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福井3日目といっても、既に福井からは去ったのだが。
[北陸]に乗って帰る。けっこう混んでいた。B個室は満席。A個室は空いていたみたいだけど、さすがにAはねぇ…。富山を過ぎた頃に寝る。大宮で降りる。10分くらい遅れた。後は家に帰るのみ。
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福井3日目といっても、既に福井からは去ったのだが。
[北陸]に乗って帰る。けっこう混んでいた。B個室は満席。A個室は空いていたみたいだけど、さすがにAはねぇ…。富山を過ぎた頃に寝る。大宮で降りる。10分くらい遅れた。後は家に帰るのみ。
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敦賀から普通列車で福井に戻る。今回は3両編成。まま混む。それでも、東京のこの時間帯の列車の印象はない。
今日はまず越美北線に乗って大野まで行く。越美北線といえば、現在は一乗谷から美山の間が不通になっていて、代行バスが運行されている。そういうわけで福井からは一乗谷行きの列車に乗る。ワンマンの単行列車で、席がだいたい埋まった。越前花堂、六条、足羽と経て次の越前東郷で代行バスに乗り換えとなる。この区間があっけない。福井から代行バスに乗れるようにしたほうがいいのでは?とも思えるが、朝の通勤通学時間帯は福井市内が混雑して代行バスが定時運転できない、という記事を目にした。そこで道路が混む福井あたりも列車を走らせているようである。越前東郷から乗った代行バスはJR西日本バスだった。そういえば、昔は福井県内にJR西日本バスの路線バスが走っていたのであった。バスはほぼ満席。復旧工事をしているのが見えた。美山でまた列車に乗り換える。そして越前大野に到着。越前大野駅では九頭竜湖方面に行こうとする子供の団体が待っていた。
JRで大野に来ると大野市観光利用券というものがもらえる。施設の入館が無料になったりする券でもらわない手はない。その存在は知っていたのだがすっかり忘れいていた。前の人がもらって気づいた。まず、武家屋敷内山家に行ってみる。ここは200円なのだが券があるので無料、と思っていたら、文化の日ということで誰でも無料だった。次に越前大野城に行こうと思ったのだが、熊が出るため山に登れないという。近くにある民族資料館は休館。なんなんだ。その後、蕎麦屋に入る。券があるとおろしそばが無料。500円。さすがに金を払わず食べるのもなんなので、結局量が少ないというおろしそばを2つ食べる。2つ食べて500円。その後、御清水に行って朝倉義景の墓に行く。なんで大野が朝倉義景なのかと思ったら、大野を治めていた朝倉義鏡を頼ったものの、義鏡に裏切られて結局自刃したのが大野の地だったのだった。そこまで細かいことは覚えていなかった。近くには義景集会所というのもある。その後、歴史博物館に行こうと思ったらここも休館。券をよく見ると国民の祝日の翌日は休館と書いてある。確かに昨日は文化の日で、今日はその翌日だ。とはいえ観光客が大勢訪れる土曜日を休みにするとは、やる気があるのあるのだろうか。
大野から勝山までバスに抜ける。実は利用券にはバスが500円分無料になる券もついている。結局、そばの500円とバスの500円が浮いた格好。バスは途中から乗る人がそこそこいて、延べ十人弱といった程度。
