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第2回東武バスグループスタンプラリー達成

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先日、第2回東武バスグループスタンプラリーについての記事を書いた。6ヶ所のチェックポイント(東武バスグループの営業所や案内所)全てをまわってきた。11月中に全て行くつもりはなかったのだが、結果的に全て行ってしまった。

新座営業事務所(東武バスウエスト)
11月3日。家から歩いていける場所にあるが、バスに乗っていく。自宅の近くのバス停から新座車庫行きのバスに乗る。客は少なかった。帰りは近くのOSCデオシティ新座まで歩いて、少し買い物をして、無料のシャトルバスに乗って柳瀬川駅まで出た。
花畑営業所(東武バスセントラル)
11月14日。五反野駅から近くにある末広町バス停まで歩いて、そこから北千住から来た花畑車庫行きのバスに乗る。このバスはけっこう混んでいて、いちばん後ろの席くらいしか空いていなかった。花畑車庫は住宅地にあり、終点まで乗る人もいた。帰りは歩いて5分ほどの神明町バス停まで歩く。
八潮営業所(東武バスセントラル)
11月14日。花畑営業所の続きで、神明町バス停から綾瀬駅から来た八潮駅北口行きのバスに乗る。バスに乗ってすぐに埼玉県に入った。途中から客は私だけになった。途中の八潮営業所で下車。帰りは草加駅北口行きのバスに乗る。少し時間があったので、スタンプ帳に周辺施設として書かれている照富久稲荷神社に行ってみたが、思ったよりも小さなお社だった。その神社に寄ったため、両新田バス停からバスに乗る。
沼南営業所(東武バスイースト)
11月21日。柏駅からバスに乗る。日曜日は歩行者天国があって駅までバスが乗り入れないということで、駅から離れた駅入口バス停から乗る。普通の歩道沿いに設けられたバス停なので、あまりバスを待つのにいい場所とは言えない。乗客は多かったが、沼南庁舎バス乗換場までで降りる人が多かった。沼南営業所は街の外れにあって、そこまで乗るのは私だけだった。帰りは少し歩いて、逆井駅東口行きのバスに乗る。私はいこい荘バス停から乗ったが、沼南商工会館から乗ったほうが営業所から近かった。
大宮営業事務所(東武バスウエスト)
11月23日。土呂駅から歩いて神明橋北バス停から吉野町車庫行きのバスに乗る。ここを通るバスが休日は1日2本しかない。レアなバスであるが、乗客は5人ほどいた。帰りはニューシャトルの吉野原駅まで歩いて、大宮までニューシャトルに乗った。
中禅寺案内所(東武バス日光)
11月28日。ここだけ去年も行った場所になる。まず日光まで行かなくてはならないので、東武鉄道に乗って行く。東武日光駅から中禅寺行きのバスに乗る。駅の時点では若干の余裕があったのだが、途中から乗ってくる人が意外と多く、やがて満席状態になった。華厳の滝を見てから、案内所に戻ってスタンプを捺してもらった。

沼南営業所で下敷きをもらい、中禅寺案内所で弁当箱をもらった。弁当箱は買えばそれなりの値段はしそうなやつだ。賞品がいいということは、前回のバスラリーの実績がよかったということなのだろうか。第3回もありそうな気配だが、そうなるとまた日光中禅寺が目的地に設定されるのか。1年に1回日光に行くことになるな…。そして、東武バスイーストは西柏と沼南しかないから、また第1回と同じ西柏になるのか。

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はやぶさの「グランクラス」公開

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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20101116-OYT8T00114.htm

東北新幹線を走る[はやぶさ]の最上位車両「グランクラス」が公開されたとのこと。

東京-盛岡間だと普通車よりも8490円高い22830円。新幹線のグリーン車すら乗ったことがない私としては縁遠い存在だ。三等級制の一等と考えればいいのか。それでも、ブルジョワジーな人とか、金なら払うマニアとかで、けっこう満席になるのではないだろうか。

