情報技術一覧

au、スマートフォンIS03を発売

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http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20101126-OYT1T00379.htm

auが新しいスマートフォンIS03を発売した。最後発ということで逆に注目度が高くなっている感がある。

私としてはauの「一台持ち」というコンセプトには共感している。そんな、仕事で使うのでもなければ、二台も三台も要らないよ。今持っている普通の携帯電話をスマートフォンに変えて使うということも考えてはいるが、近々に変える必要はないとも思っている。auのスマートフォン戦略の様子を見つつ検討することにする。


Eye-Fiが壊れる

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以前、Eye-Fi ConnectX2という無線LANを内蔵したデジタルカメラ用のSDカードを買ったのだが、それが壊れてしまった。

実は前々から、PCで認識しなかったり、デジタルカメラでも容量が足りないというようなエラーが出ていたのだが、デジタルカメラの場合はカードを差し直すと正常に使えたりしたので、PCに撮った画像データをバックアップすることなくなんとか使い続けていた。さすがにそろそろなんとかしないとと思い、いろいろ試行錯誤していたのだが、PCで認識しないのは相変わらず、デジタルカメラでは認識するので、デジタルカメラの本体に画像データを移して、それをUSB経由でPCにつないでデータをコピーしようと思ったのだが、デジタルカメラの本体の容量が少なすぎて、消してはコピーを何度も繰り返さないとだめなようだった。とりあえずいらないデータをSDカードから削除するか、と思ったら、いきなり画像一覧画面の表示が黒くなった。それ以上、何をしてもデジタルカメラではSDカードを認識しない。はい、完全に壊れました。

ちょっと調べた限りだと、Eye-FiのSDカードは壊れやすい、という関係者の発言がネット上で見つかった(内部を薄く小さくしているらしい)。普通の使い方をすればネットワークを介してサーバーにアップするからSDカードが壊れても被害は少ないのだろうが、私の場合、必要最小限しかその機能を使わず、SDカードにデータをため込んでいたので被害が大きかった。

SDカードが壊れてしまうというのは私のとって初めての経験である。もう、私はEye-Fiを使うことはないけど、使っている人は壊れるリスクが他のSDカードよりも高いということを認識して使ったほうがいいのでは、と思った次第。


Windows 2000の製品サポートが終了

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/13/news073.html

発売から10年経ったということで、Windows 2000の製品サポートが終了とのことだが、その次のWindows Server 2003が発売されたから7年ということで、それでWindows 2000の製品サポートは早すぎる気がする。マイクロソフトも多くの種類のOSの面倒をみたくない、というのはわかるが。まだ普通に使っているところは少なくないだろう。マイクロソフトが古いOSは責任を持って回収する、ということをしてくれるのであればありがたいのだが。もしくは地デジへの切り替えみたいに期限がすぎるとざー、と砂嵐みたいな画面が表示されるとか。それは嫌か。


ソフトバンクモバイルが海外パケット定額

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1006/28/news080.html

ソフトバンクモバイルが海外パケット定額サービスを開始。基本的には1日1480円。動画などの大量のパケットを利用するサービスを使う場合は2980円。海外に行ってまで携帯電話で動画を見ることもないと思うが、仕事で使う人もいるのかな。

1日1480円という値段は、日本国内で使うようにふんだんに使うのであれば安いものなのだろう。あと、こういうサービスは日本のキャリアでは初めてということも大きい。なかなか先鋭的なサービスではある。このサービスが収益面などから続けていけるかが焦点となるか。


iOS4をiPod touchにインストールする

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iOS4をiPod touchにインストールした。特にトラブルはなし。

売りの一つであるマルチタスキングは、どうもアプリで対応していないといけないようで、現状ではあまり意味がなさそうである。対応したとしても、私にとってはあまり有意義なものにならなさそう。むしろ、ホームをダブルクリックで音楽の再生、停止画面が表示されていたのが、マルチタスキング選択画面が表示されるようになって、使いにくくなった感もある。

画面の向きを固定できたり、ユーザ辞書機能は単純に嬉しい。

シャッター音がするようになった、というのがデメリットであると言う人もいたが、iPod touchはカメラがついていないので関係なし。


Eye-Fi ConnectX2購入

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Eye-Fiというのは無線LANを内蔵したデジタルカメラ用のSDカードで、写真を撮ったらすぐにインターネット上にその写真を公開、なんてことができる。それを買った。

買うときにあまり下調べしないで買ったのだが、これだろうと買ったのが、表示されている価格と実際の価格が異なっておかしいと思ったら、古いバージョンのやつだった。新しいバージョンが出たので実際の価格が安くなったが、表示されている価格は更新されていなかった。新しいのはないのか聞いて、そちらを買うことにする。6980円だった。