勝山駅に着いてえちぜん鉄道に乗る。永平寺口までは周遊きっぷが使えないので普通に切符を買う。永平寺口で降りて永平寺に行こうと思った。バスの時間があえばバスで行き、そうでなければ自転車を借りて行こうかと思ったのだが、バスがあるが周遊きっぷが使えないという。この区間は周遊きっぷが使えるはずだと思っていたのだが、京福バスの路線バスではなく、その隙間を埋める直通のバス(というよりは大きなワゴン車)であった。運賃は一緒と言っても、京福バスであれば無料で乗れるがそのバスだとお金を払わなければならない。いきなり第三の案を突きつけられても困る。実のところ永平寺はそれほど興味がなくて、時間もあるし周遊きっぷで乗れるから行く、というくらいであって、そこで追加のお金を払う気にはなれなかった。ちなみに自転車はえちぜん鉄道の駅で無料で借りられる。結局そのバスには乗らずに自転車で行くことにする。そこまで行くのにかなり疲れたが、なんとか到着。禅寺というイメージとは違って門前町は普通に土産物屋などが並んで俗っぽい。永平寺は修行の道場です、ということで、いろいろと断り書きが書いてある。ただ中に入るのに500円取られる。500円分の良さは感じないだろうと思い、中に入るのはよした。自分に宗教心がないということもある。
帰りはせっかく自転車で来たからということもあって、廃線となった京福永平寺線の跡の写真を撮る。観光客は多いのだがほとんどが自家用車か観光バス。しかも永平寺のあたりはほとんど住宅がなく、割合としてはほとんどが観光需要だろう。そういうわけで、廃線も当然の理か。
駅員に借りた自転車の鍵を返したのだが、他の駅員との談笑はやめず、こちらには何も言わないで顔を向こうに向けたまま手だけ向けて鍵を受け取った。そういえば、昨日買った駅弁の店員も客に駅弁を売ることよりも雑談をするほうが熱心だったり、大野の件もそうだけど、観光客を受け入れる態度が、その他多くの観光客の受け入れる人の態度とプラス面とマイナス面が相殺されて、プラマイ0だな、と感じた。
永平寺口からえちぜん鉄道に乗って福井口で降り、そこで乗り換えて田原町まで行く。すぐの接続で福井鉄道市内線に乗り市役所前で降りて、福井の鉄道は完乗となった。
帰りは金沢から北陸に乗るが時間が有り余っている。とりあえず特急が使える加賀温泉まで行くことにした。直近の特急は[しらさぎ]富山行きだったが混んでいたのでパス。次の特急は8分待って金沢行きの[雷鳥]。これは空いていた。北陸内で特急に乗るときは[雷鳥]に乗るというのが鉄則かもしれない。加賀温泉で降りるのは特急が使える使えないの境目だから、というためだけではなく、温泉たまごを買うため。山代温泉の温泉たまごが加賀温泉駅の近くのアルプラザで買える。山代温泉で買うよりは高いが、交通費を考えると安い。
加賀温泉から普通列車で金沢まで行く。直近に[雷鳥]が出てやはり空いていたが、ここから先は特急料金がかかるので我慢する。もっとも、特に急いでも金沢での待ち時間が増えるだけなので、急がないほうがいい。
金沢といえば、金沢フォーラスがオープンということで、広告もけっこうやっている。行ってみた。フォーラスはイオン系だけど、イオンショッピングセンターとかがファミリー向けなのに対して、若者向け、だと思う。21時だけどかなり客はいた。時間をつぶしたい場合、メダルゲームなどで時間がつぶせるが、最低1000円は使わないといけない。私がやっていたときは500円くらいで買えたと思ったのだけど、今は違うのかな?他にも映画館もあるが、[北陸]や[能登]の時間にはあわせようとすると、最後までは見られないと思う。後、あまり大っぴらにはできないような裏技も見つけた。
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福井に行くことにした。
東京から寝台急行銀河に乗る。銀河に乗るのは初めて。銀河と言うことで、BGMはフジファブリック「銀河」。満席というアナウンスがあったが、私の区画は下二つが空いていた。他にもいくらか空きがあった。やはり横になって寝られるのは大きい。座席の夜行列車や夜行バスとは違う。寝台列車を再評価する動きが出てもいいように思うのだが、どちらかというと衰退の方向に向かっているのは寂しい。
福井というのは意外と行きにくい場所で、まず乗り換えなしで行く手段が夜行バスくらいしかない。夜行バスは疲れるし、そもそもほとんど満席(トイレなしのバスが空席ありだったがこれはグレードが低くてより疲れるだろう)でパス。福井あたりを周遊するので、周遊きっぷで行くと決め、そうなると新幹線を使うのはばかばかしいので、行きは銀河、帰りは金沢まわりで在来線特急+新幹線も考えたが、こちらも寝台列車に決め、北陸に乗ることにした。
