「ボーダフォンライブ!」が「Yahoo!ケータイ」に変更

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/27/news060.html

わははは、だっせー。

Docomoやauの基本的なサービスに「ケータイ」とついたサービスはないと思うが、それはケータイ(携帯電話)の事業者である以上携帯電話のサービスであることが当たり前だから、わざわざ「ケータイ」とか「携帯」というような言葉をつかわないように思う。携帯電話の機能として当たり前ではない財布だと「おサイフケータイ」となるが。「ミュージックケータイ」という言葉もあるようだ。パソコンを中心としたインターネットの世界からやってきたSoftbankという存在が、携帯電話の世界ではまだよそ者であることが「Yahoo!ケータイ」という名前に表れていると思う。そもそも、「ケータイ」という言葉は軽薄な感じがして嫌いだ。

それに加え、「S!」という新しい言葉も登場。言うまでもなくSoftbankのSだが、「Y!」は「Yahoo!」の略でそれなりに浸透しているが、「S!」はかなり唐突だ。知名度が高い「Yahoo!」を使いつつ、名前を売っていきたいブランド名である「Softbank」を使っていこうということか。


国民新党が次期参院選比例区で4人を公認

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http://www.sankei.co.jp/news/060726/sei054.htm

後藤博子議員は大分で無所属の野党統一候補になるかと思ったのだが、国民新党入りで比例区にまわるのか。4人とも国会議員経験者というのは、豪華な顔ぶれというべきか。

選挙区での擁立も検討しているというが、民主党と全面的な協力体制を組めない選挙区での当選は難しいのではないだろうか。


安倍総理必至で必死な人たち

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福田氏が出馬しないと表明して、安倍総理の公算が高くなったわけだが、こうなると誰が総理になるかハラハラドキドキの総裁選ではなくなる。自民党総裁選に注目を集めようとしていた人たちは困るわけで、額賀とか与謝野とかそういう名前が出てきたわけだが、一方は防衛庁長官を務めるたびに問題でてくる人で、もう一方は海江田万里に選挙で負ける人で、総理という器ではない。特に選挙は重要だと思う。麻垣康三、いずれも選挙は盤石である。民主党の代表ですら選挙では負けない人がなっているのだから、選挙で負けるような人が総理になれるはずがない。

いずれにせよ、惨敗するくらいだったら、出馬しないだろう。

そうなると、麻生、谷垣の二三位連合を目指すということになるのか。最近、吉田茂の孫ということで麻生太郎もいいなかと思ったりしているんだけど、前総理並の失言宰相になりそうな予感。


旅が台無しになる恐れもある

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http://www.asahi.com/life/update/0724/007.html

台無しという言葉の響きの恐ろしさには、甘美なものさえ感じる。台無し、台が無し。

要するに、JR東日本のインターネット予約サービスであるえきねっとは、JR東日本の駅でしか切符が受け取れないという話。事業者側にして見れば当たり前だと思うことも、利用者側にしてみると納得がいかないという事例の一つか。

他社の駅で受け取れないのであれば、他社の切符は買えないようにしたほうがいいとさえ思うが、それでは不便すぎる。マルスがJR全社共通のシステムなのに、インターネット予約サービスは会社ごとでばらばらというのが問題なのか。分割民営化の弊害と言うべきか。

えきねっとで予約した切符を全国の駅で受け取るのは無理があるとは思うが、名古屋、京都、新大阪くらいの大きな駅に発券端末を置けば、まだ救われる人がいるのではないだろうか。ただ、えきねっとだけではないが、インターネットを使った切符の予約システムというのは、脆弱というか、使っていておっかない感じがする。余裕を持って使うべきだと思う。


みんな欽ちゃんに厳しい

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http://www.mainichi-msn.co.jp/bbs/00000020/00000001/

個人的には余計な口出しをするみのもんたが悪いと思うのだが。

まあ、解散を口に出して世間の反応をみたかったというのはあると思う。そしたら、「辞めるな」の大合唱だったので、解散を撤回したという。それにしても少し騒ぎすぎではないだろうか。地元の人とか関係者は別としても、だいたいの人は茨城ゴールデンゴールズが無くなっても影響ないでしょう。もっと関心を持つべきものがある。