SDカードと専用のカードリーダーがセットになっている。SDカードを専用のカードリーダーに挿して、パソコンに挿す。ソフトをインストールするのだが、元々アメリカの製品ということもあってか、日本の製品よりもわかりづらいような気がする。最初インストールが終わって途中で止まってしまったと思って強制終了したのだが、実は中途半端な形で終わっており、もう一度インストールし直した。Eye-Fi Centerというアプリケーションがインストールされる必要がある。余談だが、Eye-Fi CenterはAdobe AIRで作られているとのこと。Adobe AIRで作られたソフトを使うのは初めてだ。このEye-Fi Centerで諸々の設定を行う。接続するLANとか写真のアップロード先のサービスとか。私はPocket Wi-Fiを持っているのでその設定を。アップロード先のサービスははてなフォトライフにした。

いろいろやって、Twitterに画像を含めたツイートをする場合は以下の手順がいいという結論。

  1. デジタルカメラで写真を撮る
  2. アップロードしたい画像をプロテクトする(→はてなフォトライフにアップロードされる)
  3. はてなフォトライフから画像ファイルをiPod touchに保存する
  4. echofonを使って画像を含めてツイートする

撮った写真は無条件にアップロードする設定にもできるのだが、やはりそれはフォトサービスを非公開設定にしていたとしても恐いものがある。そこで、デジタルカメラの操作でプロテクトをするとアップロードをするという設定を活かすことにする。これはよく考えられていると思う。私は撮影が済んでしまうとすぐにカメラの電源を切る癖がついてしまっているのだが、プロテクト設定をしてからアップロードするので、事が終わってすぐに電源を切ってしまうと、アップロードが完了してくれない。設定してから少し放置する必要がある。アップロードの状況をメールで通知する機能もあるが、これは過剰のように感じる。通信さえできていれば時間はかかっても失敗することはないと考え、はてなフォトライフ側を見てアップロードされたかを確認することにする。iPod touchでは、Safariで画像ファイルを長押しすると、画像を保存するかを問う選択肢が表示される。それでiPod touch側に画像ファイルとして保存することができる。あとはechofonを使ってツイートすればいい。

はてなダイアリーに画像を貼り付けたい場合も、いちいちSDカードをパソコンに挿し直して、ということをしなくていいので便利ではある。気をつけるべきことは、はてなフォトライフが無料で使えるのは月30MBまで、ということか。調子に乗ってアップしまくると容量が足りなくなる。もっとも、そこまでアップすることはないとは思うが。


雑誌配信サービス「ビューン」が開始当日にサービス休止

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1006/01/news064.html

ソフトバンクグループの会社ビューンによる、定額制雑誌配信サービス「ビューン」が今日開始したのだが、アクセス集中で休止する事態となった。

315円~450円で雑誌の一部の記事を読むことができるということで、iPod touchで試してみようと思ったのだが、試す前に休止してしまった。もっとも、あまり中身はないという記事もあり、まあこの値段ならばそんなものなのかな、という結論で終わりそう。サーバーの大幅増設等の改善を行っているというが、予定していたよりもコストが嵩むとなると、運営するほうも旨みがなくなり、そのまま消えてしまいそうな気もする。


iPadが日本で発売

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1005/28/news029.html

今日、iPadが日本で発売されたとのこと。行列もできていたが、あれは一種のお祭りに参加するような感覚なのだろう。それ自体がイベントと言うべきか。

iPod Touch Bigという感じなのだろうか。私はiPod Touchを持っているし、もっと言えばノートパソコンでいいようにも思うし。確かに革新的ではあるのだろうが。いろいろとリソースが限られている身としては、あえて手を出す必要はないかな、と今は思っている。


iPadで京極夏彦氏の新刊発売

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http://book.asahi.com/news/TKY201005200310.html

書名「死ねばいいのに」とはまたすごい名前。

iPad等で読める電子書籍版は紙の本の半額くらいで買うことができる。製本・印刷費、運送費、倉庫など管理費、取次会社や書店への報酬がいらないため安くできるという。こうしてみると、電子書籍が普及することで困るのは、作家や出版社ではなく、取次会社や書店ということになるのか。

携帯電話でコミックというのはわりと普及しているようで、iPadなどの電子書籍リーダーが普及することで、更に裾野が広がるか。基本的には、パイを広げる意味でも、新しい規格で成功しそうなものに手を広げるのはいいことだと思う。


gooメールの不具合

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http://www.asahi.com/national/update/0513/TKY201005130225.html

gooメールが3月31日のリニューアル以降、不具合が多数報告されていたのだが、ついに一般紙にまで記事になった。

おそらく見積もりが甘くて、工程が最後まで完了しないが、既にリニューアルの日程は発表してしまっていて、諸々の都合上延期もできずに、バグが残ったままサービスインしてしまったのだろう。

リニューアル後のサイトはAjaxなどを使って「高機能」になっているようだが、前のほうがシンプルでよかったという声を受けて、「シンプル版」を新規開発して5月末にはリリースするらしい。開発側の立場に立つ人間としては「うわぁ…」という感じだ。「なんとかしろ」は恐怖の合い言葉。その言葉を使わないようなプランニングをすべきなのだが。こういう失敗案件はどんどん晒して、同じような失敗を繰り返さないための他山の石にするのが、業界としても望ましいとは言える。

実際のところは、技術部門とは違うところでいろいろとあるのだろうと思うけど、そういうのは表にならないだろうな。ましてや天下のNTTグループだし。