情報技術一覧

XMLを処理する方法

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あるWebアプリケーションが出力したXMLから必要な情報を抜き出したい、と思って、XMLパーサを使ってうんぬんかんぬんとか考えていたのだが、テキストエディタのマクロを使えば簡単だということに気がついた。置換を駆使すればできる。複雑なことをしようとするとなるとそれでは間に合わないかもしれないが、複雑なことはしないから大丈夫。


日本のブログの4割がスパム

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/26/news072.html

何でスパムブログがはびこっているかと言うと、おそらく儲かるからなんだろうな。スパムブログをやっても儲からない、割に合わないというようになればスパムブログはは減っていくのではないかと思う。ただ、「ブログは儲かる」と煽っているようなやつらがいるうちは、なかなか減っていかないだろう。

実のところ、スパムブログよりも偏った思想で自分の中の偏見に基づいた文章を垂れ流しているブログのほうが有害ではないかと思ったり。そこにアフィリエイトとかブログランキング、クリックするとやる気が出ます、とか並んでいると最悪。別にやる気を出さなくてもいいですよ。


東証システム障害の原因

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東証がシステム障害で2銘柄の取引が一時停止になった件について。

ITMeaiaの記事では最初「東証のシステムでは、注文をデータベースに登録する際、ほかの注文が書き込まれないよう「デッドロック」と呼ばれるロックをかける。」と書いてあったのだが、後で「「デッドロック」と呼ばれる」を削除した。「「デッドロック」と呼ばれるロックをかける。」って…。修正後でも「登録の再試行は100回までと設定されていたが、3月10日は短時間に大量の注文が集中したため、上限回数を超えても2銘柄の注文が登録できない「デッドロック」が発生し、システムが停止したという。」と書いているあたり、やはりデッドロックの意味がわかっていないっぽい。

東証のニュースリリースを見ても原因がよくわからなかったのだけど、ITProの記事を見てだいたい原因がわかった。デッドロックになると後発のトランザクションを強制終了して処理をリトライするんだけどリトライ回数が100回になるとそれ以上はリトライせずに異常終了になったため処理に関係していた銘柄が売買停止になったようだ。おそらく100回リトライというのも、根拠があるものではなくて「100回やっておけば大丈夫だよねー」とか言って実装したものだと思われる。それにしても、100回リトライして失敗したらニュース沙汰になるという仕様だったのだろうか。とりあえず、100回リトライしていたのを無制限にして対応したようだが、このシステムは他にも穴がありそう。

<追記>

この記事を書くにあたって参考にした「ぺたぺたしてってください(^^;」さんからトラックバックをいただきました。確かに「デッドロック」という言葉が一人歩きしていているように思います。あと、「ITMedia」さんの記事にもトラックバックしたのですが、トラックバックが通っていません。


Visual C# 2008 Express Editionを試してみた

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Visual C# 2008 Express Editionを試してみた。Windows2000にはインストールできない。.NET Framework 3.5が未対応。IE7も非対応だし、Windows2000も過去の存在になりつつなるね。Windows2003にインストールしたが、インストールするのにけっこう時間がかかった。.NET Framework 3.5のインストールに時間がかかる。

C#自体初めて使ってみたのだが、けっこう簡単に使える。VC++で作ったデータベースの中をみるツールを大雑把に移植してみたが、わりとすぐにできた。GUIアプリケーションが簡単に作れるようになっている。言語自体は確かにJavaっぽいが、このあたりは他の所で語り尽くされているはず。

Visual C# 2008 Express Editionは無料なので(なんか登録しなければならないみたいだが)、自宅用の自分で作って使う開発ツールで使っていこうかなと思う。Visual C++ 2008 Express Editionも無料だが、ATLとMFCは使えないし、VC++は普段仕事で使っているので、家でまで使いたいとは思わない。有料のStandard Editionも高くはないが(無論安くもないが)、自分で使うのを作る分にはExpress Editionで充分だと思う。


Gyaoが無茶なことを言う

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私の環境(ブラウザがFirefox)でGyaoを見ようとすると、こんなことを言われる。

f:id:Tenty-17:20080304222214j:image

Windows VISTAではInternet Explorer 6.0にできません。こうなったらYouTubeで見るしかないよね(言い訳)。

Gyaoの人が「Silverlight、いいよね。」みたいなことを言っている記事を見た。Silverlightに移行すればその言い訳も通用しなくなるが、もしやるとしてもだいぶ時間がかかるのではないか。Silverlight自体がまだ一般には浸透していないし。一時期、Microsoftのサイトを見るとSilverlightをインストールしろというウィンドウが表示されてうざったかったが、最近でなくなった。


Firefoxのアドオン二種

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突如、RSSリーダーが使いたくなって少し検討してみたが、FirefoxのアドオンであるBriefを使うことにした。便利であるが、唯一気にくわないのは更新日の表示が「今日」とか「水曜日」とか「8 2月」とか表記されること。欧米的な表記なのだろう。

あと、はてなブックマークだとリンク切れになった場合に困るな、と考えていたのだが、FirefoxのアドオンであるScrapBookを使うとページごと保存できる。


ATOK 2008を買った

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基本のき。少しの間だけメインマシンでMS-IMEを使っていたが随所に駄目さがでる。私は1995年に大学に入学したときから自分専用のパソコンを使っているのだが、そのときから13年間ずっとATOKを使っている。そう考えると手放せないのも当然か。