靖国神社A級戦犯合祀問題

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http://www.asahi.com/politics/update/0721/006.html

確かに、普通に考えて戦場で倒れたわけでもないA級戦犯が合祀されていることはおかしいとは思うけど、昭和天皇がこの期に及んで利用されている感もしなくもない。

靖国神社は宗教法人であるわけだけど、靖国神社の存在に肯定的な人、否定的な人、そして靖国神社自身も含めて、靖国神社を政治的に利用しているように思う。こうなるともう純粋な宗教法人とは言えないのではないだろうか。天皇陛下の参拝なんてあり得ない。


長野県知事選が告示

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http://www.asahi.com/politics/update/0720/003.html

結局一騎打ち。

田中知事は新党日本の代表なのにもかかわらず、無所属での出馬。新党日本の存在意義はきわめて薄い。国民新党に吸収してもらえばいいのに。

対する村井仁候補も、反田中という色が強すぎて、自身の色が見えてこない。

しかし、二人しか立候補しないというのは選択肢の少なさに困るのではないだろうか。なかなか難しい選択肢だし。


秋田の事件でこぞって警察批判の気持ち悪さ

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秋田の子供が殺された事件で、地域の人が警察批判をしているが、いちばん問題にすべきなのは地域で子供を守れなかったことではないだろうか。確かに警察もミスがあったかもしれないけれど、いつだってノーミスで捜査できるわけではない。容疑者の娘が疎まれていたのは地域の人は知っていたのに救えなかったがためにこういう事態を招いたわけで、難しいかもしれないけど、事前に救ってあげるべきだった。逆に言うとそういうことができる地域というのはこういう事件は起きなくて、そういうことができない地域であったから、こういう事件が起きたのではないかと考えられる。ここにきて警察を批判するのは、責任を転嫁しているようにしか思えない。


「ザ・選挙」本格稼働

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http://www.asahi.com/politics/update/0718/004.html

ザ・選挙」という名前は芸がないが、地方議会レベルまでフォローするサイトは未だかつてなかった(公明党が自党の候補者のみフォローしていたが)ので、期待が持てる。

都道府県議会議員は写真つきで紹介されているが、愛媛県の「愛レイバー大五クラブ」という党派はなんなんだ。大沢五夫議員が所属しているから、大五なのだろうが、愛レイバーは何?愛は愛媛県の愛で、レイバーは労働者という意味だろうか。


2006年第二四半期音楽事項

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・セツナブルースターのミニアルバム

リリースされた。発売されてから1ヶ月くらい経って気がついた。「ここにあの少年たちの姿はもう無い。」というキャッチフレーズがついていたが、確かに、初期の頃とは少し違ってきているな、という感じ。初期の頃は若さを振り回している感じがして数年後もこの路線では続かないのではないか、という心配が少しあったが、今作を聴いて、年相応に成長していて、長く続いていけるバンドであると実感した次第。個人的には「屋根がない」は怪作だと思う。初めに聴いたときに、かなり気持ちの悪さを感じた。おどろおどろしいというか、サビメロで急に深層をえぐってくる感じがした。

・ZAZEN BOYSのライブ

行ってきた。久しぶりだったが、やはりよかった。ZAZEN BOYSのCDを買っているがライブに行ったことがない人は勿体ないので、是非行った方がいいと思う。

・eastern youthのアルバムがよかった

『365歩のブルース』。eastern youthはめちゃくちゃ好きというわけでもないが、アルバムが出る度に買っているのだが、今作は過去最高傑作と言ってもいいのではないだろうか。一歩高いステージに立ったような感がした。

・Coccoのアルバム

過去の作品と比べるとまあまあといったところか。英詞の曲はいらなかったかな、とも思ったが。歌も含め楽曲を作るということについて高い才能を持った人であると感じる。