名岐の旅 3日目

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今日は関ヶ原に行く。本当は初日に行く予定であった。延期にした甲斐あり絶好の関ヶ原日和となった。
岐阜関ケ原古戦場記念館に行く。ここはけっこう人が集まっていた。あまり下調べせずに来たのだが、ここではシアターを見られて、それは予約した人が優先だという。予約はしていない。開館時間の9時半に行って、10時15分から見られることになった。シアターを見ても見なくても払うお金は一緒なので、見たほうがいいだろう。
その後、関ヶ原の戦いにまつわるスポットを歩いてまわる。レンタサイクルでまわっている人もけっこういた。古戦場として人を受け入れるだけのインフラは整っているな、と感じた。
関ヶ原から大垣に寄って、岐阜まで行く。岐阜ではいつも行く店で飲もうかと思ったら、中休みの時間でやっていなかった。別の店で飲む。
名古屋から新幹線で帰る。帰りも遅れていた。


名岐の旅 2日目

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今日は天気予報が雨。そういうわけで雨なりの行程とする。雨はずっと降っているわけではなく降ったり止んだりだった。中には電車に乗っているときに大雨が降ったりもした。雨の合間も見て外を歩いた。
御嵩まで足を伸ばす。街全体は寂れている感もあるが、ランチをとった古民家カフェは賑わっていた。その後、名古屋城に行く。このときはもう雨の心配がなくなっていた。さすが名古屋城、人が多い。城はわかりやすいなと感じる。


名岐の旅 1日目

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今日から三連休、出かける。連泊するのは名古屋だが主に行くのは岐阜県である。
東京から新幹線に乗る。さすがに混んでいる。新横浜で車両点検があり、名古屋には6分遅れで到着。この三連休、天気が良くないので当初の予定を変えて今日は岩村に行く。千種駅のコインロッカーに荷物を預けた。行きと帰りでルートを変えるため、瑞浪からバスに乗って明智に行き、明智から明知鉄道で岩村に行く。バスの本数が少ないので、このダイヤに旅程が左右される。バスはけっこう客がいた。明智は大正村ということで観光展開しているが、数組くらいの観光客がいた。
岩村は岩村城まで行く。駅からだと距離がある。その手前の城下町も観光地となっており、こちらにけっこう人がいた。城まで行く人がそれほど多くいない模様。登ったら登ったで達成感は得られるが、やはりきつい。ただ、これ以上年齢を重ねれば重ねるほどにきつくなるので、なるべく若いときに来ようと思っていた。
恵那に出て、春日井に寄って、名古屋に戻る。


吉田初三郎式鳥瞰図「天下之絶勝三段峡」

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https://iiif.nichibun.ac.jp/YSD/detail/005505888.html
この図は小山吉三という人が作製したようだ。作製年は不詳だが、「広浜電車」の記載されているので1931年~1936年ということになる。1936年に今の可部線が国有化されている。当時は鉄道が可部まで伸びており、三段峡へは自動車を使っていくことになっている。三段峡駅まで伸びたのは1969年のことである。その後、浜田まで延伸する計画だったがそれは未遂に終わり、2003年には可部から三段峡の区間が廃線となっている。
広島から三段峡までは3時間ほどかかっており、日帰りで行けなくはないが、一泊したほうがいいと書いてある。図だと柴木と書いてある場所が三段峡駅があった場所だと思われる。そこまでは自動車が乗り入れている。ここまでは現在もバスが通じている。また北側は南口と北口が通じる自動車の便があると記載されているので、樽床のあたりまで自動車で乗り入れられたと思われる。こちらは現在ではバスの便はない。そもそも南側から北側に抜ける道が法面崩壊ということで通行止めとなっている。三段滝より北が行けなくなっている。復旧時期は未定だという。現在はこの図に描かれている景勝地っぽいところの半分くらいは行けないようになっている。


主に肥国の旅 3日目

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今日は日田から久留米に出て駅周辺を歩き、小郡まで行く。今日も暑かった。当初は予定になかったのだがJR久留米で荷物を預ける。なお、肥前と肥後に挟まれている筑後もかつては肥国だったという説があるとのこと。
久留米からバスで佐賀に行く。今回は佐賀空港から帰ることにした。初めて使う空港である。これで九州本土にある空港は制覇となる。ANAしか就航してないので基本的に使うことはない。佐賀バスセンターから空港行きのバスに乗る人は多く、こんな暑いのに外で並んでる人が多数いたが、車体が大きくゆっくり乗っても普通に座れた。飛行機は満席である。いざ出発というところで雷雲発生ということで出発を見合わせ。結局、35分ほど遅れた。福岡空港便は2時間おくれたものもあったようだ。
羽田空港からちょうどいい時間にあって池袋行きのバスに乗ろうかと思ったが満席。結局、モノレール、山手線、東上線で帰宅。


