情報技術一覧

LibreOfficeのiOS版リリースを待ちわびる

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私が個人で使っているオフィススイートはLibreOfficeなのだが、そのファイルがiPadで見られるといいなと思っていた。LibreOfficeのiOS版は開発中ということにはなっているが、なかなかリリースというところまではこぎつけていないようである。待ちきれずに「Spreadsheet Calculator & Editor Professional for iPad」というアプリを3.99ドルで買ったのだが、多機能ではあるものの、私が使っているiPad2で動かすとどうも動作がもっさりする。新しいiPadだと少しはまともに動くのかもしれないが。個人的にはビューア機能だけでもいいからiPadで見られるとありがたい。もちろん編集できるにこしたことはない。やはり純正のアプリであれば、という期待感はあるし、早くリリースされないかな、と待ちわびている。


第5世代 iPod touch購入

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先週末に第5世代のiPod touchを買った。発売以来品切れ状態が続いており、普通にしていたらなかなか手に入らないのではと一計を案じ、カカクコムに載っている業者で、iPod touchの在庫があるところを探して、そこで注文をすることにした。平日は行けないので、土曜日に店まで引き取ることにする。通勤経路上にある店だったので、定期券で行ける。ただ、その店に行く前日に量産店を覗いてみたら、普通にiPod touchが売っていた…。ちなみに値段は24800円。だいたいどこもその値段だと思う。

それにしても小さい。私が初めて買ったMP3プレイヤーRio500とたいして変わらない。それでほぼスマートフォンと同じ機能を備えているわけだから、すごいものがある。ケースをつけるかどうか迷ったが、とりあえずはその小ささを活かすためにケースはつけないことにした。

あと、画面がきれいになったと感じる。縦長にもなったし。

Apple iPod touch 32GB 第5世代 ブルー MD717J/A

Apple iPod touch 32GB 第5世代 ブルー MD717J/A


Windows 8が発売

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http://www.computerworld.jp/topics/577/205309

今日、Windows 8が発売された。

自分はまだ使っていないので、使用感についてはなんとも言えないが、とりあえず慌ててアップデートすることはないかな、というところだ。お仕事でWindows 8対応とかしないといけない人たちには、たいへんですね、と言いたいところだ。

パソコンの領域がスマートフォンやタブレット端末に浸食されつつある今、Windows 8の戦略はそうとらざるを得ないものだったのであろう。


iOS6リリース

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iOS6が日本時間だと昨日リリースされた。ベータ版からわかっていたことだが、やはりマップの質がぐんと下がって、だいぶネタになっている。今までGoogleの地図機能を使っていたのが、独自の地図機能に切り替えたわけだが、質は雲泥の差である。近隣の施設が駅名や空港名になったり(例:「パチンコガンダム駅」「大王製紙空港」)、地名にローマ字、中国語(簡体字)、ハングルが交じっていたりしている。また、施設、建物の情報量が圧倒的に足りない、広域表示すると駅、鉄道路線が表示されない、と実用には難しいものがある。地図機能が廃止されて、新たなエンターテイメント機能が追加された、と考えた方がいいくらいだ。

あと、iOSのアプリで標準の地図機能を使っているものは、同様なことが言える。私が作成している「東京23区バス停サーチ」も同様。正直、んー、という感じだ。地図機能の改善は短期では難しいものがあると思う。何か代替策があればいいのだけど。

あと、Safariのデフォルトフォントが明朝になったという変更点もインパクトがある。

個人的にはiOS5のままで差し支えないのでは?とか思ったり。Apple的にはそれではいけないのだろうけど。


iPhone5が発表

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1209/13/news028.html

iPhone5が発表された。9月21日に発売とのこと。

iPhone4Sとのいちばん大きな違いは、ディスプレイサイズか。今までは3.5インチだったのが、4インチになる。従来型よりも縦長になった。ホーム画面にアイコンが縦に4つ並んでいたのが、5つ並ぶようになる。アプリだが、4インチ画面に対応していない場合は画面の上下が黒いブランクで埋まるようだ。私が作成している「東京23区バス停サーチ」も、iPhone5で動作させたらそうなるであろう。近いうちに対応します。近いうちっていつ?という話になるが、10月中、遅くても11月までには。

