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GSV004. 田代島(宮城県石巻市)

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田代島は2013年に行こうと思って石巻の船乗り場までは行ったのだが、天候の問題で帰りの船が出ないかもしれないと言われて断念したということがある。それ以来行けていない。
ストリートビューでは石巻からの船が着く仁斗田港からマンガアイランドのほうに行ってみる。島内の道が細い。途中、阿部ツ商店という店の前に人が集まっている。猫が何匹かいるからであろう。商店自体は今は閉店したようである。そして、マンガアイランドのテーブルのベンチの上にも猫が何匹も横たわっていた。マンガアイランドから学校の浜に下りられるが、遊泳禁止でエイが多くてたいへん危険だという。この浜の360°写真も登録されている。仁斗田港近くの集落をストリートビューでウロウロしてみると猫の姿を見られるが、それ以上にそれを撮る人のほうが目立っている感じ。
田代島へは網地島ラインに乗って行く。石巻からだと1日3往復。かつては石巻駅からはわりと距離がある門脇発着所からしか出ていなかったが、今は比較的駅から近い中央発着所ができて便利になっている。


スーパーで売っている醤油のまとめサイトのメーカー・都道府県別販売率

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https://shouyu2.free-active.com/page-5071/
私が運営しているスーパーで売っている醤油のまとめサイトにメーカー・都道府県別販売率なるものをまとめてみた。メーカーごとに都道府県単位でどれくらいの割合でその商品が売られているか、というのをまとめたものである。これをまとめるために、去年までに全都道府県で10店舗以上のスーパーを回った。
メーカー別に簡単にコメントを書いてみる。
キッコーマン…全国的に高い販売率。熊本県だけは、球磨地方にあるサンロードというチェーンでキッコーマンが売られていないため若干販売率低め。
ヤマサ…東日本では販売率が高い。全国的に販売されている。三重県で販売率0なのは傘下のサンジルシの地元だからだろう。宮崎県はおそらくたまたま。
ヒゲタ…関東甲信越でまずますの販売率。秋田県が販売率1位なのはおそらくたまたま。
ヒガシマル…近畿、中国、四国では販売率が高い。九州は低め。東北は販売率0の県もある。
マルキン…地元香川県では販売率が高い。中国、四国は販売率が高いが、他地域だと販売率0の県もけっこうある。
ワダカン…地元青森県を中心に東北で販売率が高い。西日本は全体的に低めで特に九州は全県で販売率0。
正田…地元群馬県など北関東ではまずますの販売率。あと沖縄県でもそこそこ販売率が高い。ただ販売率0の都道府県のほうが多い。
イチビキ…地元愛知県を中心に東海では販売率が高い。販売率0の県もあるが全国的に販売されている。
サンビシ…地元愛知県を中心に東海では販売率が高いが、販売率0の都道府県のほうが多い。
伊賀越…地元三重県ではまずますの販売率。販売率0の都道府県もあるがわりと全国的に販売されている。
チョーコー…地元長崎県では販売率が高い。ただ九州で販売率が高いわけではなく、南部九州では販売率0である。近畿はやや販売率高め。
フジジン…地元大分県では販売率が高い。九州では鹿児島県が若干販売率が低い。
フンドーキン…地元大分県では販売率が高い。フジジンと比べると九州、近畿の販売率が高い。ただ、山陰、沖縄県の販売率は低い。


dailyTmusic 2021年1月分

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http://dailytmusic.tumblr.com/
2021年1月分の紹介ラインナップを以下に記す。