米原で下車する。5時40分到着で、5時25分頃車掌が起こしにきた。私は5時過ぎには起きていた。米原から普通列車を乗り継いで福井に向かう。ついこの間敦賀まで直流化されて、近江塩津行きなどという列車も運行されている。普通列車の運用を考えれば、敦賀で分断するというのが自然な運用だから、この直流化は意味があるものなのだと思う。前のエントリにも書いたが、今回は福井に泊まりたかったのだが、福井のみならず鯖江や武生にも宿がとれず、敦賀に泊まることになっている。後で福井の観光案内所に事情を聞いたら「うたごえ」というイベントがあって、その関係者がもう1年前から予約をとっているらしい。皆に宿がないと言われると言っていた。そういうわけで敦賀のコインロッカーにでも大きい荷物を置いていこうかと思ったのだが、改札外まで出るのがめんどうくさくなって福井で荷物を預けた。敦賀から福井までの普通列車は混むかと思ったが、6両編成と地方にしては長編成で、通勤需要を見込んでいるのだろうが今日は祝日で学校が休みなのでそれほど乗らず、混んでいなかった。
福井からえちぜん鉄道であわら湯のまちまで行く。この区間は京福時代に乗ったことがあるが、えちぜん鉄道になってから乗ったことはない。あわら湯のまちから三国港までは乗ったことがある。客はそこそこいたが新田塚で半分以上降りる。ただ、この時間帯は福井方面に行く需要が大きい。実際、福井行きはけっこう混んでいるようだった。
せっかく芦原温泉まで来たので温泉につかることにする。夜行明けということもある。そういうわけで、セントピアあわらに行く。実はここに来るのは四度目だ。開くのを待っていく形。特にジャグジーっぽい風呂は、悪い意味でにおいが気になる。
バスでJR芦原温泉駅に出る。東尋坊から来たバスだが、客が一人もいなかった。私も周遊きっぷ利用だし。次に来る列車が特急なのでそれに乗る。これも周遊きっぷの恩恵だ。名古屋行きの特急[しらさぎ]。空席がほとんどなく、わずかにあった空席に座る。福井から乗る人も多かった。
福井に戻って近辺を歩く。福井市街地の観光地を整備しているようだが、いかんせん小ぶりだ。敦賀まで特急[雷鳥]に乗って戻る。国鉄っぽい車両だった。少し前に京都まで停まらないという特急が行ったせいか、それほど混んでいなかった。
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今度の連休は福井に行こうと切符を買って3日の宿を予約しようとしたら、軒並み満室。インターネットで空室確認が取れるところ十箇所くらい見てみたが、どこも満室なのだ。鯖江、武生も見てみたが、それすら満室。インターネットで予約ができない鯖江のホテルに電話したがやはり満室。仕方がないので敦賀のホテル。一軒目は満室、二軒目でようやく部屋を確保できた。最長片道切符の旅で泊まったところだ。福井が主な目的なのに敦賀とは…。周遊きっぷなので、交通費の面は問題ないのだが。とはいえ、いくら周遊きっぷが使えても小浜まで行くのはいやだ。そうなるとひにちをずらすしかなかった。4日は空いているところもあったので。
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今日の主目的は比叡山。日本三大霊場の一つと言われているが、他の恐山、高野山には行ったことがあるものの、比叡山はない。そこで行ってみることにした。
京阪、近鉄を乗り継ぎ京都駅に行って荷物を置く。最近、いかに荷物を置くかということが重要要素になっているような気がする。もう数キロの荷物を背負ってあちこち歩き回るのは辛いのよ、体力的にも。特に今回は荷物を置いていなかったら死ぬ寸前だった。今回は新幹線で帰るので、無難に京都駅に荷物を置いた。
