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Googleストリートビュー企画は今年で三年目だが、今年以降は月に一回の更新とする。
また、今年から新企画を行う。一つ目は吉田初三郎鳥瞰図データベースに掲載されている鳥瞰図に言及する企画。二つ目は私が2008年から2010年にかけて行った路線バスで関東一周の旅を今行うとするとどうなるか、を検証する企画。合わせて三つの企画を月に一回づつ、だいたい10日、20日、30日頃に更新していく。
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Googleストリートビュー企画は今年で三年目だが、今年以降は月に一回の更新とする。
また、今年から新企画を行う。一つ目は吉田初三郎鳥瞰図データベースに掲載されている鳥瞰図に言及する企画。二つ目は私が2008年から2010年にかけて行った路線バスで関東一周の旅を今行うとするとどうなるか、を検証する企画。合わせて三つの企画を月に一回づつ、だいたい10日、20日、30日頃に更新していく。
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渡名喜村は事実上渡名喜島の一島一村(無人島の入砂島はあり)である。やがては行くだろうが、やはり具体的に行く目処は立っていない。
ストリートビューでは、渡名喜港から島の南側に向かっていく。役場は港の近くにある。島の集落内の道路はかなり細い。海沿いの南に進む道路はわりと一般的な広さである。が、進んでいくと細くなる。ずっと進んでいくと行き止まりになり、神の宿る岩があるが、どう神が宿っているのかはわからず。手前で左折すると大本田展望台に至るが、ここまではストリートビューのデータはない。どうも歩いてデータを取っているようなので、坂を上って展望台までは行かなかったのだろう。
渡名喜島も古い資料だとエコカーのレンタルがあったり、レンタカーがあったりという情報もあるが、今はレンタサイクルのみがあるようだ。冬期以外の金曜日のみ那覇からの日帰りが可能で4時間半ほど滞在できるので、それを狙って行くのがいいか。
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十島村もいずれ行くであろう場所ではあるが、今のところは予定がまったくない。十島村は七つの有人島があるが、その中でも最大の中之島は島の道路をほぼ網羅したストリートビューのデータが存在している。
ストリートビューでは、港から島の中心部を通って中之島灯台に向かっていく。港はわりと殺風景で、待合所のような建物もないようだ。海沿いの細い道を進んでいくと中之島出張所がある。もう少し進むと中之島案内図の看板があり、人家もまとまってあるエリアになる。ここが中之島の中心となるか。なお少し外れたところには小中学校があるが、十島村の全ての有人島には小中学校がある。海沿いから離れると上り坂を進むことになる。その坂もかなり蛇行している。坂を登り切ったところにあるのが十島村歴史民俗資料館である。要予約ということで人がいないと開けないのだろうが、そういう文化施設もある。向かいはトカラ馬牧場だが、馬の姿は見えなかった。このあたりは日の出地区でかつては分校もあったとのこと。ここから七ツ山海岸のほうに向かっていくことになるが、更に道が細くなる。その細い道を工事している。その果てにあるのがヤルセ牧場だが、Google Mapでは「臨時休業」となっている。牧場の向こうに灯台があるのだが、ストリートビュー上では見えない。
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青島は宮崎県内の中でも伝統的な観光地であると思うが、行ったことはない。日南線で素通りすること数回である。
ストリートビューでは、JR青島駅から青島に向かっていく。駅前にはうどんの店がある。あと、宿の案内所の建物があるが今は営業していない模様。他にこれと言ったものはない。青島駅前通りは歩道広めで観光気分が出るが、この道を通って青島に行こうとすると県道を横切るのに歩道橋を渡る羽目になる模様。そうなると駅前通りは通らずに別の道に行って横断歩道で県道を渡るルートを行ったほうがよさそうである。青島参道商店街に入ると、基本的には車両通行禁止になっているようだ。ストリートビューでは、BLUE ISLAND RESORTなるものが工事中だが、今は出来上がっているようだ。少し進むと右手に植物園があるが、更に進むと、海、そして橋がある。これが弥生橋で青島に通じている。その青島に鎮座しているのが青島神社になる。
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青の洞門は耶馬渓にある禅海和尚が掘り始めたという、今様に言うとトンネルである。日本最古の有料道路とも言われる。だいぶ前から知ってはいるが行ったことはない場所である。耶馬溪も一回は行きたいとは思っていて結局行っていない。
ストリートビューでは、青の洞門手前の信号から青の洞門を通って禅海和尚の像に向かっていく。青の洞門は片側交互通行ということで、信号のところに「一方通行につき約3分間お待ち下さい」と書かれている。脇のほうには「禅海和尚の手堀り跡 青の洞門の明かり窓」がある。車でさっと通過するのではなく歩かないと訪れた真価はなさそうである。青の洞門の区間はわりとあっけない。ただ、抜けた後の信号あたりの脇道にも、手堀り洞門が残されている場所があるようだ。そして駐車場の手前に禅海和尚の像がある。
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釈迦院は熊本県八代市(旧泉町)にある寺院であるが、旧来は現美里町側からの参道が表参道であり、1964年に廃止となった熊延鉄道には釈迦院駅という駅もあった。現在は八代側から車でアクセスするのが一般的である。昭和後期になって当時の中央町が町おこしのために3333段の日本一の石段を整備した。石段往復で3時間くらいはかかるという。石段の下までは麻生交通のバスが通じていて、一応バスでのアクセスも可能である。また、釈迦院まで参拝して、八農分校前まで歩いて八代行きのバスに乗るという方法も考えられる。
