音楽一覧

パスピエライブ at 日本武道館

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今日はパスピエのライブを日本武道館まで行ってきた。武道館ライブは2年半前の凛として時雨以来。パスピエのライブは1年4ヶ月前のROCK IN JAPAN FESTIVAL以来。インストアライブは行ったことがあるが、ワンマンライブは初めて。というか、ワンマンのチケット取れないじゃないですか。さすがに武道館はキャパもあるのでチケットがとれた。当日券も出たようだが、最終的にはほぼ満席だったのではないだろうか。やはり高い人気である。

今回は18時半開演と早めで、私の場合は17時に仕事があがれる環境で職場から武道館まで近いので余裕で着けたが、18時半に武道館に来るのは社会人には難しいのだろう、けっこう遅れてくる人もいた。武道館の座席は武道をやっている人が座ったらかなり窮屈ではないかと思うくらいに狭いのであるが、ライブが始まると皆立つのであまり問題なかった。今回は2階南西の前が通路の席だった。前に人がいないというメリットはあるが、けっこう頻繁に前を人が通るというデメリットがある。まあ、しょうがないが。

実際は18:45頃に始まって、21:00頃には全て終わった。アンコールも含めて23曲、楽曲は素晴らしいし、演奏能力も高い彼らで、コンディションも良さげで、ライブの内容については申し分ありません。


大森靖子ミニライブ at 新宿ロフト

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今日、大森靖子2ndシングル「マジックミラー / さっちゃんのセクシーカレー」を、ヴィレッジヴァンガードの宇田川店(渋谷)、下北沢店で予約した人を対象に(当日会場で購入でもOK)行われたミニライブに行ってきた。これが17:00から怒濤の6部制。強者はCDを何枚も買って何度も見たのだろうが、私は仕事もあるので21:15からの5部だけ見にいった。取り扱い初日に渋谷まで行って予約するという、周到ぶりである。最初に行ったら予約用紙が切れて今コピーしている、と言われた。

新宿ロフトに行くのは初めてである。ロフトプラスワンはあるんだけどね。今回、整理券番号がわりといい番号だったので間近で見られることができた。マイクなし、生声生ギターで演る大森さんをぐるっと囲む感じ。大森さんと一緒に臨月のごとくお腹が大きいマネージャーが登場。(ちなみに大森さんは妊娠中)スイカが入っていたようで、遠くのほうでスイカ割りを始めた。その様子は全然見えなかったが、切られたスイカがトレイに入ってまわってきた。自分は食べずに他の人にまわす。

その後は「マジックミラー」「さっちゃんのセクシーカレー」を含む8曲を演る。弾き語りということになるが、一般的な弾き語りのイメージは軽く超えている。今日東京にいるのであれば見ておくべきだろう、と言えるものだ。最後に「あたし天使の堪忍袋」でみんなで「あーあーあー」で締める。

おそらくこのイベントで延べで1000人くらいは来たと思うんだけど、そうなると1000枚CDが売れたということになる。圧倒的なパフォーマンスがあるからこそ皆が来るんだけど、こういうこともしないでただCDが売れないと言っているだけではダメだろう、とは思った。


ピエールフェス2015 at TOKYO DOME CITY HALL

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今日は、TOKYO DOME CITY HALLで行われたピエールフェス2015に行ってきた。ピエールとは凛として時雨のドラマー、ピエール中野のことである。去年もピエールナイトというイベントが行われて行きたい気持ちはあったのだが、日程が三連休にぶつかって、旅行の予定があったので行けなかった。今年は普通の土日に行われ、行くことができた。

東京ドームの近くにあるということで池袋から丸ノ内線に乗って後楽園まで行く。わりと家から近い。16:00開場/開演ということだが、自分が入場できたのは16:10くらいだったか。そこから終演が21:00過ぎ。5時間ほぼぶっ通しで、おじさんがんばりました。