京都からJRで西大津に行き、皇子山から京阪で坂本まで行って、ケーブル坂本まで歩くというルートをとる。スルッとKANSAI3dayチケットを使ってただで行ける京都市交+京阪だと時間がかかりすぎるし、JR比叡山坂本まで行くと、徒歩の距離が長くなるし、ということでバランスをとった結果。快速の2分後に普通が発車して、最初は普通でもよいと思ったのだが、情報を集めて思案した結果快速に乗る。西大津→皇子山の乗り換えをなんとか3分で済ます。これに乗れないと次は12分後。ケーブル坂本には発車の10分前に着いた。ここは30分間隔。要するに、2分差が最終的には30分差になるという結果が待っていたのだ。
ケーブルカーに乗った人は6人だけだった。このケーブルカーはスルッとKANSAI3dayチケットにも乗れる。琵琶湖の景色などの堪能しケーブル延暦寺駅に到着。
延暦寺は大きく分けて東塔、西塔、横川の三地区がある。この三地区の共通拝観料が550円。私は割引で450円。これは安いと思う。根本中堂というのがメイン建物らしい。中でお坊さんが説明をしていたが、特に話しもうまくなく、他で知れそうな話なので、私は聞かなかった。壁に書道が貼ってあった。仏教用語とか、読めない漢字(おそらく私の知らない仏教用語)などが多かったが、なぜこの字を書くのか?というような字もあった。個人的には「有名な曲」がいちばん謎だった。
その後、横川、西塔とまわる。比叡山内をまわれるシャトルバスがあって、その一日乗車券を800円で買ったのだが、やってきたのが普通の京阪バスで、バスカードリーダーまで備え付けられていたところを見ると、実はスルッとKANSAI3dayチケットで乗れたのでは?乗れないと思って買ったのだが。一応、スルッとの拝観料割引よりも一日乗車券の拝観料割引のほうが多く割り引かれるので、全くの無駄ではないが、もし使えるとしたらだいたい無駄だった。そうだったら悔しいので知らないでおく。いろいろとお堂などを見て、少し食傷気味になる。そもそも私は宗教心が薄いし、宗教を超えた圧倒的な感動、というのはさほどなかった。京都という都心から近いからどうしても俗っぽさがあるように感じる。坊さんもケーブルカーの駅で明治ブルガリアヨーグルトを飲んでいたし。
帰りは比叡山頂からロープウェイ、ケーブルカーに乗って八瀬まで出る。これがちょっとひどい。ロープウェイから降りてケーブルカーに乗ろうとしたら出たばかりで15分待ち。ケーブルカーから降りて叡電乗り場まで普通に歩いていったらやはり出たばかりで15分待ち。叡電のほうは急いで走れば間に合ったかもしれないが、走りたくもない。待ち時間に自動販売機や売店で物を買わせようという魂胆か。
時間が余ったのでどうするか考え、とりあえず出町柳に行く。八坂神社は前を通ったことがあるが行ったことはないので、行ってみることにした。バスに乗ろうと思ったが、路線図を見てもどれに乗っていいか全然わからない。京都の市バスはどうも理解できない。京阪で四条まで行って歩くことにした。四条から八坂神社までの道は混んでいた。ここが有名な祇園らしい。知らなかった。八坂神社は庶民的な神社という感じがした。八坂神社を見て、次は平安神宮に行ってみることにした。歩くが疲れてきたのでやはりバスに乗る。バスは混んでいた。平安神宮は実に広々としていた。やはり私は寺よりも神社のほうが好きらしい。偶然、京都府立図書館があって、とりあえず行ってみたが、閉館日だった。全く意図していなかったので、これはしょうがない。
帰りは京都駅前行きのバスに乗るが、これが混んでいた。道も混んでいた。結果的には東山駅まで歩いて、地下鉄を乗り継いで京都まで戻ったほうがよかったか…。ただ、この行程だと、叡電元田中→平安神宮→八坂神社→京都駅、というの賢いルートだったかもしれない。事前に検討すればよかったのだが、これはもう、行き当たりばったりの弊害である。
帰りは新幹線で帰る。京都駅は当然混んでいた。新幹線も軒並み満席だ。
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やったー、今日は寝坊しなかったー。しかし、バスが10月にダイヤ改正(利用者的には改悪)で、前立てた予定が使えないのであった。とりあえず和歌山まで行ってきた。
