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小豆島+関西 2日目

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今日は小豆島一の景勝地、寒霞渓に行った。本当は土庄からバスで寒霞渓まで行って、そこからロープウェイで紅雲亭まで降りてバスで草壁港に下るというルートで行くつもりだったのだが、それだとバスのダイヤの都合上、寒霞渓での持ち時間が少なくなるので、草壁港~紅雲亭~寒霞渓を単純往復することにした。紅雲亭には200円のコインロッカーがあるのでそこで荷物を預けて身軽になれるというのが、このルートのメリットと言えばメリットである。ロープウェイは行きも帰りも混んでいた。それでもそれほどひどくはない。ロープウェイはそれほど大きくなく、団体客が乗ったらそれだけでぎゅうぎゅうになる。ロープウェイはちょうど岩と岩に囲まれた景色のいいところを通っているので、ロープウェイに乗るためだけに乗るのも肯ける。寒霞渓も鷹取展望台から見る景色はよかった。紅葉の季節だとなおいいのだろうが、紅葉の季節だとなお混みそう。

草壁から福田経由で大部まで行く。小豆島を半周するかたちだ。大部から日生まで船に乗って小豆島を後にする。日生、大部ともに大きな街ではないのでマイナーな航路かと思ったら、とんでもなくて、空席がないくらいに混んでいた。

小豆島では路線バスを駆使したが、路線バスだけでもかなりまわれる。そして、路線バスを利用している観光客がけっこう多かった。ほとんどのバスで私以外の観光客と乗りあわせた。こういうことはけっこう稀だ。関東に住んでいると小豆島はあまりなじみがないのだが、京阪神からはほどよい距離ということで、訪れる人も多いのだろう。その中でバスでまわることを選んでいる人がそれなりにいるということか。

日生からは寄り道しながら相生まで行き、今日は相生泊。それほど期待もせずに適当に店に入って焼魚定食を食べたら、けっこうおいしかった。


小豆島+関西 1日目

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昨夜、新宿から岡山行きの夜行バスに乗った。バスの乗り場は新宿明治安田生命ホールの前で、お笑いのライブがちょうど終わったようで、バスを待っている人とライブ帰りの人でごった返していた。ライブの客の99.9999%くらいが若い女性だった。男の人がでてきたと思ったら、芸人さんだった。にしいさんというらしい。バスを待っていた私の目の前でファンの人と交流をしていた。にしいさんは花粉症がひどいらしい。ただ、私はにしいさんのことは全く存じ上げません。

バスは岡山に20分くらい早く着いた。そのおかげで定時に着いたのでは乗れないバスに乗ることができた。新岡山港までバスで行って、そこから船に乗って小豆島土庄港に着く。土庄港はごま油のにおいがした。近くに工場があるのだ。ピェンローを作るときに大量のごま油を使うが、それのにおいだ。

小豆島に着いてからまずすべきことは、バスのフリー乗車券を買うこと。小豆島バスの公式サイトには載っていないのだが、そういうのがあるということはインターネットで調べて知っていた。現地でもらった小豆島バスの時刻表にはちゃんと書いている。その情報を転載すると、料金は1日券が1980円、2日券が2550円(小人は半額)。発売所は土庄港(島バス)、福田港(小豆島急行フェリー)、安田(瀬戸よ志)、草壁港(内海フェリー)。島バスは小豆島バスのことだ。土庄でしか売っていないと思っていないと思ったのだが、何カ所かで売っていた。

小豆島に来た主目的は尾崎放哉記念館に行くことである。ホテルに荷物を置いてすぐに行ってみる。普通、記念館と言ったら、受付の人がいたりするものだと思うものだが、いない。入館料210円らしいが払う相手がいない。入ってみたものの、これが全貌かどうかもわからない(全貌ではなかったみたい)。結局よくわからず、浄財箱に気持ちだけ入れておいた。まあ、それが尾崎放哉の記念館っぽいという気もする。近くには墓所があって、お彼岸で墓参の人が多かった。

あとは、バスに乗って坂手港方面に行ってみる。どこかでご飯を食べようと思っていたら、そうめんの文字が見えたので、安田で途中下車をする。小豆島バスのフリー乗車券も売っている瀬戸よ志という佃煮店では食事もとることができて、そこでそうめんと小豆島もろみ海苔のおむすびを食べた。小豆島っぽいものを食べられたからよかった。

坂手港まで行ってみるが、大阪行きの船が季節によって出ているだけなので、思った以上に寂しい場所だった。引き返してマルキン醤油記念館に行ってみる。ここは入館料210円だが、おみやげに醤油がもらえる。これを普通に買っても210円くらいすると思う。小規模ながらもけっこういい施設だった。しょうゆアイスを食べた。

時間もあったのでオリーブ公園にも行く。オリーブアイスも売っていたが、さすがに食べない。オリーブの木がたくさんあったが、やはり実がなっていないとどうもオリーブのらしさがよくわからない。


