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近畿の旅2・3日目

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10月7日の話。

今日は大阪の公営渡船めぐりをした。何年前からかやってみたいと思っていて、今日ようやく実現した。結果的に、だいぶ歩いた。今日の大阪は最高気温30℃近くで暑く、けっこうしんどかった。ただ、真夏にやったら、最高気温35℃は超えるから、しんどいというレベルではない。ただ、雨が降らないのはよかった。あまりにも荒天だと船自体が欠航するから、それ自体ができなくなる。

それが終わって昼食としてお好み焼きを食べる。そこで結局、祝杯をあげる。小にしようかと思ったが、中ビールがついているお得なセットにがあったので、それを頼んでしまった。昼ビールである。そういうわけで、夜は飲まないでおく。

その後、時間があったので堺に行き、さらに時間があったので神戸に行った。堺はともかく、神戸は飛躍している。久しぶりに地下鉄海岸線に乗ったが、けっこう混んでいた。10分間隔のミニ地下鉄だから、それなりに利用者がいれば混むわけか。ただ、採算がとれているかはわからない。

10月8日の話。

本当は夕方に帰るつもりだったのだが、天気が悪いのと、仕事が入るかもしれなかったとこから、午前中に帰ることにした。今日のやることはといえば、大阪モノレール彩都線に乗ることくらい。上り、下りともに乗客が少なかった。あのあたりは、大阪中心部に行こうとすれば最低二回以上は乗り換えなければいけないのが面倒くさいな、と思った。東京近郊で最低二回以上乗り換えないと東京中心部に行けない、というところはあまりないような気がする。大雨が降っていたので、早々に退散する。

あとは、京都から新幹線に乗って帰るだけ。三連休の午後東京に向かう便は間違いなく混んでいるが、午前ということで空きがだいぶあった。


近畿の旅1日目

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10月6日の話。

新宿から奈良行きの奈良交通の夜行バスに乗る。天理まで乗った。けっこう眠れた。最近は夜行バスに乗ることは少なくなったが、乗ったとしても昔と違って眠れなくて困る、ということはない。ありがちな3列独立シートだった。奈良交通といえば、2×1のシートで空いていて2席を使って寝ていった、という思い出があるが、それは20世紀の話だ。

本当は八木まで行きたかったのだが、そちら方面のバスが満席だったので天理にした。もっとも、JRの駅に用事ができたので、天理のほうが好都合だったと思える。天理といえば、未だに大学時代の友人の「こどもおぢばがえり」一人コントを思い出す。天理から近鉄を乗り継いで橿原神宮前まで行く。なお、今日から3日間、スルッとKANSAI3daysチケットを使用する。

橿原神宮前からバスに乗って岡寺前まで行く。岡寺の最寄りバス停、かと思ったが、実際は前と呼ぶには離れているようだ。行くつもりがなくて、行こうかとも思ったが、やはり行かないことにした。目的地は石舞台古墳である。このあたりの名所・史跡は行けばきりがないが、名前くらいは知っている石舞台古墳、高松塚古墳に行ってみようと思っていた。

石舞台古墳は、実はお金を払って中に入らなくてもそれ自体が外から見える。外から見た感じでは単なる石ではないかと思っていたが、お金を払って近づいて見てみると、外から見ただけでは感じなかった感動を覚えた。ただ、想像力とか、歴史のロマンを感じない人にとっては単なる石かもしれないな、とは思った。

その後、実際のメインイベントを経て、高松塚古墳に行く。こちらは、工事中で古墳自体は無いようなものだ。一応、資料館みたいなものに入ったが、やはり本物を見て得られるような感動はなかった。

橿原神宮に寄って、奈良方面に行く。西ノ京駅で降りて、薬師寺、唐招提寺が近いが、拝観料が800円、600円だったの入らず。なんでこんなに高い金を取るのか。客を選んでいるのか。

奈良から大阪に出る。大阪市営地下鉄今里筋線に乗った。乗車率は50%を超すことはなかったが、あれは混みようがないような路線だ。今里から井高野まで通しで乗ったのは私くらいか。短距離乗車が多いのも特徴だと思う。井高野から相川までバスに乗ろうと、相川行きのバス停に行ったら、全然昼間のバスの便がなくて驚く。歩いてもそれほど遠くはないと知っていたが、歩くつもりがなかったので道がわからない。どうしようかと思っていたら、赤バスという循環バスがあって、それがちょうどいい時間にあったので、それに乗って相川まで行った。