ピエール中野(DJ)→神聖かまってちゃん(ライブ)→石毛&ノブ[the telephones](DJ)→清竜人25(ライブ)→掟ポルシェ(DJ)→ピエール中野ソロ&カオティック・スピードキング(ライブ)→大森靖子(ライブ)→ピエール中野(DJ)、という順で、DJとライブのステージが別なので、転換の時間は大森靖子の前の20分のみで、あとはずっとぶっ通し。とても全部通しでがっついていは体力が持たないので、かまってちゃんが終わって掟ポルシェが始まるまでは、トイレ行ったり、後ろのほうでビールを飲んだりしていた。

ピエール中野はDJは盛り上がったけど結局のところ他人の曲じゃん?っていうことで、やはり彼の真髄はドラムプレイであろう。時雨のドラムソロもやったし、他の曲もやって、セッションのカオティック・スピードキングでは、今まで見たことがない長尺の激しいドラムプレイは凄まじかった。

神聖かまってちゃんはみさこのドラムプレイが好きなんだけど、位置的に見えづらかったのがちと残念。ライブを見るのは2回目なんだけど、の子は他の出演者をあげますよね。かまってちゃんの場合、ファンの人が本当にかまってちゃんの音楽に救われて生きているような感じがして、邪険にはできない感じがある。

telephonesはよく知らないんだが、わりと正統派のDJプレイをしたんだと思う。武道館でライブをするだけあって、けっこう盛り上がっていた。

清竜人25も初見。コンセプトは知っているが、個人的には女の子の声がアニメっぽい感じもあって、あまり好みではないかな。まだデビューして半年ちょっとなのだが、けっこう盛り上がっていて、ファンもだいぶついているんだなという感想。

掟ポルシェも初見だが、面白いことをするに違いないと思い、前のほうで見た。流した曲はアイドルの私が知らない曲(「大きな愛でもてなして」は大森靖子と来来来チームでカバーしていたので知っていたが)だったが、掟ポルシェが客のいるスペースに飛び出して、客の女子が怯え逃げ惑う光景が繰り広げられていた。日曜日でもドラッグはダメ、ゼッタイ。

そしてトリの大森靖子。妊娠している中で、昼は舞台をこなし、そしてこの夜の公演。でも、そういうことはその場では本人は出さないし、感じさせないステージであった。もっとも、この前の中野サンプラザのときは公表すらしていなくて、そういうことはみじんも感じなかったし。(その前の岡山あたりでは体調が悪いというようなことを言っていたが。)1曲目の「hayatochiri」はこのバンド編成で聴くのは初めてで、ちょっと驚きであったが、”飴ちゃん”からの「焼肉デート」とか、やはり盛り上がる「ミッドナイト異性清純交遊」とか、珠玉アレンジの「音楽を捨てよ、そして音楽へ」とかよかったし、フェスでアンコールというのもなかなかすごいと思ったけど、このフェスのトリにふさわしいいいステージだったと思います。


大森靖子ライブ at 中野サンプラザ

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「大森靖子全国ツアー ❤爆裂!ナナちゃんとイくラブラブ洗脳ツアー❤」のツアーファイナルである東京公演が、中野サンプラザで行われたので行ってきた。

中野サンプラザは前を通ったことはあるが、ここで公演を聴くのは初めてである。なかなかいいコンサートホールだった。私は前から10列目とわりと前のほうだったけど、後ろからでもわりと見やすいんじゃないかな。17時開場であったが、けっこう遅れて、入場できたのは17時20分くらいだったか。

18時10分頃から始まって、アンコールも含めて2時間ちょっと。この前の東京キネマ倶楽部のときはたしか1時間強だったので、だいぶ長くやったという感じを受けた。Twitterで流れていたセットリストをみると28曲を演ったことになるのか。最初はギター弾き語りで、その後バンド編成、途中から鍵盤弾き語りになって、またバンド編成、と変幻自在の構成である。ギターにしても、鍵盤にしても、歌にしても、大森さんはうまいし、バックバンドもスキルが高い人が揃っていて、楽曲の個性を抜きにしても、音楽性が高いと思うんですよね。ライブを聴いてまでも奇をてらっているとか言う人はちょっと音楽やめたほうがいいんじゃないの?とは思いました。

長年の凛として時雨ファンとしては、ピエール中野がツアーに参加したのが気になっていたけど、けっこう目立っていたという印象。6月のピフェスも行く予定なので楽しみにしたい。

