瀬戸内・近畿の旅 3日目

今日はまず福知山から列車とバスを乗り継いで出石まで行く。出石といえばそばが有名ということで、出石特有の皿そばを二つの店でそばを食べた。なぜ出石はそばかと言うと、江戸時代に信州上田から国替えで来た仙石政明公がそば好きで、そば職人を連れてきて出石にそばを広めたらしい。そういうわけで、出石のそばはけっこうな歴史を持っているわけだ。そば屋の数がかなり多くて、過当競争になるのではないかと思うくらいだ。二つめに行った店は有名な店のようで、私が入ったときは客はいなかったが、11時くらいになったら、客が増えてきた。出石のシンボル辰鼓楼を見ながらそばを食べられる店だ。

出石から八鹿駅までバスで出て、大阪行きの特急バスに乗る。乗客は十人くらいだった。知らなかったのだが、北近畿豊岡道という高規格道路が通っていて、その道を経由していった。

大阪を少し回って、今日は堺に泊まる。大阪市内でもよかったのだが、今日はさすがに三連休の初日だけあって、なかなかホテルが空いていなかったのだ。

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