和歌山からは南海特急で大阪に戻る。南海の特急は、貝塚にも停まらず、泉大津にも停まらず、羽衣にも停まらない。飛ばしている。その割には尾崎とかに停まるが、泉佐野以南は列車の本数が少ないからか。
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今日から3日間、関西に行く。
羽田空港から神戸空港行きの飛行機に乗った。JALだが、いざ出発というところで、まず部品の不具合があるということでその点検のため遅れ、次に急病人が発生して飛行機から降りるが貨物室に荷物があるということでそれを取り出すということで更に遅れる。なんだ、これはネタを提供しているのか。ここまで遅れると、次はどういうネタが来るのかと思うしかないところだが、それ以上のネタはなく、約1時間くらい遅れて出発した。到着は定時よりも45分遅れくらいだった様子。倍くらいの時間がかかったことになる。今回は、特に急いでいなかったので遅れてもその後の旅程に影響はなかったが、やはり予定が詰まっている場合は新幹線に乗ったほうが確実だということだ。いくら飛行機が早いと言っても、遅れる可能性はけっこう高い。新幹線が遅れると言えば、大雨などの天候が理由で、これは前もって予期できるし仕方がないとは思うが、部品の不具合と言っても、そんなものは予期できない。この飛行機は部品に不具合があるから遅れるだろう、と思って乗る人なんていないだろう。
神戸空港に着陸。初めての神戸空港だが、狭いというのが印象。飛行機を出て階段とか通路とかが狭い。新交通を出て出発ロビーというのは便利だが、到着だと1階に降りてゲートをくぐってまた2階に戻って乗らなければならない。まあ、狭い分移動距離は短いわけだけど。
神戸新交通も混んでいたが、これは東京便を受けたからだろうか。快速に乗ったが、通過するのは2駅だ。ちなみにスルッとKANSAI3daysチケットを買ってあるので、この部分はそれに乗る。ここの新規開業区間に乗るという目的もあったわけだが、その目的を達し、今度関西に来るときは、あえて神戸空港を使うことはないかな、と思った。
神戸には用はない。ただ、飛行機が遅れたりでお腹も減ったので、昼食を食べる。阪神に乗って大阪に行く。ホテルに荷物を置いて、今日の主題である奈良へと行く。難波から快速急行に乗る。昔、快速急行は日本橋と新大宮には停まらなかったような気がするのだが、今の快速急行は停まる。もっとも、新大宮で降りるので好都合。今は区間準急というのもある。快速急行と行っても、緩行列車が待避する駅の近くになるとスピードがおちる。急行や準急がときわ台の手前あたりでスピードがおちるようなものだ。ただ、鶴橋の次が生駒というのは、かなりの飛ばしっぷりだ。
新大宮からバスに乗って、奈良県立図書館へ。奈良県立図書情報館というのが正式な名称だったか。最近県立図書館めぐりをしだしているのだが、奈良県立図書館は私が行った県立図書館の中でもいちばんの図書館だった。埼玉県立図書館よりも上である。規模で都立図書館には負けるが、閲覧環境などでは都立図書館を上回っている。私が必要とする資料が全部開架で閲覧できるというのも嬉しい。
帰りは近鉄奈良にバスで出る。近鉄奈良からは近鉄電車で高の原へ。ニュータウンな街だ。バスで学研奈良登美ヶ丘駅まで行く。長い駅名だ。実際は登美ヶ丘駅と呼ばれているよう。それでいいではないか。途中、東登美ヶ丘六丁目東という変な名前のバス停を通って、学研奈良登美ヶ丘駅に到着。登美ヶ丘自体は学園前駅へのバスの本数がかなり多いので、人がいっぱいいるのだろうが、だいたい、こういう新しい駅を作るとなると、人があまり住んでいないところに作らざるを得ないので、駅のまわりはイオンがあるくらいで、あとは目立って賑やかという風ではなかった。近くにマンションは建てているようだが。もちろんけいはんな線に乗るためにここまで来たわけで、当然、乗る。学研北生駒駅は、緑が多くて近くに家は目立たない。白庭台駅は地下駅でまわりの様子がわからない。ただ、以前この近くを通ったことがあるので、家がけっこう建っているのだろうな、という予測はつく。ここからずっとトンネル。東生駒駅の近くまでトンネルだ。金がかかっているだろうと思った。空いてはいたが、土曜日の大阪方面行きの列車に乗っただけでは、けいはんな線は客がいないとは言え、