ホールでのライブということで一人一人に座席があって、おじさんにはやさしいですね。ちょっと消化不良な感もあるけど、スタンディングでもダイブとかするようなライブではないしね。客が立ったのは「イミテーションガール」のときと、大トリの「ミッドナイト異性清純交遊」のときだけだった。

中野サンプラザは収容人数が2222人とのことだけど、ほぼ座席が埋まっていた。もっと広いハコでもいけるだろう。武道館は実現してほしいし、そのときには馳せ参じたいですね。


大森靖子ライブ at 東京キネマ倶楽部 2日目

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今日も行ってきました。

よかった、という月並みな言葉になってしまうのだけど、そりゃ、大森さんは歌も上手いし、ギターも上手いし、鍵盤も上手いし、いい曲も書く。でも、そういうミュージシャンはたくさんいる。というか、ミュージシャンとはそういう人たちである。でも、大森さんの最大の特徴って、面白い人たちや優れた人たちをすごい勢いで巻き込んでいくことにあるのではないかと思う。2日とも主役は大森さんなのに、他の人がフューチャーされるイベントがあり、その瞬間はむしろ脇役であった。でも、それは大森さんの人徳が為せることであり、それこそが魅力なのではないかと思う。それがライブ最後のイベント以外でも、全体的に現れていた。ジャニーズの衣装を作って…の話や、今日読まれた変態的な手紙の中にあった「共通点は大森靖子」というのを聞いて、それを認識した次第である。

開演を待っている間は長かったけど、始まってしまうとあっという間で、1日目の「音楽を捨てよ、そして音楽へ」はまさにアンコール前のトリという感じのプレイでもう終わってしまうのかと思ったし、2日目の「夏果て」はこれで最後とは言っていたけど弾き語りが最後という意味かと思ったら、本当に最後でえー、って勝手に思った。個人的に好きだけど今まで生で聴いたことがなかった「最終公演」「パーティードレス」も聴けたし、2日間とも弾き語りでやった新しい名曲「ノスタルジックJ-POP」もよかった。

あと、自分のライブということもあってか、大森さんが終始いい顔をしていたのが印象的だった。そんな感じで、とても多幸感にあふれたライブだったと思う。


大森靖子ライブ at 東京キネマ倶楽部 1日目

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今日は東京キネマ倶楽部で行われた大森靖子ワンマンライブに行ってきた。大森靖子のライブはフェスでは見ているが、ワンマンを見るのは初めて。2daysで明日も行くので、今日はライブの内容以外のことを書く。

まず最寄り駅のJR鶯谷駅まで行く。私が行ったら歩道橋から駅のほうに向かって行列ができていた。まさにライブに行く人の列だったが、とりあえず東京キネマ倶楽部の前まで行ってみる。ビルの6階がライブハウスの受付となっており、ビルの前で人が待っている。歩道橋のほうまで並んでいる列は、整理番号で決まっている入場順序が遅い人の列だった。私はわりといい番号をだったので、ビルの前で呼ばれるのを待つ。少しして呼ばれる。エレベーターに乗って6階に行く。受付で500円払ってドリンク引き替え用のコインをもらう。ライブハウスに入って奥にあるカウンターでビールをもらって飲む。なお、入場が早かったこともあって、かなり前のほうで見ることができた。

コインロッカーはライブハウス内にあるが、小さくて500円。また荷物を預かってもらえるクロークもあってこれも500円。私は駅のコインロッカー(300円)に預けてきた。またライブハウスの近くにも200円のコインロッカーがあった。

元グランドキャバレーということで、一般のライブハウスとは違った雰囲気がある。また、ステージ上に階段があって小さな二階部分がある。この箇所を利用したパフォーマンスもあった。

帰りはエレベーターは使えずに、階段を下って行く。

今日はこんな感じで。


ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014に行ってから

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昨日の続き。

10時25分にステージに着いて、10時30分からパスピエ。大きな荷物を預ける時間がなかったので、ごみ袋の中に入れて足下に置いておく。雨も降っていたので雨具をつけたまま、というあまりよくないコンディションではあったが、まだ来ている人が少なかったということもあってだいぶ前のほうで見られたのはよかった。雨が降ったり止んだりしたが、終わった頃には雨は降っていない状態となった。

