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郡山市の人口がいわき市を抜いて東北2位になる

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http://www.asahi.com/national/update/0917/TKY201309170003.html

9月1日時点の郡山市の人口が328112人となり、いわき市を119人上回って福島県でいちばん人口が多い市となった。そして、東北では人口が2番目に多い市となった。今までいわき市が東北2位の人口とは知らなかった。

そういうわけで東北の市の人口トップ10をまとめた。人口データはWikipediaから持ってきた2013年8月1日現在の推定人口、ということで、まだいわき市が2位のものです。

順位 人口
1 宮城県 仙台市 1,067,615人
2 福島県 いわき市 328,139人
3 福島県 郡山市 327,742人
4 秋田県 秋田市 320,144人
5 岩手県 盛岡市 300,453人
6 青森県 青森市 293,531人
7 福島県 福島市 283,406人
8 山形県 山形市 254,155人
9 青森県 八戸市 234,253人
10 青森県 弘前市 179,933人

結局、仙台が圧倒的なわけだが、他の特徴としては福島県、青森県が三市ランクインしている。その他、人口が10万人以上いる都市は岩手県一関市、奥州市、花巻市、宮城県石巻市、大崎市、山形県鶴岡市、酒田市、福島県会津若松市となる。宮城県と秋田県は県内で県都に一極集中しているという印象。


三菱東京UFJ銀行がATM手数料見直しを発表

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三菱東京UFJ銀行が今年の12月20日からATM手数料を見直すとのこと。

銀行店舗では今まで平日の午前8時45分から午後6時まで手数料が無料だったのが、平日や土日祝日ともに午前8時45分から午後9時まで無料時間帯を拡大。コンビニエンスストアでは、同じく平日の午前8時45分から午後6時まで手数料が無料だったのが、手数料105円をとるようになるとのこと。土日祝日の手数料も値上げとなる。

私は三菱東京UFJ銀行の口座を持っているわけだが、実はコンビニエンスストアATMが手数料無料の時間帯があるとは知らなかった。いつでも手数料をとられるかと思っていた。そういうわけでいつも銀行のATMを使っていたので、個人的にはこの手数料見直しは嬉しい方策だ。今までの利用スタイルによって、それぞれ損得あるだろう。


富士山が世界文化遺産登録へ

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http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG30057_Q3A430C1000000/

日本が世界遺産だらけになって、このままだと各都道府県に一つ世界遺産がある状態になるのではと懸念している私ではあるが、富士山の世界遺産登録には賛成できる。最後の大物がようやく登録されたという感じ。

あと、鎌倉が不登録になったということで、現時点で世界遺産登録を目指している各所も、少し見直したほうがいいのではないかと思った。


ユニクロから考える

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ユニクロの社長が「年収100万円でも仕方がない」というようなことを言ったとかなんとかで議論の的となっているが、以前に見たインドの日本人向け求人広告は月給8万円とかだったので、まあ世界的に見れば100万円という数字がでてきてもおかしくないのだと思う。経済のグローバル化を突き進めるとそういうことになるということなのだろうが、日本において今までグローバル化の賛否はあまり問われていなかったわけで、そこに鈍感な人たちを差し置いて、積極的な人たちが世界に打って出て仕組みを作って日本にも波及させている、というのが現状だ。

当然ユニクロも全従業員が年収100万円というわけではなくて、優秀な人にはそれなりの報酬を与えるということを言っている。年収1億円か100万円かだったらユニクロで買い物をする層がいなくなるということを言っている人もいたが、当然その中間の年収を貰う人もいるわけで、そういう批判の仕方は的外れだろう。

