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道東→道央の旅3日目

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今日は帯広から札幌までぶらぶらと移動する。まず、帯広から新得まで普通列車で移動。1両編成かと思ったら3両編成でびっくりする。当然がらがら、だと思っていたら、柏林台からどんどんと人が乗ってくる。高校生だ。そういえば今日は平日か。胸章を見ると十勝清水まて行くようだ。その後、停まる駅停まる駅でどんどん高校生が乗ってくる。一般的に通学は帯広方面に行くものだと思っていたが、このあたりは本当によくわからない。十勝清水で降りたのは100人以上はいた。残ったのは私と旅行者風の人、二人だけ。私は次の新得で降りる。この列車は滝川行きだが、新得から乗った人はいなかったようなので、新得以降は貸切だったのではないか。

新得からは特急列車に乗るが、新得から新夕張の間は特急料金が不要という特例がある。このために新得までわざわざ普通列車で先回りしたのだ。自由席に乗るわけだが、ほとんど客が乗っていなかった。

トマムで降りて村営バスに乗る。この村営バスが1日2本しかない。待ち時間はそこらへんを歩こうかと思っていたのだが、横殴りの雪で断念して待合所で待った。5分くらい遅れてバスが到着。先客は1人。国道237号線に合流するまでほとんど家がない。高速道路の建設が進んでいる。高速バスが通るのを多く見かけたが、帯広方面からトマムまでは高速道路がつながっていて、トマムから夕張まで一般道でつなぐルートになっているのだった。と考えると、交通量はもっと多くあってもいいようにも思った。日勝峠経由で走る車もまだ多いということか。バスを村役場の前で降りる。510円。「次はXXです」とかそういうアナウンスはないので、不安であれば最初に降りるバス停を告げておけば気が楽だろう。占冠村の中心がこのあたりだが、街並みは新しくもその規模は小さい。

占冠駅まで歩いて、駅の近くで昼食を食べて、時間が余ったのでトマムまで引き返してみる。トマムからはまた札幌方面の特急列車に乗る。ここでは乗客が何人か乗った。従業員っぽい人もいたが、観光客風もいた。リゾート帰りか、ブルジョワジーめ。そういう私はリゾートはかけ離れたような行動をとりつつ札幌に到着。

札幌では札幌駅と大通を結ぶ地下通路を造っているようだ。街で噂の道路特定財源を使っているみたい。横断歩道が歩車分離になっていた。駅から大通まで歩くにもけっこう信号でひっかかって時間がかかる。地下通路を造るのはいいが、地上を歩く必要もあるだろうから、地上が自動車優遇になるのは嫌だなとも思う。札幌と言えばやきそばだ。と言う人はそこそこいるのではないか、検索するとけっこう出てくるし。私が中高生の頃、札幌に遊びにいったときの昼ご飯といえば、旭屋書店近くのロッテリアかBig-Off地下のやきそば屋だった。ロッテリアは全国共通の味だが、やきそば屋はBig-Offなき今、大通店一店しかない。そういうわけで、そこで焼きそばを食べた。好きに頼んでも600円台だ。


道東→道央の旅2日目

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今日は日本最東端の納沙布岬に行く。日本最東端、日本最東端、日本最東端、日本最東端、日本最東端と5回くらい書いておけばいいか。そもそも返せって言っている以上は日本ではないということではないか。感情論で言えば返せとでも何とでも言えるが、現実的に考えて、返ってきた場合今住んでいる人はどけということになるのか、それとも日本人になれというのか。友好を深めるとか言っている時点で強硬な選択肢はとれないわけで、どう考えてもそのあたりの折り合いがつかないのではないかと思う。そういうわけで、納沙布岬はあまり最東端であることをおしていない。右翼が建てた碑みたいなものとか看板とかもあって、観光地にあるオブジェクトとしては異彩を放っている。ここではさんま丼を鉄砲汁を食べた。これで1400円は安いと思うが、鉄砲汁は食べるのに時間がかかった。

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根室から納沙布岬まではバスで往復する。駅前の案内所で往復切符を買っておくとお得。宗谷岬のときに行ったときも往復切符があることを知らなくて、前もって回数券を買っていてやや損をした。納沙布岬もそういうのがあるのではないかと思ってみたら、やはりあった。行きの乗客はすぐに降りた地元の人を除くと観光客と私の二人だけだったが、帰りは観光客が四人いて、地元の人もけっこう乗ってきた。

根室を出て厚岸に寄っていく。国泰寺のほうまで行く予定だったのだが、雨が降ってきたので町内を歩くにとどまる。厚岸大橋まで行ったが、風が強くてたいへんだった。あと、厚岸といえば牡蠣ということで、牡蠣を食べた。

さて、今日は本当は釧路から特急まりもに乗って札幌まで行くつもりだったのだが、切符を家に忘れてしまった。そこで選択肢は以下の6つ。

  • 1)切符を買い直して特急まりもに乗る
  • 2)夜行バスに乗る
  • 3)釧路で泊まる
  • 4)帯広まで行って泊まる
  • 5)札幌まで行って泊まる
  • 6)家に帰る