主に肥国の旅 2日目

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今日は大津から小国まで行く。大津から小国まで小国郷ライナーという直通バスが走っている。バスと行っても9人乗りで、乗客は私だけだった。小国は道の駅はすごい混んでいた。町も思ったよりも観光客がいた。
小国から黒川温泉にバスで行く。黒川温泉に来たのは16年ぶりだった。小国まで来たのでせっかくなので立ち寄ろうとした次第。福岡から来たバスで20分くらい遅れた。遅れはバスロケで知れるのでまあいいのだが、バスロケ的に前の杖立温泉をすっ飛ばしって小国に着いたになってびっくりした。それを確認してすぐバスは来た。乗客は5人程度だった。
黒川温泉では前回も入ったいこい旅館に入る。さすが休日だけあって人は多かったが、混み混みではなかった。ただ、人が多いと入場制限をするそう。そのあたりは前回は平日に来て、今回は三連休の休日なので覚悟はしていた。温泉の成分は濃く、泉質はいい。帰りは福岡行きのバスに乗る。バスは早めにやってきた。バス停に来るときは小雨が降っていたが、バスに乗って発車を待っていたらいきなり雨が強くなった。バスは黒川温泉で乗る人が多く、他にも小国、杖立と乗ってきて十数人くらいの乗客であった。そのバスを日田で降りる。
今日は日田で泊まる。ホテルに荷物を置いて日田の街を歩く。観光客は多い。それにしてもとにかく暑い。数時間前に雨が降ったようで、蒸し暑い。この時期のこのタイプの旅はきつい。


主に肥国の旅 1日目

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三連休ということで出かけ、まずは九州、熊本空港に飛行機で飛ぶのだが、朝早すぎる便で家から出たのでは間に合わない。そういうわけで蒲田のネットカフェでビバークすることにした。3時間くらい眠る。
羽田空港から熊本空港行きの飛行機に乗る。朝早い便だが、けっこう客は乗っていた。熊本空港から無料のシャトルバスで肥後大津駅まで行く。定刻よりも早い時間にタクシー車両が出て、それに乗った。今日は肥後大津のホテルに泊まるのでそこで荷物を預けて、肥後大津始発の高森行きに乗る。乗客は日本人よりも外国の人が多いくらいだった。高森に来たのは1997年以来か?折り返しの電車に乗ると滞在時間が短くなるので、帰りは立野行きのバスに乗った。行きの列車とは打って変わって、高森から立野まで通しで乗ったのは私だけ、途中で乗って降りた地元の人が1人いただけだった。私としてはこちらのほうが好みではある。
立野から宮地まで移動する。こちらも内外の観光客が多い。宮地からは産山村行きのバスに乗る。ここで衝撃の事実、産山村行きのバスが今月末で廃止となるとのこと。今回はそれを知らずに来たのだが、もし来月に来ていたら詰んでいた。私の他にもう2人が乗車。産山村内で降りて行った。私は産山村役場前で下車。その後、歩き回ったり、ピザを食べたりする。時折雨が降ってきた。折り畳みの傘は持ってくるかどうか迷ったのだが、持ってきて正解であった。産山村を離れるバスを待っているときはかなり本格的に降ってきた。惜別の雨か。帰りは私以外の乗客はいなかった。
宮地から肥後大津まで戻る。もう闇夜である。帰りの車内は落ち着いていた。


GSV104.帝釈峡(広島県庄原市)

