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「Tenty17」一覧
毒物入り餃子の事件に進展
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080805-OYT1T00896.htm
中国でも餃子を食べて中毒症状を起こした事件が明らかになり、日本で起きた中毒事件の餃子も中国で毒物が混入された可能性が強まった、とのこと。まあ、そうだろうとは思ってはいたが。
7月頭に中国政府から日本政府にその情報が渡って、1ヶ月間経った今明らかになったということは、オリンピックに日本政府が配慮したということか。本当はオリンピック後に公表、のつもりが話が漏れてしまったとか?
それにしても、中国という国はどんどん抑えが効かなくなっているように思える。
野田聖子消費者相はこの件を報道で知ったらしい。「これからは失敗なきよう頑張る」と言っているが、このような外交的な情報が、消費者庁という新造の組織に渡るかは疑問。
寺谷ひろみ「暗殺国家ロシア―リトヴィネンコ毒殺とプーチンの野望」
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イギリスで起こったリトヴィネンコ毒殺事件(検索すると「リトビネンコ」という表記のほうが一般的のようだがここは本書の表記に従う)とロシアの現状についてまとめられた本。リトヴィネンコ毒殺事件のくだりはまだついていけたのだが、ロシアの現状(オリガルヒとかチェチェンとかユーコスとかの記述が出てくる)になると、私がカタカナの名前を覚えるのが苦手で世界史が得意でなかったということもあってか、正直言ってついていけなかった。ロシアって怖いね、という感想を持ったくらい。
しかし、「本書は、事実にもとづく全くのノンフィクションであり、全部、実名である」と最初に書いてあるのはいいとしても、かなり踏み込んだ内容が書かれている本文に続いて、あとがきに書いてある「主にインターネットの情報から事実だけを拾って、構成した。」は、これはロシア流のジョークなのかと思ってしまった。これほどの内容をインターネットから事実だけを拾うって、よほどの眼力なり判断基準なりを持っているのか、それとも無自覚なのか。それでも、ロシアという国が抱える闇の大きさは否定できないことだと思う。
余談だが、寺谷ひろみという著者名からして女性かと思ったら、寺谷弘壬という男性の著者だった。
暗殺国家ロシア―リトヴィネンコ毒殺とプーチンの野望 (学研新書)
- 作者: 寺谷ひろみ
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2007/06
- メディア: 新書
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山本昌200勝達成
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http://www.chunichi.co.jp/s/chuspo/article/2008080490205647.html
今年の中日ドラゴンズの体たらく(そのわりにはまだAクラスなのだが)からして、唯一の期待が山本昌の200勝達成だったのだが、王手をかけて一発で200勝を決めた。しかも完投勝利。これはすばらしい。純粋に嬉しい。
中日としては杉下茂に次ぐ200勝らしい。フォークの神様で名前くらいは知っているが、約50年前に活躍した選手だ。
関西3空港生き残り論争
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http://www.asahi.com/politics/update/0803/OSK200808030140.html
これって簡単な話で、大阪府と関西財界は関空をに肩入れするのであれば、大阪府と関西財界の関係者は、東京に行くのも、福岡に行くのも、新幹線や伊丹空港を使わないで関西空港を使うようにすればいいだけのことだと思う。ただし、橋下知事は大阪-東京間を移動するのに新幹線を利用しているようだし(NHK大阪放送局の番組に遅刻して問題になったとき、新幹線で帰阪したとある)、古い記事だが、関西財界のトップクラスで関空を利用している人はごく少数である。すなわち、関空の利用者数を増やそうと頑張っている人が率先して関空を利用しない限りは、関空はいらないままということだ。