今日、明日と大阪で泊。


新宿深夜23時

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今、新宿の高速バスターミナルにおります。京王のほう。ここに来るのはかなり久しぶり。最近は夜行バスに乗ることは少ないし、乗ったとしても、新宿駅新南口のJRのバスターミナルから乗るほうが多かったし。

乗り場は若干混んでいるが、たいしたことはない。新南口みたいなカオスはない。ただ、バスがダブルデッカーなので定員が多い。その分、改札に時間がかかる。


マイルで参る

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11月の3連休(実は4連休にする予定だが)は貯まったマイルで九州に行こうと思ったのだが、9月25日の時点で既に11月25日の九州→東京がほぼ全滅という自体。行きが2ヶ月前以内だったら帰りは2ヶ月前+αでもいいということを初めて知ったのだが、それにしたって2ヶ月前ぎりぎりに予約しないと席が取れないなんて、マイルで煽っているくせにひどい話だ。

結局、11月は行きはJALで帰りはスターフライヤーに乗ることにした。スターフライヤーは今まで興味はあったのだが、JALに縛られて乗ったことがなかった。しかも、スターフライヤー+北九州空港の売りである早朝便である。

今年いっぱいで2000マイルが死ぬので使おうかと思うが、これは12月の三連休に賭けてみよう。


広島→岡山

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9/16の話。徳山から普通列車(岩国から快速)で五日市まで。五日市まで乗ったのは、運賃が上がる前のぎりぎりの駅だったからだ。次の新井口まで行くと300円くらい上がる。そこから広電に乗って広島市内に入る。一日乗車券を買う。

昼にお好み焼きを食べる。夕方にも食べようと思ったのだが、雨が降ってきて、ホテルに投宿してまた食べにいくために出かけるのがおっくうになったので、駅弁を買ってくる。ホテルで休んでいたら、雨がやんだみたいだ。ただ、その後また降った。それでも広島駅ビルのお好み焼きはどの店も混んでいる。ただ、客がほとんどいない店もある。混んでいる店も入りたくないが、客がいない店もどうかと思うのだ。幻の豚肉を使った駅弁であった。

広島は外国人観光客が多かった。東洋系から西洋系まで。

ここまで書いてポストしようと思ったのだが、miniSDカードをSDカードスロットで使えるようにするアダプタが壊れてしまい、ポストできなかった。旅行中のブログはパソコンで書いて携帯電話で送っているのだが、パソコンで書いた文章が携帯電話まで持っていけなくなったのだ。予備で持っていったZaurusも久しぶりに使おうと思ったら壊れてしまったのか使えなかった。ホテルのパソコンを使えばポストできるが、そこまですることもないかと思い、明日に持ち越す。

ここから今日9/17の話。広島から岡山まで高速バスで行く。新幹線で行くと、金券ショップでチケットを買って5000円、バスで行くと2200円。定価2800円だが、回数券だと2000円で、金券ショップで買うと2200円になる。時間はかかるが、バスは空いていてゆったり乗れた。客は7人。空いているのは望ましいが、儲けが出るのか少し心配だ。本を読んだあとで、若干眠る。睡眠不足が解消された。

昼飯にデミグラスカツ丼を食べる。岡山にそういう食べ物があるということは、どこかの情報で知っていた。別にそれを食べようと思っていたわけではなく、昼飯に何を食べようかとさまよっていたら、その店があったというだけだ。あくまでも個人的な感想だが、デミグラスにカツはくどい。同じく名物と銘打っていたえびめしのほうがよさそうだった。

岡山では後楽園に行った。岡山城には消したい記憶があるが、そのとき後楽園は行ったっけ?と思ってとりあえず行ってみる。中に入って行ったことがないことを思い出した。おそらく、入園料をとられるから入らなかったのだろう(当時は学生だった)。客はけっこういた。季節がよくなった(見頃になるようなものがない)のと、やたらと暑かったので、来るべき日がよくなかったかなと思う。

その後は新幹線に乗って東京に帰るだけ。PiTaPaが使えるようになった岡電に乗って、岡山駅に行く。岡山駅がいつの間にか新しくなっていた。明るい店がたくさんあったが、以前にあった待合室がなくなってしまっていた。「Aは英語でワン」と言ってその後「乃木大将のー」とか歌っていたおばあさんを思い出す。何気に岡山にはいろいろな思い出があるな。よかったのは、食料品店があって、そこで安く飲み物を買えることだ。500ミリリットルのペットボトルのソフトドリンクが108円のスーパー価格。