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帝釈峡は日本五大峡の一つとされている。交通アクセスはよくないが、平日のみ東城駅から予約制のバスが上帝釈まで運行されている。また、夏休み期間は広島駅から神竜湖までの直通バスが運行されている。
ストリートビューではバス通りにある角屋旅館から帝釈峡かもじ橋に向かっていく。外見はかなり古いが現役のよう。他にも旅館があるのがGoogle Mapのスポットにはなっていないので廃業したのか。案内のほうに曲がっていくと昭和食堂という食堂がある。更に農村風景の道を進んでいくと大きな駐車場にたどり着く。ここには弥生食堂という食堂がある。レンタサイクルもやっているようだ。ここに来て観光地っぽさが出てくる。かつてはここまでバスが乗り入れてストリートビューでもバス停の存在が確認できるが、備後交通のサイトを見た限りだと今は乗り入れていない模様。ここから先は車は入れない。が、民家はあるので観光客の車は入れないということになるだろう。少し進むと渓山荘という食事処がある。ここが最後の飲食店となる。小川沿いの道を進んでいくと白雲洞という鍾乳洞の入口がある。白雲洞の中まではさすがにストリートビューでのデータはない。道を進んで行き、やたらと人がたくさん集まっていてを見上げた場所に石でできた橋状のようなものが雄橋である。かつてはこの上が東城と西城・庄原を結ぶ街道になっていたとのこと。更に進むと断魚渓に着く。川の流れが速く魚の遡上を阻むとのこと。その先には思いがけずトンネルがあった。トンネルを抜けると食堂断魚渓の廃墟があった。養魚場はGoogle Mapによると閉業となっている。ストリートビューのデータが2013年のものなのでこのときはまだ営業していたようだ。ここから先もかつては神竜湖方面までまっすぐ道がつながっていたが、落石が多発して通行止めにななり、かもじ橋を渡って山側を迂回するルートを通らざるをえなくなった。それにより帝釈峡の観光客も減ってしまったとのこと。通行止めの道を再開するには多額の費用が必要で予算の目処が立たないという。


皮肉

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自宅から徒歩圏内のところに林があって、通り道になり、憩う場所でもあったのだが、マンションが建つことなり林の大部分の木が伐られ、通り道も封鎖されて通り抜けできなくなった。封鎖されたほうの口はマンションの敷地入口みたいな扱いになっているのだが、そのマンションの部屋が売れていないようで、モデルルーム公開中の表示がそのマンション敷地入口に貼られているのである。しかし、通り道ではなくなったのでその表示を見る人のほとんどがそのマンションの住人で、住民でない人の目には届かないという皮肉。


dailyTmusic 2024年8月分

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http://dailytmusic.tumblr.com/
2024年8月分の紹介ラインナップを以下に記す。

  • 2024-08-01 thu / 私立恵比寿中学「TWINKLE WINK」
  • 2024-08-02 fri / 春ねむり「森が燃えているのは」
  • 2024-08-03 sat / Mrs. GREEN APPLE「Dear」
  • 2024-08-04 sun / ポルカドットスティングレイ「JO-DEKI」
  • 2024-08-05 mon / the paddles「永遠になればいいのに!」
  • 2024-08-06 tue / 岡村和義「少年ジャンボリー」
  • 2024-08-07 wed / WurtS「NOISE」
  • 2024-08-08 thu / JamsCollection「ナツソラ」
  • 2024-08-09 fri / リーガルリリー「天きりん」
  • 2024-08-10 sat / 藤井風「Feelin’ Go(o)d」
  • 2024-08-11 sun / 礼賛「曖昧なBEACH」
  • 2024-08-12 mon / moon drop「閃光花火」
  • 2024-08-13 tue / The Otals「ウェンズデーにおまかせ!」
  • 2024-08-14 wed / ELAIZA「FREAK」
  • 2024-08-15 thu / モーニング娘。’24「なんだかセンチメンタルな時の歌」
  • 2024-08-16 fri / LAUSBUB「I SYNC」
  • 2024-08-17 sat / 西野カナ「EYES ON YOU」
  • 2024-08-18 sun / 新しい学校のリーダーズ「Fly High」
  • 2024-08-19 mon / 月には行かない「恋したあの娘ロックスター」
  • 2024-08-20 tue / REBECCA「Daisy Chain」
  • 2024-08-21 wed / 詩羽「deny」
  • 2024-08-22 thu / MAPA「絶対運命ごっこ」
  • 2024-08-23 fri / ブランデー戦記「悪夢のような」
  • 2024-08-24 sat / Vaundy「ホムンクルス」
  • 2024-08-25 sun / サバシスター「覚悟を決めろ!」
  • 2024-08-26 mon / Natsudaidai「青果店」
  • 2024-08-27 tue / トリプルファイヤー「お酒を飲むと楽しいね」
  • 2024-08-28 wed / 汐れいら「糸しいひと」
  • 2024-08-29 thu / nicora ray ark「Rise」
  • 2024-08-30 fri / No Buses「Slip, Fall, Sleep」
  • 2024-08-31 sat / 米津玄師「がらくた」

今月も続きます。