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今日から二泊、毎度おなじみの東横インに泊まる。一泊は6000円台だが、明日は日曜祝日割引がつくので、結局一泊5000円台前半になる。
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名鉄の廃駅は今。
黒野駅は残っていたけど、立ち入り禁止でバス車内から見た感じでは中が荒れている感があった。本揖斐駅はまったく跡形なし。駅舎があったと思う箇所(行ったことがないのであくまでも想像)にはトイレがあった。谷汲駅は今でも保存され、管理されている。電車も停まっている。写真を撮っている人がけっこういた。忠節駅はちょっと通っただけだけど、形は残されているようだ。
岐阜市内の電停跡は電停跡と言われないとわからないようになっている。軌道はまだ残っているが。道路に残っている緑色で電停があったことがわかるが、あれだって月日が経てば消えてしまうだろう。
路面電車復活の機運は、全く盛り上がっていない。FC岐阜にかけている以上の情熱がないと路面電車は復活しないだろう。個人的には美濃線は残してもいいかと思っていたのだけど、今回はそっちのほうには行っていないので、どうなっているかはわからない。
帰りは岐阜羽島から新幹線に乗る。まあ、一回乗ってみるかという程度だが、駐車場があるので近隣に住んでいる人には便利ということと、名古屋と違って大型バスが乗り入れやすいからツアー客には便利、ということはあるが、一般客からすれば、岐阜から行くにしても名古屋のほうが便利だ。新幹線は満席。小田原、新横浜で降りる人が多い。
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確かに話題になったけどね。
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岐阜にいる。
名古屋行きの夜行バスに乗る。新宿から乗るわけだが、三連休前夜ということで大混雑だった。23時台のバスは10分おきに数本づつ発車するからさばききれない。30分以上遅れて出発した。今回は二日なので、一日出発を遅らせてもよかったのだが、仕事が終わって直で行きたかったのと、仕事が始まる前日は家にいたかったのだ。今回の場合、月曜日は天気が悪そうで、日程的には最良の判断だったかと。
春日井で降りてまず目指すは恵那。明知鉄道に乗る。本当は多治見まで夜行バスで行きたかったのだが、思い立ったのが遅かったので多治見行きのバスは空席がなかったのだ。乗れた名古屋行きも残席1だった。青空フリーパスという名古屋圏のJR乗り放題の切符を買う。この切符を買うのは初めてだ。多治見で途中下車して朝食をとって、恵那まで行って明知鉄道に乗り換え。明智行きの列車はそれほど乗客はいなかった。岩村ですれ違った恵那行きにはけっこう乗客がいた。明智を少し見てまわって瑞浪行きの東濃バスに乗る。これはけっこう混んでいた。
瑞浪からは快速列車に乗って名古屋まで行く。これがたったの4両編成。当然混む。瑞浪からだとなんとか座れる程度。ただ、多治見あたりからだと始発の普通列車もあるから、私が地元民だったらあえて混む快速には乗らない。現に志木から池袋に行く場合は、準急や急行には乗らないし。立ってもいいから急ぐ人が快速に乗るのだろうか。
名古屋できしめんを食べて岐阜に向かう。臨時という謎の列車があったが、混んでいたので普通で行くことにした。
岐阜に荷物を置いてそこらへんに行く。東海道本線も4両で混んでいた。18きっぷシーズンではないから混まないと思っていたが、日常的に混んでいるのね。だけど4両。ただ、10月のダイヤ改正で快速系はみな6両になるらしい。