音楽一覧

凛として時雨『still a Sigure virgin?』購入

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一回聴いただけで、半端無く進化していることがわかる。激しくて、高いクオリティ、そしてポップ。従来より高い次元に上っていることが、わかりやすいくらいにわかる。このアルバムはもう手放しで称賛するしかない。今まで、時雨を聴いていた人であればほぼ文句なしだと思うのだが、Sigure virginな人が初めてこのアルバムを聴いた人はどう感じるのだろう。少なくとも圧倒はされると思うが、そこからハマるか、よくわからないで終わるか。

オリコンアルバムデイリーチャートで初登場1位。今週はあまり強力なライバルがいないということもあるが、週間チャートでも1位になる可能性が高いのではないかと思う。

still a Sigure virgin?

still a Sigure virgin?


相対性理論『シンクロニシティーン』購入

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相対性理論『シンクロニシティーン』発売日に買いました。それ以来ヘビーローテーションです。オリコン週間アルバムチャート3位に入っていましたね。

個人的な感想としては、ヴォーカルやくしまるえつこの歌の表情が多彩になったという印象。曲のアレンジも含めて、その分楽曲のバラエティが増したように感じた。歌詞は相変わらず「ありきたりなラブソング」と「突拍子もない言葉」を足し込んだような、相対性理論独自の世界観が広がっている。確実に進化していることは感じられる作品だと思う。

シンクロニシティーン

シンクロニシティーン


音楽プレイヤーとしてのiPod Touch

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iPod Touchを買ったのは、音楽プレイヤーとして役割も大きく求めたものである。実際、外出時には必ずといってもいいほどiPod Touchで音楽を聴いている。

今まで、私の音楽プレイヤーを買う基準は、低機能でもとにかくサイズが小さいもの、だった。更に乾電池で駆動するもの、である。しかし、乾電池駆動の音楽プレイヤーは今となってはほとんどない。そこで発想を転換して、音楽プレイヤー+他にもいろいろ使えるiPod Touchを買った。実際に使ってみると、プレイリストを複数作れたり、CDジャケットイメージが表示できたり、アーティスト別にランダムで聴けるという機能があったりで、かなり楽しいことになっている。今までmp3のタグをつけたりつけなかったりしていたのだが、タグをつけないと話にならないということで、そうなるとリッピングからし直そうか、ということで、再リッピング+タグ付加の作業をぼちぼちと行っている。音楽の楽しさを改めて感じることができた、と言っても過言ではない。

普通に音楽を聴く分には問題ないのだが、不満を感じる点と言えば、再生を止めるのにちょっと手間がかかるということか。センターキーを二回押して一時停止ボタンを押せば停止し、この機能は便利だという声がインターネット上にあったが、私としてももう少し簡単に停止してほしいところである。センターキー長押しとか。簡単な手順ですぐに止めたい、ということってないだろうか。ないのかな。あと、個人的に欲しい機能は、この曲が終わったら再生を停止するという機能。予約停止とでも言うべきか。例えば、もう少しで目的の駅に着くから、この曲が終わったら音楽を聴くのをやめよう、と思ったときに、予約停止をすれば曲が終わったタイミングを見計らって停止操作を行う、ということをせずに済む。ただ、そういう機能がついた音楽プレイヤーは存在しないと思う。あれば便利だと思うので、つけてほしい。


最近使っているmp3ファイル関連ソフトウェア

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iPod Touchは主目的はmp3プレイヤーとして買った。mp3プレイヤー+他にも色々なことができたら楽しいよね、という位置づけである。今までサイズが小さいということを重要視して、他機能は切り捨てるくらいのつもりでいたのだが、iPod Touchだと、ID3タグの情報をもとにカテゴライズして表示されたり、アルバムジャケットが表示できたりして、楽しい。私は2000年11月にmp3プレイヤーを買ってから、10年間弱くらいの間、ほぼ同じ方法でmp3ファイルをリッピングしてきた。ID3タグもつけてこなかった。最近になって、使っていたリッピングソフトを変えて、ID3タグもCDDBの情報をもとにつけるようしたが、それも特にルールは決めてこなかった。そこで、今回iPod Touchを買ったことを機に、mp3ファイルのリッピングのし直しと、ID3タグのつけ直しを行うことにした。

リッピングには、CDexというソフトウェアを使っている。正直言って、この手のソフトを比較できるほど使っていないのだが、特に申し分はない。CDDBの情報をもとにID3タグをつけてリッピングしている。ビットレートは昔は128kbpsで統一していたのだが、今は192~224kbpsで設定している。これも特に根拠はなくて、なんとなく。昔は、低いビットレートでリッピングすればmp3プレイヤーにいっぱいファイルを登録できるよ、ということが言われていたが、大容量化の今ではそんなことを言う人はいないだろう。

その後、不足しているID3タグを設定するために、Mp3tagというソフトウェアを使っている。これは、Amazonのサイトから、ジャケットイメージも含めた情報を取得できるのが特徴だ。日本でいいように使えるようにするための情報もある(→日本語化工房-KUP)。このソフトウェアも申し分ない。

こういう作業は若干めんどくさいところもあるが、そのめんどくささが楽しかったりする。で、他の作業が進まない…。


フジファブリック志村正彦が急逝

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http://natalie.mu/news/show/id/25685

