難しいだろう。そういうわけで阿波池田まで直で行くのに異存はないが、今行っても阿波池田で暇だな、と言っても、高知で観光するにしても雨の心配がある。そういうことで、さっさと代行バスに乗ることにした。特急列車の時間にあわせて出発するといったが、満席になったので早めに出発になった。高速道路を通って1時間15分くらいで着。阿波池田に着いても雨が強く降っていた時間帯もあったが、今はやんでいる。


秋になってもサマータイムを継続

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http://www.asahi.com/business/update/0912/TKY201109120481.html

秋になってもサマータイムを継続する企業が出てきたという。それはもうサマータイムではないよ。

残業が減ってコストが削減したというが、結局のところ、サマータイムを導入して残業が増えるということにならないように、残業の量を抑制するような取り組みを行った結果そうなっただけだと思う。サマータイムを導入しなくても残業の量を抑制するようにすればいいだけなのだが、そういう動機がないと残業量が増えるというのが日本の企業文化なのか。

実際のところはサマータイムというよりは、単に就業時間の前倒しである。ただ、企業が独自にそういう制度を導入する、しないを決めることで、国の制度としてのサマータイムは導入する必要はないのではないか、という風潮になるとすれば、それは望ましいことであると私は考える。


鉢呂経済産業相が辞任

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http://www.asahi.com/politics/update/0910/TKY201109100390.html

鉢呂経済産業相が、自身の一連の発言の責任をとって辞任した。

最初の「死のまち」は公式の場での発言であり、本人の発言であることは間違えない。問題とするかは人それぞれだが、この発言については撤回し謝罪している。

次の「放射能をつけちゃうぞ」(この発言自体あやふやなのだが後述)発言については経緯が不可解。まず、報道されたのは「死のまち」発言の後だが、実際は「死のまち」の前日に「放射能」を発言したそうだ。最初読売新聞のネットの記事を見たとき、時系列がまるでわからなかった。(今探したがその記事は見つからなかった。)しかも、「放射能」発言については報道各社の表現がばらばらで本当のところ何と発言したのかがわからない。おそらく発言した本人も覚えていないし、まわりにいたという記者たちも覚えていないのだろう。以降は憶測だが、その場ではスルーされていたのが、後になってこの発言も問題にしようということになって、思い出して記事を書いたら、見事に各社の表現がばらばらだったということなのだろう。

しかも、これは真偽が不明だが、まわりにいた記者たちが鉢呂大臣を煽って問題発言を引き出した、という情報もある。そうなると問題の発端はまわりにいた記者ということになるが、なんせ未確認情報だし、マスコミ側からはそういう情報は出てくるはずがない。何らかの形で情報が出てくることを望む。

そういうあやふやな報道を元に辞任するのもどうかと思うのだが、鉢呂氏自体、今回乗り切ったとしても、今後のことを考えて辞めておいたほうがいいと考えたのだろうか。

それにしても、鉢呂大臣脱原発発言→読売新聞原発素敵社説→鉢呂大臣辞めさせようキャンペーン、と考えると、わかりやすいと言えばわかりやすい。実際のところ本当にそうなのかはわからないし、読売側は否定するに決まっているから、そこを突き詰める意味はない。いくらなんでも単純すぎる図式だとは思うが、そう勘ぐられても仕方がない面はある。

個人的には一川防衛大臣も「自分は素人」発言のほうが辞任に値すると思う。あの発言をして辞めさせなかったので、野田内閣は無闇に大臣を辞めさせるようなことはしない内閣だと思っていたのだが…。


週末日記-終夏

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今週は台風が上陸するということで、当初の予報では先週末が天気が悪いということになっていたが、だんだん天気が悪くなる日が後ろにずれて、週末の予定が立てられなかった。結局、台風は進路が西になり、関東地方はさほど影響はなかった。それでも、風が強かったり、一時的に雨が降ったりはした。

そんな中で昨日は東京を軽くまわる。途中いきなり強い雨が降ったと思ったら、5分も経たずに止んで、結果的には一日中活動してもさほど問題はなかったが、天気がどうなるかわからないのでおっかなびっくりだった。

今日は今夏最後の青春18きっぷ行使で、どこに行くかかなり迷ったのだが、まずいわきに行く。我孫子始発の常磐線普通列車に乗って、高萩の一つ手前の十王まで。日立あたりは通勤客が多かった。土日出勤で、平日休みなのだろう。グリーン車に乗ったので影響はなかったが。グリーン車はがらがらだった。おかげで作業が進む。十王で乗り換えたのは未訪の駅だったから。小さいながらも装備は整っている感じ。十王から乗ったいわき行きは10両編成で空いていた。

湯本で下車し、いわき湯本温泉のさはこの湯に入る。220円。脱衣場、浴槽ともにあまり広くないが、お湯はかなり濃く本物の温泉だ。客もそこそこいたが、ぎゅうぎゅうというほどではなかった。外装も凝ったものらしいのだが、ちょうど工事中でよくわからなかった。このあたりは温泉街だが、旧常磐市の中心部ということもあって市街地という様相もあった。湯本からいわきに出て、駅前にあった半田屋に入る。東北資本だしちょうどいいだろう。「めし」は小で充分だ。中は800キロカロリー以上あるらしい。

いわきから郡山に出る。磐越東線に乗ってもいいのだが、時間があわない、6月に乗った、地元のバス会社にお金を落とす、などの理由で、高速バスに乗ることにした。会津バスの会津若松行きで、郡山駅にも停車する。一般道はゆっくり走るのだが、高速道路に入ってスピードを上げる。途中、大雨に見舞われた区間があったのだが、それでもハイスピードで走る。途中からピーピーという音がなりだした。小野インターに着いて、バスが故障したから待ってくれ、という事態になる…。10分くらい待って代わりのバスがやってきた。途中でバスが故障して乗り換えるのは、東京から岩手に行く夜行バスに乗ったとき以来だ。あのときも東北だったということになるか。結局、旅程には影響はでない程度の遅れで郡山に着くことができた。

郡山からは東北本線に乗って帰っていく。郡山から乗った普通列車は2両編成でたいそう混んだ。この時期でなければ2両で充分なのだろうが、そのために編成を増やすことはしたくない、と言ったところか。なんか横浜まで普通列車で行こうとしている中年夫婦もいて、過剰に大きな荷物を持っている人も含めて、そういうのはおとなしく新幹線を使えばいいのにとも思う。

黒磯から宇都宮まで行き、更に乗り換える。グリーン車に乗ることも考えたが、乗り換え先が湘南新宿ラインの快速でグリーン車の券売機に行列ができていたので、普通車に乗ることにした。上野行きであれば、大宮に近くなってくるとグリーン車に乗ってくる人はいないが、湘南新宿ラインだと遠くまで行くのでそうではない。宇都宮の時点でグリーン車の座席もそれなりに埋まっていたので、だったら普通車でいいかな、と。長い15両編成なので、端のほうの車両は空いていた。蓮田まで隣に人が座ってこないような状態だった。

大宮で夕飯を食べた後、帰宅。