Acer Aspire L5100購入

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メインで使っていたパソコンが壊れてしまったのでパソコンを買う必要があった。今まではノートパソコンを使っていたが、事前に液晶ディスプレイを買っていたので、今度はデスクトップを買うつもりでいた。デスクトップは実際よくわからない。ただ、ディスプレイがないモデルとなるとけっこう絞られてくる。いろいろ情報をネットで漁ってみたが、ネットで出回っているような情報は実のところ負の情報が多い。初期不良が多いとか、すぐ壊れるとか。気が滅入ってくる。気持ちが萎えてくる。

そこで自分で考えてみた。今回、拡張性とか将来性という要素は考えないことにした。国内の一流メーカーのパソコンだって壊れるものは壊れる。実際、私が使っていたPanasonicのノートパソコンは2年半で3度も壊れている。拡張する前に壊れてしまってはどうしようもない。OSがインストールされてないモデルのほうが何かあったときに具合がいいとも思ったが、その前にハードが壊れるとどうしようもないので、その考えも捨てた。そして、扱いやすいように小さいパソコンのほうがいいだろうとも考えた。10Kg近いパソコンだと何かあって店などに持ち込むのも一苦労だ。

その結果、買ったのはAcerのAspire L5100。型番はASL5100-501032P。秋葉原のソフマップで79800円で購入。ポイントカードを作って若干ポイントがついた。

OSはWindows Vistaである。Vista=遅いというイメージがあるが、特に遅さは感じないで快適である。さすがに、CPUがAthlon 64 X2 5000+ 2.6GHzで、メモリが1GBなだけのことはある。と書いているが、実のところこのCPUが早いのか遅いのかよくわからない。Intel Core 2 Duoの2.6GHzだったら、今だと上位の機種に搭載されているというのは知っているけど。今までPentium 4 1.6GHz+メモリ256MBのパソコンを使っていたわけだから、それに比べれば文句などない。Vistaを動かすに十分なスペックを持ったパソコンであるということが言えると思う。メモリは2GBにしようかとも思ったがとりあえず標準のままにしておいた。個人的には1GBで十分だと思う。さすがに512KBだと足りないが。

小ささとともに、音が静かということが売りの一つになっているようで、確かにこれが静かなのだ。私としては多少うるさくてもかまわないのだが、気にする人にはいいかもしれない。USBポートは6個ついている。自ずとマウスとキーボードで2つ埋まることになるが、空きは4つもあれば十分である。

あと、フロッピーディスクドライブがない。NECのPC-8801の頃からパソコンを使っていた者として「FDDがなければパソコンとは呼ばない」とまで思っていたこともあったが、世の中の流れというものには逆らえない。ただ、寂しさを感じずにはいられない。逆にマルチカードリーダーがついている。私はSDカードをよく使うので便利である。

本体の話ではないのだが、付属のユーザーズマニュアルが不安になるほどボリュームが薄い。日本のパソコンの過剰なまでのマニュアル群もどうかと思うのだが、まずマニュアルから入るパソコン初心者は困ると思う。しかも、Aspireシリーズ共通のマニュアルのようで、モニターの接続には「モニタポート(青いポート)かDVIポートにモニタケーブルを接続ます。」(原文ママ)と書いてあるだけなのだ。モニタポートがなくて戸惑ってしまった。結局、DVIポートに接続するケーブルを買ってきて事なきを得たが。そして、今この記事を書くためにAcerのホームページを見て初めてAspire L5100シリーズにはモニタポート(VGAポート)がないのが仕様であることを知った。Aspire L3600シリーズにはあるみたいだ。このあたりは低価格の理由になっているのだろう。パソコンに慣れている人であればさほど問題ではないだろうが、初心者の人は注意したほうがいいと思う。

総合的にみると、今のところは買ってよかったと言える。ただ、使い込んでいくことでどうなるかというのはわからない。前任のHITACHI Priusは5年半使ったので、それくらいは使っていきたいと思ってはいるが、駄目になったらなったで仕方がない。ともかく、データのバックアップだけは計画を立てて行っていこうとは思っている。


工人舎SA5SX04A

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http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0801/25/news079.html

Eee PCは私は眼中にないが、SA5SX04Aはちょっと惹かれた。値段が安いし、解像度が1024×600ドット、ワンセグチューナーやカメラはないが、もともとそんなにほしい機能ではない、そしてOSはWindowsXP。でもでも、そこまで次々と出るパソコンをいちいち気にしていたら、パソコンなんて買えない。SH8KP12Aを買ってよかったということにしておこう。

記事にはYouTubeやニコニコ動画の視聴は厳しいと書いてある。ニコニコ動画は見ないけど、YouTubeをSH8KP12A見てみたが特に問題はなかった。

それにしても廉価なミニノートパソコンがいろいろと出てきて賑やかなことよ。


OpenOffice.org Basic

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パソコンを新しくしたことによって、私用で使うパソコンのオフィススイートは全てOpenOffice.orgになった。新しく買ったMS OfficeパソコンのMS Officeあり版となし版の差が2万円だったので、MS Officeなし版を買ってOpenOffice.orgをインストールすることにしたのだ。そこでOpenOffice.org Basic(OOoBasic)でも覚えようと思い本を買ってもいいかと思っていたのだが、日本語のOOoBasicの本はないみたいだ。英語ならあるみたいだが、さすがに仕事以外で英語と格闘したくない。仕事でもしたくないけど。

以下、役に立ちそうなサイト。

このあたりの情報のなさがMS Officeと比べるとだいぶまだまだだなぁ、と思う。MS Officeの本なんて書店にあふれかえるくらいあるのに、OOoの本はちっとも見つからない。もっとも、私としてはVBAはなじみがあるけどOOoBasicはなじみがないというだけで、それ以外にMS Officeが勝っている部分はないと思っているので、なじみがあるVBAを使うためだけのために2万円払おうとは思わない。