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九州一周の旅 2日目

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今日はまず熊本から鹿児島まで行く。熊本から特急[リレーつばめ]に乗って、新八代で新幹線に乗り換えるというのがセオリーであろうが、時間があったので新八代までは普通列車で行った。普通列車新八代駅から新幹線新八代駅の乗換は若干時間がかかる。新八代では特急と新幹線がスムーズに乗り換えられるように同じホームに着くようになっているが、この光景も九州新幹線が博多までつながるまでの光景となるか。

新八代から九州新幹線[つばめ]に乗る。[リレーつばめ]からの乗客を受けても、だいぶ空席があった。川内からはわりと乗ってきたが、それでも空席は充分で、鹿児島中央に到着。

鹿児島市内をまわって、お昼ごはんは「こむらさき」でラーメンを食べる。すっきりとしたスープがおしいかったが、いちばん安いラーメンが860円て、けっこう高いとは思うね。客は多かった。

鹿児島から宮崎まで特急列車で移動。その後、バスで西都市に行く。西都市は今まで行ったことがなかった市ということで行ってみることに。そして、日程がはまったので泊まることに。西都といえば古墳群で、市中心部から歩いていけないこともないので、ホテルに荷物を置いて行ってみる。上り坂なので歩いていくとけっこうたいへん。古墳群の多くは単に草の丘という感じでぱっとみわかりづらいが、鬼の窟古墳は石室が復元されていて、見に行った価値があったと感じた。


九州一周の旅 1日目(後編)

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後編も盛りだくさんで、やはり二つに分けてよかった。時間的には前編と後編で連続しているけど、内容的にはがらっと変わっているので、別にどちらから読んでもいいと思います。

まずは、博多から長崎まで特急で移動。指定席が1両(半分グリーン)、自由席が4両という構成からか、自由席は終始空いていた。指定席は満席だったとのこと。ここで1時間ほどの睡眠時間を確保。

長崎には8時頃到着。9時半から空く施設に用事があって、それまで時間があったのだが、長崎歴史文化博物館が8時半から開くということで、そこに行く。ちょうど坂本龍馬関連の展示をやっていて、それでからか来館者がかなり多かった。私は坂本龍馬にはあまり興味はないのだが、とりあえず、龍馬についての展示と常設展を見る。常設展はそれなりに見応えがあった。江戸時代からの長崎の特殊性を改めて知る。

長崎からは諫早に移動する。長崎で昼食をとりたかったのだが、店が早い時間だったため開いていなくて、駅弁を買って特急車内で食べた。諫早からは島原鉄道に乗る。島原鉄道は多以良町から島原外港が未乗だった。まずは島原まで移動。急行列車で、ほどよい程度の乗車率だった。

島原に着くと、駅のコインロッカーに荷物を預けて島原城まで移動する。歩いて10分弱くらいか。その入口で自転車を借りることができる。島原に着いた頃は若干雨が降っていて、自転車はきついかと思ったのだが、晴れ間がでてきたので借りることにした。果たして、雨はその後は降らなかった。1時間150円で安い。3時間借りた。

まず、南島原市の入口にあたる道の駅みずなし本陣ふかえへと向かう。単に南島原市に足跡を残したい、というだけのことだったが、ここには、雲仙普賢岳噴火の土石流で埋まった家屋が保存されており、圧巻であった。屋根を残して、そこから下は土砂に埋まっているのだ。屋根についた「朝日ソーラー」も生々しい。自然の猛威を知るためにも、見ておいてよかった施設であった。

その後、島原鉄道の廃線後も残っていそうだったので、そちらにも行ってみる。普賢岳の噴火から再生を果たしたものの廃線したということで、割と新しい路盤がまだ残っていた。

後は、島原市中心部に戻って市内にいくつかある湧水を見たり、鯉の住むまちなる鯉が泳いでいる場所を見たり、かんざらしというデザートを食べたり、足湯に入ったり、武家屋敷を見たり、とけっこう島原でやることはいろいろあった。3時間でちょうどよかった。

自転車を返して、島原駅に戻って、島原外港行きの列車に乗る。諫早から乗ってきた列車は島原で降りる人はおらず、乗客も2人だけだった。島原まで乗ってきたときとは打ってかわって、寂しい。その2人も次の島鉄本社前で下車して、島原外港まで行ったのは1人だけだった。ただ、島原外港から島原港までは近い。島原港は熊本、大牟田を結ぶ航路が残っていて、島原半島の主要港となっている。そのアクセスのための鉄路を何も無くすことはないだろう。ただ、その先を残すことは、やはり難しかったのかもしれない。

島原からは一気に船で熊本に渡る。実は把握していなかったのだが、島原と熊本を結ぶ船を運航している会社は、九商フェリーと熊本フェリーがあり、前者のほうが安いが、後者のほうが所要時間が短い。今回は熊本フェリーに乗る。というか、九商フェリーのほうの存在を認識していなかった。まさか二社が運航しているとは思わなかったもので。熊本港の工事かなんかの影響で定刻より10分くらい遅れるというのは事前周知のとおりだった。

