Views: 20
行きの列車は高崎線に1時間くらい乗ったのだが、その中で、夏休みに8日間旅行して1人しか見かけなかった大型時刻表を持った人を2人も見かけた。2人ともいかにもな成年男子。やっぱりいることにはいるんだね。
部活の試合かなんかで乗る高校生が多い。夏休みの旅行中にも、盆休みだというのに列車に乗る高校生が多かった。学生が休みで普通列車が空くという大義名分で発売されている青春18きっぷだが、これだけ高校生の利用が多いとその大義名分もくずれそうだ。しかし、これだけ普及してしまった今、発売中止というのも難しいだろう。
帰りの列車は混んでいた。まず、新潟県側から来た水上行きに乗る。こちらは座ろうと思えば座れる混雑度だったんだけど、水上から高崎までの列車がかなり混む。乗り換えた人以上に多いのが水上から乗ってくる人。なんでこんなに水上に人がいるのかよ、というくらいに次から次へと駅の改札からホームに向かってくる。一本後の列車に乗ろうよ、と思うくらい。
どうも上毛高原という駅の中途半端ぶりが気にかかった。沼田からも水上からもやや遠い。後閑と上牧の間だけど、結局バスに乗らざるを得ない。上越線自体列車の本数は少ないから在来線に再度乗り換えるということはまずしない。結局、上毛高原は利用されず、在来線のほうが選択されている。
かく言う私も、行き帰りでホームページのコンテンツを大いに書こうと思ったら、予備のバッテリーを持ってくるのを忘れ、高崎を出た時点でバッテリー切れになってしまった。中途半端だ。仕方がないので、こんな文章を書いてみる。