  • 2021-01-01 fri / 大森靖子「NIGHT ON THE PLANET -Broken World-」
  • 2021-01-02 sat / Cody・Lee(李)「我愛你」
  • 2021-01-03 sun / FRONTIER BACKYARD「moment」
  • 2021-01-04 mon / 東京恋慕「おもちゃ」
  • 2021-01-05 tue / 玉手初美「アイ」
  • 2021-01-06 wed / Helsinki Lambda Club「Shrimp Salad Sandwich」
  • 2021-01-07 thu / モーニング娘。’21「純情エビデンス」
  • 2021-01-08 fri / 羊文学「あいまいでいいよ」
  • 2021-01-09 sat / ストレイテナー「さよならだけがおしえてくれた」
  • 2021-01-10 sun / Mega Shinnosuke「Midnight Routine」
  • 2021-01-11 mon / ヤユヨ「君の隣」
  • 2021-01-12 tue / パスピエ「Q.」
  • 2021-01-13 wed / ano「Peek a boo」
  • 2021-01-14 thu / サンダルテレフォン「Step by Step」
  • 2021-01-15 fri / ネクライトーキー「誰が為にCHAKAPOCOは鳴る」
  • 2021-01-16 sat / TENDOUJI「FIREBALL」
  • 2021-01-17 sun / LIGHTERS「Holiday」
  • 2021-01-18 mon / 南無阿部陀仏「卒業の日」
  • 2021-01-19 tue / CRYAMY「くらし」
  • 2021-01-20 wed / Rin音「gift socks」
  • 2021-01-21 thu / 小日向由衣「明日」
  • 2021-01-22 fri / 春ねむり「bang」
  • 2021-01-23 sat / HUSKING BEE「刻の群像」
  • 2021-01-24 sun / 夜の本気ダンス「GIVE & TAKE」
  • 2021-01-25 mon / デラックス×デラックス「恋してよDISCO」
  • 2021-01-26 tue / 女王蜂「夜天」
  • 2021-01-27 wed / 4s4ki「クロニクル」
  • 2021-01-28 thu / B.O.L.T「Don’t Blink」
  • 2021-01-29 fri / Paraiso「ビリヤニ」
  • 2021-01-30 sat / キュウソネコカミ「ポカリ伝説」
  • 2021-01-31 sun / フジファブリック「楽園」

週末枠ですが、音楽フェスも延期、開催未定状態になっているので、とりあえずノンジャンルということにします。


宮脇俊三「ローカルバスの終点へ」湯ノ岱

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宮脇俊三著「ローカルバスの終点へ」の精読企画。1987年から88年に書かれた記述内容が2021年現在どうなっているのかを中心に記していく。基本的に月末更新。今回は湯ノ岱(秋田県北秋田郡森吉町)。
森吉町であるが、現在は合併して北秋田市となっている。市役所は鷹巣に存在する。米内沢・阿仁前田から湯ノ岱に至るバスは完全に廃止されていて、今は森吉山周遊乗合タクシーという予約制のデマンドタクシーが運行している。阿仁前田駅から湯ノ岱の杣温泉・森吉山荘を結んでいる。2020年実績で1日十数便が設定されているので、当時の路線バスよりも本数は多いであろう。途中の根森田までは米内沢からの秋北バスの路線バスが残っていて、平日で3.5往復、土日休日で3往復となっている。根森田よりも奥の集落が2011年に完成した森吉山ダムによって水没した集落ということになる。
氏が当時宿泊した杣旅館は健在で、ウェブサイトを拝見すると、本書に出てくる経営者の方も健在のようである。
アクセス鉄道である秋田内陸縦貫鉄道は当時は秋田内陸北線が鷹巣から比立内まで、秋田内陸南線が角館から松葉までを結んでいたが、1989年に比立内から松葉までが開業している。もっと言えば、1997年には秋田新幹線が開業しており、このあたりの鉄道アクセスはだいぶ良くなったと言える。


GSV003. 北山崎(岩手県田野畑村)

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名勝として名前は知っているが、実際には行ったことがない。国鉄バスが走っていた頃は久慈・普代と岩泉を結ぶバスが経由し、1982年のダイヤではほぼ全便が北山崎展望台で乗換となっている。往時は国鉄バスの要衝であったと言える。
ストリートビューでは県道44号線の入口から北山崎に向かっていく。よくある感じの道を少し進むと駐車場につきあたる。敷地内には普代村営バスとおそらく田野畑村のバスのバス停が見える。両バスについては後述。駐車場の先は関係車両以外は立ち入り禁止、ということで、360°写真で見ると、レストハウス、食堂、土産物屋、宿、ビジターハウスなどが見られる。更に海のほうでは三陸海岸の景色を見ることができる。更にすごいのは少し北の黒崎から北山崎に向かって、海上の景色がストリートビューで見られるということ。リアス式海岸を家にいながら見られる。
国鉄~JRバスは廃止となったが、現在北山崎に公共交通で行こうとなると、まず普代村営バスが普代駅から北山崎展望台まで1日2往復運行している。また、かつては田野畑村民バスが田野畑駅と北山崎展望台を結んでいたようだが、これは今はなく、予約制の観光乗合タクシーに乗れば田野畑駅から北山崎展望台まで行くことができる。