47都道府県全てに宿泊した

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そういえば、先週末宇都宮で宿泊したので、47都道府県全てに宿泊したことになった。2007年末の時点で残すは栃木県だけ、という状態だったのだが、そこから1年ちょっと経って栃木県に泊まった。栃木県は、泊まろうと思えば泊まれるし、あえて泊まる必要もないし、なかなか微妙なポジションだ。

本サイトが前身サイトから数えて10周年を迎えるので、それを機に宿泊した場所などを市町村レベルでまとめる予定である。


“秘境駅”のレポート投稿できる携帯サイトがオープン

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0901/19/news082.html

秘境駅だったら、そもそも携帯電話の電波が届かないではないか。秘境駅と携帯電話の親和性は低いと思うんだけど。まあ、電波の届く場所に移動してレポートすることを想定しているのだろうが、やはり、やるならその場でレポートしたいではないか。携帯電話のサービスだと課金しやすいというのはあるのだろうけど、やるなら、パソコンでもサービスを使えるようにしたほうがいいように思う。

秘境駅って人気があるのですかね?自分は門外漢だからかあまり実感がないのだけど。


茨城北部に行ってきた

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茨城北部に行ってきた。

柏から水戸まで常磐線に乗る。グリーン車に乗って、がら空きだった。羽鳥までパソコンで作業をしていて、眠くなったので、眠って気がついたら水戸に着いていた。びっくりする。荷物は眠る前に完全にまとめてあったので、その荷物を持って列車を降りる。やはり、眠る前にはすぐ降りられる態勢を整えた方がいい。

水戸駅のバス乗り場では、センター試験の会場に行くためのバスの案内があった。今日はセンター試験か。高校生の姿が多くあったが、中にはあまり緊張感のないやつもいた。水戸駅で救う会の人が田母神さんの復職を求める活動をしていた。それとそこを結びつけていいのか。

常陸太田は駅のあたりに久々に行った。日立電鉄が廃止されてから初めて行ったわけだが、線路があった敷地は立ち入り禁止になっていていた。駅舎もバスの待合所になっているが、けっこう古くなっている。まあ、壊してしまうよりは何かに活用したほうがいいだろうが。

大子町の北のほうにある月待の滝に行ってみる。思ったのは、滝には冬には行かないほうがいいということだ。寒さが助長される。冬に行くと、凍った滝が見られるという文句もあるが、私としては凍った滝はあまり興味がない。やはり水が流れていたほうがいい。ちなみに、月待の滝は凍ってはいなかった。滝壺は水が落ちる部分以外は氷が張っていた。

下野宮という駅から家に帰るために列車に乗る。ここから、棚倉まで行って、そこからバスで新白河に行って、新幹線で帰るのが早い、と思っていたら、列車の時刻を間違えていて、棚倉から乗ろうとしたバスに乗れなくなってしまった。しかも、次のバスは土日休日運休だった。そうなると、棚倉経由のアドバンテージがあまりなくなってしまう。郡山まで行ってもよかったのだが、予定どおり棚倉で降りる。棚倉で夕食をとるという魂胆である。と言っても当てがあるわけではなく、最悪スーパーでパンでも買ってもそもそ食べるか、と思っていたら、駅前にレストランがあった。まともな夕食にありつけてよかった。

あとは、バスは新白河まで出て、新幹線に乗って帰るだけである。大宮まで5000円ちょっとする。高いですね。10両編成ということもあってか、それなりに混んでいた。


バースウィーク四国 3日目

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今日は高知県東部に行く。

高知から土佐くろしお鉄道に乗り入れて安芸に行く列車に乗る。高知の時点ではそこそこ乗客は多かったが、後免まででほとんど降りてしまった…。しかし、安芸に近づくにつれ客は増えていく。途中ですれ違った高知行きのほうはけっこう混んでいた。

乗り継いで室戸市に行く。風が強い。街はそこそこ賑わいがあった。あと、お遍路さんがまわるだけあって、外の人を受け入れる体勢というものがそれなりにあるようだ。

室戸まできたので、室戸岬に行ってみる。室戸岬には7年前に来たことがある。それほど変わっていなかった。今日は、海のきれいさを感じた。左を見ると青の色がきれいで、右を見ると太陽の光できらきら光ってきれい。以前来たときは夕方だったからか、それを感じることができなかったのかはわからないが、そう思わなかったのだ。

バスで奈半利駅に戻って、立田まで行って、立田通バス停まで歩いて、空港行きのバスに乗る。安芸、野市方面から空港に行くバスがないので、これがいちばん無駄のないルートだと思うが、立田駅から立田通までそこそこ距離があるので、一般的なルートではないかな。

高知空港を利用したのは初めてだ。(2009/2/28追記:2007年春に利用していました。)四国は他に松山空港を利用したことがない。飛行機はおそらく満席。羽田空港からバスに乗って志木へ。行きも帰りもバスとは贅沢な。まあ、久しぶりの空港利用なので。羽田空港第1ビルから1時間くらいで志木に着いた。やはり早いし楽だ。