ただ、こういう様々なニーズにあった座席を設けるのはいいとは思う。


新座市内循環バスが11月1日から一部変更

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http://www.city.niiza.lg.jp/news/101015/10101509.php

11月1日から新座市内循環バス(にいバス)のルート、停留所、ダイヤが変更されるとのこと。

大きな変更点は、起点を新座市役所から老人福祉センター(南循環)、第二老人福祉センター(北循環)に変更したことと、ダイヤが変更したことか。

老人福祉センター/第二老人福祉センターが起点になったことで、このバス停を素通りしたい客は不便になることになる。また、従来まで起点だった新座市役所でも5~12分停車する。

そして、ダイヤ変更だが、起点が変わったので単純な比較が難しいのだが、北循環右回りの一部区間で1便増便。南循環の一部区間で左回り、右回りが1便づつ減便。

今回のダイヤ変更の意図だが、やはり老人福祉センターや病院に通う高齢者を対象にしたものなのだろう。だったら、福祉バスとでも名乗ればいいのでは…。とはいえ、私も1回しか乗ったことがないし、走っているところも滅多に見ないのだが、たまに北循環左回りの第1便を通勤時に見かけ、それに通勤客が乗っているのも見たのだが、その便も11月から時刻が変更される。こうなると、通勤客には「使えない」という印象になるんだよね…。


第2回東武バスグループスタンプラリーを開催

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http://www.tobu-bus.com/pc/img/pdf/stamp.pdf

去年、第1回東武バスグループスタンプラリーが行われて、第2回はあるのかな、と書いたが、一年経って、第2回がやってきました。スタンプがある箇所は6箇所で前回と一緒。その場所が異なる。

  • 東武バスセントラル花畑営業所
  • 東武バスセントラル八潮営業所
  • 東武バスウエスト大宮営業事務所
  • 東武バスウエスト新座営業事務所
  • 東武バスイースト沼南営業所
  • 東武バス日光中禅寺案内所

えーと、中禅寺案内所は去年もありましたよね?日光はここしかないのか。で、前回は4ヶ所のスタンプを集めると景品がもらえるということだったのが、今年はなんと4ヶ所でもらえる他に、パーフェクト賞なるものができて、すなわち6ヶ所全部のスタンプを集めるともらえる賞が新設されたのだ。4ヶ所だけだったら中禅寺は外したのだが、これはまた中禅寺に行けということか。まあ、前回、足尾に抜けようとしたらバスの時刻を間違えていて抜けられなかったので、そのリベンジを果たすにはいいかな、とか、既に行く気満々モードである。

新座営業事務所は自宅から歩いて行くことも可能だが、最低でも行きはバスに乗っていくか。

それにしても、パーフェクト対象者のWチャンス賞は合計175名様にプレゼントなのだが、175人もパーフェクト達成する人がいるのかな。前回の実績を考慮したものなのだろうけど。


東京モノレールvs京浜急行電鉄

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http://www.asahi.com/airtravel/TKY201010190115.html

羽田空港にできる国際線ターミナルの最寄り駅まで、東京モノレール・モノレール浜松町、京急・品川までともに最速13分、という記事。

ただ、同じ最速13分と言っても、東京モノレールは平日の朝と19時台以降、土休日の20時半以降を除いて、朝6時から定期的に最速の空港快速が運行している。京急は最速のエアポート特快は朝9時前は1本だけの運行、平日は主に10時台~15時台、土休日は9時台~18時台のみの運行。単純な本数も東京モノレールのほうが多い。

私が京急に乗るときは時間帯的にエアポート特快なんてなくて、エアポート急行しかなくて、立会川とか平和島とかに停まるのが何だかなーと思うのであった。エアポート関係ないやん、って。そこには立ち会いたくない、って。空港輸送の色合いが強いモノレールと、沿線の通勤の足の役割も大きい京急の差なんだろうけど。

あと、京急は品川駅での乗り場がわかりづらいと思う。列車に乗って並ぶ場所が異なっているのだが、空港行きはどこに並べばいいかわかりづらい。名鉄名古屋駅くらいわかりやすくしてほしいと思う。