関空、大阪はともかく和歌山に行くのは便利なんだけどね。そもそも、交通の要素としての機能以前に、新しい事業の創成という要素として重要視していることが見え見えで、個人的には関空には肩入れできません。
群馬に行く
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群馬に行く。
浦和から高崎線に乗るのだが、EL&SL奥利根号という臨時列車が走っていたため、乗ろうと思った列車がいつもより2分遅れだった。
高崎に着いたらその列車が向かいのホームに停まっていた。SLの機関車をつけていた。高崎から蒸気機関で走るのだろう。高崎からは上越線に乗ってさらに北に進む。これが大混雑。私は座れたが座れない人もいた。だいたい、青春18きっぷの売り文句として、普通列車に乗ってのんびり列車の旅、というような調子なわけだが、あれはけっこう嘘がある。確かにのんびりできる場合もあるが、客の割には編成が短くて、席取り合戦、座れない、座れたとしても窮屈、という場合が多い。18きっぷのために長編成にするもの難しいが、何か考える必要があるようにも思う。
その上越線に乗って、渋川でEL&SL奥利根号を抜かす。向こうはのんびりだ。これが本当ののんびり列車の旅かもしれない。水上まで行って長岡行きの普通列車に乗り換える。ここで、プロの技を見た。高崎で列車を待つ行列で私の前に並んでいる人がいた。どこに並んでいいのかわからなかったので、既に人がいたところに並んでいたのだが、ちょうど先頭車両のいちばん前のドアの位置だった。そのときはちょうど前に列車が来てよかったなとしか思わなかったのだが、水上の一つ手前の上牧でその人が席を立った、上牧で降りると思ったのだが、降りない。ドアの前に立っている。そこで私は気がついた。果たして水上に到着。ここで長岡行きの列車に乗り換えるには階段を渡る必要がある。階段は先頭車両の少し先にある。その人は階段への最短距離を進んで、階段を上がっていった。プロや、プロフェッショナルや。ただ、ここでプロを発揮するのもなんか恥ずかしいという気もするが。
私は長岡までは行かないので立ってもよかったのだが、階段への最短距離を進んだので、まだ席がだいぶ空いていた。よって座ってしまうことにした。最終的には若干の立ち客もいる状態で長岡行きは発車。二駅目の土合で降りる。ここはホームがトンネルの中にあって地上の駅舎から長い階段が通じているという駅で、一度来てみようと思っていてようやく今日来られた。やたらと降りる人は多かった。ホームには200人くらいはいたのではないか。ここからは400段以上にも渡る階段を上らなければいけない。ホームはかなり涼しかったが、地上に近づいたからか運動で体温が上昇したか、かなり暑さを感じるようになった。一人ぼっちだったらまだその雰囲気を楽しめたかもしれないが、なんせ人が多い。みんなで初詣に行くような感じである。そういうわけで、一度来たからもういいか、という感じになってしまった。
上り列車で水上に戻る。この列車も混んでいた。この列車に接続する高崎行きは混んでいるだろうということで乗らず、次の高崎行きに乗ることにする。その間に昼ご飯でも食べようと思ったのだが、駅前の店はどこも混んでいる。賑わいがある駅前を後にして温泉街のほうに行ってみる。駅から温泉街は少し離れている。温泉街は人が少なかった。客のいない喫茶店でカレーを食べた。途中で常連客が入ってきた。
水上から新前橋で乗り換えて伊勢崎に行く。焼きまんじゅうを買った。あと、伊勢崎の街を歩いてみる。スーパーには明らかに外国の人がけっこう多い。
前橋で早い夕食をとって、帰った。
夏の飲み物
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あー夏は暑い、ということで、熱中症を予防する意味では水分はとったほうがいいわけだが、普段は烏龍茶などの糖分が入っていない茶ばかりで、甘い飲み物は飲まない私だが、暑いとなぜか甘い飲み物を飲みたくなる。ただ、甘い飲み物は口当たりがいいのでどうしてもすぐに飲んでしまう。そのペースで飲むと危険だ、というくらいに。ただし、炭酸飲料の場合は一気に飲むことができない。どうしても時間がかかる。そういうわけで、甘い飲み物を飲むのであればサイダーなどの炭酸飲料を飲むのがいい、という結論に達した、今のところは。
実際はスポーツドリンクを飲むといいらしいが。
福田改造内閣の顔ぶれが決まる
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http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY200808010274.html