山口県に行った

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今日は山口県に行った。

本当は広島で二泊する予定だったのだが、ホテルを予約するのを忘れていた。気がついたのが今日の朝だ。今日の広島のホテルが満室で、結局、徳山一泊、広島一泊となった。

山口に行くということで、飛行機で羽田空港から山口宇部空港まで行く。3連休の頭だから混んでいないわけがない。そして、遅れないわけがない。十分強遅れたか。それでも連絡バスは待っていた。まあ、飛行機に乗った客が来ないのに発車するバカなことはしない。山口宇部空港のアクセスは過去2回いずれもJR草江駅を使っていたが、今回は元小郡駅行きのバスに乗った。乗客がわりといた。山口宇部道路を通る。

小郡から山口まではJR山口線があるが、バスに乗って行くことにする。数年前に路線バスの旅をやったときに買って残額40円になっていたバスカードを使い切った。客はわりといた。

山口観光をしようと思ったのだが、雨が降ってきて、止んだけどいつ降るかわからない感じだったので、やめる。個人的に思う、日本で47番目に繁華な県庁所在地。

山口からはバスに乗って広島まで行くという旅程だったが、前述の通り広島には泊まれず徳山で泊まることになったので、主に経済的な理由でJRの普通列車でとことん行くことにした。山口から防府までJRバスで行くことも考えたが、値段は高く、時間はあまり変わらないようだ。

時間があったので新南陽で途中下車をすることにする。バスや列車で通ったことはあるが、降り立ったことはない。もっとも、降り立つ決め手となったはゆめタウンがあるからだ。防府にはサティがあって徳山には近鉄松下があるが、防府は行ったことがあるし、「電池と下着を買う」が目的なので近鉄松下は不相応かなと思い、ちょうどゆめタウンがある新南陽がよかった、って、このあたりの大型店情勢に詳しくなってどうするのか。


宇都宮線ぶらり旅

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昨日は結局13時に寝て今日は5時に起きた。まさに2日分寝たことになる。

今日は宇都宮に繰り出す。餃子を食べて館に行って。みんみんは混んでいた。ここの餃子は安い。餃子3人前とライスで760円。

久喜まで戻る。十八番というラーメン屋に行列ができていた。うまいのか。うまいにしろ、暑い中並んでまでラーメンは食べたくないとは思った。久喜の駅前にハナマサがあった。ショートパスタが安かったので買う。しかし、業務用烏龍茶2リットルで178円、とか見るとなんかがっかりする。飲食店で烏龍茶とか飲む気がしなくなる。500リットルだと58円だったが、それは買わず、コカコーラが出しているお茶を118円で買った。

ハナマサの袋を下げて帰宅。


長野とか松代とか

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長野に行った。

長野で用事を済ませて、時間があったので松代に行ってみることにする。長野から松代に行くバスに乗る。30分に1本の運転間隔は、地方のバスにしては頻発していると言えるだろう。川中島古戦場で降りる人が多かった。明らかに大河ドラマの影響だろうが、観光バスが何台も停まっていて、それはそれは観光客が多かった。

松代もそれなりに観光客がいた。有料施設には入らず、ぶらぶらする。ぶらぶらするもなんせ暑かった。帰りは長野電鉄に乗ったが悲しいくらいに空いていた。木造の駅舎とか硬券とかその筋の人がハァハァしそうな要素はあるのだが。


東北2/2

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突然だが、岩手県立図書館には吉田戦車の本が置いてあった。もちろん漫画。さすが岩手県出身。駅から近いので、列車の待ち合わせに吉田戦車の漫画を読みに図書館へどうぞ。

本当は平泉にでも行こうかと思っていたのだが、一関の最高気温35℃にびびってやめる。「夏草や兵どもが夢の跡」だから夏に行くべきかと思っていたのだが、夏は暑いから行かないほうがいいかもしれない。盛岡からさっさと新幹線に乗ってもう家に帰ろうかとも思ったけど、さすがに東北まで繰り出して午前中で帰るのもなんなので、仙台に寄ることにする。新幹線は仙台まで半分も座席が埋まらず。仙台でやることはと言えば、仙台空港鉄道に乗る、だ。