11時10分頃に終わって、トイレに行って11時30分からのピエール中野へ。移動にも時間がかかって、ステージに着いた頃には既に始まっていた。思いのほか、人がいっぱいいて、かなり遠くから見ることになる。まだ荷物が預けられないのでやはり足下に置く。異常に盛り上がっていた。近くでサークルモッシュが起こって、初めて見たけど、邪魔だなという印象。まわりに人があまりいないところでやるならいいけど。コラボレーションで大森靖子が出てきたのは個人的には嬉しかったけど、まわりの反応から察するに、あまりファン層がかぶっていないのでしょうね。

12時過ぎに終わって、ようやく荷物をクロークに預けて、昼ご飯を食べたり、ビールを飲んだり、会場全体の感じを眺めたりする。スキマスイッチとか正直よく知らないけど有名だから見られたら見てみようかと思っていたのだが、入場制限がかかるくらいで、ステージを見るようなスキマがなかった。

15時45分から中村一義。前のほうがだいぶ空いていたので、かなり前のほうで見る。キャリアが長いだけあって代表曲ばっかり、というようなセットリストであったが、16時25分からの大森靖子を見るために16時過ぎに離脱。これがもう少し前の時間でやってくれればよかったのだが。

そういうわけで大森靖子。余興はナースのコスプレで椎名林檎の「本能」を歌ったくらいで、あとはずっとひたすら音楽。30分くらいで11曲という怒濤の構成。屋根がついた場所でやったがそれでもわかるくらいの「いい感じのゲリラ豪雨」が降ったり、別のステージの音が聞こえてきたり、あんまりコンディションはよくなかったが、圧巻ではある。

雨も降ってきたので、これで帰ることにした。結果的には雨が降っている時間もわずかであり、気温はそれほど上がらず、予定したステージは見られたのでよかったと言うべきか。ただ、一回体験したので、よほど自分好みの出演者が揃わない限りは、野外フェスはもういいかなというのが正直な感想。


ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014 に行くまで

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本日、ひたちなかで行われたROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014に行ってきた。まず、会場にたどり着くまでの話。

今日は3時半頃起きて、普通列車を乗り継いで水戸まで行った。我孫子始発の常磐線高萩行きに乗る。グリーン車に乗ったら、フェスっぽい客はいなくて空いていた。先週はいたんだけど。さすがに少し眠ったりする。

本当はひたちなか海浜鐵道に乗って阿字ヶ浦から会場に行こうかと思ったのだが、今日は雨、ということで、水戸駅からバスに乗ることにした。まず、今日泊まるホテルに絶対にフェスでは使わない、明日の仕事関係のものなどを預ける。その後、バスのチケットを買って乗り場に並ぶ。かなり時間には余裕があったのだが、バスに乗って座れたところで、落雷注意報のため、会場の開場を見合わせているということでバスで待機ということになった。8時半頃にはバス乗り場にいたのだが、水戸を出発したのは9時20分を過ぎたころ。10時半から見たいステージ始まるということで、時間がなくなってきた。開場付近の渋滞もあったが、10時20分頃に開場に到着、急いで入場して、10時25分にはステージにたどり着けた。入口からいちばん近いステージでよかった。

水戸駅のバス乗り場も人が多かったが、勝田駅は更に混んでいて、駅の機能にも支障が出るくらいだったらしい。


TAKE ROCK FES at 赤坂ブリッツ

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http://www.hipjpn.co.jp/archives/32866

竹山ロックンロールというテレビ番組のイベント、TAKE ROCK FESに行ってきた。出演者がけっこう自分好みということもあって。これだけの出演者で前売り4200円は安い。ただ出演者が多い分長丁場になって、16時に始まって終わったのが21時。5時間、長い。アイドルがやっているときはトイレに行ったり後ろのほうに下がっていたけど、基本的はずっと立ちっぱなし。おじさん、つかれました。