今回、荷物を預けられない旅程だとわかっていたので、いつも持って行く大きなリュックサックは持っていかず、小さいリュックサックを持っていった。小さいリュックサックでも全然問題なかったし、楽だった。大きなリュックサックは3泊以上のときだけにして、2泊以下の場合は小さなリュックサックにしようか。夏だと、衣類などの荷物が増えるから、大きなリュックサックになるだろうが。


バースウィーク四国 2日目

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昨日は、雪に降られなかったが、今日は降られた。徳島線の沿線で。積もるほどの雪ではないが、雪の量はけっこう多い。

阿波池田から特急[南風]のグリーン車に乗る。いちばん前の席だと、テーブルが遠くて、テーブルにパソコンを置いて使えない。実際は、眠くなってあまりパソコンは使わなかったのだが。大歩危あたりの景色はちゃんと見た。グリーン車はけっこう混んでいた。

[南風]を須崎で降りる。須崎といえば鍋焼きラーメンではないか。是が非でも食べたいというものではないが、機会があれば食べてみたいとも思う。あまり時間がなかったので、駅にそこそこ近い店に目星をつけてそこで食べようと思ったら、休みだった。近くに別の店があったのだが、そこも休みだった。観光的に売り出す気ないのか。結局、フジグランのフードコートでそばを食べた。思ったよりもおいしかった。

今日は高知で泊まる。高知ではカレーを食べようと思ったのだ。高知といえばカレー、ではないが、なんとなく食べたかったのだ。インターネットで調べたみたが、紹介されている店は、泊まるホテルからは遠い。どうしようかと思って、歩いてみたら、郷土料理の店があって入って鰹のたたきの定食を食べた。高知で鰹、べただ。ちゃんとした店で鰹のたたきを食べたのは初めてだ。


バースウィーク四国 1日目

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今日から三日間、四国に行く。

志木から羽田空港までバスに乗っていく。三連休も初日ということもあってか、盛況だった。若干早着で羽田空港に着。羽田空港から高松空港に飛ぶ。空席もあったようだ。高松空港から高松駅までバスで行く。この間、移動中はほとんど眠っていた。寝ていないので、眠かったのだ。寝てたら寝過ごす自信があったので、寝ないでおいた。

JR四国のグリーン車乗り放題の、バースデイきっぷを買う。グリーン車乗り放題といっても、今回は行程の都合上1回しか乗らないのだが。それでも、特急列車乗り放題としても10000円は安い。まさに誕生日プレゼントである。

高松からぐるーっとまわって徳島まで行った。今日行ったところで特筆できるとことは、宇多津くらいか。ゴールドタワーが気になっていたので、行ってみた。入ってはみなかったが。

今日は朝は高松でも雪が降ったようだが、私が行った頃には降っていなかった。寒かったけど、雪や雨にほとんど降られなかったのはよかった。


スーパーホテルのスタンプカード

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スーパーホテルにホームページにて予約をすると、スタンプカードに1個スタンプが捺され、それが3つたまると、1000円の次回宿泊したときにキャッシュバックを受けることができる。去年はぎりぎりこれを成立させた。ちょっと無理矢理感があった。東横インの10泊すると無料宿泊券に比べると、お得感は少ないのだが、もともとスーパーホテルのほうが安めなので、あまり無理は言えない。現在は期限は1年と3ヶ月である。去年の年末で1個捺されて、今月も1泊する予定なので、早くも2個になる。これだけ早いスタートダッシュをきれれば、無理矢理泊まらなくてもスタンプはたまるのではないかと思う。ただ、1年で2回スタンプを貯めるのは難しそうなので、そのあたりは調整をしていきたい。調整されるということは、ホテル側の思惑とは外れるということに他ならないのだが。


長野で不発

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今日は、長野県の中信、南信あたりをうろうろしようと思ったのだが、目覚まし代わりの携帯電話がならず、もうやめようかと思ったのだが、ホテルの予約が電話をしないと取り消せないということで、電話するのもめんどうくさいということで、とりあえず泊まる予定だった松本までは行こうと考え、18きっぷを使って普通列車で松本まで行くことにした。

はっきり言って、松本には泊まるしか用がない状態なので、テンションも低い。高尾から塩山一回乗り換えで、松本に行くという行程で、塩山で列車を降りたまではよかったが、次の列車は2番線から発車ということで乗ったその2番線の列車は、実は高尾行きだった。要するに逆方向の列車だった。甲斐大和で降りて、次の列車に乗る。このまま普通列車に乗って進んだのでは、松本に着く時間が遅くなるということで、もう特急に乗ってしまうことにした。韮崎から松本まで特急に乗る。今年後期を象徴するようなだめっぷりだ。ただ、着席運はよくて、全ての列車で座ることができた。韮崎から乗った特急などは茅野あたりまで立つと思っていたら、意外と空いていた。