ユニクロはとにかく優秀な人たちをいっぱい働かせてその分給料を払う、優秀でない人たちにはそんなに給料は払わない、ということをわかりやすく明言したわけで、正直な分いい会社だと思う。そこで働くか、働かないかは選択の自由だ。特に、優秀ではない、才能のないと見なされている人間がいかにして働いて報酬を得るか、というのは、そこまで踏み込んで発言する人は今のところあまりいないが、もっと表立って考えるべきではなかろうか。ユニクロ的なものを批判する人には、それに対抗する意味も込めて特に考えてほしい。個人的にキーとなりそうだと思っているのは「教育」「スキルマッチ」、そして「消費者としての寛容な心」。


NOTTVの契約者数が2月末で55万5558件

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http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130306/461161/

NOTTVの開始から約1年が経とうとしているが、今年の2月末の時点で契約者数が55万5558件、月間で5万件の純増とのこと。初年度の目標会員数が100万人とのことだったので、それには及ばないだろう。

最近ではNOTTVが使える端末も増えてきているが、そういう端末を買おうとすると、基本的にNOTTVの契約込みになる(契約しないと高くなる)仕組みで、そのまま解約せずに契約しっぱなしの人がいる、という状況

のこの契約数である。積極的にNOTTVを見たい人がどれくらいいるのか、という点は気になる。

最近のドコモはコンテンツポータルのdマーケットを推しているが、こちらの傘下にはBeeTVがあり、技術的に双方が違うのはわかるとは言え、そういうのを抜きにすると何が違うの?被ってない?という疑問は否めない。

1年後、どうなっているかはまた追っていきたい。


首都圏大雪で気象庁が釈明

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http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1504I_V10C13A1CC1000/

昨日は日中、関東でも大雪に見舞われたわけだが、予報によると雨だった。それが実際は雪だったということで、気象庁予報官が「今回は予想が難しかった。」と釈明。

前に、天気予報ではいい天気と予報して実際は悪い天気だと文句が来るが、悪い天気と予報して実際はいい天気だとさほど文句は来ない、みたいな感じで、悪めに予報する、なんて話を聞いたことがある。それはそれでどうかと思うが、今回はまさに予報以上に天気が悪かったパターンだ。

ちなみに私は昨日は長野から昼頃新幹線で帰ってきて、大宮で昼ご飯を食べて家に帰ろうと思ったら、武蔵野線が不通という報せを受け、川越線、東上線経由で帰ってきた。家に着いたで少し経った頃には武蔵野線は復旧したが、京浜東北線と埼京線と埼京線が不通になり、いずれにせよ大宮から武蔵野線経由で帰って来られないようになっていた。JRは基本的にあういう天気で平常通りに列車を動かすことは諦めていると思う。


2012年新語・流行語大賞が発表

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今年も新語・流行語大賞発表があったわけだが、例年だと12月1日発表なのだが、土曜日だったので12月3日の発表となった。しかも、翌日は衆院選の公示日ということで、例年よりはあまり注目されなかった感がある。というよりも、私もそうそう構ってはいられないというか。まあ、毎年のことなので取り上げておく。

今年の新語・流行語大賞は、

  • ワイルドだろぉ
  • iPS細胞
  • 維新
  • LCC
  • 終活
  • 第3極
  • 近いうちに…
  • 手ぶらで帰らせるわけにはいかない
  • 東京ソラマチ
  • 爆弾低気圧

まあ、それなりに妥当というか。「手ぶらで帰らせるわけにはいかない」はオリンピックがある年はそれに因んだ言葉が入らないといけないという不文律がある?のか知らないが、まあ一つくらいはと入れたのだろう。


Tポイント、医薬品購入データを販促活動に利用

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http://www.asahi.com/national/update/0717/NGY201207160032.html

TSUTAYAなどを運営している、カルチュア・コンビニエンス・クラブのポイントカードサービス「Tポイント」が、会員が買った医薬品の購入データを、会員に十分な説明をしないままに販促活動などに使っていることがわかったという。