JR東日本2010年12月ダイヤ改正について

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http://www.jreast.co.jp/press/2010/20100916.pdf

JR東日本が12月4日にダイヤ改正。目玉は何と言っても東北新幹線の新青森延伸。それに伴って、八戸-青森は青い森鉄道に移管。後者については寝台列車の運賃・料金が変わること以外は触れてない。

首都圏では、武蔵野線から大宮に直通する列車が登場。武蔵野線西側と大宮を結ぶ列車が「むさしの号」3往復、武蔵野線東側と大宮を結ぶ列車が「しもうさ号」3.5往復。「むさしの号」は現在の「むさしの」/「ホリデー快速むさしの号」と同じような位置づけだが、若干本数が増える。「しもうさ号」は完全に新設。

あと気になるのが「水上」が廃止(臨時化)。「草津」が単独で走るようになるのだろうか。


鹿島鉄道廃線跡バス乗車&茨城空港訪問

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先月の29日に開業した鹿島鉄道の廃線跡を利用したバス専用道を通るバスに乗って、今年3月に開業した茨城空港に行く、を敢行した。

まずは石岡駅まで普通列車に乗っていく。石岡駅で降りた人は多くて、その中に茨城空港行きのバスに乗る人はいるのではないか、と思ったが、いなかった。既に乗っていた2人と私の3人で石岡駅からの乗客である。他に途中で乗り降りした人が数人いたが、結局のべで5人、茨城空港まで乗ったのは私ともう1人の2人だけだった。

石岡駅前のバスターミナルは、報道では石岡ステーションパークという名前で呼ばれていたが、実際は今までとそれほど変わりはなかった。変わっていたのは、茨城空港行きのバスの案内が貼ってある程度か。石岡駅を出てすぐに線路をまたいですぐに鹿島鉄道跡地のバス専用道に入る。バス専用道にはバーでふさいであって、バスが直前まで行くとバーがあがる仕組みだ。こういうのにもコストがかかるわけだが、今までなかった仕組みを持ってくるのだから、ある程度の対策は必要か。鹿島鉄道跡地は、南台のあたりは住宅地だし、あとは国道355号線に近い場所を通っていくので、バス専用道を走るので住宅地などから離れている、ということはない。石岡南台駅の跡地はホームらしきものが残っていたが、他の駅は痕跡らしきものは見あたらなかった。まだ工事している箇所もあって、バス停などはこれから整備されるものと思われる。

四箇村駅でバス専用道が終わる。その先は草むらになっていた。国道355号線に入って、途中小川駅に立ち寄る。小川駅は小さなバス待合所くらいしかない場所だった。その先の小川中央のあたりが旧小川町の中心部で、そのあたりはそれなりに賑わっていた。そこからずっと進んで、茨城空港に着。

バスの客は少なかったが、茨城空港の駐車場に停まっている車の数は多かった。ターミナルビルにも人が多い。フードコードのようなレストランも客がいっぱいだ。ちょうど私が空港に着く少し前の12時に韓国・仁川空港から来た飛行機が着陸したということで、いちばん賑わっている時間帯なのだろうが、活気があることには間違いなかった。13時に空港行きの便が離陸するということで展望デッキに行ってみる。見物客が多くて、200人くらいはいたと思う。ただ、この展望デッキには偏光ガラスを使っていて見づらいようにしてある。なんでそんなことをしているか帰って調べてみたところ、自衛隊百里基地のほうが見えないようにするためらしい。展望デッキなのに展望できないという状態。

帰りはつくばセンターまで行くバスに乗る。乗客は3人だけだった。このバスは大きなバスで、バス専用道は通らない。この時間帯でも国道355号線では流れが悪くなることがあり、国道6号線との合流点では何回か信号を待った。この合流点を避けられるだけでも、バス専用道の価値はあるのだろう。千代田石岡ICから桜土浦ICまでは高速道路に乗る。つくばセンターまで行って、後は、つくばエクスプレス、武蔵野線、東上線経由で帰宅。