熊本港について熊本駅までバスに乗って、その後ホテルまで移動。今日は熊本で泊。

昨日の朝6時に起きてから38時間くらい戦っていたので(昔、24時間戦えますか、というCMがあったのよ)、あまり旅先ではお金を使って飲み食いしないのだが、今日の夜はちょっとお金を使って飲むことにした。馬肉推しの店だったので、馬肉を食べた。

島原で撮った写真を載せておきます。

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九州一周の旅 1日目(前編)

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一応、今日は九州一周の旅の1日目ということになるが、話は昨日から始まっている。

九州に行くとなると飛行機を使わざるを得ないが、JALで割引を使って安く乗ろうとすると、発売日すぐに買わないといけない状態で、もたもたしているうちに売り切れになってしまった。そういうわけで今回は行きも帰りもスターフライヤー、しかも、深夜・早朝便を使うことにした。

昨日、仕事が終わって羽田空港に向かう。品川からエアポート急行なる種別の列車に乗ったが、ドアの位置関係からか、平和島で降りる人が多かった。もっとも、21時頃だから、この時間から空港に向かう人は少ない。私は北九州空港からスターフライヤーに乗ったことはあるが、羽田空港からスターフライヤーに乗るのは初めてで、第1ビルか、第2ビルか知らなかった。SFJは第2ビルと書いてあったのでそちらに行ったら、関西空港行きが第2ビルで、北九州空港行きは第1ビルだった。そこで、初めて第1ビルと第2ビルをつなぐバスに乗る。第2ビルの時点では客は2人だったが、途中によった国際線ターミナルで外国人の家族と日本人の若い女性グループが乗ってきた。国際線から降りてきた国際人なのだろう。私は国内人である。

23時15分発という、羽田空港をいちばん遅くに出る飛行機に乗る。いつも、羽田空港を利用するときは出発ロビーに人がぎっしりいるのだが、今日はほとんど人がいなかった。こういうのも初めてである。手荷物検査場から中も店はもう閉まっていて、人もほとんどいない。ただ、北九州行きの搭乗口は時間になると人が集まってきた。満席であった。

北九州空港に着いたのが24時50分頃。当然、公共交通機関は動いていないのだが、福岡市内の博多、天神まで無料でタクシーに乗れるサービスというものがある。北九州空港から博多まではけっこう遠く、普通に移動するとそれなりにお金がかかる。それが無料である。博多に着くのが深夜になるとは言え、太っ腹なサービスだと思う。今回はそれを利用することにした。事前にウェブで予約しておいて利用する。北九州空港に着いてタクシー乗り場に向かうと、タクシーが待っていた。タクシーに客は3人乗れて、既に2人が乗っていた。3人埋まったら順次出発していくという仕組みなのだろう。そういうわけで、私が乗ってすぐに出発した。北九州空港の近くから博多駅までの近くは高速道路が通じているので、高速で移動ができる。待っていたタクシーや運転士の数から察すると、20人弱くらいの人がこのサービスを利用していたと思う。

さて博多駅に着いたのは深夜の2時前。中途半端すぎる時間であるので、ネットカフェに行って時間をつぶすことにする。休前日ということもあってか個室が満席だったので、オープン席にする。オープン席すら満席という心配もしていたのだが、それはなんとか大丈夫だった。旅先でネットカフェで夜を過ごすのは初めてのことである。それにしても混んでいて、オープン席も私のまわりの席は満席になったこともあった。他にも席があるから、全て満席になったかはわからない。

ここから色合いががらっと変わるので、ひとまずここまでで前編として締めます。


国勢調査の調査員装い調査票だまし取る

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http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20101005ddlk40040329000c.html

そういう事件が全国で発生しているようだ。

こういうご時世なのだし、調査員を使った方法にこだわる必要がないのではないか。東京都ではインターネットを使った回答ができるようだが、他の道府県ではできない。全国でできるようにしたほうがいいと思う。集計も楽だし。厳密性を求めるにしても、今の方法にしたって、限界はあるだろう。大正、昭和あたりの、今まで続いてきた調査の数字が本当に正確だったか、とは言えないだろうし。


明治神宮の清正井

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先日、ラジオで明治神宮にある清正井がパワースポットとしてたいへんな人気があると聞いて、そういえばそんなような話を以前に聞いたようなことがあったなと思いつつ、人気スポットなので多分行けないだろうとは思ったが、とりあえず明治神宮まで行ってみた。午後3時頃に行ったのだが、清正井を見にいける整理券が配布終了とのこと。午後1時頃に配布終了になったと言っていた。整理券に時間が書いてあって、その時間になったら入場できるというような仕組みのようだ。それ目当てで来て残念がって帰る人もいた。私は半ば予想していたし、待ってまで見たいとは思わなかったので、残念ではなし。