まあ、そういうことはあり得る話だろうなとは思っていた。私は基本的には個人情報を提供するポイントカードサービスを利用することを控えている。以前、紙にスタンプを捺すだけのポイントカードサービスが、個人情報を提供するポイントカードサービスに切り替わったときには、そこの店のポイントカードサービスを使うことをやめている。ただ、Tポイントは元々レンタルサービスの会員カードで、そうなると個人情報を提供することには必然性はあるが、そこから様々な店で使えるようになっていった、という点では、特殊な例に入るのかもしれない。

ちなみに、以前はTSUTAYAを使っていて会員証を持っていたが、10年くらい前からすっかり使わなくなった。その当時はTポイントではなかったのかな。それからすっかり縁遠い存在だ。


コンプガチャ廃止へ

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1205/09/news117.html

最近問題になっているコンプガチャ規制問題だが、規制に先んじてコンプガチャを廃止する動きが強まっている。

そもそもコンプガチャとは何ぞや?という話で、ソーシャルゲームをやらない人にとっては何のこっちゃということなのだろうが、ゲームの中で「ガチャ」というアイテムがもらえる仕組みがあって、そのアイテムを全部集めると更なるいいアイテムがもらえる、これがコンプガチャ、なはず。この「ガチャ」をするのにはお金を払う必要があって、全部集めたときにもらえるアイテム欲しさにお金を払って「ガチャ」をする。それで、たとえば子供が「ガチャ」にはまって、何万円、何十万円という請求が親の元にきてなんとかしてほしい、と社会問題になっている、と。

当然、その分はゲームを運営する会社の儲けになっていて、会社の代表が金持ちになったり、プロ野球チームを買ったりできるわけだが、それはいくらなんでもやりすぎだろ、と、「射幸心をあおる」ということでコンプガチャを規制するという動きになってきた。それに先んじて廃止をするという動きになっている。

コンプガチャは収益の大きな一つの柱ではあろうが、それ以外に儲けの手段はあり、コンプガチャ規制に抵抗すると、それ以外やソーシャルゲームそのものが類火を被るので、それを避けるための先手を打ったのかな、という印象。

個人的には、自分がやっている位置ゲーにもコンプガチャの波が押し寄せてきたもので、その世界を垣間見たりもしたけど、あれって全部揃う気がしないんだよね。コンプリートしてもらえるものも、私にはたいしていいものとは思えないし。当然、私は無課金でできる範囲で留めて課金はしていない。原則として、いくら払えば必ずもらえるというものではないし。そういうものに手を染める気が知れないんだけど、古今東西、そういうのにはまる人は一定数はいるのだろうなぁ。

個人的には利害関係がないことなのではあるが、基本的に行政の介入を招く事態になったことは望ましくないことだとは思う。


NOTTV開始

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http://www.asahi.com/national/update/0331/TKY201203310194.html

明日、スマートフォン向けの有料テレビ放送「NOTTV」が開始するとのこと。

既に携帯電話向けにはBeeTVという似たようなサービスがあるのだが、NOTTVはスマートフォンに特化したサービスであるということが売り、なのだと思う。初年度の会員数の目標が100万人とのことで、BeeTVもそれくらいの会員数を達成しているので無理な数字ではないのかもしれないが、いかんせん現時点ではNOTTVに対応している端末が少なすぎる。スマートフォンが1機種、タブレット端末が1機種、計2機種しかないのだ。NTTドコモが主導となっているので、ドコモの端末のみのサービスとなるが、これはBeeTVも同じことである。ただ、BeeTVは対応機種が豊富だ。

NOTTVで採用しているISDB-Tmmという方式は、日本以外ではあまり採用されていないようだ。スマートフォンは外国メーカーが作っているものも多く売られているわけで、そういう状況でISDB-Tmm方式の放送が見られる機能を持つスマートフォンを主流になっていくのかな?という疑問はある。せめて、半年後にはこれくらいの機種で見られるようになる、という数字があればいいのだが。

とりあえず、現時点では一所懸命宣伝しているなぁ、という印象。