ムーンライトながら運転終了

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https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2101/22/news133.html
ムーンライトながらが運転を終了とのこと。現在は臨時列車として設定されていたが、今後は運転しないという。今では夜行バスが多くなったし、一本夜行列車を走らせることのコストと、それで得られる利益などを考えると、当然の理か。
私も若い頃に十数回くらいは乗ったと思う。今でも覚えているのは、ムーンライトながらの後に走っていた臨時大垣夜行に乗ったときのこと。確か小田原あたりから乗って、座れなかったのでデッキにずっと立って静岡で降りて、夜中に静岡の街をさまよって時間つぶして、路線バスの旅をやって豊橋に着くもかなり体調悪くて、しかも豊橋では祭りをやっていて人通りが多い中、駅前のベンチに座って耐えて夜行バスを待った、という思い出。人生で2番目に死にそうになった。1番目は一昨年入院したときだけど。


GSV002. 竜飛崎(青森県外ヶ浜町)

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竜飛崎は長年行きたいと思っているのが、なかなか行けない場所である。三厩までは鉄道で行ったことがあるが、そこから更に30分ちょっとバスに乗っていく必要がある。
ストリートビューでは階段国道を上って龍飛埼灯台に至ってみる。下側に階段国道入口という看板があって迷うことはなさそうだ。ただ、大部分は国道ではない巷の遊歩道にあるような階段と変わりがないようでもある。港を望めて景色はいいというのはある。上りはたいへんなのでバスで竜飛岬灯台まで行って階段は下りで通ったほうがよさそうである。階段国道を上りきると、次は灯台まで至る「階段村道」を行くことになるが、これは三厩村に設置した看板の文言であり、外ヶ浜町なった今は町道ということになるようだ。階段は車が通れないということもあって、有志の人があげたデータがストリートビューで閲覧できるようになっている。灯台からの景色も何パターンか閲覧できるが、中には霧かなんかで全く眺望がきいていない画像もあった。それでも何人か人がいた。こればっかりは運であろう。
そういうわけで竜飛崎は5年以内を目処に行きたい場所として挙げておく。少し離れた青函トンネル記念館にも行きたい。宿泊しないまでも一日近くかけて回りたい場所である。


週末日記-粛々

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昨日は東武亀戸線沿線に行く。昼間でも10分間隔とわりと運転本数は多く、乗客も少なくなかった。小村井で小村井飯(オムライス)を食べたりした。
今日は所沢近辺を歩く。航空公園に行くプランもあったが、所沢航空発祥記念館が休業中なので、こちらは次の機会に。


GSV001. 鴻之舞(北海道紋別市)

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かつては日本でも有数の金の産地として栄え、人口も全盛期には14000人ほどの人がいたという鴻之舞。1973年に鴻之舞鉱山が閉山となり、今は人口0人となっている。
ストリートビューでは手前にある旧上藻別駅逓から道道305号線を南に向かい鴻之舞に至ってみる。道中、建物はほとんどない。目立つ施設は採石場くらいである。鴻之舞に入るところで慰霊碑があるのがわかる。広い敷地にぽつんとたたずんでいる。少し進んだところに神社跡もあるようだが、こちらは立ち入り禁止となっている。道道から脇道に入ろうとすると、だいたい立ち入り禁止になっている。本当に1万人以上の人が住んでいたとは思えない場所だ。住人の跡が無となっている。Wikipediaには精錬所の煙突の写真が載っているが、ストリートビューでは確認できなかった。
1940年代の短期間、紋別と鴻之舞を結ぶ鴻紋軌道が走っていたが廃止されている。バスは北紋バス、北見バスとその前身事業者が、紋別、丸瀬布、遠軽と鴻之舞を結ぶ便を運行していたようだ。現在は紋別市街から上藻別駅逓までのバスが北紋バスの路線として残っている。
かなり興味があり行ってみたい気持ちもあるが、行くのは困難、かつ、行ってみても痕跡はほとんどない、という状態で、自分のリソースが限られている以上はストリートビューで見て疑似紀行で止めておくというのが良策か。


寒冬の四国 3日目

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今日は結果的に一日中高知にいた。高知城、高知城歴史歴史博物館、一瞬だけひろめ市場、龍馬の生まれたまち記念館、三翠園温泉、自由民権記念館、わんぱーく高知と回った。高知市中心部のスポットはだいたいまわったのではないだろうか。やはり観光客はさほど多くなく。高知城は工事中で、工事が終わったら行ったほうがよかったとなるが、なんせ数日前までは高知城に行くつもりが全くなかったので。
高知からバスで高知空港に行く。このバスも空いていた。空港内の司で締める。飛行機もまあまあ客がいたが、満席にはほど遠い状況。そして、帰りのバス、ぎりぎりくらいで志木行きのバスに間に合ったのだが、客が3、4人しかいなかった。朝霞台で降りる人がいないレベルである。