脳内サイコロをふった結果4が出たので、帯広まで行って泊まることにした。というか、切符を買い直すのは癪だし、当初案からいちばん外れたような行程をとりたかった。家に帰るのは明日のホテルと明後日の飛行機の予約がフイになるのでさすがにパス。

帯広に来たので豚丼を食べた。


日本最東端のバス停

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少し疑義があるのだけど(領土問題ではない)、後で調べてみる。いずれにせよ、最東端のバス停に行きました。

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道東→道央の旅1日目

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今日は8時に起きた。いつもの旅立ちの朝に比べるとすごぶる遅いが、今日は1日1便しかない羽田空港から中標津空港に飛ぶ飛行機に乗る。そのフライト時刻が11時35分なのだ。空港は混んでいた。飛行機も満席。「快適な空の旅」という常套句があるが、混んでいると快適ではない。

中標津空港から根室行きのバスに乗って根室に行く。十数人の乗客が乗っていた。定時よりも20分くらい遅れて出発。いつものことなのだろうが、そもそも飛行機到着の5分後にバスが発車、というのが無理がある。だいだいの客が根室まで通しで乗った。

今日は根室に泊まる。日本最東端の駅である東根室駅まで行ってみる。もちろんJRで、これが今日は土休日なので4本しか列車の本数がない。東根室で降りた人は私だけだったが、乗る人が何人かいた。それを見送る人もいた。

今日は致命的な忘れ物をするし(旅行中にする予定だったデータが入ったSDカードと明日乗る予定だった列車の切符、データは空港で10分100円で使えるパソコンでインターネットで持ってこれるものを持ってきた、切符はどうしようもなく旅程を一部変える予定)、足が痛くて変な歩き方で歩かざるをえなくなるし、かなりブルーな旅立ちだったが、根室に着いてからはいくつかあった目的を達することができて、足も痛みがだいぶなくなってよかった。

根室駅の近くに「民社党根室総支部」と壁に書かれている建物があった。


ANAからメールがくる

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明日はANAの飛行機に乗るのだが、ANAから搭乗日前日ということでメールがきた。私はマイレージの関係でJALに乗ることが多いのだが、JALはメールがこない。明日飛行機に乗ることは自明なのだが、離陸の時刻などを確認できるという点では親切である。


鳥居みゆき「ハッピーマンデー」購入

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鳥居みゆき ハッピーマンデー [DVD]

鳥居みゆき ハッピーマンデー [DVD]

一回通しで見たけど、確かに一回見ただけだと理解できない箇所も多々あると思う。見ても理解できない箇所も多々あると思う。いちばん笑ったのは「三島由紀夫似の赤ちゃん」だけど、これもわからない人にはわからないだろうしなぁ。DVD全体的にはお笑いというよりはうっかりアートな感じになっている。そもそも「お笑い芸人」とカテゴライズするのもなんか違うようにも思っている。テレビで消費されるようなお笑いとは一線を画していると思うけど、特別視しすぎかな。


凛として時雨「Telecastic fake show」購入

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Telecastic fake show(DVD付)

Telecastic fake show(DVD付)

とりあえずこれから聴きこみますが、かなりクオリティは高いと言うべきなのだろうけど、これくらいは凛として時雨ならば当たり前だと思ってしまうな。あとはその曲調が嗜好にはまるかどうかというだけにかかってくるように思う。音は間違えなくレベルアップしている。個人的には3曲の中では今のところ「Re:automation」がいちばん好き。

「Telecastic fake show」は曲名だけだと「テレキャスターの真実」と対照になっているように思えるけど、実はあまり考えていなかったりするのかな。曲名もいちいちかっこいい。


「休みたいならやめればいい」と日本電産社長

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http://www.asahi.com/business/update/0423/OSK200804230044.html

じゃあ、やめます。

それぞれに価値観があるだろうから、それについてどうのこうの言うべきではないのかもしれないけど、成長にも必ず限界があって「たけき者もついには滅びぬ」で何が残るかというのが問題になってくる。技術だけが人間を構成している要素ではない。

と、どうも無常観にとらわれている人には縁のない会社っぽい。



Picasaを使ってみる

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http://picasaweb.google.co.jp/Tenty17

画像を管理、共有するサイトといえばFlickrが有名だが、英語でよくわからーん、し、はてなフォトライフもそうだが、実質このブログの画像の管理に使っているので他の用途には使いにくい。そういうわけで、GoogleさんがやっているPicasaを使ってみた。結局、私にとっては多彩の機能があっても使わないわけで、サーバにアップロードすればサムネイルを作ってくれてそれなりに管理できればいいわけで、そういう意味では全然問題がない。Google MAPS APIを使うためにGoogleのアカウントは持っているのでそれを使うことができたし。今はメインサイトのコンテンツの画像管理に使っているが、そのうち別の画像もアップロードしようかと思う。容量が1GBまでなのだが、今のところ15MBも使っていないので、当分限度に達することはないだろう。