最近、パワースポットという言葉が取り上げられていて、そういう言葉でくくってしまうのもどうかと思うのだが、私としてはそういうスピリチュアルなものはわりと信じるほうである。というか、清正井まで行かなくても、明治神宮の敷地に入ると何らかの気を感じる。信じる信じない以前に、感じるのだから、これは信じるしかないだろう。そういうのを感じない人は鈍感なのかはよくわからないが、ちょっと損しているとは思う。


中日ドラゴンズが4年ぶりにリーグ優勝

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http://www.asahi.com/sports/update/1001/NGY201010010024.html

今日、阪神が負けて、中日ドラゴンズが4年ぶりのリーグ優勝となった。

今年は前半は低迷していて、優勝なんてとんでもないと思っていたのだが、後半に追い上げて、9月中旬になって首位浮上。見事な逆転優勝となった。なんと言っても投手陣がよかった。現時点でのチーム防御率3.29はリーグ1位。ただ、野手陣がいまいちで、現時点でのチーム得点537はリーグ5位。でも、優勝できたのでよしとしよう。

これからクライマックスシリーズが始まるが、それまでにだいぶ間が空いてしまう。それがどう影響するか。日本シリーズの話まですると気が早い気がするので、とりあえずは、目前の決戦に照準をあわせて頂きたいところである。


尖閣諸島問題について思うこと

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最近大きく取り上げられているのが尖閣諸島についての問題であるが、そもそもだいぶ前から問題は続いたわけだし、イベントが発生して大騒ぎするのもどうかと思うのですが、そもそも、1979年に魚釣島に日本の海上保安庁がヘリポートを設置したところ、中国の抗議から撤去したという経緯があったようで、当時から弱腰と言えば弱腰なんだよね。何も今に始まったことではない。

ただ、トータルで見ると日本は中国に遠慮せざるを得ないのだと思う。レアアースの問題だけでなく、日本の産業界は中国に大きく依存している。中国に依存せずに分散すべきだという論調がでてきて、それはそのとおりだと思うけど、実際にそれをしようとなるとコストがかかる。基本的にコストを下げるために外国に依存しているわけで、その兼ね合いが難しくなる。

個人的には、日本の産業界が中国を敬遠して日本に回帰してくれればいいと思っているのだが、それは理想論であって、実際にはもっと都合のいい国に流れていくのであろう。

ところで、尖閣諸島に行くと言ってたちあがれ日本を除名された足高慶宣さんはどこに行ったのでしょうか?


週末日記-奥多摩

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昨日はわりとだらっと過ごした。

今日は奥多摩に行った。月一回行くことにしている温泉に。奥多摩駅から歩いて10分くらいのところにあるもえぎの湯に行ってきた。お湯はぬめっとしていてぬるめ。もともとの泉温が低いはずで、おそらく沸かしていると思う。あまり広くなく、開館と同時に入ったが、その後から入ってくる人が多く、そこそこ混んでいる状態になった。その後、入れ替わりで人が大勢入ってきたので、そのときにはけっこう混雑していたのだと思う。750円は安くないとは思うが、駅から近い立地はいい。わざわざバスに乗らなくていいし。そういえば、奥多摩駅で丹波に行くバスを見たが、混んでいた。


JR東日本2010年12月ダイヤ改正について

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http://www.jreast.co.jp/press/2010/20100916.pdf

JR東日本が12月4日にダイヤ改正。目玉は何と言っても東北新幹線の新青森延伸。それに伴って、八戸-青森は青い森鉄道に移管。後者については寝台列車の運賃・料金が変わること以外は触れてない。

首都圏では、武蔵野線から大宮に直通する列車が登場。武蔵野線西側と大宮を結ぶ列車が「むさしの号」3往復、武蔵野線東側と大宮を結ぶ列車が「しもうさ号」3.5往復。「むさしの号」は現在の「むさしの」/「ホリデー快速むさしの号」と同じような位置づけだが、若干本数が増える。「しもうさ号」は完全に新設。

あと気になるのが「水上」が廃止(臨時化)。「草津」が単独で走るようになるのだろうか。


ジャパン・フューチャーベースボールリーグ休止

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http://osaka.yomiuri.co.jp/sports/baseball/amateur-b/20100918-OYO8T00216.htm

今年から始まったジャパン・フューチャーベースボールリーグ(JFBL)が休止するとのこと。

大阪ゴールドビリケーンズの選手が野球賭博に関与していた、以前に、最初からリーグ運営は厳しかった。そもそもリーグ内のチームが2チームしかなく、試合の半分以上が四国・九州アイランドリーグ(IL)との交流戦だった。そうなると、JFBLとして存在する意義は最初からさほどなかった、とも感じられる。

三重スリーアローズはILへの参入を希望しており、大阪ゴールドビリケーンズは関西独立リーグへの再加盟も視野に入れているという。そうなると、JFBLは休止状態のまま終了ということになるのではないか。