仙台で牛タンカレーを食べて仙台空港行きの列車に乗る。なんと2両編成だった。ださい。乗客数は2両がだいたい埋まる程度で需要にあわせているのだろうが、団体が乗る可能性もあるのだから、もう少し余裕を持たせてほしいものだ。名取から仙台空港鉄道に入る。まず、仙台空港まで行った。仙台空港に来たのは二度目。昨日、東北の空港に来たのは秋田に次いで青森が二度目と書いたが、仙台空港にも来ていた。忘れていた。あのときは仙台から函館まで飛んだ。今日は特に予定がないのでとんぼ返り。引き返した杜せきのしたで降りる。ダイヤモンドシティ・エアリの最寄り駅だ。名取までの無料のシャトルバスがあるという情報をどこかで見たような気がしていたのだが、なかった。バス乗り場はあったので廃止されたのかもしれない。杜せきのしたから名取まで一駅乗る。やってきた列車はがらがらだった。確かに仙台空港の着陸便にタイミングがあわないと、美田園は現時点ではまわりに何もない駅なので、そういうことになるかもしれない。杜せきのしたの需要は大きいだろうが、次がJRとの接続駅である名取である。

名取から普通列車で白石まで行って、白石蔵王まで歩いてそこから新幹線に乗って帰る。白石から白石蔵王まではバスに乗ってもよかったのだが、接続しているバスがなかった。予想どおり仙台始発の新幹線はがらがらで自由席でも問題なく座ることができた。もっとも、宇都宮からでも問題なく座れた。指定席は満席なんだけど。

ちなみに今日は宇都宮で泊まろうと思っていたのだが、家に忘れ物をしてしまったため帰宅することになった。宇都宮に泊まろうと思ったのは、栃木県が宿泊空白県だから、というだけの理由だ。まあ、その気になればいつでも泊まれるわな。


東北1/2

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今年の夏は東北を堪能するつもりだったが、諸事情があって1泊2日の行程になった。結局ほとんど移動。

飛行機に乗って青森に行く。飛行機に乗って東北に行くのは初めてだ。東北の空港を使うのも二度目だ。前回は秋田空港から千歳空港に飛んだ。やはり関東から東北に行くのは鉄道がメインか。今回は空いている席が少なかったからかWebチェックインができなかった。本来、事前座席指定とWebチェックインは別途な機能だが、座席が決まっていないとチェックインのも確かである。空いている席が少ないと事前座席指定ができず、Webチェックインができないということなのだろうが、そうなるとあの長くて邪魔くさい搭乗券を受け取らなければいけなくなる。ちょっと何とかしてほしいと思った。

青森行きは満席。ピークから1日ずらしたつもりだったが、1日くらいではどうしようもないか。今回はバスではなく鉄道で行く。途中でJRの切符を買いたいという希望があったからだが、JR浜松町駅のみどりの窓口は閉まっていた。6時からやっていると思ったら、7時からだった。

青森空港に着いてすぐに青森行きのバスに乗る。途中で寄り道をして青森駅に着。着いたと思ったらもう青森を離れる。その前に観光客目当てな店で観光客目当てな海鮮丼を食べた。一応これくらいしておかないと青森に来た価値がない。青森駅のみどりの窓口で切符を買う。待ち時間20分、発券時間30秒。今回の旅の帰りと所用の行きの切符をつなげたものなので、やや複雑。券売機で買えるかと思ったが、買えなかった。本来は青春18きっぷを使おうかと思っていたのだが、計算すると普通に切符を買ったほうが安かったので、そうした。それに気がついたのが出発間際だったので、前もって切符を買えなかったのだ。

青森から普通列車に乗って、寄り道して、バスに乗って、八戸に着。十和田観光鉄道のバスに乗ったが、塗色が国際興業と同じで埼玉でバスに乗るみたいな感覚になった。

八戸からは新幹線に乗る。初めて特定特急券(立席)で乗った。盛岡から八戸まではノンストップ29分なので、立ちっぱなしでもそれほど苦ではない。実際は空席があって座ることができた。東京までの空席は△だったので、盛岡や仙台から指定席を押さえている人の席なのだと思う。もしかするとこの新幹線で大宮まで戻ってこの旅終了、という結末の可能性もあったのだが、今日は盛岡で泊まることができる。

昼が魚系だったので、夕は肉。高いメニューはなんぼでもあったが、ほとほどの値段のものでも旨かった。