また、iOS 6にバージョンアップされる。これは古い端末でもバージョンアップはできるが。ちなみにiOS 6は9月19日に提供開始とのこと。

あと、auだとテザリングに対応するらしい。

個人的には、4Sを持っているので、5は別に買わなくてもいいかな、と。やはりディスプレイサイズが4インチになる新しいiPad touchが10月以降に発売されるということなので、そちらを買おうかなと思う。

iOSアプリ開発者としては、当面3.5インチと4インチの両方に対応する必要が出てくる、ということだろう。


auスマートパスの会員数が200万人を突破

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http://www.yomiuri.co.jp/net/news/mobile/20120903-OYT8T00312.htm

今年3月から展開しているauスマートパスの会員数が8月17日に200万人を突破したという。かくいう私もauスマートパスの会員である。と、いうのはandroidスマートフォンを購入した際、auスマートパスに入らないと数千円余計にかかる、と言われたからだ。auスマートパスの月額使用料は390円なので、とりあえず入っておかないと損になる。なんかめんどうくさそうだったので入りたくなかったのだが、そうなると入らざるを得ない。

で、auスマートパスだが、結局継続することに。基本的に単体でも月額課金になるウィルスバスターと乗換案内plusを使えばお得になるという計算。他のアプリも試してみたいというのもあるし。


Dropboxについて追記

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以前、「Dropbox本格導入」という記事を書いたが、今でも普通に使っているので、追記を。

領域はHTCのプロモーションが効いて26GBある。そのうち20%ちょっと使っている。これで足りなくなるということはないだろう。iPhoneで撮った写真も同期されているが、古い写真は消せばよい。

iOS端末でDropbox内のテキストファイルを参照する場合は、Textforceというアプリを使っている。これだと指定した拡張子のファイルを参照する、ということができるので重宝する。あと、Textforceは等幅フォントが使えない、というようなことをネットで散見したが、私のiPadだとフォントを「Courier」にすると等幅フォントになった。いろいろ試したみた結果だけど。やはりテキストエディタと考えると等幅フォントのほうがありがたい。あとは「折り返さない」という設定ができると、もっといいのだけど。

あと、iOS、Android端末でLibreOfficeのファイルを参照できればいいのだが、今のところそれができていない。本家LibreOfficeでiOS版、Android版を開発しているということなので、それを待ちたい。特に、iPadでLibreOfficeのファイルを参照できると嬉しい。

そういうわけで、有名どころのオンラインストレージサービスだけあって、Dropboxと連携しているアプリも豊富である。


Dropbox本格導入

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Dropboxというオンラインストレージサービスは、今更説明するほどでもない有名なサービスであるが、今まで導入を検討しようとしたものの、やはり見送る、ということを何度か繰り返してきた。見送ってきた理由はたいしたことないのだが、何か一つ気にくわないところがあると、やっぱりやめた、と思ってしまったのだ。しかし今回、HTCのAndroid端末を買ってDropboxの設定をしたら、promotionで23GBの領域をもらって、そうなると使わないともったいないかなと思って、本格的に導入することにした。

私の場合、パソコン三台(Windowsデスクトップ、Windowsノートパソコン、mac)と携帯端末二台(iPhone、Android)で使用するデータを共有する機会があるわけだが、あまり細かいことは気にせずファイルをぽんぽん入れていけばいいのであった。初期設定の2GBだとサイズが足りなくなる可能性大だが、26GBも容量があると基本的には事足りる。iPhoneで撮った写真をパソコンで見たい、というケースもあるが、撮った写真がDropboxに取り込まれるのでパソコンで簡単に見られる。個人的には、AppleのiCloudを使って写真を同期するよりも使い勝手がいいと思う。

私は以前からEvernoteも使っているのだが、Evernoteはオンラインメモ帳という感じで、Dropboxとは棲み分けができる。Dropboxに一本化しようと思えばできるのだが、アプリを別にしておいたほうが、私としては直感的に使うのに都合がいいというのが現時点の感想である。

当然、同期をするのにはインターネットにつながっていなければならないので、そのあたりを留意しないといけないと思うが、私も最近はモバイルルーターを持ち歩いているので、だいたいのシーンでインターネットに接続できる環境下にいる。やはり、そういう環境が整ってきたからこその、オンラインストレージサービスなのだと思う。

あとはセキュリティの問題であるが、これについては少し調べてみるといろいろと問題が挙がっているようだ。そもそも、機密情報が存在するデータについては、多くの端末で共有対象とするような運用をすべきではない、と考えるべきであろう。