15時開場が15時半開場になって、自分が入ってドリンクもらって箱の中に入ったらもう16時くらいだったので、開演も遅れるかと思ったら、16時4分頃には始まった。

音楽演者の感想を簡単に。ほとんど生で見たのは初めてだし、曲も知らないのが多いので、その点はご了承ください。

藤岡みなみ&ザ・モローンズ:PANDA 1/2の頃に比べると歌が上手くなった気がする。藤岡みなみ、ギターも弾けるのね。MCはわりとおもしろかった。

神聖かまってちゃん:「夕方のピアノ」好きなので聴けてよかった。みさこのドラムプレイがすごい好き。の子目はやばい感じだが、バンドとして思ったよりはちゃんとまとまっていた。あと、サポートのバイオリンの人がいるんですね。

大森靖子:いちばんの目当てだったわけだが、「ミッドナイト異性清純交遊」のイントロが流れたときにどこにいるんだと探したら、かなり自分から近い場所、客席のど真ん中にいていきなりあがった。アップアップガールズ(仮)とのコラボ2曲+ソロ15分くらい、弾き語り+アカペラの5曲。「夏果て」はやばい。次のアイドルが「夏は最高の季節」みたいな歌を歌ったがあまりに対照的だ。そういえば脱法ハーブの曲もやったな。

ピエール中野:DJプレイ。他人の曲で大盛り上がり。すごいドラマーなのに客はそれを知っているのか疑問だが、盛り上がってはいた。どちらかと言うと芸人枠なのではとも思ったが。DJ芸人。のっけからチャゲ&飛鳥「YAH YAH YAH」流すし。ちなみに今日は時雨Tシャツを着てきました。

大槻ケンヂ20thバンド withNARASAKI:筋肉少女帯の曲をやったんだろうけど、申し訳ないことにあまり知らないんですよね。ただ、オーケンのラジオは高校生の頃よく聞いていたんだけど。今回の演者では最年長だと思うんだけど、パワフルなステージを展開。あと、さすがにバンドの演奏がうまい。三柴理とかかっこうよかった。

後藤まりこ:トリ。客席にダイブダイブ。客とハイタッチ。自分もした。正直、ミドリの曲を何曲か聞いたくらいしか知らなかったんですけど、ライブパフォーマンスは圧倒的。あとウィッグだったのにはびっくり。

音楽のセッティングの合間にお笑い芸人がネタをするという感じで、間で退屈はしない構成になっていた。お笑いは嫌いじゃないけど、正直他の客が笑っていてもこれおもしろいかー、というのはあったが、最近注目されている日本エレキテル連合はわりとウケていて、けっこうおもしろかった。

赤坂ブリッツは初めて行ったんだけど、赤坂駅からすぐという立地のよさがいい。池袋からでも乗り換え一回で行けるし。あと、客がぎゅうぎゅうではなかったということもあるのだろうが、後ろからでも舞台もわりと見やすかった。


大森靖子のこと

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大森靖子という名前を知ったのは去年の中頃くらいのことか。ただ、最初は彼女のことをアイドルだと思っていたので特にチェックしていなかったのだ。ただ、だんだん無視できないくらいに話題になってきたので、「ミッドナイト清純異性交遊」のPVを見て、この曲が入っているのであれば間違えないだろうということで『絶対少女』を買って、その後過去作を買った次第。そしたらいつの間にかメジャーデビューまで決まっしまった。

ギター弾き語りでもバンド形態でもデジタルサウンドアレンジでも何でもはまるのだけど、ギター一本で弾き語るあたりはフォークシンガーとカテゴライズするのが適切なのかと思って、Wikipediaの「日本のフォークシンガー」の項を見てみたら、大森靖子の名前がいちばん最後に載っているわけだけど、若い、特に女性のフォークシンガーとなると数が少ないんですよね。そこに「ブログ」「iPhone」「Youtube」という今の言葉を使っていくとなると、もう今の音楽界では唯一無二の存在なのではないかと。

Youtubeにスタッフがあげたライブの動画などがあるので、とりあえずは見てほしいところである。そして、いつか生でライブを見たいですね。

絶対少女

絶対少女

魔法が使えないなら死にたい

魔法が使えないなら死にたい