良く言えば実績がある人を揃えた、悪く言えば新鮮味のない内閣だ。
谷垣禎一国交相の横滑りがなんだかなぁ、と思う。谷垣さんは自分はいいから子分を何とかしてくれ、とか言わないのかな。国交相と言えば、扇→石原→北側→冬柴と歴任してきたので、自民党的には重要ポストではないのかもしれないが。あと、公明党一枠は環境相に。国交相と比べると環境相は重要度が下がったように思う。
参議院自民党は矢野哲朗、吉村賢太郎の両氏の入閣を求めたというが、全然違う結果に。林芳正防衛相はともかく、中山恭子少子化拉致問題担当相は参院枠とは言えないだろう。矢野哲朗氏はいい加減入閣をあきらめたほうがいいね。
福田首相は「安心実現内閣」と名付けたが(はっきり言ってこの根拠はよくわからないが)、私が名前を付けるなら「B級アーティストのベストアルバム内閣」となる。そこそこ有名な曲がけっこう入っている、その中には懐かしい(古い)曲もある、でもミリオンセラーになったような曲は入っていない(そもそもそのアーティストはミリオンセラーは出していない)、ベストアルバムと言いながら新曲も何曲か入っている、そんな感じ。
どちらかというと、党四役のほうが刺激的。麻生幹事長で古賀選対委員長は大丈夫か。確かに選挙もしないで選対委員長を辞めるわけにはいかないと思うが。麻生氏は選対委員長を前のとおりに幹事長の下に置くように要望したが、福田総裁が断ったらしい。麻生氏の言うことはもっともだが、古賀氏がはい降りますとは言わないだろう。あと郵政造反組の保利耕輔政調会長とか。野田聖子氏入閣もそうだけど、すっかり元の鞘に収まりつつある。
2008年7月月報
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とりあえず、自サイトのことだけ書きます。暑くなって手をつける気があまりおきない。
自由活動領域II
路線バスの旅新シリーズの関東一周の旅を第1回、第2回と更新。来月は行わない予定。デラシネ紀行体はとりあえず放置していました。
政治情報ライブラリ
http://politics.free-active.com/
政治情報ドキュメントとレポートで新座市長選挙に関連した更新を行った。来月は政治情報データベースの何らかを更新する予定。あと、去年くらいから暖め続けていた新企画をようやくお披露目できるかも。
W41CAからW62CAに機種変更しない
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私はauのW41CAという携帯電話を使っているのだが、一昨年の5月から使っていて機種変更をしてもいいかと思った。機種変更を思い立った理由としては、
- W41CAの電池が劣化している
- 新しい技術に触れてみたい
と、それほと切羽詰まった理由ではない。で、最近発売されたW62CAに機種変更をしてみようかと思っていたのだ。いろいろと惹かれる機能があったので。そこで店に行って話を聞いてみた。
- フルサポートコースとシンプルコースという二つのコースがある
- 私の使い方だとシンプルコースのほうがいいのでは?
- シンプルコースは月の使用料が約1000円(実際は910円)安くなる(プランSSの場合)
- シンプルコースの場合機種変更にかかるお金は48960円で、ポイントを使えば3000円引かれる
- シンプルコースでは分割払いもできる
約45000円というのは正直言って気軽に払える額ではない。しかし、月の使用料は910円安くなる。ここで45000円払うと、49ヶ月後にはペイできる。だいぶ先の話だが。分割払いにしてもよい。金のことはまあいいかと思ったのだが、肝心なW62CAのことを調べてみると、堅牢性が高いとか防水とか、メーカーもあげている長所もさることながら、ネットで拾った評価では「もっさり」という意見が多数。もっさりと言えば、私がW41CAの前に使っていたVodafone902SHがもっさりだった。その後W41CAに乗り換えてレスポンスのよさに感動したのだが、またもっさりはちょっといやだな。KCP+という共通プラットフォームを採用して開発コストが下がった分処理速度は遅くなったらしい?このあたりはよくわからないけど、まあありがちな話だ。だいぶ改善されたようだけど、もう少しこなれてくるまで待ったほうがいいのか。
いずれにせよ、機種変更のメリット、デメリットを考えると、デメリットのほうが大きいかなと考えて、今回は機種変更しないことにした。