HTC J ISW13HT購入

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Android携帯電話、HTC J ISW13HTを購入した。今まで使っていたフィーチャー・フォンを機種変更したことになる。

今までAndoridと縁遠かったので知らなかったのだが、auのAndorid端末は思ったよりも選択肢がなく、HTCのにしようと決めた上で店員と話してみると、無難な選択肢となるとHTCか、シャープのAQUOS PHONEになり、AQUOS PHONEは防水がついているもののHTCよりも値段が2万円ほど高く、最初から決めていたということもあって予定どおりHTCを選んだ。一括払い価格で50000円台半ばだったが、ポイントを使って、ケースと充電器をあわせて買って、46950円だった。

慣れもあるだろうが、今のところiPhoneのほうが全然使いやすいな、と。iPhone一本化も考えていたのだが、事情があってAndroidも持ったほうがいいということになって、iPhoneとAndroidの二台持ちになった。

Androidの機能として期待したいのはテザリングか。モバイルルーターはイー・モバイルを使っているが、イー・モバイルが使えない地域もまだあるので、そういう場所ではAndroid端末のテザリングでネットにつなぐということは想定している。iPhoneにはできないしね。

あと、HTC J ISW13HTでDropboxの設定したら、使用できる容量が20GBくらい増えたということもあって、Dropboxを本格的に使おうかなとも思います。


ファーストサーバのデータ消失問題

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http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2600L_W2A620C1000000/

レンタルサーバー会社のファーストサーバが、先月20日に、提供していたレンタルサーバーに格納してあるデータを消失させてしまうという事件が起きた。バックアップデータも消失してしまって、データが復旧できないという状況にある。

レンタルサーバーのデータといっても、単にウェブサイトのコンテンツデータだけではなく、メールデータや、グループウェアで管理していたデータなど多様多種にわたる。それらが根こそぎ消失したとなると、影響はそれぞれだが、少ない影響では済まされないケースも多々発生しているようだ。

なぜ、大規模のデータを消失させてしまったのか、ファーストサーバの説明によると、

1)脆弱性対策のための更新プログラムの不具合
・ファイル削除処理の停止命令の記述漏れ
・メンテナンス対象サーバーの指定漏れ→全サーバーが対象に
2)メンテナンス時の検証手順
メンテナンス対象のサーバーのみを検証対象にしていたので、他のサーバーが対象になっていることを検知できず
3)バックアップ仕様
脆弱性対象の更新プログラムは対象サーバー群とそのサーバー群のバックアップ領域に行っていた→バックアップデータをリストアしたとき更新プログラムの適用が元に戻るのを防ぐため

加えて、ファーストサーバのレンタルサーバーでは、実際に使われている「本番系」、本番系に不具合が生じた場合即座に切り替えて正常運用するための「待機系」、本番系のデータを一日一回丸ごとコピーしておく「バックアップ系」が同じサーバー内に格納されており、その三つの系のデータを全部を削除してしまっていた。通常、バックアップデータは外部装置に格納しておくものだろう、という指摘に対してファーストサーバ側は、前述のリンクの記事で「おっしゃっているような一般的なバックアップというのは、我々のような低価格の料金で提供するのは難しい。サーバー内の別のディスクでとることを、我々はバックアップと考えています」と説明している。

加えて、復旧作業の過程において情報漏洩が発生したことも判明した。最大で2308ユーザーのデータが他ユーザーのデータに混在してしまったという。

私はサーバーホスティングについては素人ではあるが、一応IT技術者として思うに、上記3)のバックアップ仕様で、バックアップデータに対しても更新プログラムを適用していた、というのがどうもおかしいのではないかと思う。バックアップデータというのは、そのときのそのままを取っておくのが筋で、それをリストアしたときに再度更新プログラムを適用する、という運用にすべきだったのではないだろうか。もしくは、更新プログラムを適用していないバックアップデータと、更新プログラムを適用したバックアップデータの二つを管理しておく、など。全体的に感じるのは、データをいい加減に扱っていたっぽいな、感だ。

で、結局「安いからこんなもんだ」と開き直られている感もあるのだが、値段から至れり尽くせりのサービスをしなさそうなのは確かであり、そういう場合には、重要なデータは利用者側がローカルでバックアップをとる、というようなことはどうしても必要なのだと思う。

ただ、こういうケースでの情報漏洩に関しては利用者側ではどうしても対処できない。詳細はよくわからないのだが、ファーストサーバ側が顧客側にきちんと説明して、充分な対応をすべきであろう。