本当、この報を聞いてから未だ動揺しているわけだけど、自分より若くて、現役バリバリで、何の前触れもなく、という点では、今年いちばん衝撃を受けた訃報かもしれない。

山梨県富士吉田市出身ということで知っていて、私は都留市に住んでいたから、山梨の郡内出身のミュージシャンなんてあまりいないので、個人的に親しみを持っていた。

残念なんだけど、こういうことって絶対ないとは言い切れない。もちろん自分の身にも。やはり精一杯生きないと、と改めて思う。


ZAZEN BOYS/凛として時雨ライブ at LIQUIDROOM

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ZAZEN BOYSと凛として時雨のツーマンという、私としては夢の組み合わせのライブが恵比寿のLIQUIDROOMで行われた。永田町のローソンで発売と同時に買ったらチケットがとれた。

18:00開場、19:00開演ということで、18時に仕事を定時で終えて、恵比寿に向かう。職場から恵比寿まではそれほど遠くなく、18時半前には着いた。そんなに客は入っていなかった。平日で仕事をしている人には、19時に来れるのもぎりぎりという人も多いかもしれない。また、スーツ姿の人が開演前に仕事の電話らしき電話を受けて歩いていた。いろいろたいへんです。チケットはSOLD OUTだとは思うが、それほどぎちぎちではなかった。案外、片方のライブしか見ないという人もいるのかもしれない。

最初はZAZEN BOYS。実は3年ぶり。吉田一郎が加入してから初めてのライブである。けっこうマニアックというか、わかりにく曲を多くやったという印象。わかりやすさを排して音の高みを追求している感がした。生でなければ再現できない、自分達以外にはなしえない音を。それをあの場でやるという向井の思惑を、私は勝手に考えたのである。

次に20分間くらい入れ替えがあって、凛として時雨。こちらはストレート。今日はわりと前の方で見たが、最前はすごいことになっていた。最初のワンマンのときは本当に大人しかったのに…。私も年齢が年齢なのでほどほどにと思っていたが、「DISCO FLIGHT」ではさすがに跳ねざるをえない。1曲やったらかなり疲れた。他にも個人的な最近のベストトラックである「JPOP Xfile」を演ったのは嬉しかった。途中、声があまり出ていないような感じもしたが、聴いているほうはそれどころではなくノっている、というのも事実。

21時45分頃、終演。双方、持ち味を発揮したいいライブだったと思う。


アベフトシ死去

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http://natalie.mu/news/show/id/18966

職場のパソコンでInternet Explorerを起動したら、デフォルトサイトでmsnが表示されて、気になる言葉ということろに「アベフトシ」とあったので、珍しいと思って何気なくクリックしてみたら、飛び込んできたのは訃報だった。あんまりだ。

もう、ショックとしか言いようがない。今日はthee michelle gun elephantのCDを聴いて偲びます。


凛として時雨『just A moment』購入

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やはり凛として時雨というバンドはすごいね。前半5曲の怒濤の楽曲は凄まじい。インスト挟んで、後半4曲は「Telecastic fake show」「moment A rhythm」と聴き馴染みの曲を含んでいるということもあるからか、ちょっと勢いが落ちているという感があった。それでも、全体的に過去2枚のアルバムに比べると確実に進化している。

このインタビューがおもしろかった。

──確かに、なぜかはわからないんですけど、「JPOP Xfile」は345さんが”JPOP!”と叫んでることに意味があるんだと思います。

TK:

345は最初、歌うのをすごい嫌がってたんですけどね(笑)。

345:

だって、そのほかの歌詞はいっさいわからなくて、一番最初に出てきた言葉が”JPOP”だったから。いきなり「ここで”JPOP”って叫んで!」って言われたら嫌じゃないですか(笑)。

http://www.newaudiogram.com/premium/097_shigure/

確かに、嫌だ。

just A moment

just A moment


第1回CDショップ大賞に相対性理論「シフォン主義」が選ばれる

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http://www.asahi.com/showbiz/music/TKY200905120304.html

ここで相対性理論の文字を見るとは思わなかった。本屋大賞のCD版、ということで始まったらしいCDショップ大賞に相対性理論「シフォン主義」が選ばれた。「ハイファイ新書」ではなくて「シフォン主義」、というのは2008年にリリースされたものから選んだということかな。いや、確かにすごいけど、”大賞”というのはちょっとアンマッチかもと思ったり。

ノミネートされた作品の中で私が3枚選ぶのならば、相対性理論、たむらぱん、フジファブリック、かな。


根岸孝旨つながりで

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私のMP3プレイヤーには、月替わりくらいで一つのアーティストの楽曲をまとめたフォルダを入れてあるのだけど、今回はプロデューサーで一つのフォルダを作ってみた。根岸孝旨プロデュースでまとめて、DOG HAIR DRESSERS~つじあやの~GRAPEVINE~COCCOという流れ。DOG HAIR DRESSERS、久しぶりに聞いて懐かしかった。コッペル~オレンジジュース~BOARD GAME、まではよかったな。

で、DOG HAIR DRESSERSについて調べたら、今は太田朝子、成義の姉弟と、元GRAPEVINEの西原誠らで、Dropというバンドを組んでいるらしい。知らなかった。びっくりした。今でも音楽活動をしていることを嬉しく思ったりもした。

ギャザーシューズ

ギャザーシューズ

LOW-NIN

LOW-NIN

約10年前のCDだけど、10年前はメジャーレーベルからCDを出しているバンドが今よりも多くて、自分の好みのバンドも多かったように思う。今はメジャーとインディーズの垣根がだいぶ低くなって、小規模インディーズレーベルから出た相対性理論なんかが大売れしたりする。どちらがいいのかはわからないけど。