ストリートビューでは、石段の下から上に向かっていく。石段茶屋という食事処があるがストリートビューのデータが2013年のもので現在は営業していない模様。近くに別のレストランが新しくできているようだ。あたりの駐車場料金は300円になっている。石段を上っていくと「壹百段目」と書かれた目印が立っている。以後、節目にはそういう目印が立っている。石段を歩いている人はそこそこいる。途中、石段が途切れて平らな部分を歩く箇所もあるが、この箇所は段数は増えずただ歩く部分となる。1700段、ちょうど半分くらいのところにトイレがある。2100段のあたりで地図上では車道と交差すると思ったのだが、実際は交差せず。車道はトンネルで下をくぐっているのかもしれない。宝くじの広告を過ぎたあたりで展望台のようなものがあるが、このあたりでは無駄に階段を上り下りするような気力がなくなっていそうである。2500段あたりから石段が急になっているような気がする。そして、3333段「白龍が昇るが如し石段は三三三三で日本一」と書かれた石碑が立っている。標高860m、いちばん下は標高235mくらいなので、600m以上上ったことになる。そしてここから釈迦院までは1000m。
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壱岐には2006年に行っている。このときに原の辻遺跡に行ったのだが、まだ整備されておらず、資料館にだけ行った。そのときは大雨だった。今ではその資料館は閉館し、別の場所に展示品が移されている。
ストリートビューでは、原の辻遺跡バス停から原の辻遺跡に向かっていく。バス停の前にあるのが原の辻ガイダンスで、元々資料館があった場所である。県道の沿った脇道を進んで行く。特に案内表示はないが遺跡の入口から入る。この中もストリートビューのデータが一周できるようにある。竪穴式住居か高床式倉庫が並んでいる。遺跡の外には人の姿があるが、遺跡の中には人はおらず。
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八女茶はもちろん知っているが、八女中央大茶園という観光的なスポットがあることは知らなかった。
ストリートビューでは、 八女中央茶協同組合工場から八女中央大茶園展望所に向かっていく。距離は600mだが、その高低差は47mもある。八女中央茶協同組合は天皇杯を受賞していた。まわりはほぼ茶畑である。平らな道を進んでいくようにも思えるが、実際に展望所の近くまで行くと、先ほどまでいた場所が眼下になり、だいぶ高低差があることを知らされる。展望所にはトイレや神社もある模様。
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青島というのは、旧長浜町、今は大洲市にある島である。長浜港から一日に2本の船便があるが、かつては889人の人口があり小学校や中学校があったものの、現在はほとんど人が住んでおらず、将来的にはこの航路の存続も危ういという。それに対して猫が数百匹いて、猫の島としても知られる。猫目当ての観光客もおり、そのための航路にもなっている。
ストリートビューでは、船乗り場から灯台に向かっていく。定期船待合所があり、時刻表が貼ってある。ここから既に猫がいる。あと、人も一人いる。おそらく余所から来た人だと思われる。選挙ポスター掲示板もあり、律儀に4枚のポスターが貼られていた。家の数は多いが、現在実際に住んでいる人の数を考えると、ほとんど空き家ということになるのだろう。進んで行くと「ネコエサ場」と書かれた場所がある。ここが猫に餌を与える場所だという。その近くにはコミュニティセンターがあり、ポストもある。更に先にある高台にあるのが旧青島小学校であるが、かなり朽ちてきている。そこから先は道といってもほとんど人が歩かないような様子のところだが、そんなところにもGoogle公式のデータがあるというが驚きである。途中にはお地蔵さんも何体かあった。何かそういう人工的な目印がほしくない道中ではある。灯台は鍵がかかった扉があるので、鍵を開けて中に入って登れるようになっていると思われる。もちろん、部外者が入れるようなものではない。
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屋島には行ったことがない。かつてはケーブルカーが通っていたが、乗ることはなく2005年に廃止となった。今では屋島スカイウェイという道路がメインの交通網となる。かつては屋島ドライブウエイと呼び有料道路であったが、今では無料で通行できる。
ストリートビューでは、四国村の入口から屋島山上へと向かっていく。四国村・屋島神社への分岐道を過ぎると四国村のバス停があるが、ここは料金所ゲートの跡だという。その少し先に「この先通行注意! この先は、歩行できる幅が大変狭くなっています。通行には十分注意してください。」と書かれた看板がある。歩行は可能だが、実際のところ歩くスペースはほとんどない。ただ、実際に歩いている人がストリートビュー上にいた。だいぶ進むと「この先ミステリーゾーン?」と書かれた看板がある。これだけだと何のことかさっぱりわからないが、いわゆるミステリー坂という坂で、実際は上り坂なのだが下り坂に見える、という坂になっている。ストリートビューでもその様子がわかる。「ミステリーゾーン 上ってる 下ってる?」と書かれた看板もあるが、汚れている上でに植栽にだいぶ浸食されていて、実際にここを通ったときはこの看板に気づかないのではないかとも思った。あと、源平屋島古戦場を見られるスポットもあり、その先にはストリートビュー上でも瀬戸内海を見ることができたり、トンネルがあったりする。しばらくすると駐車場の入口に到着。