バスはやはり利用客が少ないのが心配。すれ違ったバスの客数も少なかった。仮に小川駅まで延伸しても利用増効果は皆無であろうし。平日の通学・通勤時間帯はまとまった乗客があるのだろうが、そうでない時間帯の減便が懸念される。茨城空港はあのあたりでは目新しい施設が少ないので、当分の集客効果はあるのだろうが、それも時間が過ぎればなくなるであろう。本来の飛行機を飛ばすという施設という意味に戻ると、なんだかんだで自衛隊の基地と併設しているということがネックになってきていると思う。スカイマークの神戸便や、中国の春秋空港の上海便など。なかなか難しい構成の空港だな、というのが率直な感想。


鹿島鉄道廃線跡のバス専用道が開通

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http://mytown.asahi.com/areanews/ibaraki/TKY201008290250.html

昨日、2007年に廃線となった鹿島鉄道の跡地を利用したバス専用道が石岡から四箇村まで開通したとのこと。バス高速輸送システム(BRT)と銘打っている。しかし、今日の茨城新聞のWeb版によると、さっそく施設(遮断機バー)が壊されたらしい…。

茨城空港線と、鹿島鉄道の代替バスでこのバス専用道を使うようだ。運賃を下げたり、本数を増やしたりと積極的な集客策が功を奏すればいいのであるが。

茨城空港見物も兼ねて、来月中には乗りに行きたいと思っている。


コロプラと東北地方民鉄のタイアップ

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コロプラという、携帯電話を使った位置情報ゲームがあるのだが、そのゲームと公共交通機関がタイアップしたイベントが行われている。そのうちの「日本縦断!花いっぱい位置ゲーの旅」の第二弾として、9月16日より、鉄道会社、フェリー会社13社の参加が発表された。そのうちの8社が東北地方の民鉄である。

参加した鉄道会社では、1日・2日乗車券が発売される。それをまとめてみた。

鉄道会社 イベントで発売されるフリー乗車券 既存のフリー乗車券 (参考)普通乗車券
津軽鉄道 1日券(2,300円) なし 津軽五所川原-津軽中里(840円)
弘南鉄道 1日券(1,500円) なし 弘前-黒石(450円)/中央弘前-大鰐(420円)
十和田観光電鉄 1日券(1,500円) なし(定期券利用者のみ使用可能のものがある) 三沢-十和田市(570円)
秋田内陸縦貫鉄道 1日券(3,240円) ホリデーフリーきっぷ(2,000円)土日祝日のみ 鷹巣-角館(1,620円)
由利高原鉄道 1日券(1,500円) 楽楽遊遊乗車券(1,100円)土日祝日のみ 羽後本荘-矢島(580円)
山形鉄道 1日券(2,000円) なし 赤湯-荒砥(750円)
阿武隈急行 1日券(2,000円) なし 福島-槻木(940円)
会津鉄道 2日券(3,000円) なし 西若松-会津高原尾瀬口(1,820円)

こうしてみると、弘南鉄道と会津鉄道以外は、単純往復では元がとれない、強気の値段設定だ。阿武隈急行だと単純往復+αでもとがとれるが、それ以外は、コロプラをやらない人には、全駅下車とかをしない限り、あまりメリットを感じない値段設定だ。

熱心なコロプラユーザーは全部まわるのだろうが、それ以外には広がらなさそうな感がある。


大阪―鹿児島直通新幹線「みずほ」

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新大阪から鹿児島中央まで最速3時間47分で結ぶ新幹線の愛称が「みずほ」になったとのこと。「みずほ」は東京から熊本・長崎まで走った寝台特急の愛称、と説明されているが、どうしても、みずほといえば福島…。福島(大阪市)と福島(福岡県八女市)を結ぶ列車か、と勝手に思ってしまった。

鹿児島は空港から市街地から離れているし、熊本もそれほど近くはないので、大阪と熊本・鹿児島を行き来する旅客はだいぶ新幹線に流れるのだろう。